JPH0318356A - 歯科用ハンドピース - Google Patents
歯科用ハンドピースInfo
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- JPH0318356A JPH0318356A JP2136881A JP13688190A JPH0318356A JP H0318356 A JPH0318356 A JP H0318356A JP 2136881 A JP2136881 A JP 2136881A JP 13688190 A JP13688190 A JP 13688190A JP H0318356 A JPH0318356 A JP H0318356A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/02—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design characterised by the drive of the dental tools
- A61C1/07—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design characterised by the drive of the dental tools with vibratory drive, e.g. ultrasonic
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
- A61C1/14—Tool-holders, i.e. operating tool holders, e.g. burr holders
- A61C1/148—Non-rotating tool holders, e.g. vibrating, oscillating, nutating
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
- A61C17/16—Power-driven cleaning or polishing devices
- A61C17/20—Power-driven cleaning or polishing devices using ultrasonics
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、歯科用ハンドピースに係り、特に、歯内治療
または歯周治療を行なうための多数の振動器具のうちの
一つを支持する歯科用ハンドピースに関する。
または歯周治療を行なうための多数の振動器具のうちの
一つを支持する歯科用ハンドピースに関する。
[従来の技術]
従来、この種の歯科用ハンドピースとしては、例えば、
超音波を用いて上記の振動器具を振動させて歯内治療ま
たは歯周治療を行なうことができるようにしたものが知
られている。
超音波を用いて上記の振動器具を振動させて歯内治療ま
たは歯周治療を行なうことができるようにしたものが知
られている。
また、例えば、本件出願人所有のフランス特許第2,
505, 172号に記載されているように、圧縮空気
を用いて上記の振動を発生させる装置も知られている。
505, 172号に記載されているように、圧縮空気
を用いて上記の振動を発生させる装置も知られている。
この装置は、=SRに歯科用ユニットで用いる圧縮空気
を使用することができるようになっている。
を使用することができるようになっている。
[発明が解決しようとする課題]
黙しなから、上述した前者の超音波タイプの装置にあっ
ては、超音波を発生させる特殊な制御装置を必要として
いるので、それだけ、複雑になっているという欠点があ
る。
ては、超音波を発生させる特殊な制御装置を必要として
いるので、それだけ、複雑になっているという欠点があ
る。
また、後者の圧縮空気タイプの装置では、一般の歯科用
ユニットの圧縮空気を用いるので、特殊な装置を用いる
複雑さはないが、これらを組み立てる際に、歯科用ユニ
ット個々の製品に適合した連結システムが必要になるの
で、それだけ煩雑になっており、汎用性に劣るという欠
点がある。更に、多くの連結機構を用いることから、真
