JPH03187566A - ファクシミリ送信機 - Google Patents
ファクシミリ送信機Info
- Publication number
- JPH03187566A JPH03187566A JP1326885A JP32688589A JPH03187566A JP H03187566 A JPH03187566 A JP H03187566A JP 1326885 A JP1326885 A JP 1326885A JP 32688589 A JP32688589 A JP 32688589A JP H03187566 A JPH03187566 A JP H03187566A
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 239000002421 finishing Substances 0.000 abstract 3
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はファクシミリ送信機に関し、特に複数枚の原稿
を送信する場合の制御を行うファクシミリ送信機に関す
る。
を送信する場合の制御を行うファクシミリ送信機に関す
る。
従来のファクシミリ送信機の画情報伝送においては、画
情報を伝送するフェーズ(フェーズC)の前後にトーナ
ル制御手順またはバイナリ制御手順による手順(プロト
コル〉が不可欠である。これらの制御手順はCCITT
勧告T、30に準拠している。
情報を伝送するフェーズ(フェーズC)の前後にトーナ
ル制御手順またはバイナリ制御手順による手順(プロト
コル〉が不可欠である。これらの制御手順はCCITT
勧告T、30に準拠している。
第3図に本勧告のバイナリ制御手順の一例を示す。本図
に示すように、電話による通話後、ファクシミリの通信
が開始されると、プリメツセージ手順完了後第1ページ
目の画情報の伝送が開始され、1ページ分の伝送が完了
すると制御復帰符号(RTC)の伝送後ポストメツセー
ジ手順が開始される。
に示すように、電話による通話後、ファクシミリの通信
が開始されると、プリメツセージ手順完了後第1ページ
目の画情報の伝送が開始され、1ページ分の伝送が完了
すると制御復帰符号(RTC)の伝送後ポストメツセー
ジ手順が開始される。
従って、−回の通信で複数枚の原稿(第3図の例ではn
枚)を送信する場合、各ページ間において約3秒のポス
トメツセージ手順が発生する。
枚)を送信する場合、各ページ間において約3秒のポス
トメツセージ手順が発生する。
上述したように従来のファクシミリ送信機においては、
複数枚の原稿を1回の通信で送信する場合、各ページ間
においてバイナリ制御手順によるポストメツセージのや
りとりを必要とするため約3秒ずつの時間がかかり、画
情報の伝送以外に必要とする回線使用時間が長くなると
いう欠点がある。
複数枚の原稿を1回の通信で送信する場合、各ページ間
においてバイナリ制御手順によるポストメツセージのや
りとりを必要とするため約3秒ずつの時間がかかり、画
情報の伝送以外に必要とする回線使用時間が長くなると
いう欠点がある。
本発明のファクシミリ送信機は、原稿を走査して読み取
り符号化したファクシミ、す画情報を出力する手段と、
前記ファクシミリ画情報を所定のファクシミリ制御手順
に基づいて送信する手段とを有するファクシミリ装置に
おいて、1ページ分の画情報の符号化終了後制御復帰符
号を付加し、続いてフィルを発生しつつ次ページの符号
化開始を待ち、符号化開始と共にフィルの発生を停止し
、次ページの符号送信を開始することを繰り返す手段と
、この手段により複数枚の原稿の送信終了後バイナリ制
御手順の送信を行う手段とを有している。
り符号化したファクシミ、す画情報を出力する手段と、
前記ファクシミリ画情報を所定のファクシミリ制御手順
に基づいて送信する手段とを有するファクシミリ装置に
おいて、1ページ分の画情報の符号化終了後制御復帰符
号を付加し、続いてフィルを発生しつつ次ページの符号
化開始を待ち、符号化開始と共にフィルの発生を停止し
、次ページの符号送信を開始することを繰り返す手段と
、この手段により複数枚の原稿の送信終了後バイナリ制
御手順の送信を行う手段とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の−の実施例を示すブロック図、第2図
は本実施例により実現される伝送制御手順の交信シーケ
ンス図である。
は本実施例により実現される伝送制御手順の交信シーケ
ンス図である。
1はサンプルアンドホールド回路2によりサンプリング
され保持される画像読み取り信号である。
され保持される画像読み取り信号である。
保持された信号はA/D変換回路3により2値データに
変換される。さらに2値データは符号器4により符号化
され、マイクロプロセッサ5により画情報としてRAM
6に一旦蓄積される。
変換される。さらに2値データは符号器4により符号化
され、マイクロプロセッサ5により画情報としてRAM
6に一旦蓄積される。
第2図の例を参照すると、ファクシミリのプリメツセー
ジ手順完了後原稿の走査を開始し、上記に説明した回路
によりRAM6に符号化された画情報が蓄積されており
マイクロプロセッサ5はRAM6より画情報を順次読み
だし、モデム7へ転送する。転送された画情報はモデム
7により変調され、NCU3を経由して伝送回線9へ送
出される。上記制御を原稿1枚分行った後、マイクロプ
ロセッサ5はモデム7へ制御復帰符号(RTC)を転送
する。受信側ファクシミリはこのRTCを受信すること
により原稿1枚の伝送終了を識別することができる。マ
イクロプロセッサ5はRTCの転送後次原稿の画情報が
RAM6に蓄積されるまで、モデム7に対して引き続き
フィル(F I LL)を転送する。
ジ手順完了後原稿の走査を開始し、上記に説明した回路
