JPH03184879A - サーマルプリンタ - Google Patents
サーマルプリンタInfo
- Publication number
- JPH03184879A JPH03184879A JP32518789A JP32518789A JPH03184879A JP H03184879 A JPH03184879 A JP H03184879A JP 32518789 A JP32518789 A JP 32518789A JP 32518789 A JP32518789 A JP 32518789A JP H03184879 A JPH03184879 A JP H03184879A
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- Japan
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract 1
- 230000010485 coping Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、発熱体によって印字媒体を溶解あるいは昇華
させる等して、印字を行うサーマルプリンタに関する。
させる等して、印字を行うサーマルプリンタに関する。
(従来の技術)
サーマルプリンタは、サーマルヘッドを熱転写シートを
介して転写紙に対向させ、サーマルヘッドを発熱させて
、熱転写シートのインクを溶解させ転写紙に転写して、
ドツトタイプの印字を行う■ ようにしている。
介して転写紙に対向させ、サーマルヘッドを発熱させて
、熱転写シートのインクを溶解させ転写紙に転写して、
ドツトタイプの印字を行う■ ようにしている。
ところでサーマルプリンタを長特開使用していると、サ
ーマルヘットの温度が−1し、インクシI・のインクに
過熱状態を生しることになる。したかって第4図に示す
転写紙Sに文字を第1行からB方向へ向かって順次、転
写していった場合、行数が進むにしたがって文字濃度が
高くなって、第1行1□と最終行]nとではかなりの濃
度差を生しることになり、印字品質上好ましくない]l
を生しることになる。
ーマルヘットの温度が−1し、インクシI・のインクに
過熱状態を生しることになる。したかって第4図に示す
転写紙Sに文字を第1行からB方向へ向かって順次、転
写していった場合、行数が進むにしたがって文字濃度が
高くなって、第1行1□と最終行]nとではかなりの濃
度差を生しることになり、印字品質上好ましくない]l
を生しることになる。
上記現象はサーマルヘッドの蓄熱によって起こるが、こ
の蓄熱は、ミリ秒オーダの変化をする高速蓄熱1秒オー
ダの変化をする中速蓄熱、分オーダの変化をする低速蓄
熱に分けることができる。
の蓄熱は、ミリ秒オーダの変化をする高速蓄熱1秒オー
ダの変化をする中速蓄熱、分オーダの変化をする低速蓄
熱に分けることができる。
高速蓄熱は1〜ツト毎の記録濃度にのみ影響を与え、中
速蓄熱は記録直前の数百ラインの熱履歴の変動を生じ、
また低速蓄熱はページ間で記録濃度の変動を生しる。
速蓄熱は記録直前の数百ラインの熱履歴の変動を生じ、
また低速蓄熱はページ間で記録濃度の変動を生しる。
印字濃度の変化による印字品質の低下についての対応策
としては、特開昭57−117978に示されて2 いるサーマルプリンタのように印字のために発熱すべき
発熱抵抗体の過去、現在、未来の発熱情報を検出し、発
熱抵抗体が取り付けられている基板の温度が所定の温度
以上にならないように現在発熱させるべき発熱抵抗体に
対して印加すべき能動パルスを変化させるものがある。
としては、特開昭57−117978に示されて2 いるサーマルプリンタのように印字のために発熱すべき
発熱抵抗体の過去、現在、未来の発熱情報を検出し、発
熱抵抗体が取り付けられている基板の温度が所定の温度
以上にならないように現在発熱させるべき発熱抵抗体に
対して印加すべき能動パルスを変化させるものがある。
これは高速蓄熱あるいは中速蓄熱による記録濃度変化に
対処せんとするものである。
対処せんとするものである。
また特開昭59−202881に示されているプリンタ
装置のようにサーマルヘッドが一定温度以上になった場
合に、ヘッド内に流体を循環させ、ヘッドを冷却させる
ことによりヘッドの温度調整を行う方式のものもある。
装置のようにサーマルヘッドが一定温度以上になった場
合に、ヘッド内に流体を循環させ、ヘッドを冷却させる
ことによりヘッドの温度調整を行う方式のものもある。
これは低速蓄熱による記録濃度変化に対処せんとするも
のである。
のである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、特に高速蓄熱、中速蓄熱による記録濃度
変化に対処せんとする上記サーマルプリンタでは、環境
温度、印字パターン、印字濃度等を考慮にいれて駆動パ
ルスの印加を制御する必要があるため、回路が非常に大
がかりなものとなって、装置?゛tのコス1−かアップ
する問題点がある。1それはかりか印字濃度を1−分に
補正することかできない場合もある。
変化に対処せんとする上記サーマルプリンタでは、環境
温度、印字パターン、印字濃度等を考慮にいれて駆動パ
ルスの印加を制御する必要があるため、回路が非常に大
がかりなものとなって、装置?゛tのコス1−かアップ
する問題点がある。1それはかりか印字濃度を1−分に
