JPH03184929A - 光学活性フルオロアルコールおよびその製造方法 - Google Patents

光学活性フルオロアルコールおよびその製造方法

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JPH03184929A
JPH03184929A JP1323851A JP32385189A JPH03184929A JP H03184929 A JPH03184929 A JP H03184929A JP 1323851 A JP1323851 A JP 1323851A JP 32385189 A JP32385189 A JP 32385189A JP H03184929 A JPH03184929 A JP H03184929A
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fluoro
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Kunihiko Murata
邦彦 村田
Akio Fukiage
吹上 秋夫
Masahiro Yoshida
正広 吉田
Tsunenori Fujii
藤井 恒宣
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、新規光学活性フルオロアルコールに関する。
該化合物は、医薬、農薬、その他生理活性物質、機能性
材料の合成中間体として有用である。特に、機能性材料
として注目を浴びている強誘電性液晶化合物の合成中間
体として有用である0本発明の化合物は、分子内に、二
つの不斉炭素を有し、かつ極性基であるフルオロ基を有
する新規光学活性化合物であり、本化合物を、ビフェニ
ル、フェニルピリミジン、フェニルピリジン誘導体等と
結合する事により、種々の強誘電性液晶化合物に導く事
ができる。
[背景技術] 分子内にフルオロ基を有する光学活性物質は、特異な物
性を有するため、工業原料医薬、農薬、機能性材料等の
分野で注目されている。医薬分野においては、これまで
に含フツ素ステロイドを始めとする生理活性物質(Ch
eiical Tines。
2241 (1986)、 Chemical Tim
es、 8 (1987) )等が知られている。
一方、機能性材料分野における強誘電性液晶材料におい
ては、これまで、2−メチル−1ブタノール、4−メチ
ル−1−ヘキサノール、2−ヘキサノール等の光学活性
アルコールや、2−メチルブタン酸、4−メチルヘキサ
ン酸等の光学活性カルボン酸を用いて合成した化合物か
主であったが、これらは、応答速度が遅いため、それを
改善するために、応答速度に関与する自発分極の大きな
材料開発を目的として、近年種々の光学活性アルコール
、カルボン酸等が研究開発されている。たとえば、光学
活性2フルオロ−1−オクタツール(特開昭62−93
248、特開昭62−198633) 、光学活性1,
1.1トリフルオロ−2−オクタツール(特朋昭63−
307837 )が、また、分子内に、2つの不斉炭素
を有する光学活性3−メチル−2−クロロペンタノール
(特開昭6O−168780)−光学活性3−メチル−
2−クロロ−1−オクタツール(特開昭63−1653
71 )が、報告されている。しかしながら、その数は
少なく、強誘電性液晶材料の合成中間体として有用な種
々の光学活性アルコールの開発が望まれている。
そこで、本発明者等は、応答速度の速い強誘電性液晶化
合物を合成する際に有用な新規光学活性アルコールの提
供を目的として鋭意研究したところ、本発明に係わる新
規化合物を提供することに成功した。
[発明の開示コ 本発明者等は、式(1) (但し、R1は炭素原子数1から18のアルキル基であ
り R2は、炭素原子数1から18のアルキル基を示す
、Cは、不斉炭素原子を示す)で表さ* れる新規光学活性フルオロアルコールを提供する事に成
功した。
その新規光学活性フルオロアルコールとは、分子内に、