直でない等外観品質も損ねているという欠点がある。
ユニットの圧縮空気を用いるので、特殊な装置を用いる
複雑さはないが、これらを組み立てる際に、歯科用ユニ
ット個々の製品に適合した連結システムが必要になるの
で、それだけ煩雑になっており、汎用性に劣るという欠
点がある。更に、多くの連結機構を用いることから、真
直でない等外観品質も損ねているという欠点がある。
また、例えば、欧州特許出願第0. 305, 357
号及び欧州特許出願第0. 293, 654号に記載
されているように、その他の振動システムもあり、両者
とも歯内治療または歯周治療を行なうための器具を備え
ているが、いずれも、上記と同様の欠点を有し、サイズ
も大きい等、機能上も不十分なものになっている。
号及び欧州特許出願第0. 293, 654号に記載
されているように、その他の振動システムもあり、両者
とも歯内治療または歯周治療を行なうための器具を備え
ているが、いずれも、上記と同様の欠点を有し、サイズ
も大きい等、機能上も不十分なものになっている。
そこで、本発明は、上記従来の歯科用ハンドピースの欠
点を解決することを目的とし、装置を複雑にすることな
くしかも組立を煩雑にすることなく一般の歯科用ユニッ
トを用いて容易に使用できる歯科用ハンドピースを提供
する点にある。そして、歯内治療のための多数の振動器
具や、歯周治療を行なうためのキュロット等の多数の振
動器具を支持でき、更に歯茎の間を洗浄する器具やアマ
ルガムを振動させたり、その他特に限定されない種々の
器具を装着できる歯科用ハンドピースを提供する点にあ
る。
点を解決することを目的とし、装置を複雑にすることな
くしかも組立を煩雑にすることなく一般の歯科用ユニッ
トを用いて容易に使用できる歯科用ハンドピースを提供
する点にある。そして、歯内治療のための多数の振動器
具や、歯周治療を行なうためのキュロット等の多数の振
動器具を支持でき、更に歯茎の間を洗浄する器具やアマ
ルガムを振動させたり、その他特に限定されない種々の
器具を装着できる歯科用ハンドピースを提供する点にあ
る。
[課題を解決するための手段]
このような課題を解決するための本発明の技術的手段は
、 歯内治療または歯周治療を行なうための多数の振動器具
のうちの一つを支持する歯科用ハンドピースにおいて、
細長状に形成され、一つ若しくはそれ以上の前側部を備
えハウジングを形成するボディを有し、このボディ内に
機械的振動が励起される非回転軸を配設し、該非回転軸
を、その前側に振動の節を発生させかつ集中させるとと
もに、そのハウジングの中心に該非回転軸を保持する屈
伸手段によって上記ボディに取付けたものである。
、 歯内治療または歯周治療を行なうための多数の振動器具
のうちの一つを支持する歯科用ハンドピースにおいて、
細長状に形成され、一つ若しくはそれ以上の前側部を備
えハウジングを形成するボディを有し、このボディ内に
機械的振動が励起される非回転軸を配設し、該非回転軸
を、その前側に振動の節を発生させかつ集中させるとと
もに、そのハウジングの中心に該非回転軸を保持する屈
伸手段によって上記ボディに取付けたものである。
上記非回転軸は、振動の節の発生時には振動に干渉しな
いよう機械的に自由なるように、ゴム製のボールによっ
て上記ボディに3点支持されていることが有効である。
いよう機械的に自由なるように、ゴム製のボールによっ
て上記ボディに3点支持されていることが有効である。
上記屈伸手段は、一つ若しくはそれ以上のO−リングで
構成されたことが有効である。
構成されたことが有効である。
また、この発明の重要な特徴は、ISOstandar
d 3964に対応する歯科ユニットに使用される一
般的な電動モータやエアモータによって駆動される歯科
用ハンドピースにある。
d 3964に対応する歯科ユニットに使用される一
般的な電動モータやエアモータによって駆動される歯科
用ハンドピースにある。
更に、振動を励起するための装置は、振動軸に対して回
転自在に設けら、該振動軸に対しては同軸の関係にある
一方、既知のタイプのハンドピースの内部軸に連絡され
た駆動要素に対しては偏心した関係にある要素を備え、
上記駆動要素と振動軸の上記の回転要素とは屈伸可能に
連絡されていることが有効である。
転自在に設けら、該振動軸に対しては同軸の関係にある