補正することかできない場合もある。
本発明は、I−記従来の問題点を解決するためになされ
たもσ)であり、高速F?熱、中速蓄熱の影響による印
字濃度の変化に対処できるサーマルプリンタを+jh
(ICすることをII的とする。。
たもσ)であり、高速F?熱、中速蓄熱の影響による印
字濃度の変化に対処できるサーマルプリンタを+jh
(ICすることをII的とする。。
(課題を解決するための手段)
本発明は、印字用の発熱体と、この発熱体を印字される
べき被印字物に対し・て相対的に移動させて複数の行を
印字するサーマルプリンタにおいて、前記移動1段は、
前記発熱体を被印字物に対し所定の行数おきに相対的に
往復動作させることができるサーマルプリンタである。
べき被印字物に対し・て相対的に移動させて複数の行を
印字するサーマルプリンタにおいて、前記移動1段は、
前記発熱体を被印字物に対し所定の行数おきに相対的に
往復動作させることができるサーマルプリンタである。
(作 用)
本発明では、移動手段が、発熱体を被印字物に対し所定
の行数おきに相対的に往復動作させることができるので
複数の行からなる書面を印字する際、任、a、の行を印
字することができる。
の行数おきに相対的に往復動作させることができるので
複数の行からなる書面を印字する際、任、a、の行を印
字することができる。
(実 施 例)
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第上図は本発明の実施例にかかるサーマルプリンタを示
す。
す。
同図において符号上は発熱体としてのサーマルヘッドを
示し、このサーマルヘッド1には一列に配置された発熱
抵抗体が設けられている。サーマルヘッド1の両側には
一対のインクシートリール3.4が配設されており、こ
のインクシートリール3.4は時計方向と反時計方向に
回転するようになっている。
示し、このサーマルヘッド1には一列に配置された発熱
抵抗体が設けられている。サーマルヘッド1の両側には
一対のインクシートリール3.4が配設されており、こ
のインクシートリール3.4は時計方向と反時計方向に
回転するようになっている。
符号5は移動手段としての搬送ベルトを示し、この搬送
ベルト5は正転駆動ならびに逆転能動するようになって
いる。符号7はプラテンローラを示し、このプラテンロ
ーラー7は搬送ベルト5を介しサーマルヘッドエに対向
している。プラテンローラー7は加圧スプリング9によ
ってサーマルヘッドエの方向へ付勢されている。
ベルト5は正転駆動ならびに逆転能動するようになって
いる。符号7はプラテンローラを示し、このプラテンロ
ーラー7は搬送ベルト5を介しサーマルヘッドエに対向
している。プラテンローラー7は加圧スプリング9によ
ってサーマルヘッドエの方向へ付勢されている。
インクシートリール3から引き出されインクジトリール
4に巻き取られるインクシート2はサーマルヘッド1と
搬送ベルト5との間に介在している。符号10は給紙カ
セットを示し、この給紙カセット10には被印字物とし
ての転写紙Sが収容されている。
4に巻き取られるインクシート2はサーマルヘッド1と
搬送ベルト5との間に介在している。符号10は給紙カ
セットを示し、この給紙カセット10には被印字物とし
ての転写紙Sが収容されている。
次にこのサーマルプリンタが第2図に示す書面を印字す
場合を想定して、サーマルプリンタの動作を説明する。
場合を想定して、サーマルプリンタの動作を説明する。
第2図に示す書面は転写紙S上に文字がn行配置されて
一画面が構成されている。サーマルプリンタはサーマル
ヘッド1がm回(m=3)、転写紙に対し往復動作を繰
り返して一画面文の文字が印字される。
一画面が構成されている。サーマルプリンタはサーマル
ヘッド1がm回(m=3)、転写紙に対し往復動作を繰
り返して一画面文の文字が印字される。
具体的に説明する。
給紙カセット10からプリンタ内へ入方向を先端にして
転写紙Sが搬送され、この転写紙Sは文書の第1行11
が印字される部分をインクシート2を介してサーマルヘ
ッド1と対向して停止する。
転写紙Sが搬送され、この転写紙Sは文書の第1行11
が印字される部分をインクシート2を介してサーマルヘ
ッド1と対向して停止する。
そして第3図(a)に示すように第1行1□が印字され
る。次いで搬送ベルト5が正転駆動し、転写紙sfJ<
A方向へ移動して、第4行14が印字され、さらに第7
行1□が印字されて、そして第n−2行まで印字される
。これらの印字動作時において転写紙SはA方向へ送ら
れる。
る。次いで搬送ベルト5が正転駆動し、転写紙sfJ<
A方向へ移動して、第4行14が印字され、さらに第7
行1□が印字されて、そして第n−2行まで印字される
。これらの印字動作時において転写紙SはA方向へ送ら
れる。
次に搬送ベルト5の能動によって、転写紙Sが送られ、
文書の第n −1行が印字される部分をインクシート2
を介してサーマルヘッド↓と対向させて停止する。そし
て第n−1行が最初に印字され、そして第n−1行から
数えて4行目が印字され、さらに印字された行から4行
目が印字されていき、第8行16が印字され、次いで第
5行1.が印字される。これらの印字動作において転写
紙SはB方向へ送られる。
文書の第n −1行が印字される部分をインクシート2
を介してサーマルヘッド↓と対向させて停止する。そし
