JPH0318240A - 電動機 - Google Patents

電動機

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Publication number
JPH0318240A
JPH0318240A JP15115789A JP15115789A JPH0318240A JP H0318240 A JPH0318240 A JP H0318240A JP 15115789 A JP15115789 A JP 15115789A JP 15115789 A JP15115789 A JP 15115789A JP H0318240 A JPH0318240 A JP H0318240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
press
rotating shaft
parts
face
Prior art date
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Pending
Application number
JP15115789A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahisa Ide
井出 雅久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP15115789A priority Critical patent/JPH0318240A/ja
Publication of JPH0318240A publication Critical patent/JPH0318240A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は扇風機、換気扇、空気調和機等の送風羽根駆動
に用いられる電動機に関する。
(ロ)従釆の技術 本発明に先行する技術として次の公報に記載の電動機が
ある。
特公昭57−31389号公報は、化置決め環体を回転
子の端面部に当接させて位置決めを行な一ノているが、
回転子端面部間のす法はバラッキがあるため、位置決め
環体と軸受との間隔が大きくなる場合には回転子がスラ
スト方向に移動して異音が発生したり、逆に位置決め環
体と軸受が圧接状態となる場合には回転不良が発生する
欠点がある。
(ハ)発明が解決しようとする課趙 本発明は、回転子端面部間寸法のバラツキを減少し、異
音の発生、回転不良の発生を抑制できる電動機を提供す
ることを課題とする。
(二)課題を解決するための手段 本発明は、回転子端面部に、回転子と回転軸とを歓める
@1のプレス部と、回転子端面部間寸法を所宛寸法に規
制する第2のプレス部とを設ける。
(ホ)作 用 回転子と回転軸は回転子端面部の第1のフ′レス部によ
ってlt’t−ぬられ、位置決め環体は回転子端面2 部の第2のプレス部によって位置決めされる。
従って、位置決め環体と軸受の間隔は所定寸法に規制さ
れる。
(へ)実施例 本発明を扇風機に用いられる電動機1に基づき購戒を具
体化して説明する。
電動機1は、第1図に示す断面図の構造となっており、
板金をアレス戊形して形戊したカップ状前ケース2と後
ケース3と、前ケース2と後ケース3内に圧入支持する
固定子4と、前ケース2と後ケース3中央の軸受5、6
にて軸支する回転軸7を押入固定した回転子8と、後ケ
ース3の後部に装着する首振用歯車装置9と、後ケース
3下面に垂下した首振回耘支軸10とを備えている。
歯車装置9は後ケース3の後面に固定する歯車下ケース
11と、歯車上ケースl2とを有し、上下ケース】1、
12にウオームホイールl3と、ウオームホイールl3
と適宜係脱されて回転するクラッチ歯車軸14と、クラ
ッチ歯車軸l4の歯車部】5に噛合するクランク歯車1
6と、クランク歯車16に一端が軸支される首振リンク
17とを有する。ウオームホイールl3は、後ケース3
より歯車装置9内に突出する回転軸7の後端部に形或し
たウオームと噛合する。
前ケース2の中央に軸受5の収納筒部21を形戊し、収
納筒部21に収納した軸受け5は、軸受押えバネ体22
にて収納筒部21内に付勢している。前ケース2の収納
筒部2lの周囲外面と内面には、筒状オイルキャップ2
3、24を装着している。外側のオイルキャップ23に
て被われる回転軸7部分には、油切体25を装着してい
る。
後ケース3の中央に軸受6の収納筒部26を形處し、収
納筒部26に収納した軸受5は軸受押えバネ体27にて
収納筒部26内に付勢している。
後ケース3の収納筒部26の内面周囲には筒状オイルキ
ャップ28を装着している。収納筒部26外側部分にて
被われる回転軸7部分には、油切体29を装着している
固定子4は、内側に回転子8の挿通孔と挿通孔内線に巻
線31が挿入されるスロットを形或した3 4 鉄板を複数枚積層して形威している。鉄板は打ち抜いて
形戊し打ち抜きと同時に順次積層される。
回転f8は、中央に回転軸7の押入穴と、周囲にアルミ
ニュウムを流入して回転籠が形戊される流入部を形戊し
た鉄板を複数枚積層して形威している。鉄板は板金を打
ち抜いて形威し、打ち抜きと同時に順次積層して回転子
鉄心を形戊している。回転子鉄心はその後周囲にアルミ
ダイカストが形吠される。回転子8は、まず、第2図に
示す如く、同転軸7が挿入された後、回転軸7の挿入周
囲の回転子8端面部の4ケ所の第1のプレス部Aを所定
圧力でプレスして回転軸7と回転子8を歓め固定する。
そして、第1のプレス部Aと隣合う第2のプレス部Bを
、回転子8端面部間寸法が所定寸法になるようプレス加
工機のストローク管理を行なってプレス加工する(第3
図参照)。
次に、回転軸7をチャックにて回転して回転させて、回
転子8の周面Cを切削する。この時、回転軸7の後端部
にウオームを形威し、先端部にファン固定用スピンナを
捩じ込む螺子部32を形戊し、先端側の中程にファン回
り止め用ピン33を挿入する穴を形威する。
さらに、回転軸7を回転させたチャックの爪跡及び、回
転子8を妓めた際の曲がりやキズを無くすために、回転
軸7の端部で固定して回転せしめて、回転軸7の周囲を
研磨する。この研磨する際に、回転軸7の回転子8より
