JPH03185945A - ビット誤り訂正装置 - Google Patents

ビット誤り訂正装置

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Publication number
JPH03185945A
JPH03185945A JP1323836A JP32383689A JPH03185945A JP H03185945 A JPH03185945 A JP H03185945A JP 1323836 A JP1323836 A JP 1323836A JP 32383689 A JP32383689 A JP 32383689A JP H03185945 A JPH03185945 A JP H03185945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
frame synchronization
counter
error correction
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1323836A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Higaki
桧垣 健二
Kiichi Teraoka
寺岡 紀一
Hajime Suganuma
元 菅沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP1323836A priority Critical patent/JPH03185945A/ja
Publication of JPH03185945A publication Critical patent/JPH03185945A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はビット誤り訂正装置、特にフレーム同期の誤
りを除去したビット誤り訂正装置に関するものである。
[従来の技術] 第3図はこの発明で用いられる送信データのフォーマッ
トを示すフォーマット図で、図において(10)は送信
データであり、従って伝送の誤りがなければ受信データ
となる。伝送の誤りがある場合は、受信データは送信デ
ータと異なるが、フォーマットはもとのままである。以
下、第3図(a)に示すものを受信データ(10〉のフ
ォーマットとする。
受信データ(10)は1個のプリアンブル(11)と、
複数個のフレームとから構成され、各フレームはフレー
ム同期信号(1’2>、メツセージ(13)、誤り訂正
符号(14)から構成されている。
第3図に示すフォーマットは、例えばディジタルテレメ
ータ無線装置等に使用され、1例として1フレームのビ
ット数は200 (一般的にはnで表す〉で、そのうち
フレーム同期信号のビット数は20(一般的にはmで表
す)である。
10時点で受信装置への電波の到来が開始されると、受
信装置では電波の到来を検知し、toより微小な時間だ
け遅れたt1時点でSQ信号が立ち上がる(第3図(C
))。
SQ信号が立ち上がると、受信装置では自局で発生して
いるクロック周波数を受信データ(10)のクロック周
波数に位相同期し、このクロック周波数の位相同期(ビ
ット同期という)は42時点で確立する(第3図(d)
)。これ以後はビット同期のとれたクロック周波数を再
生クロックとして、受信データ(10〉の復調に使用す
る。時点t2はプリアンブル(11)の終了時点t3よ
り遅れることがないように、プリアンブル(11)の長
さが定められている。
第4図は従来のビット誤り訂正装置の構成を示すブロッ
ク図で、図において(1)はフレーム同期信号検出回路
、(2〉はビット誤り訂正回路、(10〉は第3図(1
0)にそのフォーマットを示す受信データ、(20〉は
フレーム同期パルス、(50)は訂正後のデータである
フレーム同期信号は特定のビットパターンのm(たとえ
ばm=20)ビットで構成されているので、これと同じ
ビットパターンを記憶するレジスタの内容と、受信デー
タ(10〉が1ビツトずつ入力され1ビツトずつ排出さ
れる、mビットのシフトレジスタの内容とを比較して、
両者が一致した時点にフレーム同期パルス(20)を発
生して出力する(第3図(b)参照)。
フレーム同期パルス(20)の位置が確定すると、当該
フレーム中のメツセージ〈13)と誤り訂正符号(14
)の位置が確定するので、公知の方法を用いてビット誤
りを訂正することができる。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のビット誤り訂正装置は以上のように
構成されているので、フレーム内のビット配列のパター
ンがフレーム同期信号(12〉のビットパターンと偶然
一致する場合がある。
また、このような偶然の一致が起こらないような配慮が
なされていても、伝送路においてビット誤りが発生した
場合は偶然一致してしまうことになるし、フレーム同期
信号(12〉中にビット誤りが発生するとフレーム同期
信号の検出ができなくなる。
以上のような原因で誤った場所にフレーム同期パルス(
20〉を発生したり、フレーム同期信号(12〉の位置
でフレーム同期パルス(20〉が発生しなくなると、メ
ツセージ(13)と誤り訂正符号(14)の位置を誤っ
て判断し、誤り訂正5− ができなくなったり、誤訂正してしまったりするという
問題点があった。
すなわち伝送条件が余り良好でないときに、受信データ
(10)をそのまま使用した場合と訂正後のデータ(5
0)を使用した場合とで、ビットエラー率を比較してみ
ると両方のビットエラー率が余り変わらず、ビット誤り
訂正回路(2)が理論上期待される効果をあげていない
ことがわかる。
これは誤ったフレーム同期パルス(20)が出力される
からである。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、フレーム同期信号検出回路(1)が誤った位置にフレ
ーム同期パルスを出力しても、フレーム同期を誤ること
のないビット誤り訂正装置を提供することを目的として
いる。
[課題を解決するための手段] この発明にかかるビット誤り訂正装置は、再生クロック
からカウンタによってフレーム同期パルスを発生し、フ
レーム同期信号検出回路(1〉の出力の中の正しいフレ
ーム同期パルスでそのカウ6− ンタを同期することとしたものである。
[作用] フレーム同期信号検出回路の出力パルスが正しいフレー
ム同期パルスであるか否かは、フレーム同期パルスの出
力間隔をカウンタで計測し、nビット間隔の場合圧しい
フレーム同期パルスとし、この正しいフレーム同期パル
スでカウンタを同期して、それ以後はこのカウンタの出
力パルスをフレーム同期パルスとすることとしたもので
ある。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示すブロック図で、図におい
