JPH03188191A - 運搬台車のターンテーブルレール固定方法 - Google Patents
運搬台車のターンテーブルレール固定方法Info
- Publication number
- JPH03188191A JPH03188191A JP32753889A JP32753889A JPH03188191A JP H03188191 A JPH03188191 A JP H03188191A JP 32753889 A JP32753889 A JP 32753889A JP 32753889 A JP32753889 A JP 32753889A JP H03188191 A JPH03188191 A JP H03188191A
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- Japan
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- rail
- turntable
- coke
- fixing
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims 1
- 239000000571 coke Substances 0.000 abstract description 47
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000000112 cooling gas Substances 0.000 description 2
- 239000007799 cork Substances 0.000 description 2
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 1
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Coke Industry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、運搬台車のターンテーブルレール固定方法に
関する。
関する。
［従来技術］
コークス炉から窯出しされた赤熱コークスは、運搬台車
（以下コークカー）に積載したコークパケットに収容さ
れる。そして、運搬台車は走行レール上を走行してコー
クス乾式消火設備（ＣＤＱと略称）まで移動し、ＣＤＱ
にコークバラケラトの赤熱コークスを装入する。赤熱コ
ークスは、ＣＤＱに吹き込まれる冷却ガスにより消火さ
れる。赤熱コークスと熱交換して高温となった冷却ガス
は、廃熱ボイラーに導かれ、蒸気を発生させるための熱
源として使用される。空になったコークパケットは、再
びコークカーに積載されて、赤熱コークス運搬のためコ
ークス炉に戻る。コークカーが、コークス炉に平行して
敷設されたレールからＣＤＱに走行するとき、ＣＤＱか
らコークス炉に戻るとき、コークカーの走行方向を切替
えるため、複数のターンテーブル装置が使用されている
。
（以下コークカー）に積載したコークパケットに収容さ
れる。そして、運搬台車は走行レール上を走行してコー
クス乾式消火設備（ＣＤＱと略称）まで移動し、ＣＤＱ
にコークバラケラトの赤熱コークスを装入する。赤熱コ
ークスは、ＣＤＱに吹き込まれる冷却ガスにより消火さ
れる。赤熱コークスと熱交換して高温となった冷却ガス
は、廃熱ボイラーに導かれ、蒸気を発生させるための熱
源として使用される。空になったコークパケットは、再
びコークカーに積載されて、赤熱コークス運搬のためコ
ークス炉に戻る。コークカーが、コークス炉に平行して
敷設されたレールからＣＤＱに走行するとき、ＣＤＱか
らコークス炉に戻るとき、コークカーの走行方向を切替
えるため、複数のターンテーブル装置が使用されている
。
第２図に示すようにターンテーブル装置は、回転駆動さ
れるターンテーブル２１の直径上に−本のレール２２が
配設されたものが、使用されている。このターンテーブ
ル２１の直径は２ｍあり、レール２２の長さも２ｍであ
ル、レール２２は、第３図の断面図に示すように、ター
ンテーブル２１の上に敷いたゴムパッド２３上に置かれ
、左右それぞれ５個程度のレールクリップ２４により固
定されている。また、レール２２の両端部はコツターが
溶接されており、コークカーの乗り降り時にレール２２
がずれないようにしである。実開昭５８−２７３３７号
公報の第１図に同様のターンテーブル装置が開示されて
いる０次にこのターンテーブル装置を使用したコークカ
ーの走行方向切替え方法について説明する。
