JPH03189232A - 自動車用サンバイザの製造方法 - Google Patents
自動車用サンバイザの製造方法Info
- Publication number
- JPH03189232A JPH03189232A JP32867589A JP32867589A JPH03189232A JP H03189232 A JPH03189232 A JP H03189232A JP 32867589 A JP32867589 A JP 32867589A JP 32867589 A JP32867589 A JP 32867589A JP H03189232 A JPH03189232 A JP H03189232A
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- Japan
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- mirror
- sun visor
- resin sheet
- resin
- soft resin
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Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 29
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 29
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 8
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- 230000004927 fusion Effects 0.000 abstract 2
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Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はミラー付きの自動車用サンバイザの製造方法に
関する。
関する。
(従来の技術)
一般に、自動車の車室には、車室前部の天井に、天井側
からフロントウィンドウ側に回動し、フロントシートに
着座している乗員の目に、フロントウィンドウから入射
する光を遮断するサンバイザが備えられている。
からフロントウィンドウ側に回動し、フロントシートに
着座している乗員の目に、フロントウィンドウから入射
する光を遮断するサンバイザが備えられている。
サンバイザには、たとえば第2図に示すように、自動車
(図示せず。)の単室前部の天井に取り付けられる支持
軸2に回動可能に支持され、上記支持軸2を回動軸とし
て天井側からフロントウィンドウ側に回動させたときに
、運転者に対向する側の面に、ミラー3を備えたものが
ある。そして、上記サンバイザ1は、使用しないときに
光が反射するのを防止するため、上記ミラー3の下側に
てヒンジ結合され、矢印Aで示すように開閉されるミラ
ーの蓋4を備える。
(図示せず。)の単室前部の天井に取り付けられる支持
軸2に回動可能に支持され、上記支持軸2を回動軸とし
て天井側からフロントウィンドウ側に回動させたときに
、運転者に対向する側の面に、ミラー3を備えたものが
ある。そして、上記サンバイザ1は、使用しないときに
光が反射するのを防止するため、上記ミラー3の下側に
てヒンジ結合され、矢印Aで示すように開閉されるミラ
ーの蓋4を備える。
従来、この種のサンバイザ1の製造において、サンバイ
ザ1の上記ミラー3の取付けは第3図(a)から第3図
(d)に示すようにして行なわれていた。
ザ1の上記ミラー3の取付けは第3図(a)から第3図
(d)に示すようにして行なわれていた。
すなわち、第3図(a)に示すように、サンバイザ1
く第2図参照)の外形の形状に抜いた布11の裏面に、
第3図(b)に示すように、塩化ビニール製のプレート
12を、高周波ウエルダにより溶着する。そして、第3
図(c)示すように、上記布11とプレート12とをプ
レスにより打ち抜いて四角形状の窓13を形成する。
く第2図参照)の外形の形状に抜いた布11の裏面に、
第3図(b)に示すように、塩化ビニール製のプレート
12を、高周波ウエルダにより溶着する。そして、第3
図(c)示すように、上記布11とプレート12とをプ
レスにより打ち抜いて四角形状の窓13を形成する。
その後、上記プレート12の背面に、両面接着テープ1
4により、上記プレート12の窓13よりもやや大きい
寸法を有するガラス製のミラー15を接着する。
4により、上記プレート12の窓13よりもやや大きい
寸法を有するガラス製のミラー15を接着する。
ミラー15が取り付けられた上記布11は、図示しない
他の布とともに、サンバイザ1の芯材(図示せず。)を
被覆するように加工される。
他の布とともに、サンバイザ1の芯材(図示せず。)を
被覆するように加工される。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記のようにしてミラー15をサンバイザ1
の布11の裏面に取り付けると、ミラー15を取り付け
るためのプレート12と両面接着テープ14とを必要と
するばかりでなく、プレート12および両面接着テープ
14の接着工程を必要とし、サンバイザ1の材料および
加工工数が多くなるという問題があった。
の布11の裏面に取り付けると、ミラー15を取り付け
るためのプレート12と両面接着テープ14とを必要と
するばかりでなく、プレート12および両面接着テープ
14の接着工程を必要とし、サンバイザ1の材料および
加工工数が多くなるという問題があった。
本発明の目的は、部品点数が少なく、加工工数の少ない
自動車用サンバイザを提供することであ(課題を解決す
るための手段) このため、本発明は、自動車用サンバイザの外装材を構
成する軟質樹脂シートにミラーを取り付けてなる自動車
用サンバイザの製造方法において、上記軟質樹脂シート
に直接ミラー用樹脂を超音波溶着してミラーを形成する
ようにし、このミラーの形成前もしくは形成後に上記軟
質樹脂シートをミラー用樹脂より若干小さい面積分だけ
除去するようにしたことを特徴としている。
自動車用サンバイザを提供することであ(課題を解決す
るための手段) このため、本発明は、自動車用サンバイザの外装材を構