て第3図、第4図と同一符号は同一または相当部分を示
し、(3)は遅延回路、(4〉はカウンタ、(51)、
(52)はそれぞれフリップフロップ、(61)、(6
2)はそれぞれ合致回路、(7)はアンドゲート、(8
)は切り換え回路で、ゲート(81)、(82)、(8
3)からなる。
フリップフロップ(52)は初期化においてリセットし
てもよいが、第1図の実施例ではSQ傷信号30)の立
ち上がり点でリセットされる。カウンタ(4〉はモヂュ
ロnのカウンタで、再生クロック(40)を計数する。
合致回路(61)はカウンタ(4〉の計数値がn−1の
ときにパルスを出してフリップフロップ(51)をセッ
トし、合致回路(62)はカウンタ(4)の計数値が1
のときにパルスを出してフリップフロップ(51)をリ
セットする。
フリップフロップ(52)がリセット状態のときは、フ
レーム同期パルス(20〉はゲート(81)を経てカウ
ンタ(4)をリセットする。
第2図は第1図の回路の動作を説明する動作タイムチャ
ートで、第2図(a)は第3図(a)と同じく受信デー
タ(10)を示し、第2図(b)は第3図(b)に相当
してフレーム同期パルスを示すが、(20e)で示す誤
動作パルスを発生した例を示している。第1図のカウン
タ(4)は第2図(b)のパルスごとにリセットされる
ので、その計数値は第2図(e)に示す通りフレーム同
期パルス(20)の間隔がnビットのときだけnlに達
し、フリップフロップ(51)がセットされる。
遅延回路(3)はSQ傷信号30〉をほぼプリアンブル
(11)に相当する時間だけ遅延させるので、遅延回路
(3)の出力は最初のフレーム同期パルス(20)が出
力される時点では論理「H」になっており、フリップフ
ロップ(51)がセットされたすぐ後で発生するフレー
ム同期パルス(20)は、ゲート(7)を通過してフリ
ップフロップ(52)をセットする。
フリップフロップ(52)がセットされると、フレーム
同期パルス(20)はゲート(81)で阻止され、カウ
ンタ〈4〉の出力パルス(22)がゲート(82)、(
83)を通過し、正しいフレーム同期パルス(23)と
して用いられる。その後フリップフロップ(51)はカ
ウンタ(4)の計数値がn−1の時セットされ、1のと
きリセットされるが、フリップフロップ(52)には影
響がない。
一 第2図のt5時点でゲート(7)を通過してフリップフ
ロップ(52)をセットするフレーム同期パルス(20
)は、その一つ前のフレーム同期パルス(20)(t4
時点のパルス)との間隔がnビットであって正しいフレ
ーム同期パルスと判定された訳であるから、t4時点の
パルスも正しいフレーム同期パルスであり、このパルス
に同期したカウンタ(4)の出力パルス(22)も正し
いフレーム同期パルスとして用いることができる。
なお第2図に示す例では、t4時点まではフレーム同期
パルスを誤って発生し、ビット誤り訂正回路(2)が正
常に動作しないことを示している。
このような誤動作を避けるためにはプリアンブル(11
)後の数フレーム分のメツセージには疑似雑音信号等を
挿入し、実際のデータ伝送には使用しないようにすれば
、実効的なフレーム同期パルス(23)としては、もっ
ばらカウンタ(4)の出力パルス(22)が使用される
ことになり、誤動作を防止することができる。
また説明の便宜のため、第1図はハードウェア 10− で構成した回路を示したが、プロセッサのプログラム制
御によっても同様な動作を行うことができる。
[発明の効果] この発明は以上説明したように、フレーム同期を誤るこ
とがないので、ビット誤り訂正回路での訂正効果を殆ど
理論値に近い点まで向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図の回路の動作を説明する動作タイムチャート、
第3図はこの発明で用いられる送信データのフォーマッ
トを示すフォーマット図、第4図は従来の装置を示すブ
ロック図。 1・・・フレーム同期信号検出回路、2・・・ビット誤
り訂正回路、4・・・カウンタ、7・・・アンドゲート
、8・・・切り換え回路、51゜52・・・それぞれフ
リップフロップ、61,62・・・それぞれ合致回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送信データの冒頭にプリアンブルを置き、その後のデー
    タはnビットごとに1フレームを構成し、nビットのフ
    レームの最初のmビットは所定のビットパターンを有す
    るフレーム同期信号とし、残りのn−mビットをメッセ
    ージ及び誤り訂正符号として送出されるデータを受信し
    て上記メッセージ中のビット誤りを訂正するビット誤り
    訂正装置において、 受信データからクロックパルスを再生して再生クロック
    を出力する手段、 受信データ中のフレーム同期信号の上記所定のビットパ
    ターンに基づきフレーム同期パルスを発生するフレーム
    同期信号検出回路、 上記再生クロックを計数するモヂュロnのカウンタ、 このカウンタの計数値により上記フレーム同期信号検出
    回路の出力のフレーム同期パルスのパルス間隔を計測し
    、互いにnビットの間隔を有するフレーム同期パルスは
    正しいフレーム同期パルスであると判定し、この正しい
    フレーム同期パルスにより上記カウンタを同期しそれ以
    後は上記カウンタの出力パルスをフレーム同期パルスと
    して使用するよう切り換える切り換え回路、 を備えたことを特徴とするビット誤り訂正装置。
JP1323836A 1989-12-15 1989-12-15 ビット誤り訂正装置 Pending JPH03185945A (ja)

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JP1323836A JPH03185945A (ja) 1989-12-15 1989-12-15 ビット誤り訂正装置

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JP1323836A Pending JPH03185945A (ja) 1989-12-15 1989-12-15 ビット誤り訂正装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54158811A (en) * 1978-06-05 1979-12-15 Nec Corp Frame synchronizer

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54158811A (en) * 1978-06-05 1979-12-15 Nec Corp Frame synchronizer

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