JPH0318721A - 面光源モジュール - Google Patents

面光源モジュール

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Publication number
JPH0318721A
JPH0318721A JP15403389A JP15403389A JPH0318721A JP H0318721 A JPH0318721 A JP H0318721A JP 15403389 A JP15403389 A JP 15403389A JP 15403389 A JP15403389 A JP 15403389A JP H0318721 A JPH0318721 A JP H0318721A
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JP
Japan
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light source
fluorescent lamp
source module
surface light
cross
Prior art date
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Pending
Application number
JP15403389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Oki
庸次 沖
Shigeo Suzuki
滋生 鈴木
Toshiyuki Shima
嶋 利之
Osamu Miyata
理 宮田
Tomohiko Sakamoto
坂本 朋彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Stanley Electric Co Ltd filed Critical Stanley Electric Co Ltd
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Publication of JPH0318721A publication Critical patent/JPH0318721A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、例えば自動車用計器として液晶パネルを使用
するときに、この液晶パネルの裏側に透過照明用として
用いられる面光源モジュールに関するものである。
【従来の技術】
従来のこの種の而光源モジュール31の例を示すものが
第8図であり、との面光源モジュール31は、直管状で
あり且つ軸Z方向に直角な断面が円、即ち円筒状の蛍光
ランプ32を光源とし、前記軸Zと平行方向には直線で
且つ直角方向には曲面の、例えば放物面柱など適宜な曲
面を有する反射鏡33で背面側から覆うようにしたもの
であり、この構成により前記蛍光ランブ32からの光が
反射鏡33の全面で反射して前方、即ち照射方向へ向か
うものとなり、前記蛍光ランプ32の線状の発光から要
求される面状の発光へと変換が行われるものとなる。 尚、多くの場合には照射方向側に前記反射鏡33と蛍光
ランプ32とを共に覆う拡散板34が設けられ、この面
光源モジュール31からの光を拡散光として、観視角を
広くすることが可能なように図られている。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記に説明した従来の而光源モジュール
31においては、前記蛍光ランプ32からの直射光など
によりこの蛍光ランプ32の直前が最も明るくなる輝度
ムラを生ずるものとなり、例えば液晶パネル35の透過
照明用の光源として使用したときには前記した輝度ムラ
により前記液晶パネル35の見え方を見苦しくするもの
となっていた。 この点の解決のために、前記従来の面光源モジュール3
lでは、第8図に示すように前記蛍光ランプ32に最も
近い位置では不透明な黒点を密に印刷し、離れるに従っ
て前記黒点の密度を疎に印刷して透過率を調整したグラ
デーシ日ンフィルム36を形成し、このグラデーション
フィルム36を前記拡散板34の背面側に重ね合せるこ
とで、前記した輝度ムラを無くする方法、あるいは、第
lO図に示すように前記蛍光ランプ32に直接に前記グ
ラデーションフィルム38に施したのと同様な印刷を行
い前記した輝度ムラを無くする方法などが行われている
が、上記の何れの調整方法においても、 ■ 前記蛍光ランプ32からの光を遮光するものであり
光束利用率が低下して而光源モジュール3lが暗いもの
となる問題点。 ■ 前記グラデーシロンフィルム36および前記蛍光ラ
ンプ32への印刷パターンの設計、製作は非常に高度の
技術を要するものとなり、これにより前記グラデーショ
ンフィルム36の製作あるいは蛍光ランプ32への印刷
は甚だ高価なものとなり、これに上り面光源モジュール
3lがコスト高なものとなる問題点。 などを生ずるものとなり、これらの点の解決が従来の面
光源モジュール31の課題とされるものとなっていた。
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記した従来の而光源モジュールに生じてい
た課題を解決するための具体的手段として、直管状光源
と、該直管状光源を背面側から覆う反射鏡とで成る面光
源モジュールにおいて、前記直管状光源を軸方向に直角
な断面を扁平なものとして形成し、該直管状光源の前記
断面における配光曲線の最低値の位置を前記面光源モジ
ュールの照射方向と一致させて前記反射鏡に組合せてあ
ることを特徴とする面光源モジュールを提供することで
、前記グラデーシ日ソフィルムを使用すること無く輝度
ムラを生じないようにして、前記した従来の課題を解決
するものである。
【実 施 例】
つぎに、本発明を図に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。 第1図に符号1で示すものは而光源モジュールの第一実
施例であり、この面光源モジュール1には直管状の蛍光
ランプ2と、反射鏡3とが設けられ、前記反射鏡3は前
記蛍光ランプ2の軸Zと平行方向には直線であり直角方
向には曲面を有するものであり、更に、前面が拡散板4
で覆われていることは従来例のものと同様であるが、前
記蛍光ランプ2は本発明により前記軸Zと直角の断面を
第2図に示すように用平、具体的には略楕円状のものと
されている。 尚、前記蛍光ランプ2の軸Z方向の両端部2av2aに
は放電電極などが配置されているものであるので、図に
も示したようにこの部分に対する前記した扁平加工が困
難となる場合が生ずることもあり、この場合には前記両
