JPH03190682A - ステープラ - Google Patents

ステープラ

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JPH03190682A
JPH03190682A JP33053589A JP33053589A JPH03190682A JP H03190682 A JPH03190682 A JP H03190682A JP 33053589 A JP33053589 A JP 33053589A JP 33053589 A JP33053589 A JP 33053589A JP H03190682 A JPH03190682 A JP H03190682A
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striking body
main body
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striking
fulcrum shaft
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JP33053589A
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English (en)
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Shigehiko Shimomura
繁彦 下村
Tadayuki Haruyama
春山 忠幸
Yasuzo Hatasaki
畑崎 保三
Shuichi Yasunaga
安永 秀一
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電池駆動による小型電動機を作動源に用いたス
テープラに関するものである。
従来の技術 従来、この種のステープラは、本体フレームの側面に取
り付けた円筒形のカムと、それと同一面上に取り付けら
れたマイクロスイッチ又は板リードスイッチの断続接触
にて駆動源への電流供給の断続を行っていた。
また支点軸が上方向に過度の負荷を受けた時に支点軸を
スプリングの押下げ力に抗して上方向に動かすために、
スプリングを本体フレームの外部に複数個取り付けてい
た。
また駆動用モータ、歯車列、駆動ギヤ、連動係止程、支
点軸、打撃体のすべてが本体フレームに一体的に取9つ
けられておらず、本体フレームは分割された状態であっ
た。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では特殊なカムが必要となり、ま
たそのカムを駆動する軸も必要となるなど、部品点数が
増え、作業性も非常に悪いという問題があった。
本発明は特殊なカムを必要とせずかつ部品点数を増やす
ことなしに、前記の問題点を解決することを目的とする
ものである。
また支点軸を上方向に動かすためにスプリングを本体フ
レームの外部に取り付けると、スペースをより多く必要
とし、組立て作業性も悪くかつ部品点数も増えコスト高
になる等の問題があった。
本発明はこのような問題点をも解決するもので支点軸を
動かすスプリングを本体フレームの内部に1個取り付け
、スプリングの設置スペースをより多く必要としないよ
うにすると共に組立時の作業性もよく、コスト的にも安
くすることを目的とするものである。
さらに本体フレームを分割して各部品を取り付けてると
、組み立てが繁雑化し、かつ構造も複雑になって確実な
かしめをするのに各部品の位置調整が非常にむつかしく
、作業性が悪いという問題があった。
本発明はこのような問題点をも解決するもので、各部品
を本体フレームに一体的に取り付けて組み立てを容易に
するとともに、ステープラの構造を簡素にすることを目
的とするものである。
課題を解決するだめの手段 上記の問題点を解決するために本発明は、本体フレーム
に上下動する打撃体と、一端に前記打撃体への取付穴と
、略中央部に支点軸を通す穴と、他端に駆動ギヤの側面
に設けたボスがスライドする長大とを設けた連動係止桿
と、前記連動係止桿の支点となる支点軸と、側面にボス
を設けた駆動ギヤと、前記駆動ギヤを駆動する歯車列と
、この歯車列に連結するモータとを取り付け、前記打撃
体の側方に打撃体と一体にリブを設け、打撃体の近傍の
本体フレームにマイクロスイッチを取り付けて打撃体が
下降時に打撃体と一体に設けられたリブがマイクロスイ
ッチを作動させるものである。
なお、ここでのリブはマイクロスイッチのスイッチボタ
ンに過度の押圧力が作用しないようにするため、リブの
一部を薄肉にし弾性を付与する構成とするとよい。
また支点軸が上方向に過度の負荷を受けた時に、支点軸
を保持する支点軸受が本体フレーム内部のスプリングの
押下刃に抗して上方向に動くようにしたものである。
さらにまたモータと歯車列と駆動ギヤと連動係止桿と支
点軸と打撃体・とを本体フレームに一体的に取り付けた
ものである。
作用 このような構成によりモータが回転し、駆動ギヤが駆動
して連動係止桿が動き、打撃体が下がった時に、打撃体
と一体のリブがマイクロスイッチを作動させるので他に
特殊なカム等を必要としないで動作させることができる
また支点軸が上方向に過度の負荷を受けた時に、支点軸
を保持する支点軸受が本体フレーム内部のスプリングの
押下刃に抗して上方向に動くため、スプリング設置のス
ペースを別に要することはなくステープラの損傷を防ぐ
ことができる。
また各機能部品が本体フレームに一体的に取り付けられ
ているため、組み立て容易でかつ精度よく組み立てるこ
とができるという利点がある。
実施例 以下、本発明の実施例について第1図〜第5図を参照し
て説明する。
図において1は本体フレームで、この本体フレーム1に
は本体フレーム1と一体の固定機11L及びモータ2な
らびにこのモータ2と駆動ギヤ3とを連結する歯車列3
1!Lを取り付けている。駆動ギヤ3の側面にはボス4
を設け、このボス4を連動係止桿5のスライド長穴6に
スライド可能に嵌入する。7は連動係止桿6の支点とな
る支点軸で本体フレーム1に取り付けられる。なおこの
支点軸7は連動係止桿5の略中夫の小さな穴を通されて
向う側の本体フレーム1に取り付けられている。
8は本体フレ・−ム1によって枠取られた中を連動係止