一方、既知のタイプのハンドピースの内部軸に連絡され
た駆動要素に対しては偏心した関係にある要素を備え、
上記駆動要素と振動軸の上記の回転要素とは屈伸可能に
連絡されていることが有効である。
振動軸の先端は、歯肉治療用の器具若しくはキュロット
を保持しうるヘッドが、支持可能に構成される。
を保持しうるヘッドが、支持可能に構成される。
また、噴霧空気の通路を有したモータが付設され、該圧
縮噴霧空気による簡易な潅注装置を備えていることが有
効である。
縮噴霧空気による簡易な潅注装置を備えていることが有
効である。
[イ乍用]
この手段によれば、振動軸の先端に、歯内治療または歯
周治療を行なうための多数の振動器具のうちの一つが支
持される。
周治療を行なうための多数の振動器具のうちの一つが支
持される。
そして、一般の歯科ユニットに使用される一般的な電動
モータやエアモータによって、振動軸を振動させれば、
ゴム製のボールによって3点支持された振動軸の前側に
振動の節が集中的に発生し、先端の振動器具が振動せし
められる。
モータやエアモータによって、振動軸を振動させれば、
ゴム製のボールによって3点支持された振動軸の前側に
振動の節が集中的に発生し、先端の振動器具が振動せし
められる。
[実施例]
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施例に係る歯科
用ハンドピースを説明する。
用ハンドピースを説明する。
第1図及び第1A図に示すように、実施例に係る歯科用
ハンドピース1は、一つ若しくはそれ以上からなる断面
長方形状のボディ2を備えている。そして周知の手段で
駆動される回転軸としてのシャフト3を囲繞している。
ハンドピース1は、一つ若しくはそれ以上からなる断面
長方形状のボディ2を備えている。そして周知の手段で
駆動される回転軸としてのシャフト3を囲繞している。
このシャフト3の前側には、円筒状のケイジ4が備えら
れ、このケイジ4はシャフト3の一般軸部とは偏心して
設けられている。
れ、このケイジ4はシャフト3の一般軸部とは偏心して
設けられている。
このケイジ4はその内部にベアリング5を遊挿してあり
、該ベアリング5は例えばO−リング等の屈伸自在な屈
伸連結部材6を介して該ケイジ4に連結してある。
、該ベアリング5は例えばO−リング等の屈伸自在な屈
伸連結部材6を介して該ケイジ4に連結してある。
このベアリング5は後述の非回転軸としての振動軸8の
後端部の縦座7に嵌合している。
後端部の縦座7に嵌合している。
シャフト3はベアリング9に回転可能に軸支され、この
シャフト3の回転によりケイジ4が回転するとベアリン
グ5は屈伸自在な屈伸連結部材6を介して回転させられ
るとともに偏心運動のために振動軸8の縦座7を押圧し
て該振動軸8を揺動させる。
シャフト3の回転によりケイジ4が回転するとベアリン
グ5は屈伸自在な屈伸連結部材6を介して回転させられ
るとともに偏心運動のために振動軸8の縦座7を押圧し
て該振動軸8を揺動させる。
振動軸8は、その先端部に振動の節を集中させるために
、その中間部が三つのボール10,11.12若しくは
球状のキャップによってボディ2に対して抑圧支持され
ている。このボール10,11.12は、ヘッドスリー
ブ13と該ヘッドスリーブ13が嵌入したボディスリー
ブ14との間に収納され、第IA図に示すように、振動
軸8に設けた窪みに係止されている。
、その中間部が三つのボール10,11.12若しくは
球状のキャップによってボディ2に対して抑圧支持され
ている。このボール10,11.12は、ヘッドスリー
ブ13と該ヘッドスリーブ13が嵌入したボディスリー
ブ14との間に収納され、第IA図に示すように、振動
軸8に設けた窪みに係止されている。
また、この振動軸の8の先端部側は、ヘッドスリーブ1
3と同軸に位置させられ、一つ若しくはつのO−リング
シール15,16によって案内及び該ヘッドスリーブ1
3に弾持させられている。
3と同軸に位置させられ、一つ若しくはつのO−リング
シール15,16によって案内及び該ヘッドスリーブ1
3に弾持させられている。
更に、この振動軸8の先端部には、ヘッド18やさじ型
等のキュレット19,20のような振動器具を支持する
ため、これらが螺合するメネ11 ジ状の受部17が形成されている。