フルオロ基および水酸基の置換した2つの不斉炭素を有
しており、フルオロ基の置換した炭素が、(R)または
(S)の絶対配置を有し、水酸基の置換している炭素が
ラセミ炭素である光学活性フルオロアルコール、フルオ
ロ基の置換した炭素がラセミ炭素で、水酸基の置換して
いる炭素が(R)または(S)の絶対配置を有する光学
活性フルオロアルコール、およびフルオロ基の置換した
炭素と水酸基の置換している炭素が、それぞれ独立に(
R)または(S)の絶対配置を有する光学活性フルオロ
アルコールである。それらの合成方法としては、フルオ
ロ基を置換基として有する炭素原子が、(R)または(
S)の絶対配置を有し、水酸基を置換基として有する炭
素原子がラセミ炭素原子である光学活性フルオロアルコ
ールは、光学活性フルオロアルデヒドを、アルキル化剤
として使用し得る有機金属試薬でアルキル化することに
より合成することができる。フルオロ基を置換基として
有する炭素原子がラセミ炭素原子で、水酸基を直換基と
して有する炭素原子が(R)または(S)の絶対配置を
有する光学活性フルオロアルコールは、ラセミ体のフル
オロアルデヒドを、光学活性アミノアルコール触媒下、
ジアルキル亜鉛試薬で不斉アルキル化することにより合
成することができる。フルオロ基を置換基として有する
炭素原子が(R)の絶対配置を有し、水酸基を置換基と
して有する炭素原子が(S)の絶対配置を有するか、ま
たは、フルオロ基を置換基として有する炭素原子が(S
)の絶対配置を有し、水酸基を置換基として有する炭素
原子が(R)の絶対配置を有する光学活性フルオロアル
コールは、光学活性フルオロアルデヒドを使用し、その
アルデヒドを、アルキル化剤として使用し得る有機金属
試薬でジアステレオ選択的にアルキル化するか、または
、光学活性アミノアルコ−に融媒下、ジアルキル亜鉛試
薬で不斉アルキル化することにより合成することができ
る。水酸基を置換基として有する炭素原子においての絶
対配置の異なるジアステレオマーである光学活性フルオ
ロアルコールは、スルホン酸エステルに変換後、カルボ
ン酸塩と反応させることにより、反転したカルボン酸エ
ステルに変換し、これを加水分解することにより合成す
ることができる。また、本発明者らは、前記光学活性フ
ルオロアルコール(1)の合成において、それらの中間
体である、式(2) (式中、R1は炭素原子数1から18のアルキル基であ
り、Cは、不斉炭素原子を示す〉で表され* る新規光学活性フルオロアルデヒドをも提供することに
成功した。
これまでに、ラセミ体のフルオロアルデヒド、たとえば
、2−フルオロヘプタナール番ト、1トリメチルシリル
オキシ−2−ヘプテンとフッ素ガスをフレオン11中で
反応させることにより合成されている(Tetrahe
dron Letters、、 27゜2715 (1
986) ’) 、 Lかしながら、光学活性フルオロ
アルデヒドは、この方法では合成できず、これまでにも
、全く報告されていなかったものである。本発明者等は
、光学活性α−フルオロカルボン酸エステルの還元もし
くは、光学活性2−フルオロ−1−アルカノールの酸化
によって、容易に、新規光学活性フルオロアルデヒドを
提供することに成功した。
以下に、本発明に係る光学活性フルオロアルコールの合
成経路を式示し、それらの合成方法について説明する。
(H) ↓ (1) (式中、R1は炭素原子数1から18のアルキル基であ
り、R2は、炭素原子数1から18のアルキル基を示し
、R3は、炭素原子数1から18のアルキル基を示す。
Cは、不斉炭素を示す) 前記工程図において、式(B)の光学活性αヒドロキシ
カルボン酸エステルは式(A)の光学活性α−ヒドロキ
シカルボン酸を、p−トルエンスルホン酸等の触媒下、
アルコールと、加熱撹拌することにより合成することが
できる。
式(C)の光学活性α−トシルオキシカルボン酸エステ
ルは、式(B)の化合物を、トシル酸クロリドと反応さ
せて、合成することができる。
式(D)の光学活性α−フルオロカルボン酸エステルは
