JP3002238B2 - 屋外用熱線感知式自動スイッチ - Google Patents

屋外用熱線感知式自動スイッチ

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JP3002238B2 JP2167882A JP16788290A JP3002238B2 JP 3002238 B2 JP3002238 B2 JP 3002238B2 JP 2167882 A JP2167882 A JP 2167882A JP 16788290 A JP16788290 A JP 16788290A JP 3002238 B2 JP3002238 B2 JP 3002238B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、人体から放射される熱線を検出してオン、
オフする屋外用熱線感知式自動スイッチに関するもので
ある。
【従来の技術】 従来より、この種の熱線感知式自動スイッチとして、
第14図に示すように、人体から放射される熱線を検出す
る焦電素子が納装され焦電素子の検知面の前方にレンズ
31を設けたセンサブロック38を、レンズ31が前面に露出
するようにしてケース6に取り付けたものが提供されて
いる。
【発明が解決しようとする課題】
上記構成の熱線感知式自動スイッチでは、防雨対策が
施されておらず、屋外で使用すると内部に雨水が浸入す
るという問題があった。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、
屋外で使用しても雨水が内部に浸入しないようにした屋
外用熱線感知式自動スイッチを提供しようとするもので
ある。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の構成では、焦
電素子が納装されるとともに焦電素子の検知面の前方に
レンズを設けたセンサブロックと、センサブロックを回
動自在に保持するカバーとを備え、カバーの前面にはセ
ンサブロックが納装され焦電素子の上方を覆うひさしと
なる突台が突設されるとともに、突台の下部にカバーの
前面から離れるにしたがって上方に傾斜する開口面を有
した開口窓が形成され、開口窓を通してセンサブロック
のレンズが露出するものである。 請求項2の構成は、焦電素子が納装されるとともに焦
電素子の検知面の前方にレンズを設けたセンサブロック
と、センサブロックを回動自在に保持するカバーとを設
け、カバーをセンサブロックが装着された内カバーと、
内カバーの前面を覆う形で内カバーに嵌着される外カバ
ーとにより形成し、外カバーの前面にはセンサブロック
が納装される突台を突設するとともに、突台の下部に外
カバーの前面から離れるにしたがって上方に傾斜する開
口面を有した開口窓を形成し、開口窓を通してセンサブ
ロックのレンズを露出させているのである。 請求項3の構成では、内カバーの前面の周部に水切リ
ブを突設しているのである。
【作用】
請求項1の構成によれば、カバーに設けた突台が雨避
けのひさしとなってセンサブロックに雨水がかかりにく
くなる。 請求項2の構成によれば、外カバーに設けた突台の下
部に設けた開口窓を通してセンサブロックのレンズを露
出させているので、屋外に設置した場合でも突台が雨避
けのひさしとして機能することになって、雨水がセンサ
ブロックにかかりにくいのであり、しかも、外カバーの
内側に内カバーを配設してカバーを二重構造としている
から、カバーの内部に雨水が浸入することを防止できる
のである。 請求項3の構成によれば、内カバーの前面の周部に水
切リブを形成しているから、外カバーの中に雨水が浸入
したとしても、水切リブが存在することによって内カバ
ーの中に雨水が浸入することは防止できるのであって、
雨水の浸入による内部回路の故障などが防止できるので
ある。
【実施例】
第1図および第2図に示すように、基本的には、ボデ
ィブロック1とカバーブロック2とを結合して構成され
る。 ボディブロック1は、第3図に示すように、前面(第
3図中上面)が開口するボディ10の中に、複数個の端子
11と、後述するセンサブロック3からの信号を処理する
信号処理回路や電源回路を実装した回路基板12と、回路
