JPH03191865A - c‐erbB‐2癌遺伝子産物をイムノアッセイする乳癌の血清診断法とそのキット - Google Patents

c‐erbB‐2癌遺伝子産物をイムノアッセイする乳癌の血清診断法とそのキット

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JPH03191865A
JPH03191865A JP23694589A JP23694589A JPH03191865A JP H03191865 A JPH03191865 A JP H03191865A JP 23694589 A JP23694589 A JP 23694589A JP 23694589 A JP23694589 A JP 23694589A JP H03191865 A JPH03191865 A JP H03191865A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ヒト血清中のc−erbB−2癌遺伝子産物
の存在またはその量を検定あるいは測定する方法及びそ
うした検定に有用なキットに関する。
この発明のキットは、ヒト腺癌特に乳癌、胃癌等の診断
のために用いj・ることかできる。
〈従来の技術〉 癌はDNAの異常による細胞増殖の病気であり、なんら
かの異常によって細胞の癌化に寄与する遺伝子が発見さ
れ、癌遺伝子と呼ばれている。
現在約50種類の癌遺伝子が知られているが、約10年
前までは、癌細胞の中で、どのような遺伝子が細胞の癌
化に作用しているのかほとんど知識がなかったが、近年
のこの分野の目覚ましい研究成果は、癌遺伝子の癌診断
・治療薬への応用を促進している。今日癌遺伝子は(1
)増殖因子群(2)受容体群(3)非受容体型チロンン
キナーゼ群(4)情報モジュレータ−群(ras)(5
)核内タンパク群などに分類されている。今日これらの
遺伝子が細胞表面から核内への増殖ングナル伝達系とし
て大きなネットワークを形成していること、そしてこれ
らの伝達系の狂いが細胞の癌化に関与する重要な過程で
あると考えられている。
このような癌遺伝子と細胞の癌化のかかわりが明らかに
なり、特定の癌遺伝子がある種の癌で効率に発現してい
ることから、癌マーカーとして癌遺伝子あるいは、その
癌遺伝子産物の検出が、癌の診断に応用できるのではな
いかという研究が注目されている。
本発明者らはヒト癌原遺伝子erbB−2(以下c−e
rbB−2と略記する)を発見しく仙波憲太部ら PN
AS 826497、1985.山本雅ら、Natur
e 319230.1986)、その遺伝子の機能につ
いて分子生物学的あるいは免疫学的方法を用いて鋭意研
究を進めてきている。ヒトc−erbB−2は、ヒトの
第17染色体長腕q21領域に位置し、その遺伝子が発
現しているタンパク質は分子!1185KDでチロシン
キナーゼ活性を有する受容体型膜タンパク質である(秋
山徹ら、5cience 232.1644.1986
)。c−erbB−2は核酸ハイブリダイゼーションと
遺伝子クローニングの方法でv−erbBときわめて相
同性の高い遺伝子として発現された(仙波憲太部ら、前
出、山本雅ら、前出)。v−erbBはトリ赤芽球症ウ
ィルスAEV(avian erythroblast
osisvirus)のもつ癌遺伝子であり、この遺伝
子に対応する細胞性遺伝子は上皮増殖因子受容体(EG
Fレセプターと略記)である。ヒトEGFレセプターは
第7染色体短腕qll−13に位置しているac−er
bB−2はEGFレセプターの遺伝子とは明らかに異な
っているが、EGFレセプターmRNAがio、OKb
と5.6Kbであり、一方c−erbB−2のmRN^
は4 、6KbでcDN^のクローンの解析から125
5アミノ酸残基からなり、EGFレセプター類似のタン
パク質をコードしている(山本雅ら、 Nature前
出)。c−erbB−2遺伝子産物はEGFレセプター
との構造上の類似性からなんらかの増殖因子に対するレ
セプターであると考えられている。
c−erbB−2はl’einbergらの報告したラ
ットのneu (Shih、Cら、  Nature 
29G 281.1981.)、vIlrichらのH
ER2(Slamon D、J、ら、5cience 
235177.1987)などと同一の遺伝子である。
このようなチロシンキナーゼ活性を有する増殖因子受容
体の過剰発現が癌の診断の有力なマーカーである可能性
が十分に考えられる。この見地から本発明者らは、手術
時の摘出癌組織からDNAを調製し、c−erbB−2
遺伝子に特異的なりNAとのハイブリッド形成法により
、この予測の確認実験を行った。その結果、ヒトc−e
rbB−2遺伝子は乳癌、胃癌等の腺上皮癌の2割程に
増幅が見られた。このことは、ヒトc−erbB−2が
腺癌の発症、進展に寄与しており、腺癌の診断に重要な
情報を提供することを意味している。c−erbB−2