、式(C)の化合物を、ジメチルホルムアミド等の極性
溶媒中、触媒として、18−クラウン−6−エーテル存
在下、フッ化カリウムと加熱撹拌することにより合成す
ることができる。
式([)の光学活性α−フルオロアルコールは、式(0
)の化合物を、エーテル等の溶媒中、水素化リチウムア
ルミニウム等の還元剤で還元する1 か、もしくは、弐fE)の光学活性1,2−エポキシア
ルカンにフッ化水素を付加することにより合成すること
ができる。
式(G)の光学活性フルオロアルデヒドは、式FD)の
化合物を、エーテル等の溶媒中、水素化ジイソブチルア
ルミニウム等の還元剤で還元するか、または、式(F)
の化合物を、塩化オギザリル、ジメチルスルホキシドお
よびトリエチルアミンを用いて酸化することにより、合
成することができる。式(G)のラセミ体のフルオロア
ルデヒドは、同様にして、ラセミ体の式(D)の化合物
、または、ラセミ体の式(F)の化合物から合成するこ
とができる。
フルオロ基を置換基として有する炭素原子が(R)また
は(S)の絶対配置を有し、水酸基を置換基として有す
る炭素原子がラセミ炭素である式(H)の光学活性フル
オロアルコールは、式(G)の光学活性フルオロアルデ
ヒドに、アルキル化剤として使用し得る有機金属試薬た
とえば、アルキルマグネシウム試薬、アルキルリチウム
試2 薬、アルキルチタン試薬、アルキル鉛試薬、アルキル亜
鉛試薬等を付加することにより合成することができる。
フルオロ基を置換基として有する炭素原子がラセミ炭素
で、水酸基を置換基として有する炭素原子が(R)また
は(S)の絶対配置を有する式(H)の光学活性フルオ
ロアルコールは、式(G)のラセミ体のフルオロアルデ
ヒドに、触媒として既知の光学活性ジブチルノルエフエ
ドリ:y (J、Chel、Soc、、 Chem、C
o11un、。
1960 (1987) ) 、光学活性ピロリジルメ
タノール(J、An、Chei、Soc、、 109.
7111 (1987) ) 、光学活性1−ピペリジ
ノ−3,3−ジメチル−2−ブタノール(J、AIl、
Chen、Soc、、 110.7877゜(1988
) )等の光学活性アミノアルコールを触媒として用い
、ジアルキル亜鉛試薬を不斉付加させることにより合成
することができる。フルオロ基を置換基として有する炭
素原子がTR)の絶対配置を有し水酸基を置換基として
有する炭素原子が(S)の絶対配置を有するか、または
フルオロ基を置換基として有する炭素原子が(S)3 の絶対配置を有し水酸基を置換基として有する炭素原子
が(R)の絶対配置を有する、弐(11)の光学活性フ
ルオロアルコールは、式(G)の光学活性フルオロアル
コールに、前記アルキル化剤として使用し得る有機金属
試薬をジアステレオ選択的に付加させるか、または、前
記光学活性アミノアルコールを触媒として用い、ジアル
キル亜鉛試薬を不斉付加させることにより合成すること
ができる。
式(H)の光学活性フルオロアルコ−tW対し、ジアス
テレオマーの関係にある、式(I)の光学活性フルオロ
アルコールは、式(H)の光学活性フルオロアルコール
を、塩化メチレン等の溶媒中、メタンスルホン酸クロリ
ド等のスルホン酸ハライドと反応させてスルポン該エス
テルに変換した後、これを、ジメチルスルホキシド等の
溶媒中、酢酸カリウム等のカルボン酸塩と反応させて、
水酸基を置換基として有する炭素原子の絶対配置の異な
るエステルを得、これを、加 4 水分解することにより得ることができる。
なお、本明細書中の光学活性フルオロアルコールにおけ
る水酸基を置換基として有する炭素原子の絶対配置は、
標品から誘導化して、比旋光度等の物性値の比較を行な
っていないため、絶対的には決定していない。しかしな
がら、α位にハロゲン原子を置換基として有する不斉炭
素原子を有する光学活性αハロゲン化カルボニル化合物
に対するアルキル化反応において、光学活性αハロゲン
化カルボニル化合物は、その遷移状態において、カルボ
ニル酸素とハロゲン原子が、アンチ−ベリプラナ−に配