端部2a12aを前記反射鏡3から突出させ、その有効
範囲外と成るように配置すれば良い。 第3図に示すものは前記に説明した扉平加工が施された
蛍光ランプ2の配光曲線2Aであり、図中に鎖線で示す
従来例の断面が円形の蛍光ランプの配光曲線OAに比し
て軸X方向の光度が低下し、軸Y方向の光度が上昇して
いることが明らかである。 また、発明者による全光束の測定の結果では、前記蛍光
ランプ2にこのような肩平加工を施したときにも、特に
顕著な全光束の変化は生じないことが確認された。 本発明においては前記蛍光ランブ2を前記反射鏡3と組
合せる時に光度が最低となる位置即ち軸Xを前記面光源
モジュール1の肪射方向Oと一致させて配設するもので
ある。 第4図に示すものは、前記に説明した構成とした面光源
モジュール1の配光特性Nを示すものであり、本実施例
の作用効果の理解を容易とするために従来例(拡散板付
)の配光特性Jを鎖線で重複して記載してある。 図中に実線で示す配光特性Nは前記蛍光ランプ2と反射
鏡3と、拡散板4とによる面光源モジュール1のもので
あり、前記蛍光ランプ2を略楕円状の洞平なものとし且
つその配光曲線の光度が最低となる軸Xを面光源モジュ
ールlの照射方向0と一致させて配設したことで、該蛍
光ランブ2の正面軸上の光度が低下すると同時に、軸Y
方向の光度が上昇したことで前記蛍光ランプ2から離れ
た位置での図面での左右端部の光度が上昇し、面光源モ
ジュール1の全面に渡る配光特性Nは均一なものとなる
。 第5図に示すものは本発明の第二実施例であり、前の実
施例が面光源モジュール1の光源である蛍光ランプ2と
して略楕円状の断面を有するものを使用していたのに対
し、この実施例では面光源モジュール5は第6図に示す
略楔状の断面を有する蛍光ランブ6を使用している。 第7図は前記蛍光ランブ6の配光曲線6Aを示すもので
、第4図と同様に従来例の配光曲tJX O Aが鎖線
で示され、比較を容易としてある。 この図から明らかなように前記楔状の蛍光ランプ6は従
来例の円形のものと比較して軸X方向の先端側(図で上
方)の光度が低下し、底辺側(図で下方)および軸Yの
左右方向の光度が何れも上昇するものとなっている。 
ここで、特に軸X方向の底辺側の光度が上昇したことに
付いて考察を行えば、蛍光ランプ6の断面を楔状に形成
したことで、先端側(第6図に示した状態で上方)が狭
い断面積となり放電抵抗が増したことで、放電中心Gが
下方に移動し(第6図を参照)たことによるものである
。 このことは、即ち第6図に示したように蛍光ランプ6の
軸X方向の機械的中心6Bと光学的中心6Cとに差が生
じたこととなり、前記反射鏡3と蛍光ランプ6とを組合
わせたときに、該蛍光ランプ6はその物理的に取付けら
れた位置よりも下方に光学的中心を有するものとなり、
恰も蛍光ランプ6がより下方に取付けられたのと同等な
作用を生ずるものとなる。 これは、即ち従来例でも説明したように蛍光ランプ6か
らの直射光で、その直上が過剰に輝度が上昇しがちとな
るのを防止する効果をより一層に生ずるものとなり、面
光源モジュール5の配光特性は前の実施例の而光源モジ
ュール1に比較しても一層に均一のものとすることが可
能となるものであり、逆に而光源モジュール1と同じ程
度の配光特性とするときには前記蛍光ランプ6の上方へ
の取付が可能、即ち面光源モジュール5のケリ型化が可
能となる。 尚、上記何れの実施例においても反射鏡3の前記軸2と
直角方向の曲面の形状は、より均一な配光特性を得るべ
く前記蛍光ランブ3、6の形状あるいはその取付位置な
どに応じて適宜な設計が行われるものであることは云う
までもない。
【発明の効果】
以上に説明したように本発明により、直管状光源、即ち
蛍光ランプを軸方向に直角な断面を扉平なものとして形
成して、この断面方向への配光曲線に強弱を設け、該蛍
光ランプの前記断面における配光曲線の最低値の位置を
面光源モジュールの照射方向と一致させて前記反射鏡に
組合せたことで、この而光源モジュールの照射方向の前
記蛍光ランプの配置された近傍の位置が直射光により過
剰に輝度が高くなるのを防止し、従来例で使用されてい
たグラデーシa冫フィルムを使用すること無く均一化す
ることを可能としコストダウンを可能とし、加えて光束
利用率を向上して明るい面光源モジュールの提供を可能
にすると云う優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る面光源モジュールの第一実施例を
示す斜視図、第2図は同じ実施例の要部である蛍光ラン
プの断面図、第3図は同じく蛍光ランプの配光曲線を示
すグラフ、第4図は同じくこの第一実施例の配光特性を
示す説明図、第5図は同じく本発明の第二実施例を示す
断面図、第6図はこの実施例の蛍光ランプの断面図、第
7図はこの実施例の蛍光ランプの配光■線を示すグラフ
、第8図は従来例を示す斜視図、第9図、第lO図は従
来例の要部を示す説明図である。 1、5・・・−・−・而光源モジュール2、6・・・・
・一・・蛍光ランプ 2A16A・−・一・・−・配光曲線 3−・−・・一 反射鏡 4−・・一・・・拡散板 x, y, z・・−・一軸 第4 第5 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直管状光源と、該直管状光源を背面側から覆う反
    射鏡とで成る面光源モジュールにおいて、前記直管状光
    源を軸方向に直角な断面を扁平なものとして形成し、該
    直管状光源の前記断面における配光曲線の最低値の位置
    を前記面光源モジュールの照射方向と一致させて前記反
    射鏡に組合せてあることを特徴とする面光源モジュール
  2. (2)前記直管状光源の前記断面は略楕円状としてある
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の面光
    源モジュール。
  3. (3)前記直管状光源の前記断面は略楔状としてあるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の面光源
    モジュール。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030073103A (ko) * 2002-03-08 2003-09-19 삼성전자주식회사 램프 및 이를 이용한 액정표시장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0159285B2 (ja) * 1981-03-21 1989-12-15 Bayer Ag

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