JPH03191843A - 光学機器のレンズの光軸調整装置および人体検知器 - Google Patents

光学機器のレンズの光軸調整装置および人体検知器

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JPH03191843A
JPH03191843A JP2017138A JP1713890A JPH03191843A JP H03191843 A JPH03191843 A JP H03191843A JP 2017138 A JP2017138 A JP 2017138A JP 1713890 A JP1713890 A JP 1713890A JP H03191843 A JPH03191843 A JP H03191843A
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lens
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rotation unit
front surface
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隆康 伊藤
Yutaka Kojima
豊 小島
Yukihisa Morimoto
森本 征久
Shiro Mori
志朗 森
Hiroshi Kaneda
金田 博史
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、レンズを保持するとともに基台の前面に対す
るレンズの光軸の角度が可変となるように基台に回動自
在に取着された回転ユニットを備えた光学機器のレンズ
の光軸調節装置に関するものである。
【従来の技術】
従来より基台に対するレンズの光軸の角度が調節できる
光学機器として、第11図に示すような人体検知器が提
供されている。この人体検知器は、人体検知センサを内
蔵した回転ユニット2が、本体ゲース1に対して左右に
回動するものである(たとえば、特願昭63−1548
4号参照)0人体検知センサには、焦電素子のように人
体より放射される熱線量の変化に基づいて人の存否を検
出するものが用いられている。 この種の人体検知器Aでは、第12図に示すように、検
知領域りの中心線がほぼ前方に向いて設定されており、
壁面等に人体検知器Aを取着している場合には、検知領
域りの中心線はほぼ水平面内でのみ調節可能となるので
ある。また、検知領域りが前方に向いて設定されるから
、第13図のように、本体ケース1の周囲を覆う基台4
には前方に開口した開口窓45が形成されている。
【発明が解決しようとする課題】
上記構成では、回転ユニット2の回動時に回転ユニット
2を位置決めする手段が設けられておらず、回転ユニッ
ト2を回転させた後には、元の検知領域りを再現するこ
とができないという問題がある。また、回転ユニットに
誤って接触したり外部から振動が加わったときに、回転
ユニットが容易に回転するから、検知領域りが変化して
しまうという問題がある。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、回
転ユニットが節動するようにして検知領域が容易に再現
できるようにし、しかも、回転ユニットに誤って接触し
たときや外部から振動が加わったときにも回転ユニット
が容易に位置ずれしないようにした光学機器のレンズの
光軸調節装置を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の構成では、レン
ズを保持するとともに基台の前面に対するレンズの光軸
の角度が可変となるように基台に回動自在に取着された
回転ユニットを備えた光学機器のレンズの光軸調節装置
において、基台に対する定位置で保持され回転ユニット
の一所に弾性的に当接する押圧子を備え、回転ユニット
と押圧子における回転ユニットへの当接面とのいずれか
一方には位置決め凹所が形成され、他方には位置決め凹
所に係合して基台の前面に対するレンズの光軸の方向を
所定方向に位置決めする球面状の位置決め突起が形成さ
れているのである。 請求項2の構成では、レンズを保持するとともに基台の
前面に対するレンズの光軸の角度が可変となるように基
台に回動自在に取着された回転ユニットを備えた光学機