向し、立体障害の少ない方向からアルキル化が進行する
と報告されていること(Asy+uaetric 5y
nthesised by J、D、Horrison
、^cadeiic Press、 NewYork 
(1983) ) 、また、(1s、 2R)の絶対配
置を有する光学活性N、N−ジブチルノルヱフエドリン
触媒下、n−ヘプタナールに対して、ジメチル亜鉛また
はジエチル亜鉛を不斉付加した場合、(S)の絶対配置
を有する光学活性アルコ−5 ルが得られ、また、(IR,2S)の絶対配置の触媒を
用いると逆の絶対配置を有する光学活性アルコールが得
られると報告されていること(J。
Chen、Soc、、Chel、Comn+un、、1
690(1987) ;有合化、 ’47.11 <1
989) )から判断すると、たとえば、(S)−2−
フルオロオクタナールに触媒不存在下、アルキル化剤と
して、メチルチタニウムトリイソプロポキシド等のメチ
ル化剤を作用させるか、または、<IR,2S)−N、
N−ジブチルノルエフェドリン触媒下、ジメチル亜鉛を
付加させると、(2R,38)の絶対配置を有する光学
活性3−フルオロ−2−ノナノールが生成すると考えら
れる。また、ラセミ体の2−フルオロオクタナールに、
(Is、 2R)の絶対配置を有する光学活性N、N−
ジブチルノルエフェドリン触媒下、ジメチル亜鉛を付加
させると、(2S)の絶対配置を有する光学活性3−フ
ルオロ−2ノナノールが生成すると予想されるため、本
発明に係る新規な光学活性フルオロアルコールの絶対配
置は、絶対的には、確認はされていな6 いが、これに従って、示したものである。
以下、実施例により詳細に本発明を説明するが、本発明
はこれらの実腫例に限定されるものではない。
実施例1 (a) 0■ (R)−CHa (C112)s CHCOOCH(C
Ha) 2の合成(R)−2−ヒドロキシオクタン酸8
.0g (501nojり 、 p−トルエンスルホン
酸0.1gを、イソプロピルアルコール100nJIに
溶解し、4時間加熱還流した。反応終了後、イソプロピ
ルアルコールを留去し、残さをn−ヘキサン1ooI1
.llに溶解し、2%炭酸水素ナトリウム水溶液30w
e、次いで、純水30−で洗浄した0次いで、硫酸ナト
リウムで乾燥した後、溶媒を留去し、我さを減圧蒸留し
て、標記の(R)−2−ヒドロキシオクタン酸イソプロ
ピルエステルを得た。
沸点(78−80℃10.7■mh )  収量9.2
g 7 (b) Ts (R)−CHa (CH2)s CHCOOCH(CH
3) 2の合成ピリジン50−に、前記(a)で得られ
た(R)−2−ヒドロキシオクタン酸イソプロピルエス
テル7.3g (3611110,0)  (光学純度
93%ee)を溶解し、これにトシル酸クロリド8.4
g 144+ugoJ )を−5℃−0℃で滴下した。
0℃で、2時間撹拌した後、氷水中に投入した。クロロ
ホルムで抽出した後、硫酸マグネシウムで乾燥し、クロ
ロホルムを留去し残さをカラムクロマトグラフィー(シ
リカゲル、クロロホルム)により精製した後、減圧蒸留
することにより、標記の(R)−2−トシルオキシオク
タン酸イソプロピルエステルを得た。
沸点(160−165℃10.7 mnh)  収量1
1.3g 8 (C) ジメチルホルムアミド2〇−中に、前記(b)で得られ
た(R)−2−トシルオキシオクタン酸イソ7”oビル
エステル3.4g (9,5nnoJ ) 、 7ツ化
カリウム1.6g (28n+n+on ) 、18−
クラウン−6−エーテル0.8g (301noJ )
を加え、100℃で41時間加熱撹拌した0反応終了後
、反応混合物を氷水に注ぎ、エーテル抽出した。そのエ
ーテル層を硫酸ナトリウムで乾燥した後、エーテルを留
去した。残さをカラムクロマトグラフィー(シリカゲル
、ヘキサン−クロロホルム)により精製した後、減圧蒸
留して、標記の(S)−2−フルオロオクタン酸イソプ
ロピルエステルを得た。
沸点(88−90℃/ 6 naHg )  収量0.
