JPH03184473A - 画像伸長装置 - Google Patents

画像伸長装置

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JPH03184473A
JPH03184473A JP1323635A JP32363589A JPH03184473A JP H03184473 A JPH03184473 A JP H03184473A JP 1323635 A JP1323635 A JP 1323635A JP 32363589 A JP32363589 A JP 32363589A JP H03184473 A JPH03184473 A JP H03184473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
black
run length
memory
picture
picture data
Prior art date
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Pending
Application number
JP1323635A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifumi Imanaka
今中 良史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH03184473A publication Critical patent/JPH03184473A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、フアツジξりにおけるモディファイドハフ
マン符号のようなランレングス符号の伸長装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第3図は例えばアドバンスト マイクロ デバイス(^
dvanced Micro Devices)社のA
m7971(CE P : Compressor E
xpander Processor)テクニカル マ
ニュアル(Technical Manual Rev
、A)に記載された従来の画像圧縮・伸長装置の構成を
示す図である0図において、20は圧縮・伸長処理LS
IであるAm7971であり、21は圧縮用の符号デー
タメモリ、22は伸長用の符号データメモリ、23は圧
縮用画像データメモリ、24は伸長用画像データメモリ
である。
次に画像伸長時の動作について説明する。伸長用符号デ
ータメモリ22には伸長されるべきモディファイドハフ
マン(MH)あるいはモディファイドリード(MR)符
号が収納されている。この符号化データは圧縮・伸長処
理LSI20のDMAコントローラ31によってシステ
ムバスI/F30を介してMH/MR伸長器29に転送
される。
MH/MR伸長器29は符号化データを復号し、伸長さ
れた画像データはDMAコントローラ31によって画像
バスI/F32を介して伸長用画像データメモリ24に
書き込まれる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の画像圧縮・伸長装置は以上のように構成されてい
るので、画像伸長動作時に全ての画像データを伸長用画
像データメモリに書き込まねばならず、画像伸長処理に
時間がかかるといった問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、画像データメモリへの書き込み量を減らして
画像伸長処理時間の短縮化を図ることのできる画像伸長
装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る画像伸長装置は、モディファイドハフマ
ン符号のようなランレングス符号の伸長処理において、
画像データメモリを予め全て白クリアしておき、復号し
た白及び黒の画像データのうち、黒の画像データのみを
画像データメモリに書き込むようにしたものである。
〔作用〕
この発明に係る画像伸長装置は、通常臼に比べてデータ
量の少ない黒の画像データのみを画像データメモリに書
き込むようにしたので、画像データメモリへの書き込み
回数を減らして画像伸長処理時間を短縮化することがで
きる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による画像伸長装置を示し、
図において、1はモディファイドハフマン符号のような
ランレングス符号を復号化するとともに本装置の制御を
行う復号・制御回路、2は伸長用の画像メモリで、エア
ドレスにつき1ビツトの白黒データを記憶できるメモリ
、3は画像メモリ2のアドレスを与えるアドレスカウン
タ、4は加算器、5は書き込み画素数をカウントするダ
ウンカウンタである。
また6は伸長されるべきランレングス符号入力、7は画
像メモリ2への書き込みデータ(白あるいは黒)、8は
画像メモリ2への書き込みストローブ、9は復号された
白あるいは黒のランレングス、10はアドレスカウンタ
3のリセット、11はアドレスカウンタ3及びダウンカ
ウンタ5へのカウントクロック、12はアドレスカウン
タ3へのロードストローブ、13はダウンカウンタ5へ
のロードストローブ、14はダウンカウンタ5の内容が
Oになったことを示すフラグ、15はアドレスカウンタ
3から出力されるアドレス、16は加算器4から出力さ
れるアドレス、17は画像メモリ2から外部機器への画
像データ出力を示す。
次に動作について説明する。まず復号化に先立ち、復号
化・制御回路lは空き時間を利用して画像メモリ2の全
てのアドレスを白クリアする。即ち、アドレスカウンタ
3のリセットストローブ10を出力し、アドレスカウン
タ3をゼロクリアする。そして書き込みデータ7を白に
セットし、画像メモリ2への書き込みストローブ8及び
アドレスカウンタへのクロック11を同時に与え、画像
メモリ2に白データを書き込むとともにアドレスカウン
タ3をインクリメントさせる。この書き込み動作を画像
メモリの容量分繰り返すことにより、画像メモリ2の全
てのアドレスを白クリアする。
その後、アドレスカウンタ3を再びリセットし、復号処
理に備える。
次に復号処理についてその手順を述べる。
ランレングス符号は入力6から入力され、復号・制御回
路1でランレングスに復号される0例えば、第2図(a