の腫瘍組織での異常発現はDNA検出法でもコピー数増
大の診断法を得ることが出来るが、この方法は癌診断法
としては一般的でなく、得られる情報もDIIAレベル
のものに限定されている。癌遺伝子の増幅はコピー数の
増加が大きい場合は、インサイツハイブリダイゼーンヨ
ン(in 5itu hybridization)で
も検出可能であるが、用途が限定されている。そこで、
本発明者らは、既にヒトc−erbB2の遺伝子産物に
対するモノクローナル抗体、ポリクローナル抗体を作製
し、乳癌や胃癌等の診断、治療への応用研究を行ってき
た。c−erbB−2遺伝子産物に対するモノクローナ
ル抗体SV2−61.SV2−617は平成1年7月1
0日に特許出願しており、これら抗体を産生ずるハイブ
リドーマは、工業技術院微生物工業技術研究所に寄託さ
れているC3V2〜61゜微工研菌寄第10162号、
SV2−61 r同10776号)これら抗体は、免疫
組織染色、ウェスタンプロット法、ドーlドブロット法
、フローサイトメトリー法、等の免疫学的手法でc−e
rbB−2遺伝子産物の検出を可能にし、診断に有力な
手段として実用化されている。しかし、これらの免疫学
的手法では、腫瘍組織、癌細胞レベルでの診断であり、
得られる情報は正確ではあるが、簡便性に欠けている。
一般に受容体型のタンパク質は、その全体もしくはその
部が可溶性受容体として血清中もしくは体液中に遊離し
て存在していること力月L−2受容体などで知られてお
り、c−erbB−2遺伝子産物が受容体全体あるいは
可溶性レセプターとして血清中に存在していれば血清診
断の形で簡便で、迅速な癌の新規な診断法とすることが
できる。
〈発明が解決しようとしている問題点〉従ってこの発明
の目的は、ヒトc−erbB−2の遺伝子産物を血清あ
るいはその他の体液から簡便な酵素免疫測定法(EIA
と以下略記する)を用いて検出する方法とそのキットを
提供することである。
く問題点を解決するための手段〉 血清中の微量の特定のタンパク質を高感度に定量する方
法としてBersonとYalonが開発した放射免疫
測定法(R1A法)とEIA法があるが、RIA法は放
射性同位元素を使用するので、種々の不都合があり、実
際的な使用は、EIA法が主流になっている。
EIA法は、[酵素活性を標識として抗原抗体反応を追
跡し、これから抗原または抗体の量を定量する方法」と
広く定義される。EIA法に用いられる測定システムに
ついては、遠藤雄−・官井潔、蛋白質・核酸・酵素31
13〜26.1987に詳述されている。
本発明者らは、これらシステム構成要素の中でサンドチ
ッチE1^と呼ばれる二抗体による抗原の検出法により
血清中のc−erbB−2遺伝子産物の検出を可能にす
る抗体システムの構築に成功した。
測定対象となるc−erbB−2遺伝子産物は前述のよ
うに、1255のアミノ酸残基からなる185KDの分
子量を持つタンパク質である。c−erbB−2受容体
は、653アミノ酸基が細胞外にあり、580アミノ酸
残基が細胞内に存在している。細胞外領域のEGFレセ
プターとの相同性は44%である。c−erbB−2遺
伝子産物の測定システムを構築するためには、c−er
bB−2遺伝子産物が必要であり、主に次に挙げる方法
で種々の検討を試みた。まず、c−erbB−2タンパ
ク質を発現している癌細胞MKN−7(文献:S、Fu
kushigeら。
Mo1ecular and Ce1l Biolog
y、Mar、 955. +986゜東京大学医科学研
究所制癌部より入手)を可溶化して単離する方法、c−
erbB−2遺伝子をマウス由来の線維芽細胞NIH3
T3(ATCC株番号CRL−1658)に導入した5
v−tt株(微工研菌寄10197号)、A415株(
東京大学医科学研究所制癌部から入手)を可溶化して単
離する方法、c−erbB−2遺伝子の細胞外ドメイン
部分をNIH3T3に導入したEX−5株(東京大学医
科学研究所制癌部分から入手)の細胞培養液を利用する
方法等を検討し、EX−5株が可溶性のc−erbB−
2遺伝子産物を培養上清中に産生じていることを見出し
、この発明を完成した。すなわち、この発明はヒトc−
erbB−2遺伝子産物を対応抗原とし、固相化した抗
体と酵素標識した抗体とでサンドイッチ型に検出する測
定システムとそのキットを提供する。
く作用〉 測定システム及びキットの構成要素は、c−erbB2
遺伝子産物をそれぞれ別のエピトープで認識するモノク
ローナル抗体を一方は固相に吸着させたものと、他方は
酵素標識したものとその酵素基質による発色のための試
薬類と対照の標準抗原として、細胞株EX−5が産生ず
る可溶性のc−erbB−2遺伝子産物から成る。
〈発明の効果〉 この発明により、ヒト乳癌患者血清中にc−erbB2
遺伝子産物が存在すること、および健常人には検出され
ないことが見出された。この発明により、c−erbB
−2遺伝子を発現している腺癌特に乳癌、胃癌などは簡