87g9 (d) (S)−CH3(C112)5CHCH20Hの合成前
記(C)で得られた(S)−2−フルオロオクタン酸イ
ソプロピルエステル0.22g <0.1a+moJ 
)をエーテル1 tseに溶解し、これを、0℃で、エ
ーテル3 taeに懸濁した水素化リチウムアルミニウ
ム0.017g (0,5n+aoJ )に滴下した。
室温で、18時間撹拌した後、反応液を、氷冷した2N
塩酸中に投入した。エーテル抽出後、硫酸ナトリウムで
乾燥し、エーテルを留去した。残さを減圧蒸留すること
により、標記の(S)−2−フルオロ−1−オクタツー
ルを得た。
沸点(115−120℃/ 13■l1g )  収量
0.15g(e)−1 (S)−CHa (C)12 >5 CHCH=0  
の合成前記(C)で得られた(S)−2−フルオロオフ
0 タン酸イソブチルエステル0.65g (3,2nno
刃)をエーテル10−に溶解し、これに、−70℃で水
素化ジイソブチルアルミニウムのn−ヘキサン溶液3t
sll (1noj /L、3 ■oJ ) ヲ滴下シ
f、:。
−70℃で1時間撹拌した後、反応混合物を飽和塩化ア
ンモニウム水溶液中に投入した。エーテル抽出後、その
エーテル層を硫酸ナトリウムで乾燥し、エーテルを留去
した。残さを減圧蒸留することにより標記の(S)−2
−フルオロオクタナールを得た。
沸点(37−40/ 5 nnHo)  収量0.39
gプロトンNHRδ値(ppn) 0.7−2.0(98,ra、団fig(、ル値2−)
  2.5(2N、 目。
」ルCtl、CHF−)  3.5(2tl、個、−鵬
CHF−)  4.45.2(18,dt、 J=48
.6NZ、シHF−)  9.7(1N、d。
J=6Hz、 −Ctl=0) [α] ”=−24,8’  (c =2゜O,EtO
H>1 fe)−2 塩化メチレン300nJに、塩化オギザリル4〇−(0
,47nIoJ )を混合し一78℃に冷却、した。こ
れに、塩化メチレン100nJに溶解したジメチルスル
ホキシド66.4ae (0,94IIojl )を滴
下し、15分撹拌した0次いで、前記(d)で得られた
(S)−2−フルオロ−1−オクタツール29.6 g
(0,201oj) )を塩化メチレン200nlに溶
解し、これを、ゆっくりと滴下した。さらに−78℃で
1時間撹拌した後、トリエチルアミン1951(1,4
0Iloj! )を滴下した0反応液を水中に投入した
後、分層した。水層を塩化メチレン300nJで抽出し
、有機層を合わせ、2N塩酸2N炭酸水素ナトリウム水
溶液、ついで飽和食塩水で洗浄した後、硫酸ナトリウム
で乾燥した。クロロホルムを留去した後、残さを減圧蒸
留することにより標記の(S)−2−フルオロオクタナ
ール2 を得た。
沸点(37−38℃/ 511+1H(])  収量2
3.28(f)−1 0R (2R,3S)−CHa (CH2)s CHCHCH
3の合成アルゴン雰囲気中で、(IR,2S)−N、N
−ジブチルノルエフェドリン2.0g (7,6,11
1nOJ )(J、Chel、Soc、、 Chen、
Con+nun、、 1690(1987) )、前記
(e)で得られた(S)−2−フルオロオクタナール1
2.6g (86■oJ )および乾燥n−ヘキサン1
501を室温で30分間撹拌した。0℃に冷却した後、
INジメチル亜鉛n−ヘキサン溶液170Iljl  
(170+1noJ )を滴下した。滴下後、室温で2
日間撹拌した後、混合物を水冷した2N塩酸中に投入し
た0分層後、水層を塩化メチレン300nJで抽出し、
有機層を合わせ、硫腹ナトリウムで乾燥した後、塩化メ
チレンを留去した。
残さを減圧蒸留することにより標記の(2R,3S)3
−フルオロ−2−ノナノールを得た。
3 沸点(51−53℃10.81′DnHg)  収量9
,1gプロトンNHRδ(ppl) 0.87(3H,t、 J=5Hz、 CHa)   
1.10(3H,d、 J−6Hz、  CH(OH)
C1la)   1.2−2.0(10H,ra。
皿A止則A馬、(ji、CHF)  2.9(IH,d
、 J=5Hz、吐)3゜1−4.2(IH,te、 
CH(叶))3゜1−4.9(1N、 dq。
CHF) [α] 25=−23,4’  (c =2.0.  