器のレンズの光軸調節装置において、回転ユニットは、
レンズとして機能する部位とは異なる部位で基台の前面
に露出する部位の要所にマークを備えているのである。 請求項3の構成では、基台は、壁面等の取付面に取着さ
れ前面に突台が突設されたプレート状に形成され、回転
ユニットは、人体より放射される熱線の量の変化に基づ
いて人の存否を検出する人体検知センサを内蔵するとと
もに上記熱線を人体検知センサに収束させるレンズを備
え、上記突台の下部には基台の前面から離れるにしたが
って上方に傾斜する開口窓が形成されていて、開口窓の
周縁の下方への延長面の内側において一部を開口窓から
露出させる形で基台の前面に対するレンズの光軸の角度
が可変となるように回転ユニットが基台に対する定位置
で保持され、回転ユニットにおける開口窓からの露出範
囲内で人体検知センサの検知領域の中心線が斜め下向き
に設定されているのである。
【作用】
請求項1の構成によれば、基台に保持され回転ユニット
の一所に弾性的に当接する押圧子を設け、回転ユニット
と押圧子における回転ユニットへの当接面とのいずれか
一方に位置決め凹所を形成し、他方に位置決め凹所に係
合して基台の前面に対するレンズの光軸の方向を所定方
向に位置決めする球面状の位置決め突起を形成している
ので、位置決め凹所と位置決め突起との係合によって、
回転ユニットの回動に節動を付与することができ、レン
ズの光軸方向を再現性よく位置決めすることができるの
である。また、位置決め凹所と位置決め突起とが係合す
るから、回転ユニットに誤って接触したり外部からの振
動があっても回転ユニットが容易に回転せず、位置ずれ
を防止することができるのである。 請求項2の構成によれば、回転ユニットに、レンズとし
て機能する部位とは異なる部位で基台の前面に露出する
部位の要所にマークを設けているので、回転ユニットを
回動させてレンズの光軸の向きを調節するときに、マー
クによってレンズの光軸の向きを知ることができ、レン
ズの表面が球面状であっても調節が容易にできるのであ
る。 請求項3の構成によれば、基台の前面に突設された突台
の下部に傾斜した間口面を有する開口窓を形成し、この
開口窓から回転ユニットの一部を露出させ、検知領域の
中心線を斜め下向きに設定しているから、地面によって
検知距離を容易に限定することができ、必要以上に遠方
からの熱線を人体検知センナで検知しないようにするこ
とができる。また、回転ユニットは基台に対してレンズ
の光軸の向きが調節自在となるように取着されているか
ら、回転ユニットの基台に対する角度を調節することに
よって検知距離を容易に調節することができるのである
。さらに、突台の下部に形成された開口窓の周縁の下方
への延長面の内側において、回転ユニットの一部が開口
窓から露出するようにしているから、突台がひさしとし
て機能することによって、雨が回転ユニットに直接かが
るのを防止することができ、屋外設置用として好ましい
ものとなるのである。
【実施例1】 第1図および第2図に示すように、本体ケース1を、ボ
ディ11とカバー12とを結合して形成している0本体
ゲース1内には第1の回路基板13が納装される。カバ
ー12の前面には上部はどカバー12からの突出量が大
きくなる突台14aが形成され、突台14aの先端面は
開口している。 突台14aの内側には開口面に対向する形で略半球状に
形成された背板15が配設される。背板15の中央部に
は押圧子16が挿通され、押圧子16はコイルばねより
なる押えばね17により前方に付勢される0本体ケース
1を形成するカバー12の周面にはフランジ19が突設
されており、フランジ19は後述する取付枠30に対し
て取付ねじ31によって取り付けられる。 上記突台14a内には略球状に形成された回転ユニット
2が回動自在に保持される0回転ユニット2は、半球状
に形成されたボディ21の前面に、半球状に形成された
レンズ22を結合することにより球状に形成されている
のであって、焦電素子よりなる人体検知センサ3を実装
した第2の回路基板23が納装される0人体検知センサ
3は、検知面の中心線がレンズ22の中心線にほぼ合致
するように配置される。また、ボディ21の背面中央部
には、第3図に示すように、複数個の位置決め凹所21
bが形成されており、押圧子16に突設された位置決め