基板12の前面を覆う絶縁板13とを納装して形成される。
各端子11は、端子板14と、端子板14に近付く向きのばね
力を有した鎖錠ばね15とを備え、第13図に示すように、
ボディ10の後面に穿孔された電線挿通口16より挿入され
る電線を端子板14と鎖錠ばね15との間に挟持する、周知
の速結端子を形成している。また、鎖錠ばね15に対応す
る部位には解除釦17が配設され、ボディ10の後面に穿孔
された治具挿入口18よりドライバ等を挿入して解除釦17
を操作すると、鎖錠ばね15が端子板14から離れるように
撓んで電線を容易に抜くことができるようになってい
る。各端子板14は回路基板12に半田付けされるのであっ
て、回路基板12に外部電源を接続するとともに、リレー
接点の出力などを外部に取り出すようにしている。 カバーブロック2は、カバー20と、カバー20に保持さ
れたセンサブロック3とにより構成される。 センサブロック3は、第4図および第5図に示すよう
に、前面側(第4図中上面側)が開口する半球状のセン
サボディ30と、センサボディ30の前面を覆う形でセンサ
ボディ30に結合されてセンサボディ30とともに球状体を
形成する半球状のレンズ31とを備える。センサボディ30
には、回路基板32が一対のタッピンねじ33により固定さ
れた状態で納装される。回路基板32には、人体から放射
される熱線を検出する焦電素子TPや、周囲照度を検出す
る光導電セルPDや、焦電素子TPにより熱線が検出された
ときに点灯する発光素子PEなどが実装される。光導電セ
ルPDには入射光を限定するように遮光チューブ32aが装
着される。回路基板32からは合計6本のリード線32b,32
cが接続され、センサボディ30の周壁に穿孔された引出
孔30aを通して外部に引き出される。レンズ31はフレネ
ルレンズであって、レンズ31の中心線は回路基板32に実
装された焦電素子TPの検知面の中心線にほぼ合致するよ
うに配置される。また、レンズ31はそれぞれ焦電素子TP
付近に焦点を有した複数の領域に分割され、焦電素子TP
の検知範囲内を複数の領域に分割している。センサボデ
ィ30の後面中央部には円形の開口を有する凹所30bが形
成され、この凹所30bの底面には、第1図に示すよう
に、複数個の位置決め孔34aが形成されている。 センサボディ30とレンズ31とにより形成された球状体
は、半球状のセンサホルダ35と、センサホルダ35に結合
されるホルダリング36とによって保持される。センサホ
ディ30の外周面には一対の案内突起30cが突設されてお
り、案内突起30cはセンサホルダ35の内周面に形成され
た案内溝35aに挿入されて案内溝35aの範囲で回動できる
ようになっている。案内溝35aは第1図中におけるセン
サホルダ35の上下両面に形成されているから、レンズ31
は上下方向において首振りするように規制される。ま
た、センサホルダ35の底部には保持筒35bが突設され、
保持筒35b内には、コイルスプリングよりなる復帰ばね3
4bによりセンサボディ30に向かって付勢された押圧子34
cが納装される。したがって、センサボディ30が回動す
る際に、押圧子34cの先端部が位置決め孔34aに係合する
ことにより、節動が付与されることになる。ここにおい
て、第6図に示すように、保持筒35bの底面には押圧子3
4cの一部を挿通することができる挿通孔35dが穿孔され
ている。また、第7図に示すように、押圧子34cの側面
には仮止め突起34dが突設されており、押圧子34cを先端
部が位置決め孔34aに接触できない位置まで復帰ばね34b
のばね力に抗して押し込むと、仮止め突起34dが挿通孔3
5dの内周面に圧接して押圧子34cが進退できないように
仮止めするようになっている。この仮止め状態は、押圧
子34cにおいて保持筒35bから突出している部位を押圧す
れば容易に解除することができる。センサホルダ35には
透孔35cが穿孔されており、上記リード線32b,32cが外部
に引き出されるようにしてある。センサホルダ35の後面
には、第6図(a)に示すように、保持筒35bを中心と
して放射状に複数本の寸法調節リブ37が形成されてい
る。各寸法調節リブ37は、狭幅(0.5mm程度)で低突出
量(0.3mm程度)に形成されている。ホルダリング36