EtOH)元素分析 C9112,FO HF 理論値  66.63 11.80 10.71測定値
  65.70 11.73 10.64なお、この化
合物には、4種の立体異性体が存在する。本実語例で得
られた化合物を(S)α−アセトキシプロパン酸クロリ
ドで誘導化し、ガスクロマトグラフィー(PEG−20
8、df=0.3μm、0.25叩x25m)で分析し
た結果、4種の立体異性体の存在比は、(2R,3S)
 89.3%(28,3R) 2.3% (2R,3R
) 4.7% (28゜4 3S) 3.7%であった。
(f)−2 前記(e)で得られた(Sl−2−フルオロオクタナー
ル0.1g (0,6111+10.0 )をエーテル
2劇eに溶解し、アルゴン雰囲気中で、−78℃で、メ
チルチタニウムトリイソプロポキシド0.17g(0,
7nloJ )を添加した。ついで、−50℃で10時
間撹拌した後、氷水中に投入した。エーテルで抽出した
後、そのエーテル層を硫酸ナトリウムで乾燥した。エー
テルを留去して(2R,3S)3−フルオロ−2−ノナ
ノール0.9gを得た。
ガスクロマトグラフィーによる分析から、ジアステレオ
マー過剰率は、67%deであった。
実施例2 5 実施例1 (f)−1で得られる(2R,3S) −3
フルオロ−2−ノナノール10.3g (63,5nv
oJ )およびピリジン12.Oae (146111
nOj )を塩化メチレン50−に溶解した。これに、
メタンスルホン酸クロリド7.0nJl  <90 l
Nll1oJ )を30分かけて滴下した。−晩撹拌後
、反応混合物を2N塩酸中に投入した。分層後、水層を
塩化メチレン15〇−で抽出し、有機層を合わせ、その
有機層を、炭酸水素ナトリウム水溶液、ついで、飽和食
塩水で洗浄した後硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮して、
メタンスルホン酸エステル16.6gを得た。
これを、ジメチルスルホキシド300nJl中で、酢酸
カリウム23.7g (241n+noJ )および1
8−クラウン−6−エーテル5.0g (19,11i
IlOj )と100℃で15時間加熱撹拌した。反応
混合物を氷水中にあけ、エーテルで抽出した。このエー
テル層を、2%炭酸水素ナトリウム、2%塩酸、次いで
、飽和食塩水で洗浄した。エーテル層を硫酸ナトリウム
で乾燥した後、エーテルを留去して、酢酸エステル12
゜8gを得た。これを、6 1N塩酸メタノール200nJlに溶解し、40℃で3
時間撹拌した6次いで炭酸水素ナトリウムで中和し、エ
ーテルを添加し、析出した塩を?過した後、溶媒を留去
した。残さをエーテルに溶解した後、飽和食塩水で洗浄
し、硫酸ナトリウムで乾燥した。エーテルを留去した後
、残さを減圧蒸留することにより標記の(2S、 3S
) −3−フルオロ−2−ノナノールを得た。
沸点(41−45°C/ 0.7nlh )  収量6
.9gプロトンNHRδ(ppn) 0.89(3H,t、 J=6Hz、 CHa)  1
.19[3H,dd、 J=61Hz、 CH(叶)C
Ha)  1.2−2.0(IOH,n。
別2C,Jh幌Aル鵬CHF)  2.04(IH,d
d、J=4゜3Hz、 OH)  3.4−4.2(I
H,II、 CH(OH))  3.4−4.6(IN
、 dq、 J=63.6Hz、 CHF)[a ] 
”]=−18.6’ (c =1.8. EtOH)な
お、この化合物には、4種の立体異性体が存在する0本
実施例で得られた化合物を(S)−α−アセトキシプロ
パン酸クロリドで誘導化し、ガスクロマトグラフィー(
PEG−208、df=0.37 μm 、 0.25ram X 25m )で分析した
結果、4種の立体異性体の存在比は、(2R,3S) 
6.1%(2S、 3R) 3.7% (2R,3R)
 0.5% (2S。
3S) 89.7%であった。
実施例3 実龍例1 (f)−1において、(IR,2S) −N
、N−ジブチルノルエフェドリン2.0gに替えて(I
S、 2R)−N、N−ジブチルノルエフェドリン2.
