JPH03189076A - フラックス塗布装置 - Google Patents

フラックス塗布装置

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JPH03189076A
JPH03189076A JP32805489A JP32805489A JPH03189076A JP H03189076 A JPH03189076 A JP H03189076A JP 32805489 A JP32805489 A JP 32805489A JP 32805489 A JP32805489 A JP 32805489A JP H03189076 A JPH03189076 A JP H03189076A
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flux
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air
conveyance line
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JP32805489A
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Kazuo Sotono
外野 一夫
Tsugunori Masuda
増田 二紀
Nobuhide Abe
阿部 宣英
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Tamura Corp
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Tamura Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、プリント配線基板等のワークのはんだ付は面
にフラックスを塗布するフラックス塗布装置に関するも
のである。
(従来の技術) フラックスを霧化してワークに吹付けるフラックス塗布
装置としては、エアエゼクタを使用するものが一般的で
ある。
このエアエゼクタは、エアのジェット流の周囲に発生す
る負圧により、フラックス槽から7ラツクスを吸上げ、
エアジェツト流とともにフラックスをノズルから噴射す
るものである。
(発明が解決しようとする課題) このエアエゼクタによるフラックス噴射では、フラック
ス中への大量の空気混入が避けられないから、ノズルか
ら噴射されたフラックスは、単位体積当りのフラックス
粒子数が少ない。すなわち、フラックス粒子密度が低い
(稀薄となる)ので、ワークに対するフラックス附着率
も低い。
また、高速のエアジェツト流とともにノズルから噴出さ
れるフラックスは、エアジェツト流の乱流の影響を受け
やすく、それが、フラックス粒子密度、フラックス粒子
径等のばらつきとなり、ワークに塗布されたフラックス
膜厚の不均一性となって現れる。
本発明は、このような点に鑑みなされたものであり、ワ
ークに対するフラックス附着率を高めるとともに、フラ
ックス粒子径のばらつきを無くして均一なフラックス塗
布膜を得ることを目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 請求項1の発明は、フラックス14を霧化してワークW
に吹付けるフラックス塗布装置において、気圧源11に
給気管12を介して密閉タンク13の上部が接続され、
この密閉タンク13の内部に収容されたフラックス14
中にフラックス圧送管15の一端が挿入され、このフラ
ックス圧送管15の他端に、ワーク搬送ライン16に対
向するノズル17が接続されたフラックス塗布装置であ
る。
請求項2の発明は、請求項1の発明の構成要件を前提と
して、ワーク搬送ライン16を介してノズル17の反対
側に回収ダクト31が開口され、この回収ダクト31に
ブロワ32の吸込側が接続され、このブロワ32の吐出
側にサイクロン分離器33が接続されたフラックス塗布
装置である。
(作用) 請求項1の発明は、気圧源11から給気管】2を経て供
給される気圧が、密閉タンク13内のフラックス上面を
加圧するので、フラックス14は、フラックス圧送管1
5を経てノズル17まで圧送され、このノズル17から
フラックスのみが噴霧され、高密度のフラックス粒子が
、ワーク搬送ライン16のワークWに向けて吹付けられ
塗布される。
請求項2の発明は、請求項1の発明でワーク搬送ライン
16に噴霧されたがワークWに塗布されなかったフラッ
クスが、反対側の回収ダクト31からブロワ32の吸引
力により吸込まれ、このブロワ32を経てサイクロン分
離器33に圧送され、気液分離がなされる。
(実施例) 以下、本発明を図面に示される実施例を参照して詳細に
説明する。
コンプレッサ等の気圧源(空圧源) +1に給気管12
を介して密閉タンク13の上部が接続され、この密閉タ
ンク13の内部に収容されたフラックスI4中にフラッ
クス圧送管15の一端が挿入され、このフラックス圧送
管15の他端に、ワーク搬送ライン16に対向するノズ
ル17が接続されている。前記密閉タンク13には圧力
計18が設けられている。
前記給気管12およびフラックス圧送管15には、それ
ぞれ電磁弁21.22が設けられ、運転開始および停止
に対応して、この各電磁弁がオン、オフされる。
ワーク搬送ライン16を介してノズル17の反対側には
、回収ダクト31が開口され、この回収ダクト31にブ
ロワ32の吸込側が接続され、このブロワ32の吐出側
にサイクロン分離器33が接続されている。このサイク
ロン分離器33の上部には排気管34が設けられ、下部
にはフラックス溜り部35およびドレン36が設けられ
ている。
次に、この実施例の作用を説明する。
気圧源11から給気管12を経て供給される気圧(空圧
)が、密閉タンク13内のフラックス上面を加圧するの
で、フラックス14は、フラックス圧送管15を経てノ
ズル17まで圧送され、このノズル17の先端の小孔か
らフラックスのみが噴霧される。
そして、高密度のフラックス粒子が、ワーク搬送ライン
16により搬送されるワーク(プリント配線基板)Wに
向けて吹付けられ、ワークWのはんだ付は面に塗布され
る。
このとき、フラックス圧送管15およびノズル17の内
部には気体(空気)が全く混入されないので、ノズル1
7の先端から噴霧されるのはフラックスのみであり、し
たがって、単位体積当りのフラックス粒子数が多い。す
なわちフラックス粒子密度が高いので、ワークWに対す
るフラックス附着率も高い。
また、密閉タンク13に供給される気圧を調整すること
により、ノズル17から噴霧されるフラックス速度を任
意に設定でき、しかも、エゼクタのようにエアジェツト
流の乱流の影響を受けることがないので、フラックス粒
子密度、フラックス粒子径等のばらつきが少なく、ワー
クWに塗布されたフラックスの膜厚の均一性も確保され
る。
さらに、ワーク搬送ライン16に噴霧されたがワークW
に塗布されなかったフラックスは、反対側の回収ダクト
31からブロワ32の吸引力により吸込まれ、このブロ
ワ32を経てサイクロン分離器33に圧送され、そして
、前記ダクト31から吸込まれた空気は排気管34から
大気に放出され、フラックスはフラックス溜り部35に
分離される。そのフラックスはドレン36から回収して
再使用される。
[発明の効果コ 請求項1の発明によれば、エアジェツト流を使わないで
フラックスのみを気圧でノズルから押出して噴霧するの
で、ワークに対するフラックス附着率を高めることがで
きるとともに、フラックス粒子密度や粒子径等のばらつ
きを無くして均一なフラックス塗布膜を得ることができ
る。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明の効果に加え
て、回収ダクト、ブロワおよびサイクロン分離器によっ
て余分なフラックスを効率良く回収でき、無駄がない。
【図面の簡単な説明】
図は本発明のフラックス塗布装置の一実施例を示す概略
図である。 11・・気圧源、12・・給気管、13・・密閉タンク
、14・・フラックス、15・・フラックス圧送管、1
6・・ワーク搬送ライン、17・・ノズル、31・回収
ダクト、32・・ブロワ、33・・サイクロン分離器。 平成元年12月18日 発  明  者 外 野 夫 同 増 田 紀 同 阿 部 宣 英