れるターンテーブル２１の直径上に−本のレール２２が
配設されたものが、使用されている。このターンテーブ
ル２１の直径は２ｍあり、レール２２の長さも２ｍであ
ル、レール２２は、第３図の断面図に示すように、ター
ンテーブル２１の上に敷いたゴムパッド２３上に置かれ
、左右それぞれ５個程度のレールクリップ２４により固
定されている。また、レール２２の両端部はコツターが
溶接されており、コークカーの乗り降り時にレール２２
がずれないようにしである。実開昭５８−２７３３７号
公報の第１図に同様のターンテーブル装置が開示されて
いる０次にこのターンテーブル装置を使用したコークカ
ーの走行方向切替え方法について説明する。
第４図、第５図はターンテーブル装置によるコークカー
の走行方向の切替え方法の説明図である０図において３
１はコークス炉Ａ団、３２はコークス炉Ｂ団、３３は石
炭塔、３５．３６はＣＤＱ、３７．３８はコークカーで
ある。コークス炉Ａ団３１で赤熱コークスを図示しない
コークバラケラトに収容したコークカー３７が、レール
３９を走行してターンテーブル装置Ｔ□に進入するとき
、ターンテーブル装置Ｔ１のレールは先行するコークカ
ー３８の走行方向切替えのため、レール４０の向きにな
っているので、レール３９の向きに合わせるため、第６
図に示すように位置４１ａ、４２ａ、４１ｂ、４２ｂの
ターンテーブル装置を９０度旋回する。コークカー３７
を走行させて位置４１ａ、４２ａ、４１ｂ、４２ｂのタ
ーンテーブル装置上に、コークカー３７の図示しない４
組の車輪を位置させる０位置４１ａ。
の走行方向の切替え方法の説明図である０図において３
１はコークス炉Ａ団、３２はコークス炉Ｂ団、３３は石
炭塔、３５．３６はＣＤＱ、３７．３８はコークカーで
ある。コークス炉Ａ団３１で赤熱コークスを図示しない
コークバラケラトに収容したコークカー３７が、レール
３９を走行してターンテーブル装置Ｔ□に進入するとき
、ターンテーブル装置Ｔ１のレールは先行するコークカ
ー３８の走行方向切替えのため、レール４０の向きにな
っているので、レール３９の向きに合わせるため、第６
図に示すように位置４１ａ、４２ａ、４１ｂ、４２ｂの
ターンテーブル装置を９０度旋回する。コークカー３７
を走行させて位置４１ａ、４２ａ、４１ｂ、４２ｂのタ
ーンテーブル装置上に、コークカー３７の図示しない４
組の車輪を位置させる０位置４１ａ。
４２ａ、４１ｂ、４２ｂターンテーブル装置を更に９０
度旋回させてターンテーブルのレールの向きをレール４
０に合わせる。コークカーの車輪は、コークカー本体と
独立して旋回できる構造になっているので、車輪だけが
旋回する。ターンテーブル装置Ｔ２のレールの向きはコ
ークカー３８の走行のため、レール４３の向きになって
いるので、９０度旋回させて、レール４０の向きにあわ
せる。コークカー３７を走行させ、ターンテーブル装置
下２上に停止させる。コークバラゲットを図示しない装
入クレンで吊り上げ、ＣＤＱ３５に装入し、空になった
コークバラケラトをコークカー３７に搭載する。ターン
テーブル装置Ｔ２を９０度旋回して、ターンテーブル装
置Ｔ２のレールをレール４３の向きにあわせる。
度旋回させてターンテーブルのレールの向きをレール４
０に合わせる。コークカーの車輪は、コークカー本体と
独立して旋回できる構造になっているので、車輪だけが
旋回する。ターンテーブル装置Ｔ２のレールの向きはコ
ークカー３８の走行のため、レール４３の向きになって
いるので、９０度旋回させて、レール４０の向きにあわ
せる。コークカー３７を走行させ、ターンテーブル装置
下２上に停止させる。コークバラゲットを図示しない装
入クレンで吊り上げ、ＣＤＱ３５に装入し、空になった
コークバラケラトをコークカー３７に搭載する。ターン
テーブル装置Ｔ２を９０度旋回して、ターンテーブル装
置Ｔ２のレールをレール４３の向きにあわせる。
コークカー３７は、ターンテーブル装置Ｔ３に向かって
走行する。以後、ターンテーブル装置Ｔ、、Ｔ４を上記
と同様に９０度旋回を２回繰り返して、コークカー３７
はレール４４．４５を走行してコークス炉Ａ団に赤熱コ
ークス受取りのため戻る。この間に、赤熱コークスを収
容したコークカー３８は、ターンテーブル装置Ｔ、、Ｔ
２を経てＣＤＱ３５に赤熱コークスを運搬する。
走行する。以後、ターンテーブル装置Ｔ、、Ｔ４を上記
と同様に９０度旋回を２回繰り返して、コークカー３７
はレール４４．４５を走行してコークス炉Ａ団に赤熱コ
ークス受取りのため戻る。この間に、赤熱コークスを収
容したコークカー３８は、ターンテーブル装置Ｔ、、Ｔ
２を経てＣＤＱ３５に赤熱コークスを運搬する。