等のキュレット19,20のような振動器具を支持する
ため、これらが螺合するメネ11 ジ状の受部17が形成されている。
従って、ケイジ4が回転すると、縦座7を押圧し、ボー
ル10,11.12が三点支持していることからこれを
支点として振動軸8の先端部に振動の節が発生し、この
振動力と振幅とがツールやキュレット等の先端へと伝達
されていく。
ル10,11.12が三点支持していることからこれを
支点として振動軸8の先端部に振動の節が発生し、この
振動力と振幅とがツールやキュレット等の先端へと伝達
されていく。
ヘッドが取付けられる部位は回転運動をしないので、そ
れだけ、ヘッドの組付けを単純にしているとともに、信
頼できる機械的構造を与えている。
れだけ、ヘッドの組付けを単純にしているとともに、信
頼できる機械的構造を与えている。
また、ヘッド18を使用した場合には、振動軸8と駆動
軸としてのシャフト3とが全長にわたって貫通し、これ
と同様の貫通部が締結機構に導入されるヘッド18の首
部に形成してある。ヘッドの内部は、モータからの冷却
空気によって加圧状態になり、ヘッド内への微粒子の侵
入を妨げている。
軸としてのシャフト3とが全長にわたって貫通し、これ
と同様の貫通部が締結機構に導入されるヘッド18の首
部に形成してある。ヘッドの内部は、モータからの冷却
空気によって加圧状態になり、ヘッド内への微粒子の侵
入を妨げている。
実施例に係る歯科用ユニットにおいては、第2図に示す
ように、簡単な潅注装置が設けられる。
ように、簡単な潅注装置が設けられる。
12
この潅注装置においては、噴霧空気の通路を有したモー
タが付設され、該圧縮噴霧空気が、ハンドピースの送出
口21からチューブ22を介して、潅注液24が入れら
れた容器23に向けて送出され、該容器内の潅注液を加
圧するとともに、この加圧された潅注液は、該潅注液に
浸漬されたチューブ25を通り、器具の接続時に、ヘッ
ドボディの首部27に設けられた潅注チューブ26に送
出される一方、容器に設けられたストッパ29の孔28
により、器具が停止したとき空気圧を減圧し、これによ
り、継続する潅注水の分配を停止するようにしてある。
タが付設され、該圧縮噴霧空気が、ハンドピースの送出
口21からチューブ22を介して、潅注液24が入れら
れた容器23に向けて送出され、該容器内の潅注液を加
圧するとともに、この加圧された潅注液は、該潅注液に
浸漬されたチューブ25を通り、器具の接続時に、ヘッ
ドボディの首部27に設けられた潅注チューブ26に送
出される一方、容器に設けられたストッパ29の孔28
により、器具が停止したとき空気圧を減圧し、これによ
り、継続する潅注水の分配を停止するようにしてある。
また、歯内治療用のヘッドは、種々のタイプのものから
なり、例えば、器具の位置決めや取外しのためのプッシ
ュボタンを備えたものがある。これは、ボールロック機
構により実現され、器具のハンドルにボールに係合する
溝をつけることによって、ヘッドに対する取付位置を調
整しうるようにしている。
なり、例えば、器具の位置決めや取外しのためのプッシ
ュボタンを備えたものがある。これは、ボールロック機
構により実現され、器具のハンドルにボールに係合する
溝をつけることによって、ヘッドに対する取付位置を調
整しうるようにしている。
即ち、第3A図に示すように、ヘッド30はブッシング
32に嵌合してヘッドボディ内に押挿されるプッシュボ
タン31を有し、該ブッシング32を、その頭部の肩部
34とヘッドボディ35との間に介装されブッシング3
2の押挿を元に戻すヘリカルスプリング33に支承させ
るとともに、該ブッシング32には、ヘッドボディの内
側に向かって延び一つ若しくはそれ以上のボール37の
座として機能する環状の肩部36を設け、ヘッドボディ
内に該ヘッドボディに螺合したプッシュ38を介して挿
通されたツールの頭部をロックする位置において、上記
ボール37を上記肩部36に接触せしめて、ツールの頭
部に押圧するようにしてある。
32に嵌合してヘッドボディ内に押挿されるプッシュボ
タン31を有し、該ブッシング32を、その頭部の肩部
34とヘッドボディ35との間に介装されブッシング3
2の押挿を元に戻すヘリカルスプリング33に支承させ
るとともに、該ブッシング32には、ヘッドボディの内