0gを用い、また、(S)−2−フルオロオクタナール
12.6gに替えて、ラセミ体の2−フルオロオクタナ
ール12.6gを用い、他は、実施例1 (f)−1と
同様に操作して、(2813−フルオロ−2−ノナノー
ルを合成した。
沸点(48−49,5℃10.5nlh )  収量8
.6gプロトンNHRδ(ppm) 0.89(3H,t、 J=6Hz、鳴)  1.1(
1tl、d。
CH(0旧CHa )  1.2−2.0(10M、 
n。
8 J=6H2゜ 別AH,則式Hzc!1iCHF)  2.5(IH,
s、 OH)  3.3−4.2(IH,ra、  C
H(OH))  3.3−4.9(IH,dq、  C
HF)[α]”=+1.91’  (c=2.EtOH
)なお、この化合物には、4種の立体異性体が存在する
。本実施例で得られた化合物を(S) −α−アセトキ
シプロパン酸クロリドで誘導化し、ガスクロマトグラフ
ィー(PEG−208、df=0.3μm、0.25間
x25m>で分析した結果、4種の立体異性体の存在比
は、(2R,3S) 15.0%(2S、 3R) 4
9.4% (2R,3R) 1.9% (2S。
38) 33.7%であった。
使用例1 反応管に、実施例3で得られる(2S)−3−フルオロ
−2−ノナノールと、トシル酸ダロリドとから合成した
(2S)−3−フルオロ−2−トシルオキシノナノール
13.6g、2−フルオロフェノール4.8g、炭酸ナ
トリウム12gおよびシフ9 0ヘキサノン100nJを仕込み、140℃で15時間
加熱撹拌した。反応液を希塩酸に江別し、エーテルで抽
出した後、水洗し硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去
して得られた残留分をヘキサン/ベンゼン=1/1を溶
離液としたシリカゲルカラムクロマトグラフィーで、精
製し次いでアセトンで再結晶して(IR)−2−(1−
メチル−2−フルオロオクチル)オキシフルオロベンゼ
ン5.89gを得た。なお、上記の精製は、シリカゲル
カラムクロマトグラフィーのみの精製である。
収率 53.5% HPLC94,5%反応管に、(a
)で得られた、(IR)−2−(1−メチル−2−フル
オロオクチル)オキシフルオロベンゼン5.89g、ク
ロロホルム20rseを仕込み、室温撹拌下に、Br2
4gを30分以上かけて滴下した。反応液を、希水酸化
ナトリウム水溶0 液に注加し、クロロホルム層を食塩水で洗浄後、溶媒を
留去し、残留分[(IR)−3−フルオロ4−(1−メ
チル−2−フルオロオクチル)オキシブロムベンゼン]
6.70gを得た。
収率 87% HPLC96,0% 合成 窒素気流下、反応液にHg 0.27g  I2少量を
仕込み、これに2−フルオロ−4−ブロム−4゛−オク
チルオキシビフェニル3.56gのTHF 20al!