成する軟質樹脂シートにミラーを取り付けてなる自動車
用サンバイザの製造方法において、上記軟質樹脂シート
に直接ミラー用樹脂を超音波溶着してミラーを形成する
ようにし、このミラーの形成前もしくは形成後に上記軟
質樹脂シートをミラー用樹脂より若干小さい面積分だけ
除去するようにしたことを特徴としている。
(発明の作用・効果)
本発明によれば、サンバイザの外装材を構成する軟質樹
脂シートにミラー用樹脂が直接、超音波溶着されるので
、ミラー用樹脂をサンバイザの外装材に取り付けるため
の特別な工程や部材を必要とせず、部品が少なく加工工
数も少なくなる。
脂シートにミラー用樹脂が直接、超音波溶着されるので
、ミラー用樹脂をサンバイザの外装材に取り付けるため
の特別な工程や部材を必要とせず、部品が少なく加工工
数も少なくなる。
(実施例)
以下に、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する
。
。
まず、第1図(a)に示すように、サンバイザの外装材
となる軟質樹脂シート、たとえば軟質塩化ヒニールシー
ト21を用意する。そして、この軟質塩化ビニールシー
ト21を、第1図(b)に示すように、刃物もしくは型
により、四角形状に抜き、窓22を形成する。
となる軟質樹脂シート、たとえば軟質塩化ヒニールシー
ト21を用意する。そして、この軟質塩化ビニールシー
ト21を、第1図(b)に示すように、刃物もしくは型
により、四角形状に抜き、窓22を形成する。
その後、上記軟質塩化ビニールンート21には、第1図
(C)に示すように、上記窓22よりもやや大きな寸法
を有し、表面にミラー面を形成したアクリル樹脂等のミ
ラー用樹脂23を超音波ウエルダにより溶着する。
(C)に示すように、上記窓22よりもやや大きな寸法
を有し、表面にミラー面を形成したアクリル樹脂等のミ
ラー用樹脂23を超音波ウエルダにより溶着する。
ミラー用樹脂23が取り付けられた上記軟質塩化ビニー
ルシート21は、図示しない他の軟質塩化ビニールシー
トとともに、サンバイザの芯材(図示せず。)を被覆す
るように加工される。
ルシート21は、図示しない他の軟質塩化ビニールシー
トとともに、サンバイザの芯材(図示せず。)を被覆す
るように加工される。
上記のように、サンバイザの外装材を構成している[塩
化ビニールシート21に直接、ミラー用樹脂23を超音
波溶着するようにすれば、ミラー用樹脂23をサンバイ
ザの外装材に取り付けるための特別な工程や部材が不要
になる。
化ビニールシート21に直接、ミラー用樹脂23を超音
波溶着するようにすれば、ミラー用樹脂23をサンバイ
ザの外装材に取り付けるための特別な工程や部材が不要
になる。
これにより、自動車用サンバイザの製造が容易になり、
自動車用サンバイザの製造コストが引き下げられる。
自動車用サンバイザの製造コストが引き下げられる。
なお、上記実施例において、ミラー用樹脂23を軟質塩
化ビニールシート21に溶着したのち、上記軟質塩化ビ
ニールシート21に窓22を形成するようにしてもよい
。
化ビニールシート21に溶着したのち、上記軟質塩化ビ
ニールシート21に窓22を形成するようにしてもよい
。
第1図(a)、第1図(b)および第1図(C)はそれ
ぞれ本発明に係る自動車用サンバイザの製造方法の一実
施例の説明図、 第2図はミラー付きの自動車用サンバイザの一例の斜視
図、 第3図(a)、第3図(b)、第3図(c)および第3
図(d)はそれぞれ従来の自動車用サンバイザの製造方
法の説明図である。 11・・・布、12・・・プレート、13・・・窓。 14・・・両面接着テープ115・・・ミラー21・・
・[塩化ビニールシート、22・・・窓。 23・・・ミラー用樹脂。 第1 図 (0) 3 5
ぞれ本発明に係る自動車用サンバイザの製造方法の一実
施例の説明図、 第2図はミラー付きの自動車用サンバイザの一例の斜視
図、 第3図(a)、第3図(b)、第3図(c)および第3
図(d)はそれぞれ従来の自動車用サンバイザの製造方
法の説明図である。 11・・・布、12・・・プレート、13・・・窓。 14・・・両面接着テープ115・・・ミラー21・・
・[塩化ビニールシート、22・・・窓。 23・・・ミラー用樹脂。 第1 図 (0) 3 5
Claims (1)
- (1)自動車用サンバイザの外装材を構成する軟質樹脂
シートにミラーを取り付けてなる自動車用サンバイザの
製造方法において、 上記軟質樹脂シートに直接ミラー用樹脂を超音波溶着し
てミラーを形成するようにし、このミラーの形成前もし
くは形成後に上記軟質樹脂シートをミラー用樹脂より若
干小さい面積分だけ除去するようにしたことを特徴とす
る自動車用サンバイザの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32867589A JPH03189232A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 自動車用サンバイザの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32867589A JPH03189232A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 自動車用サンバイザの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03189232A true JPH03189232A (ja) | 1991-08-19 |
Family
ID=18212908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32867589A Pending JPH03189232A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 自動車用サンバイザの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03189232A (ja) |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP32867589A patent/JPH03189232A/ja active Pending
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