側に向かって延び一つ若しくはそれ以上のボール37の
座として機能する環状の肩部36を設け、ヘッドボディ
内に該ヘッドボディに螺合したプッシュ38を介して挿
通されたツールの頭部をロックする位置において、上記
ボール37を上記肩部36に接触せしめて、ツールの頭
部に押圧するようにしてある。
プッシュボタン31を押せば、その動きが肩部36を下
方へ移動させ、ボール37を開放する。
方へ移動させ、ボール37を開放する。
これにより、ツールのハンドルのロックが解除される。
上記ハンドル39は、第3B図に示すように、上記ボー
ル37に係合する多条の周溝40を備えている。この周
満40のボール37に対ずる係合位置により、ツールの
作業長さが調整される。
ル37に係合する多条の周溝40を備えている。この周
満40のボール37に対ずる係合位置により、ツールの
作業長さが調整される。
この周溝40の拡開角度は、100’のオーダーに設定
されることが望ましい。
されることが望ましい。
第4図及び第5図に示すヘッドについて説明する。
一般に、歯内治療において、主な問題の一つは、歯溝に
入った歯質の残滓を充分に除去することが困難になって
いることである。これは、以前から特に困難を極め、そ
の理由として、一つは、潅注手段が大きい等して該当部
位に入り込めずに除去できないということがあり、ほか
には、仮に潅注手段が処置後の歯溝に入り込めたとして
も、撹流が歯質の残滓を上げるのに不十分になっている
からである。
入った歯質の残滓を充分に除去することが困難になって
いることである。これは、以前から特に困難を極め、そ
の理由として、一つは、潅注手段が大きい等して該当部
位に入り込めずに除去できないということがあり、ほか
には、仮に潅注手段が処置後の歯溝に入り込めたとして
も、撹流が歯質の残滓を上げるのに不十分になっている
からである。
この発明に係る器具によれば、潅注手段を歯溝の先まで
注入し、この器具の振動によって刺激し、これにより、
歯質の残滓が上昇して逃げられ易くなるように充分に撹
流を引起こすことができるようにしている。
注入し、この器具の振動によって刺激し、これにより、
歯質の残滓が上昇して逃げられ易くなるように充分に撹
流を引起こすことができるようにしている。
即ち、第4図及び第5図に示すように、外径の15
小さい水管器具41をヘッドに装着可能にしている。こ
の水管器具41によれば、歯溝に入れられた先端から加
圧液が注入されるとともに、上記の振動手段によって振
動させられ、該先端部位に激しい撹流が引起こされる。
の水管器具41によれば、歯溝に入れられた先端から加
圧液が注入されるとともに、上記の振動手段によって振
動させられ、該先端部位に激しい撹流が引起こされる。
加圧液は、チューブ42を介してヘッドの上から送紹さ
れ、若しくは、チューブ43を介してヘッドの下方から
送給される。
れ、若しくは、チューブ43を介してヘッドの下方から
送給される。
水管器具41は、加圧液の注入を円滑に行なうため、そ
の先端に一若しくは二の傾斜を備えている。
の先端に一若しくは二の傾斜を備えている。
第6図及び第7図に示すハンドピースは、可逆装置44
によってハンドピースのヘッドに対して流動体を送給す
ることができるように構成されている。即ち、液体を直
接ヘッドへ向けてモータからチャネル46へ送給し、若
しくは、圧縮空気をモータからチャネル47へ送給する
ことが可能なように、その向きを転換可能にハンドピー
スのボディに係脱可能に取付けられるソケット45を備
えたものである。
によってハンドピースのヘッドに対して流動体を送給す
ることができるように構成されている。即ち、液体を直
接ヘッドへ向けてモータからチャネル46へ送給し、若
しくは、圧縮空気をモータからチャネル47へ送給する
ことが可能なように、その向きを転換可能にハンドピー
スのボディに係脱可能に取付けられるソケット45を備
えたものである。
16
第6図は、ソケット45が、そこへ使用される反位置の
ヘッドへ向けて直接液体をモータからチャネル46へ送
給する状態を示している。
ヘッドへ向けて直接液体をモータからチャネル46へ送
給する状態を示している。
第7図は、例えば、本件出願人がフランス特許出願第8
9−155951において先に示したように、ソケット