)に示すようなモディファイドハフマン(MH)符号の
場合、図中(b)のようなランレングスに復号される0
例えば°白64゛は白のランレングス「64」であり、
白が64画素連続することを示す、なお、MH符号の復
号法については特公平1−35542号公報などに詳し
い記述があるため、ここでは省略する。
さて、復号・制御回路1は復号したランレングスのうち
白についてはアドレスカウンタをランレングス分スキッ
プさせ、黒についてはランレングス分の黒画素を画像メ
モリ2に書き込む処理を行う。その手順を第2図のMH
符号の例をもとに説明する。
まず、最初のMH符号の復号結果はメイクアップの白6
4であり、ランレングス「64」が復号・制御回路1の
出力9に出力され、加算器4に入力される、アドレスカ
ウンタ3はゼロクリア状態であるため、その出力15は
「O」である、従って、加算器4の出力16は「64」
となり、アドレスカウンタ3へのロードストローブ12
を出力することにより、アドレスカウンタ3に「64」
がロードされる0次のMH符号の復号結果はターミネー
トの白2であり、ランレングス「2」を出力9に出力し
、アドレスカウンタへのロードストローブ12を出力す
ることにより、64+2−66がアドレスカウンタ3に
ロードされる。
3番目のMH符号の復号結果はターミネートの黒3であ
り、ロードストローブ13を出力することによりランレ
ングス「3」をダウンカウンタ5にロードする。そして
、書き込みデータ7を黒にセットし、画像メモリへの書
き込みストローブ8及びアドレスカウンタ及びダウンカ
ウンタへのクロック11を同時に与え、アドレスカウン
タ3がインクリメントされる直前に画像メモリ2にに黒
データを書き込む、復号・制御回路1は書き込みストロ
ーブを与える毎にダウンカウンタ5からのゼロフラグ1
4を監視し、ダウンカウンタ5が「0」になるまで書き
込みストローブを与えることにより、画像メモリ2に所
定の黒データを書き込むことができる。
以下、上記のような手順で白のランレングスを復号した
場合は、アドレスカウンタ3をランレングス分スキップ
させ、黒のランレングスを復号した場合は、ランレング
ス分黒データを書き込むことにより、第2図(d)に示
すように画像メモリ2上に画像データを伸長することが
できる。
なお、上記実施例ではランレングス符号として、モディ
ファイドハフマン符号の場合を示したが、フィル(Wy
le)符号など他のランレングス符号でもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る画像伸長装置によれば、
黒の画像データのみを画像データメモリに書き込むよう
にしたことにより、画像データメモリへの書き込み量を
減らして画像伸長処理時間を短縮化することができる。
l特に、ファクシミリなどに適用した場合、通常臼に比
べて黒のデータ量はかなり少なく、このため伸長処理時
間の大幅な短縮化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による画像伸長装置の構成
を示す図、第2図はMH符号と伸長画像データの例を示
す図、第3図は従来の画像圧縮・伸長装置の構成を示す
図である。 図において、lは復号・制御回路、2は画像メモリ、3
はアドレスカウンタ、4は加算器、5はダウンカウンタ
である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファクシミリにおけるモディファイドハフマン符
    号のようなランレングス符号を復号し画像データに伸長
    する画像伸長装置において、 画像データメモリを予め全て白クリアしておき、復号し
    た白及び黒の画像データのうち黒の画像データのみを該
    画像データメモリに書き込むことを特徴とする画像伸長
    装置。
JP1323635A 1989-12-13 1989-12-13 画像伸長装置 Pending JPH03184473A (ja)

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JP1323635A JPH03184473A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 画像伸長装置

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JP1323635A JPH03184473A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 画像伸長装置

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JP1323635A Pending JPH03184473A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 画像伸長装置

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JP (1) JPH03184473A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0564111A2 (en) * 1992-03-30 1993-10-06 International Business Machines Corporation Improvements in the decoding of run length code data for storage in a bit map memory

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0564111A2 (en) * 1992-03-30 1993-10-06 International Business Machines Corporation Improvements in the decoding of run length code data for storage in a bit map memory
EP0564111A3 (ja) * 1992-03-30 1994-04-13 Ibm

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