溶液の適当量を注加し、加温した。反応開始後、残りの
THF溶液を還流撹拌下に滴下し、滴下後、2時間撹拌
還流してグリニヤール試薬を作成した。別の容器にCJ
!2 Pd (PPha) 20.03 gおよびTH
E 2狽eを仕込み、窒素気流下4=(iso−C4H
s )2 Aj! H/ヘキサンの1−を加え、さらに
、前記(b)で得られた(IR)−3−フルオロ−4(
1−メチル−2−フルオロオクチル)オキシ1 ブロムベンゼン2.10gのTHF 15++f!溶液
を加え、50−55℃に加温しこれに、先に作成したグ
リニヤール試薬を滴下し、同温度で2時間熟成した。
反応液を希塩酸に注加し、ベンゼンで抽出し、水洗後、
芒硝で乾燥し、溶媒を留去した。残留分をクロマトグラ
フィーにて精製し、さらに、メタノール/アセトン混合
溶媒で再結晶することにより、(IR)−3,3°−ジ
フルオロ−4−(l−メチル−2−フルオロオクチル)
オキシ−4゛。
−オクチルオキシ−p−ターフェニル1.36gを得た
。収率39.1% この物の純度はHPLCで99.6%であった。またI
RおよびMass分析で554に分子イオンビークが認
められたこと、並びに用いた原料より、得られた物質が
標記の物質であることを確認した。
この物を、メトラーホットステージFP−82を備えた
偏光顕微鏡下で相変化を観察した結果を下記に示す。
 2 53、1       71.6       98.
4℃使用例2 表面にポリビニルアルコール(PVA)を塗布し、その
表面をラビング処理して平行配向処理を旅した透明電極
を備えたセル厚3μmの原品セルを作成し、この液晶セ
ルに前記(C)で得られた化合物を封入し、等方性液体
からSIC”相まで徐冷して液晶素子を作成した。この
液晶素子を2枚の偏光板に鋏み、±25V、200 H
zの短形波を印加し、透明強度の変化から応答時間を求
めたところ、65℃で193μsecであった。また、
45℃においても 205μsecと温度依存性が良好
であった。
本発明は、天然物や、アミノ酸を出発物質とした場合に
は合成困難であると考えられる、種種の長さのアルキル
基を有する光学活性フルオロアルコールを提供すること
を可能にしたもの3 であり、さらに使用例に示したごとく、本発明に係る光
学活性フルオロアルコールを用いて合成した(IR)−
3,3’−ジフルオo−4−(1−メチルオキシ−2−
フルオロオクチル〉オキシ−4°゛−オクチルオキシ−
p−ターフェニルは、53.1−71.6℃でカイラル
スメクチック相を示し、応答時間およびその温度依存性
が良好な化合物であることから、本発明に係る光学活畔
フルオロアルコールは、強誘電性液晶の合成中間体とし
て極めて有用であることが判明する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、R^1は炭素原子数1から18のアルキル基で
    あり、R^2は、炭素原子数1から18のアルキル基を
    示す。■は、不斉炭素原子を示す)で表される光学活性
    フルオロアルコール。
  2. (2)R^2がメチル基である請求項(1)記載の光学
    活性フルオロアルコール。
  3. (3)下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、R^1は炭素原子数1から18のアルキル基で
    ある)で表されるフルオロアルデヒドに対して、触媒の
    存在下、または不存在下、アルキル化剤として使用し得
    る有機金属試薬を付加させることを特徴とする一般式(
    1) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、R^1は炭素原子数1から18のアルキル基で
    あり、R^2は、炭素原子数1から18のアルキル基を
    示す。■は、不斉炭素原子を示す)で表される光学活性
    フルオロアルコールの製造方法。
  4. (4)前記のフルオロアルデヒドとして光学活性フルオ
    ロアルデヒドを用い、これに、触媒不存在下、アルキル
    化剤として使用し得る有機金属試薬を付加させることを
    特徴とする請求項(3)記載の光学活性フルオロアルコ
    ールの製造方法。
  5. (5)前記の触媒として光学活性アミノアルコールを用
    い、前記の有機金属試薬としてジアルキル亜鉛試薬を用
    いることを特徴とする請求項(3)記載の光学活性フル
    オロアルコールの製造方法。
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