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フラックスを霧化してワークに吹付けるフラック
    ス塗布装置において、 気圧源に給気管を介して密閉タンクの上部が接続され、 この密閉タンクの内部に収容されたフラックス中にフラ
    ックス圧送管の一端が挿入され、このフラックス圧送管
    の他端に、ワーク搬送ラインに対向するノズルが接続さ
    れた ことを特徴とするフラックス塗布装置。
  2. (2)フラックスを霧化してワークに吹付けるフラック
    ス塗布装置において、 気圧源に給気管を介して密閉タンクの上部が接続され、 この密閉タンクの内部に収容されたフラックス中にフラ
    ックス圧送管の一端が挿入され、このフラックス圧送管
    の他端に、ワーク搬送ラインに対向するノズルが接続さ
    れ、 ワーク搬送ラインを介してノズルの反対側に回収ダクト
    が開口され、 この回収ダクトにブロワの吸込側が接続され、このブロ
    ワの吐出側にサイクロン分離器が接続された ことを特徴とするフラックス塗布装置。
JP32805489A 1989-12-18 1989-12-18 フラックス塗布装置 Expired - Lifetime JP2752479B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0459169A (ja) * 1990-06-28 1992-02-26 Nec Corp 噴霧式フラックス塗布装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0459169A (ja) * 1990-06-28 1992-02-26 Nec Corp 噴霧式フラックス塗布装置

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