このような作業は、コークス炉Ｂ団３２とＣＤＱ３６の
間でも行われる。この場合、コークカーの走行経路は、
レール４６→ターンテーブル装置Ｔ４→レール４４→タ
ーンテーブル装置ｒＳ→レール４３→ターンテーブル装
置Ｔ２→レール４０→ターンテーブル装置Ｔ、→レール
４５→ターンテーブル装置Ｔ４→レール４６となる。
間でも行われる。この場合、コークカーの走行経路は、
レール４６→ターンテーブル装置Ｔ４→レール４４→タ
ーンテーブル装置ｒＳ→レール４３→ターンテーブル装
置Ｔ２→レール４０→ターンテーブル装置Ｔ、→レール
４５→ターンテーブル装置Ｔ４→レール４６となる。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、従来のコークカーターンテーブルのレー
ルの取り付は方法では、コークカーのターンテーブルへ
の乗り降り時に生じる衝撃により、ずれが発生し、レー
ルの両端部に設けたコツターを折り曲げて飛び出し、旋
回時にターンテーブルに接続する本レールと接触してレ
ール折損等の事故が発生するという問題点があった。
ルの取り付は方法では、コークカーのターンテーブルへ
の乗り降り時に生じる衝撃により、ずれが発生し、レー
ルの両端部に設けたコツターを折り曲げて飛び出し、旋
回時にターンテーブルに接続する本レールと接触してレ
ール折損等の事故が発生するという問題点があった。
この発明は従来技術の上記のような問題点を解消し、レ
ールがずれることのない、運搬台車のターンテーブルレ
ール固定方法を提供することを目的としている。
ールがずれることのない、運搬台車のターンテーブルレ
ール固定方法を提供することを目的としている。
［課題を解決するための手段］
この発明に係る運搬台車のターンテーブルレール固定方
法は、レールを旋回板にゴムパッドを介してレールクリ
ップにより固定する運搬台車のターンテーブルレール固
定方法において、レールの左右にレールに平行してゴム
パッドおよびレール脚部のすくなくとも一部がはまり込
む厚さのレール固定板を前記旋回板に溶接するとともに
、この固定板上に設けた複数のレールクリップによりレ
ールを固定する運搬台車のターンテーブルレール固定方
法である。
法は、レールを旋回板にゴムパッドを介してレールクリ
ップにより固定する運搬台車のターンテーブルレール固
定方法において、レールの左右にレールに平行してゴム
パッドおよびレール脚部のすくなくとも一部がはまり込
む厚さのレール固定板を前記旋回板に溶接するとともに
、この固定板上に設けた複数のレールクリップによりレ
ールを固定する運搬台車のターンテーブルレール固定方
法である。
［作用］
この発明に係る運搬台車のターンテーブルレール固定方
法は、レールを旋回板にゴムパッドを介してレールクリ
ップにより固定する運搬台車のターンテーブルレール固
定方法において、レールの左右にレールに平行してゴム
パッドおよびレール脚部のすくなくとも一部がはまり込
む厚さのレール固定板を前記旋回板に溶接するとともに
、この固定板上に設けた複数のレールクリップによりレ
ールを固定するようにしている。前記レール固定板はレ
ールの両脇からレールの脚部が左右に動かないようにぴ
ったりと接触させて、旋回板に溶接するので、左右にず
れないのはもちろんのこと、レールの長手方向にもレー
ル固定板の摩擦抵抗により、ずれることはない。
法は、レールを旋回板にゴムパッドを介してレールクリ
ップにより固定する運搬台車のターンテーブルレール固
定方法において、レールの左右にレールに平行してゴム
パッドおよびレール脚部のすくなくとも一部がはまり込
む厚さのレール固定板を前記旋回板に溶接するとともに
、この固定板上に設けた複数のレールクリップによりレ
ールを固定するようにしている。前記レール固定板はレ
ールの両脇からレールの脚部が左右に動かないようにぴ
ったりと接触させて、旋回板に溶接するので、左右にず
れないのはもちろんのこと、レールの長手方向にもレー
ル固定板の摩擦抵抗により、ずれることはない。
［実施例］
本発明の１実施例の運搬台車のターンテーブルレール固
定方法を第１図により説明する。
定方法を第１図により説明する。
第１図は、本発明の１実施例の運搬台車のターンテーブ
ルレール固定方法を示す断面図である。
ルレール固定方法を示す断面図である。
レール１は、旋回板２の上に敷いたゴムパッド３の上に
載せられ、左右両側面にはレール１に平行にかつレール
１の脚部４に密着してレール固定板５を配置し、このレ
ール固定板５を旋回板２に溶接している。レール固定板
５の厚さは、すくなくともレール１の脚部の一部分がは