突起16aが係合することにより、回転ユニット2が回
動する際に節動が付与されるようになっている。位置決
め突起16bは、球面状に形成されており、位置決め凹
所21bが位置決め突起16bに掛かり始めると、位置
決め突起16bを位置決め凹所21bが引き込むように
して係合するから、回転ユニット2を目的の位置におお
よそ合わせれば、あとは自動的に正確な位置合わせがな
されることになる。ボディ21には挿通孔26が開口し
ており、第2の回路基板23に接続されたリード線27
が引き出され、このリード線27は背板15に形成され
た透孔15bを通して、第1の回路基板13に接続され
る。レンズ22において、人体検知センサ3への熱線の
収束のために有効な部位の周囲には、全周に互って段部
よりなるマーク28が形成されている。したがって、回
転ユニット2を回動させるときに、マーク28を見れば
、レンズ22が球面状であるにもかかわらず、光軸がど
の向きを向いているのかを確認することができ、光軸の
方向の調節が容易になるのである。また、マーク28を
段部とすれば、この段部に指を掛けることができるから
回転ユニット2を容易に回動させることができる。 マーク28としては凹段部などでもよい。 本体ケース1の前面には、基台4が嵌着される。 基台4の前面には突台41が突設され、突台41の下部
には開口窓42が形成される。開口窓42は、前方に向
かって上方に傾斜する開口面を有し、この開口窓42か
ら回転ユニット2のレンズ22が露出する。開口窓42
は回転ユニット2の直径よりも径が小さく形成してあり
、回転ユニット2の抜は止めがなされている。また、押
圧子16によって回転ユニット2が開口窓42の周縁に
密着するように押圧されているから、回転ユニット2と
開口窓42との間に隙間が形成されず、はこりや雨水が
基台4内に侵入するのを防止することができる。基台4
の周縁には本体ケース1のフランジ19の周囲に被嵌さ
れる周壁43が形成され、さらに、開口窓42の上端部
付近に形成された突片44が本体ケース1のカバー12
に係合するようになっている。これにより、基台4が本
体ケース1に結合される。 本体ケース1は、JIS規格等により配線器具用に規格
化されている大角形3個用の取付枠3゜に取付可能とな
る寸法に設定されている。取付枠30は、埋込スイッチ
ボックスにボックスねじを用いて固定されるのであり、
取付枠30には、ボックスねじを挿入する取付孔32が
穿孔されている。また、取付枠30に対してプレートね
じを用いて化粧プレートを取り付けるためのねじ孔33
を備え、このねじ孔33に対して螺合する取付ねじ31
によりフランジ19が取り付けられるようになっている
。したがって、壁面等に埋め込んだ形で、スイッチやコ
ンセント等の配線器具と同様の施工方法で取り付けるこ
とができるのである。 また、フランジ19および基台4の周部と壁面との間に
は、防水パツキン6が挟装される。
【実施例2】 本実施例では、位置決め凹所21bを1個のみとした例
を示す、第4図ないし第7図に示すように、本体クース
1は、実施例1と同様に、ボディ11およびカバー12
を結合して形成される1本体ケース1の前面には保持筒
14が形成される。 保持筒14の内周面は球面の一部を形成し、保持筒14
の中心軸は前方はど下方を向くように傾斜している。保
持筒14の後面は略半球状に形成された背板15により
覆われる。また、実施例1と同様に、背板15の中央部
には押圧子16が挿通され、押圧子16は板ばねよりな
る押えばね17により前方に付勢される0本体ケース1
の前面には保持筒14の上方において調節窓18が開口
し、調節窓18に対応して可変抵抗器5のつまみが露出
する。 回転ユニット2は、上記保持筒14内に回動自在に保持
される。保持@14の内周面は回転ユニット2の前方へ
の脱落を防止するように前端部では径がやや小さくなる
ように形成されている0回転ユニット2内に納装された
第2の回路基板23には、人体検知センサ3のほかに、
周囲の照度を検出するCdSセルよりなる照度センサ2
4、人体検知センサ3により人の存在が検出されると点
灯する発光ダイオードよりなる動作表示灯25なども実
装されている。この種の回路構成は、特願昭63−15
484号等により周知であるから説明を省略する。ボデ
ィ21の外周面には、凸リブ21aが突設されており、