は、レンズ31の周部に当接してレンズ31の抜け止めをす
るのであって、センサホルダ35に形成された係止孔35e
にフック36aを係合させることによって、センサホルダ3
5に結合される。 上述したように、センサボディ30、レンズ31、センサ
ホルダ35、ホルダリング36などによって構成されたセン
サブロック3は、カバー20と押え金具21との間に挟持さ
れた形でカバー20に装着される。カバー20は、第4図に
示すように、内カバー22と、内カバー22の前面を覆う外
カバー23とにより形成され、内カバー22の前面には、突
台24が形成されている。突台24には前方に向かって上方
に傾斜する開口面を有した開口窓24aが形成され、開口
窓24aの下端は内カバー22の前面にほぼ一致するように
なっている。この開口窓24aを通してセンサブロック3
のレンズ31が外部に露出する。また、押え金具21は、内
カバー22の後面に4本のタッピンねじ25を用いて固定さ
れているのであって、押え金具21の中央部に形成された
開口21aを通してセンサホルダ35の一部が押え金具21の
後方に突出するようになっている。ここにおいて、押え
金具21と内カバー22との間の寸法は、センサブロック3
の寸法よりも若干小さく設定されており、押え金具21に
よってセンサホルダ35の寸法調節リブ37を潰すことによ
って、センサブロック3が確実に固定されるようにして
ある。内カバー22の後面には、焦電素子TPにより人体が
検知された後に出力をオン(またはオフ)に保つ時間を
設定する時間調節用のボリュームと、光導電セルPDによ
り検出される周囲照度がどの程度のときに人体の検知動
作を行うかを設定する動作照度調節用のボリュームを実
装した回路基板26が装着される。また、各ボリュームの
調節用のつまみ26aは内カバー22の前面に露出する。回
路基板26は、第8図および第9図に示すように、内カバ
ー22の後面に突設された一対のフック28の間に保持され
るのであって、両フック28の間には回路基板26を支持す
る支持突起29が突設されている。したがって、回路基板
26はフック28と支持突起29とによって内カバー22に保持
されることになる。両フック28の外側面には外側に膨ら
んだ突部28aが形成され、第9図に示すように、押え金
具21に設けた一対の押え突片21bによって、突部28aを外
側から押えることによって、両フック28の間の距離が広
がるのを防止し、回路基板26を内カバー22に対して強固
に固定するのである。回路基板26には、センサブロック
3から引き出されたリード線32bが接続され、また、回
路基板12にはリード線32cが接続される。内カバー22の
上下両端部には取付孔22aが穿孔されている。また、内
カバー22の前面において突台24および取付孔22aを囲む
部位には水切リブ22bが突設され、水切リブ22bの下端に
対応する部位には水切凹所22cが形成されている。さら
に、内カバー22の周囲には係止突起22dが突設され、外
カバー23の内周面に係合することによって内カバー22と
外カバー23とが係合されるようになっている。 外カバー23には内カバー22の突台24を覆うように突台
27が突設されており、突台24の開口窓24aにほぼ一致す
る開口窓27aが形成される。突台27における開口窓27aよ
りも上方は下部ほど外カバー23の前方に突出するように
傾斜しており、センサブロック3が開口窓27aの周縁を
下方に延長した範囲の内側に位置することによって突台
27が雨避けのひさしとして機能するようにしてある。 内カバー22と外カバー23とによって形成されたカバー
20は、内カバー22に突設したフック22eをボディ10に形
成された係合孔10aに係合させることによってボディ10
に結合される。 本発明装置は、ボディブロック1とカバーブロック2
とが結合された状態で壁面等の取付面に埋込配置される
のであって、取付面に取り付けるには第10図に示すよう
な合成樹脂製の取付枠4が用いられる。取付枠4は、中
央部にボディ10が挿入される開口窓40を備え、左右両側
には補強用の心棒41が挿通される。また、内カバー22の
取付孔22aに対応する部位には、ねじ挿通孔42が穿孔さ
れており、ねじ挿通孔42に対応する部位で取付枠4の後