まり込む厚さであり、このレール固定板５の上に固設し
た複数個のレールクリップ６で、レール１を固定するよ
うにしている。
載せられ、左右両側面にはレール１に平行にかつレール
１の脚部４に密着してレール固定板５を配置し、このレ
ール固定板５を旋回板２に溶接している。レール固定板
５の厚さは、すくなくともレール１の脚部の一部分がは
まり込む厚さであり、このレール固定板５の上に固設し
た複数個のレールクリップ６で、レール１を固定するよ
うにしている。
本発明の１実施例の運搬台車のターンテーブルレール固
定方法は、上述したように行なっているので、レールが
ずれることはない。
定方法は、上述したように行なっているので、レールが
ずれることはない。
［発明の効果］
本発明により、運搬台車のターンテーブルのレールがず
れることはない。
れることはない。
第１図は本発明の１実施例の運搬台車のターンテーブル
レール固定方法を示す断面図、第２図はターンテーブル
の説明図、第３図は従来の運搬台車のターンテーブルレ
ール固定方法を示す断面図、第４図および第５図はター
ンテーブルによるコークカーの走行方向の切替え方法を
示す説明図である。 １・・・レール、２・・・旋回板、３・・・ゴムパッド
、４・・レールの脚部、５・・・レール固定板、６ ・
レールクリップ。 第１図
レール固定方法を示す断面図、第２図はターンテーブル
の説明図、第３図は従来の運搬台車のターンテーブルレ
ール固定方法を示す断面図、第４図および第５図はター
ンテーブルによるコークカーの走行方向の切替え方法を
示す説明図である。 １・・・レール、２・・・旋回板、３・・・ゴムパッド
、４・・レールの脚部、５・・・レール固定板、６ ・
レールクリップ。 第１図
Claims (1)
- レールを旋回板にゴムパッドを介してレールクリップに
より固定する運搬台車のターンテーブルレール固定方法
において、レールの左右にレールに平行してゴムパッド
およびレール脚部のすくなくとも一部がはまり込む厚さ
のレール固定板を前記旋回板に溶接するとともに、この
固定板上に設けた複数のレールクリップによりレールを
固定することを特徴とする運搬台車のターンテーブルレ
ール固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32753889A JPH03188191A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 運搬台車のターンテーブルレール固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32753889A JPH03188191A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 運搬台車のターンテーブルレール固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03188191A true JPH03188191A (ja) | 1991-08-16 |
Family
ID=18200213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32753889A Pending JPH03188191A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 運搬台車のターンテーブルレール固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03188191A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7534482B2 (en) * | 2002-10-07 | 2009-05-19 | Ibiden Co., Ltd. | Honeycomb structural body |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP32753889A patent/JPH03188191A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7534482B2 (en) * | 2002-10-07 | 2009-05-19 | Ibiden Co., Ltd. | Honeycomb structural body |
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