便に血清を検査するだけで、迅速に診断することを可能
にする。乳癌では予後不良とCerbB−2のコピー数
の増加に関係があることが知られているので、血清中の
c−erbB−2遺伝子産物の量の測定により予後の診
断が可能になるものと思われる。
〈実施例〉 以下、この発明を実施例にもとづき、より具体的に説明
する。なお、この発明は下記実施例に限定されるもので
はない。
実施例1 cmerbB−2遺伝子産物のEIA測定法とそのキッ
ト。
El^測定用96穴マイクロタイタープレート(ヌンク
社イムノプレートMaxiSorp)に1ttg/l+
Qの濃度の精製モノクローナル抗体906(オンコジー
ンサイエンス社カタログナンバー0P14.文献Van
 de VijverM、J、ら、 New Engl
and Jouna! of Medicine 31
91239. +988)を100μgずつ各ウェルに
加え、4℃で一夜放置し、抗体をマイクロプレートに固
定する。
0.05%トウィーン20を含むPBS(以下洗浄液と
略記する)で3回洗浄した後、5%BSA牛血清(アル
ブミン)を含むPBSを200μgずつ各ウェルに加え
室温で2時間ブロッキングを行う、、3回洗浄液で洗浄
後、測定用の試料を100μσずつ各ウェルに加え、4
℃で一晩放置する。3回洗浄液で洗浄後、ビオチン化し
た10μg/mQモ/ ’) o −−1−7L、抗体
SV2−617を100μρずつ各ウェルに加え、室温
で2時間放置する。
その後洗浄液で3回洗浄し、ベルオキシンダーゼ標識ア
ビジン(ストレプトアビジン ヒオヂン化ホースラディ
ノユ ペルオキンダーゼ複合体、アマーンヤム社)を1
000倍に希釈したらのを]Doμρずつ各ウェルに加
え、洗浄液で5回洗浄後基質の^BTS(2,2’−八
zino−di−3−ethylbenzthiazo
line  5ulph。
nate)と過酸化水素水(HtOりを加え、30分か
ら1時間後にEIA用マ子マイクロプレートリーダー光
度(OD)を測定する。本発明のキットは次のものがら
構成される。
洗浄液は測定時に0.05%トウィーン20を含むPB
Sを調製して用いる。本発明の測定法により、細胞株E
X−5の培養上清を2段階ずつ希釈して測定した時の標
準曲線を図1に示す。EX−5の希釈段階でほぼ直線的
に吸光度が、減少している。
実施例2 各種の乳癌細胞株YMB−1,YMB−1−E、ZR−
75−1,MDAMB−453,MDA−175〜1.
(いずれも東京大学医科学研究所制癌部で入手)胃癌細
胞株MKN−7(前出)、マウス線維芽細胞株!11)
+373(前出)、陰唇癌細胞株A431(東京大学医
科学研究所制癌部で人手:文献5orkin A。
D、ら、Experimental Ce1l Re5
earch 175192.1988)の培養上清を試
料に測定した。その結果は表2のようになった。
実施例3 乳癌患者血清のEIA測定 本発明の測定法により乳癌患者血清を試料にc−erB
−2遺伝子産物が血清中に検出されるがどうが測定した
。結果は表3に示すように12検体中で5例にはっきり
した陽性反応を検出した。
明らかにウェスタンプロット法でc−erbB−2が検
出される細胞株YMB−1,YMB−1−E、MDA−
MB−453,MKN−7で本発明のEl^キットで、
高値が得られた。
れなかった。
4、図の簡単な説明 第1図は、EX5細胞の培養上清を二段階希釈した検体
をこの発明の測定方法を用いて測定した吸光度曲線を示
す。縦軸は吸光度(△O,D、)、横軸は希釈率である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、c−erbB−2癌遺伝子産物を測定する方法であ
    って以下の事項からなる方法:c−erbB−2癌遺伝
    子産物に対する特異的精製抗体を固相支持体に結合し、
    血清等の検体中のc−erbB−2癌遺伝子産物を選択
    的に抗体と結合して捕捉し、ビオチン標識した第2のモ
    ノクローナル抗体とアビジン・ビオチン複合体法とその
    基質を用いることにより発色させる酵素免疫測定法 2、固相に用いるモノクローナルが9G6であり、酵素
    標識したモノクローナル抗体がSV2−61γである特
    許請求第1項の測定方法 3、SV2−61γにペルオキシダーゼ、アルカリホス
    ファターゼなどの酵素を標識し、発色させることを特徴
    とする特許請求第1項の測定方法 4、対照とする陽性コントロールが細胞株EX−5の上
    清あるいはそのc−erbB−2癌遺伝子産物を精製し
    たものであることを特徴とする特許請求範囲第1項の測
    定方法。 5、c−erbB−2遺伝子産物の測定に必要な抗体、
    対照試料、発色試薬などが組み込まれた血清診断用のキ
    ット。
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