面にはナット43が保持されている。したがって、内カバ
ー22の取付孔22aを通して取付ねじ44をナット43に螺合
させれば、内カバー22を取付枠4に固定することができ
るのである。取付枠4には、埋込スイッチボックス等に
ボックスねじを用いて固定するための長孔状の取付孔45
が穿孔されている。したがって、壁面等に埋め込んだ形
で、スイッチやコンセント等の配線器具と同様の施工方
法で取り付けることができるのである。また、内カバー
22の周壁には断面略H形の防水パッキン5が装着され、
内カバー22と壁面等の取付面との間に防水パッキン5が
挟持される。 本発明装置は以下のような手順で組み立てればよい。
まず、回路基板32のリード線32b,32cをセンサボディ30
の引出孔30aに通した状態で、回路基板32をタッピンね
じ33を用いてセンサボディ30に固定する。次に、センサ
ボディ30にレンズ31を装着し、センサホルダ35の透孔35
cにリード線32b,32cを通した後、復帰ばね34bと押圧子3
4cとを保持筒35bに装着した状態でセンサボディ30をセ
ンサホルダ35に納装する。ここにおいて、押圧子34cは
上述したようにセンサホルダ35に仮止めされており、セ
ンサボディ30に対して復帰ばね34bのばね力が作用しな
いようにしてある。その後、センサホルダ35にホルダリ
ング36を結合すれば、センサボディ30とレンズ31とから
なる球状体がセンサホルダ35とホルダリング36とによっ
て保持されることになる。この組立体を内カバー22の突
台24内に装着し、タッピンねじ25を用いて内カバー22に
押え金具21を取り付ける。次に、押圧子34cの仮止め状
態を解除すれば、復帰ばね34bのばね力によって押圧子3
4cがセンサボディ30に向かって付勢されることになる。
この状態で、リード線32b,32cをそれぞれ回路基板26,12
にそれぞれ半田付けする。さらに、ボディ10内に端子11
を納装して回路基板12に端子11を半田付けした後、回路
基板12に絶縁板13を重ねる。一方、回路基板26は内カバ
ー22に係着される。この状態で内カバー22をボディ10に
結合する。次に、防水パッキン5を内カバー22に装着し
た後、取付枠4に心棒41を通し、さらに、内カバー22の
取付孔22aを通して取付枠4に保持されているナット43
に取付ねじ44を螺合させ、内カバー22に外カバー23を被
嵌すれば第11図ないし第13図に示すような形状の製品が
完成するのである。 壁面等の取付面に取り付けるときには、外カバー23を
外し、取付ねじ44を外して取付枠4を取付面に埋設した
埋込スイッチボックス等に取り付けた後、所定の電線を
端子11に接続し、取付ねじ44によって取付枠4に内カバ
ー22を結合し、さらに、外カバー23を内カバー22に被嵌
すればよいのである。ここにおいて、開口窓23a,27aは
斜め下向きになるように取り付けられる。 このようにして取付面に取着した状態では、外カバー
23の突台27が雨避けのひさしとして機能するとともに、
防水パッキン5が配設されていることによって、内部に
雨水が浸入しにくいようになっており、カバー20が外カ
バー23と内カバー22とによる二重構造であることによっ
ても雨水の浸入を防止できるのである。さらに、内カバ
ー22の前面に水切リブ22bが形成されていることによっ
て、万一、外カバー23の中に雨水が浸入しても、内カバ
ー22の内側への雨水の浸入を確実に防止することができ
るのである。また、動作時間の調節や動作照度の調節な
どが必要であれば、外カバー23を外して内カバー22を露
出させれば、調節用のつまみ26aを操作することができ
る。
【発明の効果】
請求項1の構成によれば、焦電素子が納装されるとと
もに焦電素子の検知面の前方にレンズを設けたセンサブ
ロックと、センサブロックを回動自在に保持するカバー
とを備え、カバーの前面にはセンサブロックが納装され
焦電素子の上方を覆うひさしとなる突台が突設されると
ともに、突台の下部にカバーの前面から離れるにしたが
って上方に傾斜する開口面を有した開口窓が形成され、
開口窓を通してセンサブロックのレンズが露出するもの
であり、カバーに設けた突台が雨避けのひさしとなって
センサブロックに雨水がかかりにくくなるという利点が