回転ユニット2が回動するときに、凸リブ21aが背板
15の内周面中央部に形成された位置決めリブ15aに
当接することにより、回転ユニット2の回動範囲が規制
される。また、回転ユニット2の背面中央部に形成され
た位置決め凹所21bに対して、押圧子16に突設され
た位置決め突起16aが係合することにより、回転ユニ
ット2の回動範囲の中心位置で係止される。 回転ユニット2の一レンズ22は、フレネルレンズであ
って、第8図に示すように、それぞれ焦点を有した複数
のレンズ領域22aに分割されておリ(各レンズ領域2
2aの中心を十印で示している)、各レンズ領域22a
の焦点は人体検知センサ3の検知面付近に設定されてい
る。したがって。 1つのレンズ22について、レンズ領域22aの個数分
の検知領域を形成することができるのであり、1つの人
体検知センサ3の検知領域の範囲内で、検知領域を複数
個に分割することにより、人体検知センサ3の検知領域
内に人が存在している間、人のわずかな動きによる熱線
量の変化を検出しつづけるのである。 本体ゲース1の前面に装着される基台4の前面にはかま
ぼこ状に形成された突台41が突設され、突台41の下
部には開口窓42が形成される。開口窓42は、前方に
向かって上方に傾斜する開口面を有し、この開口窓42
から回転ユニット2のレンズ22が露出する。回転ユニ
ット2は、開口窓42の周縁の下方への延長面よりも内
側に配設されており、回転ユニット2に対して雨水がか
からないように、突台41が雨よけとして機能する。 すなわち、防雨構造となっているのである。また、基台
4の突片44は、カバー12に形成された凹部12aに
係合する。 以上のようにして壁面に人体検知器Aを装着した状態で
は、第9図に示すように、検知領域の中心線が斜め下向
きに設定されることになるから、地面によって検知距離
が規制されることになり、必要以上に遠方の熱源を検出
することが防止されるのである。また、回転ユニット2
が本体ゲース1に対して回動自在であるから、検知領域
を左右に変更することができるのはもちろんのこと、回
転ユニット2を前後に回動させれば、検知距離を変更す
ることができるのである。 他の構成については実施例1と同様であるから説明を省
略する。
【実施例3】 本実施例は、第10図に示すように、実施例2の構成に
おいて位置決め凹所21bを複数個設けたものであって
、他の構成は実施例2と同様である。
【発明の効果】
上述のように、請求項1の構成によれば、基台に保持さ
れ回転ユニットの一所に弾性的に当接する押圧子を設け
、回転ユニットと押圧子における回転ユニットへの当接
面とのいずれか一方に位置決め凹所を形成し、他方に位
置決め凹所に係合して基台の前面に対するレンズの光軸
の方向を所定方向に位置決めする球面状の位置決め突起
を形成しているので、位置決め凹所と位置決め突起との
係合によって、回転ユニットの回動に節動を付与するこ
とができ、レンズの光軸方向を再現性よく位置決めする
ことができるのである。また、位置決め凹所と位置決め
突起とが係合するから、回転ユニットに誤って接触した
り外部からの振動があっても回転ユニットが容易に回転
せず、位置ずれを防止することができるという利点があ
る。 請求項2の構成によれば、回転ユニットに、レンズとし
て機能する部位とは異なる部位で基台の前面に露出する
部位の要所にマークを設けているので、回転ユニットを
回動させてレンズの光軸の向きを調節するときに、マー
クによってレンズの光軸の向きを知ることができ、レン
ズの表面が球面状であっても調節が容易にできるという
効果を奏する。 請求項3の構成によれば、基台の前面に突設された突台
の下部に傾斜した開口面を有する開口窓を形成し、この
開口窓から回転ユニットの一部を露出させ、検知領域の
中心線を斜め下向きに設定しているから、地面によって
検知距離を容易に限定することができ、必要以上に遠方
からの熱線を人体検知センサで検知しないようにするこ
とができる。また、回転ユニットは基台に対してレンズ
の光軸の向きが調節自在となるように取着されているか
ら、回転ユニットの基台に対する角度を調節することに
よって検知距離を容易に調節することができるのである
。さらに、突台の下部に形成された開口窓の周縁の下方
への延長面の内側において、回転ユニットの一部が開口