て第n−1行が最初に印字され、そして第n−1行から
数えて4行目が印字され、さらに印字された行から4行
目が印字されていき、第8行16が印字され、次いで第
5行1.が印字される。これらの印字動作において転写
紙SはB方向へ送られる。
次に搬送ベルト5の駆動によって、転写紙Sが送られ、
文書の第3行13が印字される部分がサマルヘッドエに
対向して停止する。そして第3行が印字され、さらに第
6行、と順次印字されていき、第n行が印字され、印字
動作が終了する。
文書の第3行13が印字される部分がサマルヘッドエに
対向して停止する。そして第3行が印字され、さらに第
6行、と順次印字されていき、第n行が印字され、印字
動作が終了する。
これらの印字動作において転写紙SはA方向へ送られる
。
。
かかる印字動作においてサーマルヘッド1の温度は経時
的に上昇し、それに比例して印字濃度も7− 高くなっていくが、上記のような順序で印字しているの
で、第1行から第n行にむかって除々に印字濃度が高く
なっていくのではなく、印字濃度差がある行が略ばらば
らに配置された状態となる。
的に上昇し、それに比例して印字濃度も7− 高くなっていくが、上記のような順序で印字しているの
で、第1行から第n行にむかって除々に印字濃度が高く
なっていくのではなく、印字濃度差がある行が略ばらば
らに配置された状態となる。
したがって濃度むらが判別しにくくなり、見かけ上、均
一濃度で印字されたようになる。
一濃度で印字されたようになる。
上記実施例では転写紙側をサーマルヘッドに対して移動
するようにしているが、サーマルヘッドの方を移動させ
るようにしてもよい。
するようにしているが、サーマルヘッドの方を移動させ
るようにしてもよい。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、移動手段を、発熱体を被
印字物に対し相対的に往復動作させることができる構成
としたので、任意の行から印字することが可能となり、
印字濃度差がある行を略ばらばらに配置することができ
るようになる。したがって濃度むらを判別しにくくでき
るようになり、結果的に印字品質を向上させることが可
能となる。
印字物に対し相対的に往復動作させることができる構成
としたので、任意の行から印字することが可能となり、
印字濃度差がある行を略ばらばらに配置することができ
るようになる。したがって濃度むらを判別しにくくでき
るようになり、結果的に印字品質を向上させることが可
能となる。
よって大がかりでコストの高い装置を備えること必要が
なくなり、コストを抑えることができるようになる。
なくなり、コストを抑えることができるようになる。
8−
第1図は本発明にかかるサーマルプリンタの構成を示す
図、第2図、第3図は第1図のサーマルプリンタの動作
を説明するための図、第4図、第5図は従来例を説明す
るための図である。 1・・・サーマルヘッド、5・・・搬送ベルト、S・・
・転写紙 く( く く 扁−の 梧 区 σコ く〔ロ の <−一◆匡)
図、第2図、第3図は第1図のサーマルプリンタの動作
を説明するための図、第4図、第5図は従来例を説明す
るための図である。 1・・・サーマルヘッド、5・・・搬送ベルト、S・・
・転写紙 く( く く 扁−の 梧 区 σコ く〔ロ の <−一◆匡)
Claims (1)
- 印字用の発熱体と、この発熱体を印字されるべき被印字
物に対して相対的に移動させて複数の行を印字するサー
マルプリンタにおいて、前記移動手段は、前記発熱体を
被印字物に対し所定の行数おきに相対的に往復動作させ
ることができる構成としたことを特徴とするサーマルプ
リンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32518789A JPH03184879A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | サーマルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32518789A JPH03184879A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | サーマルプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03184879A true JPH03184879A (ja) | 1991-08-12 |
Family
ID=18173983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32518789A Pending JPH03184879A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | サーマルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03184879A (ja) |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP32518789A patent/JPH03184879A/ja active Pending
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