45が、噴霧のための空気制御システムによって、圧縮
空気をモータからチャネル47へ送給する状態を示して
いる。
9−155951において先に示したように、ソケット
45が、噴霧のための空気制御システムによって、圧縮
空気をモータからチャネル47へ送給する状態を示して
いる。
上記ソケットの方向変換を可能にするために、ハンドピ
ースのボディ上にリング48を係合させている。これに
より、医師は、スプレイモードの選択が可能になる。例
えば、モーターから水を送給し、あるいは、生理学上の
リンパ液を分配するための装置として用いることができ
る。
ースのボディ上にリング48を係合させている。これに
より、医師は、スプレイモードの選択が可能になる。例
えば、モーターから水を送給し、あるいは、生理学上の
リンパ液を分配するための装置として用いることができ
る。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の歯科用ハンドピースによ
れば、軸回転を利用して非回転軸に機械的振動を励起集
中させるようにしたので、複雑な装置にすることなく、
しかも、−1i19の歯科ユニットに使用される一般的
な電動モータやエアモータを駆動させるだけで振動を励
起させることができるので、組付けも容易で汎用性が向
上するとともに、様々な振動器具を容易に取付けて歯内
治療または歯周治療を行なうことができる。
れば、軸回転を利用して非回転軸に機械的振動を励起集
中させるようにしたので、複雑な装置にすることなく、
しかも、−1i19の歯科ユニットに使用される一般的
な電動モータやエアモータを駆動させるだけで振動を励
起させることができるので、組付けも容易で汎用性が向
上するとともに、様々な振動器具を容易に取付けて歯内
治療または歯周治療を行なうことができる。
また、歯内治療用のヘッドに、プッシュボタン操作でツ
ールを装着可能にすれば、操作を容易にして種々の器具
を取付けることができる。
ールを装着可能にすれば、操作を容易にして種々の器具
を取付けることができる。
更に、潅注液装置を設ければ、洗浄等を容易に行なうこ
とができる。この場合、歯溝に挿入できる水管器具を用
いれば、水管器具を振動させなから注水できるので、該
先端部位に激しい撹流を弓起こすことができ、歯溝に入
った歯質の残滓を充分に除去することできる等種々の効
果を奏する。
とができる。この場合、歯溝に挿入できる水管器具を用
いれば、水管器具を振動させなから注水できるので、該
先端部位に激しい撹流を弓起こすことができ、歯溝に入
った歯質の残滓を充分に除去することできる等種々の効
果を奏する。
第1図は本発明の実施例に係る歯科用ハンドピースを示
す縦断面図、第IA図は第1図中A−A線断面図、第2
図は本発明の実施例に係り潅注装置を取付けた歯科用ハ
ンドピースを示す縦断面図、第3A図は本発明の実施例
に係る歯科用ハンドピースに装着されるヘッドの構造を
示す断面図、第3B図はこのヘッドに装着されるツール
のハンドルを示す図、第4図は本発明の実施例に係る歯
科用ハンドピースに装着され歯肉治療用のヘッドを示す
縦断面図、第5図は本発明の実施例に係る歯科用ハンド
ピースに装着され歯内治療用の他のヘッドを示す縦断面
図、第6図は本発明の実施例に係りヘッドに液体を送給
する装置を備えた歯科用ハンドピースを示す図、第7図
は本発明の実施例に係りヘッドに空気を送給する装置を
備えた歯科用ハンドピースを示す図である。 1 2 ・ 3 ・・ 4 5 6 ・ ・ 7 8 10, 歯科用ハンドピース ボディ ・シャフト ケイジ ベアリング 屈伸連結部材 縦座 振動軸 11.12 ボール 19 2 0 6 ・・・O−リングシール ヘッド O・・・・キュロット ・送出口 ・・チューブ ・・容器 ・・潅注液 ・チューブ 孔 ・ヘッド ・プッシュボタン ・ブッシング ・・・ヘリカルスプリング ・・肩部 ・・ボール ・ハンドル 周溝 水管器具 1 5, 工 l 8 ・・・ 1 9, 2 2 1 ・・ 2 2 ・ 2 3 ・ 2 4 ・ 2 5 ・・ 2 8 ・ 3 0 3 1 ・ 3 2 ・ 33 3 6 ・ 3 7 3 9 ・・ 4 0 ・ ・ 4 1 ・・ 特開平3−18356 (8)
す縦断面図、第IA図は第1図中A−A線断面図、第2