窓から露出するようにしているから、突台がひさしとし
て機能することによって、雨が回転ユニットに直接かが
るのを防止することができ、屋外設置用として好ましい
ものとなるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1を示す断面図、第2図(a)
(b)はそれぞれ同上の一部切欠正面図と一部切欠側面
図、第3図(a)(b)はそれぞれ同上に用いるボディ
の一部切欠側面図と平面図、第4図は本発明の実施例2
を示す正面図、第5図は同上の側面図、第6図は同上の
断面図、第7図は同上の一部切欠下面図、第8図(a)
(b)はそれぞれ同上に用いるレンズを示す正面図と断
面図、第9図(a) (b)はそれぞれ同上の検知領域
を示す平面図と側面図、第10図は本発明の実施例3を
示す断面図、第11図は従来例を示す斜視図、第12図
(aHb)はそれぞれ同上の検知領域を示す平面図と側
面図、第13図は同上に基台を装着した状態を示す正面
図である。 1・・・本体ケース、2・・・回転ユニット、3・・・
人体検知センサ、4・・・基台、16・−・押圧子、1
6b・・・位置決め突起、21b・・・位置決め凹所、
22・・・レンズ、28・・・マーク、41・・・突台
、42・・・開口窓。 1・・・本体ケース 2・・・回転ユニット 3・・・人体検知センサ 4・・・基台 16・・・押圧子 第2 (0) (b) 佑3図 (0) 第6図 第10図 第11図 第13図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レンズを保持するとともに基台の前面に対するレ
    ンズの光軸の角度が可変となるように基台に回動自在に
    取着された回転ユニットを備えた光学機器のレンズの光
    軸調節装置において、基台に対する定位置で保持され回
    転ユニットの一所に弾性的に当接する押圧子を備え、回
    転ユニットと押圧子における回転ユニットへの当接面と
    のいずれか一方には位置決め凹所が形成され、他方には
    位置決め凹所に係合して基台の前面に対するレンズの光
    軸の方向を所定方向に位置決めする球面状の位置決め突
    起が形成されて成ることを特徴とする光学機器のレンズ
    の光軸調節装置。
  2. (2)レンズを保持するとともに基台の前面に対するレ
    ンズの光軸の角度が可変となるように基台に回動自在に
    取着された回転ユニットを備えた光学機器のレンズの光
    軸調節装置において、回転ユニットは、レンズとして機
    能する部位とは異なる部位で基台の前面に露出している
    部位の要所にマークを備えて成ることを特徴とする光学
    機器のレンズの光軸調節装置。
  3. (3)上記基台は、壁面等の取付面に取着され前面に突
    台が突設されたプレート状に形成され、上記回転ユニッ
    トは、人体より放射される熱線の量の変化に基づいて人
    の存否を検出する人体検知センサを内蔵するとともに上
    記熱線を人体検知センサに収束させるレンズを備え、上
    記突台の下部には基台の前面から離れるにしたがって上
    方に傾斜する開口窓が形成されていて、開口窓の周縁の
    下方への延長面の内側において一部を開口窓から露出さ
    せる形で基台の前面に対するレンズの光軸の角度が可変
    となるように回転ユニットが基台に対する定位置で保持
    され、回転ユニットにおける開口窓からの露出範囲内で
    人体検知センサの検知領域の中心線が斜め下向きに設定
    されて成ることを特徴とする請求項1または請求項2記
    載の光学機器のレンズの光軸調節装置。
JP2017138A 1989-09-09 1990-01-26 光学機器のレンズの光軸調整装置および人体検知器 Expired - Lifetime JP2766024B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005273414A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Toto Ltd 自動洗浄大便器
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