稈5の打撃体への取付穴51Lによって取り付けられ、
上下動する打撃体で、この打撃体8の側方には打撃体と
一体にリブ8&及び薄肉部8bを設け、また前記打撃体
8の近傍の本体フレーム1にマイクロスイッチ9を取り
付けている。さらにリブ8aは薄肉部8bを設は弾性を
付与し、マイクロスイッチのスイッチボタンに過度の押
圧力が作用しないようにする。10はケースで本体フレ
ーム1をビス締めにて取り付ける。11は支点軸受で支
点軸7を通しスプリング12にて常に支点軸7を下方に
引張っている。13はスイッチである0 次に動作を説明する。壕しようとする用紙を矢印のよう
にステープラの所定の位置に挿入するとスイッチ13が
はいり、給電によりモータ2が回転し歯車列3aをへて
駆動ギヤ3が回転する。駆動ギヤ3が回転するとその側
面のボス4が駆動ギヤ3の円周上を動き、結果として連
動係止程6のボス4が長大6内をスライドし、連動係止
桿6は支点軸アを支点として上下に揺れる状態で往復運
動をする。すると支点軸7と反対側の打撃体8が長穴6
側の連動係止桿6とは反対の動き、すなわち長穴6側の
連動係止桿5が上がれば打謀体8側は下かり、用紙の綴
じを行う。この時、打撃体と一体に設けたリブ81Lが
マイクロスイッチ9のスイッチを作動させ1往復で停止
するようコントロールする。
以上を電気作用上から説明する。スイッチ13がオンさ
れると充電されていたコンデンサ(図示せず)は抵抗(
図示せず)を通じて放電を始め、その時定数分モータ2
を駆動させそれにより打撃体8が下がってマイクロスイ
ッチ9がオンされ、そのマイクロスイッチ9を通じて電
源よりモータ2へ駆動電流が継続して流れる。そして打
撃体8が上昇し、マイクロスイッチ9がオフする時はコ
ンデンサの放電も終了しており、モータの通電は停止さ
れ打込みが終了する。
ここで打撃体8に一体に設けられた針打ち片と針曲げ板
160間隙は最小綴じ枚数(2枚)時完全に綴じられる
よう調整されているため、綴じ枚数が増えると打撃体は
初期の位置まで降下することが出来なくなり、モーター
運動側に過負荷が作用してモーターが停止するか、モー
ターの駆動力が十分な場合は関連部材を破壊させる。
第3図に示すスプリング12は、このような不具合を防
止することを目的として設けたもので、綴じ能力の最大
枚数の範囲であれば、スプリング12の弾力に抗して軸
7が浮上し、ボス4の回動を可能にして、正常な動作を
維持する。
また各機能部品は本体フレーム1に一体的に取り付けら
れているのでその組み立ても容易である。
発明の効果 以上のように本発明によれば、打撃体と一体のリブによ
ってマイクロスイッチを作動させるので、カム等の別部
品を必要とせず一回の用紙の挿入により一回の綴じを行
うことができる。
また支点軸が上方向に過度の負荷を受けた際、ステープ
ラの損傷を防ぐために本体フレーム内部01個のスプリ
ングが作用し、しかもその設置場所が本体フレーム内部
であるため、特別な設置スペースを必要としない。
さらに各部品を本体フレームに一体的に取り付けている
ので、ステーグラの組み立てが容易で、確実な組み立が
行える、等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるステープラのカバー
を取り除いて内部構造を示した正面図、第2図はその上
面図、第3図は第1図のムー人′線断面図、第4図は本
体フレームの上面図、第6図はその正面図である。 1・・・・・・本体フレーム、11L・・・・・・固定
機、2・・・・・・モータ、3・・・・・・駆動ギヤ、
3a・・・・・・歯車列、4・・・・・・ボス、5・・
・・・・連動係止桿、51L・・・・・・打撃体への取
付穴、6・・・・・・ボスがスライドする長穴、7・・
・・・・支点軸、8・・・・・・打撃体、8a・・・・
・・リブ、8b・・・・・・薄肉部、9・・・・・・マ
イクロスイッチ、10・・・・・・ケース、11・・・
・・・支点軸受、12・・・・・・スプリング、13・
・・・・・スイッチ、14・・・・・・針収納ケース、
15・・印。 針曲げ板、 6・・・・・・針押しバネ、 7・・・・・・針押し 8・・・・・・針。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体フレームに上下動する打撃体と、一端に前記
    打撃体への取付穴と略中央部に支点軸を通す穴と他端に
    駆動ギヤの側面に設けたボスがスライドする長穴とを設
    けた連動係止桿と、前記連動係止桿の支点となる支点軸
    と、側面にボスを設けた駆動ギヤと、前記駆動ギヤを駆
    動する歯車列と、この歯車列に連結するモータとを取り
    付け、前記打撃体の側方に打撃体と一体にリブを設け、
    打撃体の近傍の本体フレームにはマイクロスイッチを取
    り付け、前記打撃体の下降時に、打撃体と一体に設けた
    リブがマイクロスイッチを作動させることを特徴とする
    ステープラ。
  2. (2)支点軸が上方向に過度の負荷を受けた時に、支点
    軸を保持する支点軸受が本体フレーム内部のスプリング
    の押下刃に抗して上方向に動く特許請求の範囲第1項記
    載のステープラ。
  3. (3)モータと歯車列と駆動ギヤと連動係止桿と支点軸
    と打撃体とを本体フレームに一体的に取り付けてなる特
    許請求の範囲第1項記載のステープラ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0691560A (ja) * 1991-09-17 1994-04-05 Acco Usa Inc 動力ステープラ
JPH07148673A (ja) * 1993-06-18 1995-06-13 Acco Usa Inc ステップラー

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63193669U (ja) * 1987-05-30 1988-12-13

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JPH07148673A (ja) * 1993-06-18 1995-06-13 Acco Usa Inc ステップラー

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