図は本発明の実施例に係り潅注装置を取付けた歯科用ハ
ンドピースを示す縦断面図、第3A図は本発明の実施例
に係る歯科用ハンドピースに装着されるヘッドの構造を
示す断面図、第3B図はこのヘッドに装着されるツール
のハンドルを示す図、第4図は本発明の実施例に係る歯
科用ハンドピースに装着され歯肉治療用のヘッドを示す
縦断面図、第5図は本発明の実施例に係る歯科用ハンド
ピースに装着され歯内治療用の他のヘッドを示す縦断面
図、第6図は本発明の実施例に係りヘッドに液体を送給
する装置を備えた歯科用ハンドピースを示す図、第7図
は本発明の実施例に係りヘッドに空気を送給する装置を
備えた歯科用ハンドピースを示す図である。 1 2 ・ 3 ・・ 4 5 6 ・ ・ 7 8 10, 歯科用ハンドピース ボディ ・シャフト ケイジ ベアリング 屈伸連結部材 縦座 振動軸 11.12 ボール 19 2 0 6 ・・・O−リングシール ヘッド O・・・・キュロット ・送出口 ・・チューブ ・・容器 ・・潅注液 ・チューブ 孔 ・ヘッド ・プッシュボタン ・ブッシング ・・・ヘリカルスプリング ・・肩部 ・・ボール ・ハンドル 周溝 水管器具 1 5, 工 l 8 ・・・ 1 9, 2 2 1 ・・ 2 2 ・ 2 3 ・ 2 4 ・ 2 5 ・・ 2 8 ・ 3 0 3 1 ・ 3 2 ・ 33 3 6 ・ 3 7 3 9 ・・ 4 0 ・ ・ 4 1 ・・ 特開平3−18356 (8)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、歯内治療または歯周治療を行なうための多数の振動
器具のうちの一つを支持する歯科用ハンドピースにおい
て、細長状に形成され、一つ若しくはそれ以上の前側部
を備えハウジングを形成するボディを有し、このボディ
内に機械的振動が励起される非回転軸(8)を配設し、
該非回転軸(8)を、その前側に振動の節を発生させか
つ集中させるとともに、そのハウジングの中心に該非回
転軸(8)を保持する屈伸手段によって上記ボディに取
付けたことを特徴とする歯科用ハンドピース。 2、上記非回転軸(8)は、振動の節の発生時には振動
に干渉しないよう機械的に自由なるように、ゴム製のボ
ール(10,11,12)によって上記ボディに3点支
持されていることを特徴とする請求項1記載の歯科用ハ
ンドピース。 3、上記屈伸手段は、一つ若しくはそれ以上のO−リン
グで構成されたことを特徴とする請求項1又は2記載の
歯科用ハンドピース。 4、ISO standard 3964に対応する歯
科ユニットに使用される一般的な電動モータによって駆
動されることを特徴とする請求項1、2又は3記載の歯
科用ハンドピース。 5、振動を励起するための装置は、振動軸に対して回転
自在に設けら、該振動軸に対しては同軸の関係にある一
方、既知のタイプのハンドピースの内部軸に連絡された
駆動要素に対しては偏心した関係にある要素を備え、上
記駆動要素と振動軸の上記の回転要素とは屈伸可能に連
絡されていることを特徴とする請求項1、2、3又は4
記載の歯科用ハンドピース。 6、端末に一般軸部と偏心した関係にある円筒状のケー
ジ(4)を有したシャフト(3)を設け、上記ケージ(
4)には該ケージ(4)内に遊挿されて該ケージ(4)
に屈伸伝達手段(6)によって連結されるベアリング(
5)が収納され、該ベアリング(5)には振動軸の後端
部の縦座(7)が嵌合し、該ベアリング(5)はシャフ
ト(3)の軸線及び駆動される振動軸(8)と軸方向に
偏心していることを特徴とする請求項5記載の歯科用ハ
ンドピース。 7、振動軸の先端には、歯内治療用の器具若しくはキュ
ロットを保持しうるヘッドが、支持可能なことを特徴と
する請求項1、2、3、4又は5記載の歯科用ハンドピ
ース。 8、ヘッド(30)はブッシング(32)に嵌合してヘ
ッドボディ内に押挿されるプッシュボタン(31)を有
し、該ブッシング(32)を、その頭部の肩部(34)
とヘッドボディ(35)との間に介装されブッシング(
32)の押挿を元に戻すヘリカルスプリング(33)に
支承させるとともに、該ブッシング(32)には、ヘッ
ドボディの内側に向かって延び一つ若しくはそれ以上の
ボール(37)の座として機能する環状の肩部(36)