の基端部分を研磨せずに末研磨部34とし、末研磨部3
4より先端側を研磨して研磨部35を形戒する。
回転軸7には、Wi!.1図と第4図に示す如く、回転
軸のスライスを調整するための、泣置決め環体36と緩
衝用ワッシャ37とスラストヮッシャ38を嵌挿する。
位置決め環体36は、筒体にて形成し、内径寸法を研磨
部35の外径寸法より大きく、末研磨部34の外径寸法
より小さく形戊している。位置決め環体36を回転軸7
に被嵌する際に、研磨部35を摺動する時には研磨部3
5周面に圧接せず、キズを付けることができない。末研
磨部34に位置決め環体36を被嵌すると圧接されて、
回転軸7と位置決め環体36は一体化される3位置決め
環体36は末研磨部34に圧接嵌挿する辷端部が回転子
8の端面部の第2のプレス部I3に当接して付置決めさ
れる。末研磨部34の形戊長さは,位置決め環体36の
長さと略等しく形戊する。
(L iR決め環体36の回転軸7先端測端面には凹部
39を形戊している。凹部39には、緩衝用ワ/ンヤ3
7が収納嵌合するや緩衝用ワッシャ37には、スラスト
ワッシャ38を重ねて嵌挿する。
そLて、軸¥−5、6を回転軸7に嵌挿するのであるが
、回転子7が第2のプレス部B間寸法が所定・j法に形
戊されるため、位置決め環体36、緩衝用ワッシャ37
、スラストワツシャ38が所定位置に装着され、従って
、軸受5、6とスラストワッシャ38との間隔は所定寸
法に規制される。
(ト)発明の効果 以Lの如く本発明に依れば、第1のプレス部を所定圧力
で薇ぬることにより、回転軸と回転子の固定不良及び欽
め過ぎによる変形、破損を防止して品質を安定すること
ができると共に、第2のプレス部により回転子の端面部
間寸法を所足寸法に規制することができ、異音の発生、
回転不良の発生を抑制できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の〜実施例を示し、第1図は断面
図、第2図、第3図及び第1図は回転fと回転軸の形或
過程を示す要部断面図、第5図は第3図の側面図、第6
図は第5図のVl − Vl断面図である。 ・電動機、5、6・・・軸受、7・・・回転軸、8回転
T、36・・・位置決め環体、A・・・第1のプレス部
、B・・第2のプレス部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数枚の鉄板を積層結合した回転子の中央に回転軸
    を挿入固定し、回転軸を軸支する軸受の位置決め環体を
    回転軸に嵌挿すると共に位置決め環体を回転子端面部に
    当接して位置決め環体を位置決めする電動機において、
    前記回転子端面部には、回転子と回転軸とを■める第1
    のプレス部と、前記回転子端面部間寸法を所定寸法に規
    定する第2のプレス部とを設けたことを特徴とする電動
    機。
JP15115789A 1989-06-14 1989-06-14 電動機 Pending JPH0318240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15115789A JPH0318240A (ja) 1989-06-14 1989-06-14 電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15115789A JPH0318240A (ja) 1989-06-14 1989-06-14 電動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0318240A true JPH0318240A (ja) 1991-01-25

Family

ID=15512598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15115789A Pending JPH0318240A (ja) 1989-06-14 1989-06-14 電動機

Country Status (1)

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JP (1) JPH0318240A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100372787B1 (ko) * 2001-03-20 2003-02-25 주식회사 캄코 전기모터의 갭 조절방법
JP2004048925A (ja) * 2002-07-12 2004-02-12 Toyota Motor Corp ステータの固定方法及び固定構造並びにロータの固定方法及び固定構造
JP2008125330A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Toyota Motor Corp ロータの冷却構造およびロータの製造方法
DE102008011588A1 (de) * 2008-02-28 2009-09-10 Metabowerke Gmbh Anker für einen Elektromotor eines Elektrohandwerkzeuggeräts und Verfahren zur Herstellung eines Ankers

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JP2008125330A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Toyota Motor Corp ロータの冷却構造およびロータの製造方法
DE102008011588A1 (de) * 2008-02-28 2009-09-10 Metabowerke Gmbh Anker für einen Elektromotor eines Elektrohandwerkzeuggeräts und Verfahren zur Herstellung eines Ankers

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