ある。 請求項2の構成によれば、焦電素子が納装されるとと
もに焦電素子の検知面の前方にレンズを設けたセンサブ
ロックと、センサブロックを回動自在に保持するカバー
とを設け、カバーをセンサブロックが装着された内カバ
ーと、内カバーの前面を覆う形で内カバーに嵌着される
外カバーとにより形成し、外カバーの前面にはセンサブ
ロックが納装される突台を突設するとともに、突台の下
部に外カバーの前面から離れるにしたがって上方に傾斜
する開口面を有した開口窓を形成し、開口窓を通してセ
ンサブロックのレンズを露出させているものであり、外
カバーに設けた突台の下部に設けた開口窓を通してセン
サブロックのレンズを露出させているので、屋外に設置
した場合でも突台が雨避けのひさしとして機能すること
になって、雨水がセンサブロックにかかりにくいのであ
り、しかも、外カバーの内側に内カバーを配設してカバ
ーを二重構造としているから、カバーの内部に雨水が浸
入することを防止できるという利点を有するのである。 請求項3の構成によれば、内カバーの前面の周部に水
切リブを形成しているから、外カバー中に雨水が浸入し
たとしても、水切リブが存在することによって内カバー
の中に雨水が浸入することは防止できるのであって、雨
水の浸入による内部回路の故障などが防止できるという
効果を奏するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す縦断面図、第2図は同上
の横断面図、第3図は同上のボディブロックの分解斜視
図、第4図は同上のカバーブロックの分解斜視図、第5
図は同上のセンサブロックの分解斜視図、第6図(a)
(b)はそれぞれ同上のセンサホルダの背面図と一部切
欠側面図、第7図は同上に用いる押圧子の側面図、第8
図は同上の内カバーの断面図、第9図は同上のボディブ
ロックとカバーブロックとを外した状態の説明図、第10
図は同上に用いる取付枠と防水パッキンとを示す分解斜
視図、第11図は同上の一部切欠正面図、第12図は同上の
一部切欠側面図、第13図は同上の背面図、第14図は従来
例を示す側面図である。 1……ボディブロック、2……カバーブロック、3……
センサブロック、20……カバー、22……内カバー、22b
……水切リブ、23……外カバー、27……突台、27a……
開口窓、31……レンズ、TP……焦電素子。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01V 9/04 G01J 1/02 H01H 35/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】焦電素子が納装されるとともに焦電素子の
    検知面の前方にレンズを設けたセンサブロックと、セン
    サブロックを回動自在に保持するカバーとを備え、カバ
    ーの前面にはセンサブロックが納装され焦電素子の上方
    を覆うひさしとなる突台が突設されるとともに、突台の
    下部にカバーの前面から離れるにしたがって上方に傾斜
    する開口面を有した開口窓が形成され、開口窓を通して
    センサブロックのレンズが露出することを特徴とする屋
    外用熱線感知式自動スイッチ。
  2. 【請求項2】焦電素子が納装されるとともに焦電素子の
    検知面の前方にレンズを設けたセンサブロックと、セン
    サブロックを回動自在に保持するカバーとを備え、カバ
    ーはセンサブロックが装着された内カバーと、内カバー
    の前面を覆う形で内カバーに嵌着される外カバーとによ
    り構成され、外カバーの前面にはセンサブロックが納装
    される突台が突設されるとともに、突台の下部に外カバ
    ーの前面から離れるにしたがって上方に傾斜する開口面
    を有した開口窓が形成され、開口窓を通してセンサブロ
    ックのレンズが露出することを特徴とする屋外用熱線感
    知式自動スイッチ。
  3. 【請求項3】上記内カバーの前面の周部には水切リブが
    突設されて成ることを特徴とする請求項2記載の屋外用
    熱線感知式自動スイッチ。
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