を設け、ヘッドボディ内に該ヘッドボディに螺合したブ
ッシュ(38)を介して挿通されたツールの頭部をロッ
クする位置において、上記ボール(37)を上記肩部(
36)に接触せしめてツールの頭部に押圧するようにし
たことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は
7記載の歯科用ハンドピース。 9、上記ヘッド内には、多条の周溝(40)を有したハ
ンドル(39)を備えたツールを装着可能にしたことを
特徴とする請求項1記載の歯科用ハンドピース。 10、周溝(40)の拡開角度を、約100゜にしたこ
とを特徴とする請求項9記載の歯科用ハンドピース。 11、噴霧空気の通路を有したモータが付設され、該圧
縮噴霧空気が、ハンドピースの送出口(21)からチュ
ーブ(22)を介して、潅注液(24)が入れられた容
器(23)に向けて送出され、該容器内の潅注液を加圧
するとともに、この加圧された潅注液は、該潅注液に浸
漬されたチューブ(25)を通り、器具の接続時に、ヘ
ッドボディの首部(27)に設けられた潅注チューブ(
26)に送出される一方、容器に設けられたストッパ(
29)の孔(28)により、器具が停止したとき空気圧
を減圧し、これにより、継続する潅注水の分配を停止す
るようにしたことを特徴とする請求項1、2、3、4、
5、6、7、8、9又は10記載の歯科用ハンドピース
。 12、ヘッド(18)若しくはキュレット(19,20
)が装着されることを特徴とする請求項1、2、3、4
、5、6、7、8、9、10又は11記載の歯科用ハン
ドピース。13、ヘッド(18)を備えたものにおいて
、振動軸(8)と駆動軸(3)とが全長にわたって貫通
し、これと同様の貫通部が締結機構に導入されるヘッド
(18)の首部に形成されたこと特徴とする請求項12
記載の歯科用ハンドピース。 14、貫通部はチューブ(42,43)を介して圧送さ
れる液体を供給する水管器具(41)からなることを特
徴とする請求項13記載の歯科用ハンドピース。 15、水管器具(41)は、その先端に一若しくは二の
傾斜を備えたことを特徴とする請求項14記載の歯科用
ハンドピース。 16、液体を直接ヘッドへ向けてモータからチャネル(
46)へ送給し、若しくは、圧縮空気をモータからチャ
ネル(47)へ送給することが可能なように、その向き
を転換可能にハンドピースのボディに係脱可能に取付け
られるソケット(45)を備えたことを特徴とする請求
項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、
12、13、14又は15記載の歯科用ハンドピース。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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FR8907137A FR2647333B1 (fr) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | Piece a main de dentisterie |
FR8907137 | 1989-05-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0318356A true JPH0318356A (ja) | 1991-01-25 |
JP3172877B2 JP3172877B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=9382190
Family Applications (1)
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EP (1) | EP0399939B1 (ja) |
JP (1) | JP3172877B2 (ja) |
AT (1) | ATE110947T1 (ja) |
BR (1) | BR9002476A (ja) |
DE (1) | DE69012210T2 (ja) |
FR (1) | FR2647333B1 (ja) |
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