JPH0318465Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0318465Y2 JPH0318465Y2 JP16008786U JP16008786U JPH0318465Y2 JP H0318465 Y2 JPH0318465 Y2 JP H0318465Y2 JP 16008786 U JP16008786 U JP 16008786U JP 16008786 U JP16008786 U JP 16008786U JP H0318465 Y2 JPH0318465 Y2 JP H0318465Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass panel
- light bulb
- cover
- deck
- passenger conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 12
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、乗客コンベアの欄干に関する。
一般に、乗客コンベアの照明装置としては、ス
リムランプと呼ばれる最長1800mm程度の照明ラン
プと、これを覆うランプカバーが、移動手摺を案
内するフレームの下側に設けられていた。
リムランプと呼ばれる最長1800mm程度の照明ラン
プと、これを覆うランプカバーが、移動手摺を案
内するフレームの下側に設けられていた。
上記従来技術においては、照明ランプの球切れ
が生じた場合、乗客コンベアを停止した後、長い
ランプカバーを外し、球切れした長いスリムラン
プを新しいものと交換するようになつていた。
が生じた場合、乗客コンベアを停止した後、長い
ランプカバーを外し、球切れした長いスリムラン
プを新しいものと交換するようになつていた。
しかし、ランプカバーと照明ランプが長いた
め、これらの取扱いには手間取るという問題があ
つた。
め、これらの取扱いには手間取るという問題があ
つた。
また、意匠性向上のために移動手摺の案内フレ
ームを移動手摺内に収納したものにおいては、上
記従来の照明方式を採用することはできず、すな
わち照明ランプが設置できず、踏段面が暗いとい
う問題があつた。
ームを移動手摺内に収納したものにおいては、上
記従来の照明方式を採用することはできず、すな
わち照明ランプが設置できず、踏段面が暗いとい
う問題があつた。
本考案の目的は、照明ランプの交換が容易であ
ると共に、移動手摺の内容フレームを移動手摺内
に収納したものにも容易に適用できるものを提供
することにある。
ると共に、移動手摺の内容フレームを移動手摺内
に収納したものにも容易に適用できるものを提供
することにある。
本考案は、ガラスパネルの外側のデツキ上に、
ガラスパネルと平行に支柱を立設し、この支柱の
上端に取外し自在のカバーにより覆われた電球か
らなる照明灯を備えることにより、達成される。
ガラスパネルと平行に支柱を立設し、この支柱の
上端に取外し自在のカバーにより覆われた電球か
らなる照明灯を備えることにより、達成される。
ガラスパネルの外側には、支柱上端部に、取外
し自在のカバーによつて覆われた電球からなる照
明灯が設けられている。この電球を交換する場
合、電球カバーを外すだけで電球の交換ができる
ばかりか、案内フレームを移動手摺内に収納した
ものにも容易に適用できる。
し自在のカバーによつて覆われた電球からなる照
明灯が設けられている。この電球を交換する場
合、電球カバーを外すだけで電球の交換ができる
ばかりか、案内フレームを移動手摺内に収納した
ものにも容易に適用できる。
以下、本考案の一実施例を第1図および第2図
に基づき説明する。
に基づき説明する。
1は乗客を運搬する踏段、2は踏段1の両側部
に設けられたデツキ3a,3b上に植立して設け
られたガラスパネル、4はガラスパネル2の上端
に設けられた案内フレーム5によつて案内され、
踏段1と同期して移動する移動手摺である。6は
フレームで、このフレーム6にはガラスパネル2
と平行に立設した支柱9が設けられている。7は
デツキ3bに取付けられた外装板、8はデツキ3
aに取付けられたスカートガードパネルである。
10は支柱9の上端に備えられた電球で、この電
球10は取外し自在の照明カバー11により覆わ
れている。
に設けられたデツキ3a,3b上に植立して設け
られたガラスパネル、4はガラスパネル2の上端
に設けられた案内フレーム5によつて案内され、
踏段1と同期して移動する移動手摺である。6は
フレームで、このフレーム6にはガラスパネル2
と平行に立設した支柱9が設けられている。7は
デツキ3bに取付けられた外装板、8はデツキ3
aに取付けられたスカートガードパネルである。
10は支柱9の上端に備えられた電球で、この電
球10は取外し自在の照明カバー11により覆わ
れている。
上記のように構成されているため、電球10の
光は、ガラスパネル2を透過して踏段1の上面を
照らすことができる。又、電球10の球切れが生
じた場合、通常家庭で行うように照明カバー11
を回転してこのカバー11を外し、電球10の差
し替えを行うだけで済み、極めて短時間に行うこ
とができる。
光は、ガラスパネル2を透過して踏段1の上面を
照らすことができる。又、電球10の球切れが生
じた場合、通常家庭で行うように照明カバー11
を回転してこのカバー11を外し、電球10の差
し替えを行うだけで済み、極めて短時間に行うこ
とができる。
さらに、本実施例のように、案内フレーム5を
移動手摺4内に収納するようなものにも照明装置
として採用できるばかりか、従来にない軌新な意
匠であるので、ユニークなデザインの乗客コンベ
アとすることもできる。
移動手摺4内に収納するようなものにも照明装置
として採用できるばかりか、従来にない軌新な意
匠であるので、ユニークなデザインの乗客コンベ
アとすることもできる。
なお、この一実施例では、外側デツキ3b上に
間隔をおいて片側8個の電球を設けたが、乗降部
分だけに設けるなど、種々の配置を考えることが
できる。
間隔をおいて片側8個の電球を設けたが、乗降部
分だけに設けるなど、種々の配置を考えることが
できる。
本考案よれば、照明カバーを回転してこのカバ
ーを外し、次に電球を外すだけなので、従来と比
べ、容易に球切れ時の電球交換ができる。また、
移動手摺の案内フレームを移動手摺に収納したも
のにも容易に適用できる。
ーを外し、次に電球を外すだけなので、従来と比
べ、容易に球切れ時の電球交換ができる。また、
移動手摺の案内フレームを移動手摺に収納したも
のにも容易に適用できる。
第1図は本考案の一実施例になる欄干を備えた
乗客コンベアの要部縦断面図、第2図は第1図に
示す乗客コンベアの全体側面図である。 1……踏段、2……ガラスパネル、3a……内
側デツキ、3b……外側デツキ、4……移動手
摺、9……支柱、10……電球、11……照明カ
バー。
乗客コンベアの要部縦断面図、第2図は第1図に
示す乗客コンベアの全体側面図である。 1……踏段、2……ガラスパネル、3a……内
側デツキ、3b……外側デツキ、4……移動手
摺、9……支柱、10……電球、11……照明カ
バー。
Claims (1)
- 乗客を運搬する踏段と、この踏段の両側部に備
えられたデツキ上に植立して設けられたガラスパ
ネルと、このガラスパネル上端に位置し前記踏段
と同期して移動する移動手摺とからなる乗客コン
ベアにおいて、前記ガラスパネルの外側のデツキ
上に、ガラスパネルと平行に支柱を立設し、この
支柱上端に取外し自在のカバーにより覆われた電
球からなる照明灯を備えたことを特徴とする乗客
コンベアの欄干。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16008786U JPH0318465Y2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16008786U JPH0318465Y2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6367583U JPS6367583U (ja) | 1988-05-07 |
JPH0318465Y2 true JPH0318465Y2 (ja) | 1991-04-18 |
Family
ID=31085135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16008786U Expired JPH0318465Y2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0318465Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-21 JP JP16008786U patent/JPH0318465Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6367583U (ja) | 1988-05-07 |
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