によりRAM6に符号化された画情報が蓄積されており
マイクロプロセッサ5はRAM6より画情報を順次読み
だし、モデム7へ転送する。転送された画情報はモデム
7により変調され、NCU3を経由して伝送回線9へ送
出される。上記制御を原稿1枚分行った後、マイクロプ
ロセッサ5はモデム7へ制御復帰符号(RTC)を転送
する。受信側ファクシミリはこのRTCを受信すること
により原稿1枚の伝送終了を識別することができる。マ
イクロプロセッサ5はRTCの転送後次原稿の画情報が
RAM6に蓄積されるまで、モデム7に対して引き続き
フィル(F I LL)を転送する。
一方、マイクロプロセッサ5はRTCの転送開始と同時
に次原稿の走査を開始させる。フィルの転送中にRAM
6を監視し、次原稿の画情報が蓄積されるとフィルの転
送を中止しRAM6より画情報を読みだし第1ページ目
と同様、モデム7へ転送する。
に次原稿の走査を開始させる。フィルの転送中にRAM
6を監視し、次原稿の画情報が蓄積されるとフィルの転
送を中止しRAM6より画情報を読みだし第1ページ目
と同様、モデム7へ転送する。
以上の制御を繰り返すことにより、第2図に示されるよ
うに複数枝分(第2図の例ではn枚)の画情報を1回の
フェーズCにて送信することが可能である。また、全原
稿の送信完了後、ポストメツセージ手順が行われ送信が
終了する。
うに複数枝分(第2図の例ではn枚)の画情報を1回の
フェーズCにて送信することが可能である。また、全原
稿の送信完了後、ポストメツセージ手順が行われ送信が
終了する。
以上説明したように、本発明は、1ページ分の画情報の
符号化終了後制御復帰符号を付加し、続いてフィルを発
生しつつ次ページの符号化開始を待ち、符号化開始と共
にフィルの発生を停止し次ページの符号信号を開始する
ことを繰り返す手段を有し、この手段により複数枚の原
稿の送信終了後バイナリ制御手順の送信を行うことによ
り、1回のフェーズCにて複数枚の原稿を送信すること
が可能であり、回線使用時間を短縮できる効果がある。
符号化終了後制御復帰符号を付加し、続いてフィルを発
生しつつ次ページの符号化開始を待ち、符号化開始と共
にフィルの発生を停止し次ページの符号信号を開始する
ことを繰り返す手段を有し、この手段により複数枚の原
稿の送信終了後バイナリ制御手順の送信を行うことによ
り、1回のフェーズCにて複数枚の原稿を送信すること
が可能であり、回線使用時間を短縮できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の実施例により実現される伝送制御手順の交信シ
ーケンス図、第3図は従来のファクシミリ送信機の伝送
制御手順の一例を示す交信シーケンス図である。 1・・・・・・画像読み取り信号、2・・・・・・サン
プルアンドホールド回路、3・・・・・・A/D変換回
路、4・・・・・・符号器、5・・・・・・マイクロプ
ロセッサ、6・・・・・・RAM、?・・・・・・モデ
ム、8・・・・・・NCU、9・・・・・・伝送回線。
第1図の実施例により実現される伝送制御手順の交信シ
ーケンス図、第3図は従来のファクシミリ送信機の伝送
制御手順の一例を示す交信シーケンス図である。 1・・・・・・画像読み取り信号、2・・・・・・サン
プルアンドホールド回路、3・・・・・・A/D変換回
路、4・・・・・・符号器、5・・・・・・マイクロプ
ロセッサ、6・・・・・・RAM、?・・・・・・モデ
ム、8・・・・・・NCU、9・・・・・・伝送回線。
Claims (1)
- 原稿を走査して読み取り符号化したファクシミリ画情報
を出力する手段と、前記ファクシミリ画情報を所定のフ
ァクシミリ制御手順に基づいて送信する手段とを有する
ファクシミリ装置において、1ページ分の画情報の符号
化終了後制御復帰符号を付加し、続いてフィルを発生し
つつ次ページの符号化開始を待ち、符号化開始と共にフ
ィルの発生を停止し、次ページの符号送信を開始するこ
とを繰り返す手段と、この手段により複数枚の原稿の送
信終了後バイナリ制御手順の送信を行う手段とを有する
ことを特徴とするファクシミリ送信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1326885A JPH03187566A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | ファクシミリ送信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1326885A JPH03187566A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | ファクシミリ送信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03187566A true JPH03187566A (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=18192834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1326885A Pending JPH03187566A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | ファクシミリ送信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03187566A (ja) |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP1326885A patent/JPH03187566A/ja active Pending
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