JPH03181841A - 水平型はく離接着強さ試験機 - Google Patents
水平型はく離接着強さ試験機Info
- Publication number
- JPH03181841A JPH03181841A JP32050289A JP32050289A JPH03181841A JP H03181841 A JPH03181841 A JP H03181841A JP 32050289 A JP32050289 A JP 32050289A JP 32050289 A JP32050289 A JP 32050289A JP H03181841 A JPH03181841 A JP H03181841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- drums
- peel
- tape
- pulley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
包装材料などとして用いられるプラスチックフィルム、
アルミ箔などは接着剤で貼り合わせたものが多いが、そ
の接着剤の性能評価は大切な問題となっている。、J
I Sの規定による「接着剤のはく離接着強さ試験i1
Jは、第1図に示すように、供試テープTの末端を水平
に維持するものである。
アルミ箔などは接着剤で貼り合わせたものが多いが、そ
の接着剤の性能評価は大切な問題となっている。、J
I Sの規定による「接着剤のはく離接着強さ試験i1
Jは、第1図に示すように、供試テープTの末端を水平
に維持するものである。
このため、供試テープTは厚さや剛性によって、第1図
に示すようにたわむので、はく離点におけるテープの角
度を一定にすることは困難であった。
に示すようにたわむので、はく離点におけるテープの角
度を一定にすることは困難であった。
本願はかような課題を解決するためになされたものであ
り、供試テープTを垂直方向にとりつけることにより、
はく離角度は一定となり、且つロードセルにとりつけら
れたワイヤも重力方向に垂下するので測定誤差は極めて
小さくなり、信頼性の高いはく離接着強さが測定できる
。
り、供試テープTを垂直方向にとりつけることにより、
はく離角度は一定となり、且つロードセルにとりつけら
れたワイヤも重力方向に垂下するので測定誤差は極めて
小さくなり、信頼性の高いはく離接着強さが測定できる
。
本発明の構成を第2図と関連的に説明する。本発明の主
要構成材料は、固定枠12、クロスヘッドII、プーリ
6、平歯車7、駆動装置8なぞである。図示のように供
試テープTははく離されたのち、固定枠12に回転自在
にとりつけられた1組のドラム5,5にそれぞれがまき
つけられ、各端部はドラム上に固定される。供試テープ
Tの他端は、チャック9に固定され、チャック9はクロ
スヘッドI+の溝内を前後左右方向に摺動する。
要構成材料は、固定枠12、クロスヘッドII、プーリ
6、平歯車7、駆動装置8なぞである。図示のように供
試テープTははく離されたのち、固定枠12に回転自在
にとりつけられた1組のドラム5,5にそれぞれがまき
つけられ、各端部はドラム上に固定される。供試テープ
Tの他端は、チャック9に固定され、チャック9はクロ
スヘッドI+の溝内を前後左右方向に摺動する。
固定枠12はその下端にある、たとえばラック機構8な
どの駆動装置により下向きにけん引される。
どの駆動装置により下向きにけん引される。
各ドラム5の後には、固定枠12に回転自在にとりつけ
られた1個のブー96があり、さらにその後には同じく
固定枠にとりつけられた1組の平歯車がある。プーリ6
にはワイヤ13が1回転巻きつけられており、このワイ
ヤ13の上端は、本発明による水平型はく離接着強さ試
験機の上部構造に固定されているロードセル5にとりつ
けられる。ワイヤの下端は機枠(図示せず)にとりつけ
られる。平歯車7、プーリ6、ドラム5の各軸心Aには
共通軸が貫通しており、他の軸心Bには他の共通軸が貫
通している。
られた1個のブー96があり、さらにその後には同じく
固定枠にとりつけられた1組の平歯車がある。プーリ6
にはワイヤ13が1回転巻きつけられており、このワイ
ヤ13の上端は、本発明による水平型はく離接着強さ試
験機の上部構造に固定されているロードセル5にとりつ
けられる。ワイヤの下端は機枠(図示せず)にとりつけ
られる。平歯車7、プーリ6、ドラム5の各軸心Aには
共通軸が貫通しており、他の軸心Bには他の共通軸が貫
通している。
次に本発明試験機の作用について説明する。固定枠12
を駆動装置8によって下げると、ワイヤの巻回されたプ
ーリが回転し、かくて右のドラム5が矢印の方向に回転
する。
を駆動装置8によって下げると、ワイヤの巻回されたプ
ーリが回転し、かくて右のドラム5が矢印の方向に回転
する。
この回転力は各共通軸をへて平歯車に伝えられる。かく
して左のドラム5が反対向きに回転する。
して左のドラム5が反対向きに回転する。
ワイヤ13の下端は機枠に固定されているので、機枠に
固定された駆動装置8によって固定枠12とクロスへラ
ド11を下向きにけん引すると、ワイヤ13には下向き
のテンションがか\る。
固定された駆動装置8によって固定枠12とクロスへラ
ド11を下向きにけん引すると、ワイヤ13には下向き
のテンションがか\る。
各ドラム5にはく離されたテープ1,2を固定し、両ド
ラムを回転させてゆくと、テープTは一定の抵抗をもっ
てはく離されてゆく。
ラムを回転させてゆくと、テープTは一定の抵抗をもっ
てはく離されてゆく。
両ドラムの回転力とテープのはく離抵抗とが均衡して、
はく離運動が停止すると、次の瞬間からクロスヘッド1
1を下向きにけん引する図示の駆動力りはワイヤI3に
直接か\ってくる。この時、ワイヤ13はプーリ6の円
周上を1周しているので、プーリの抵抗をうけることな
く下向きにけん引される。
はく離運動が停止すると、次の瞬間からクロスヘッド1
1を下向きにけん引する図示の駆動力りはワイヤI3に
直接か\ってくる。この時、ワイヤ13はプーリ6の円
周上を1周しているので、プーリの抵抗をうけることな
く下向きにけん引される。
両ドラムの回転力がテープのはく離抵抗に比して強く、
両者が均衡しないときは、ドラムの回転力を弱めてゆき
、最終的に両者を均衡させる。この場合も、次の瞬間か
らクロスヘッド11には駆動力りがか\す、ワイヤ13
は下向きに引かれる。
両者が均衡しないときは、ドラムの回転力を弱めてゆき
、最終的に両者を均衡させる。この場合も、次の瞬間か
らクロスヘッド11には駆動力りがか\す、ワイヤ13
は下向きに引かれる。
ワイヤ13にか\る下向きのけん引力はロードセル5に
直接か\るので、電子的測定値としてデジタル表示させ
たり、連続的にグラフ表示させたり出来る。この下向き
のけん引力がすなわち供試テープの接着剤のはく離接着
力となる。
直接か\るので、電子的測定値としてデジタル表示させ
たり、連続的にグラフ表示させたり出来る。この下向き
のけん引力がすなわち供試テープの接着剤のはく離接着
力となる。
供試テープの下端が前後・左右方向に移動できるように
、転がり案内がクロスヘッド11にとりつけられる。
、転がり案内がクロスヘッド11にとりつけられる。
第1図は従来技術による垂直型はく離接着強さ試験機を
示す断面図、第2図は本発明による水平型試験機の構成
を示す展開図である。
示す断面図、第2図は本発明による水平型試験機の構成
を示す展開図である。
Claims (1)
- やゝ間隔をあけて設けられた、供試テープが巻回される
一対のドラム、いずれかのドラムの後背位置に設けられ
た1個のプーリ、さらにその後側に設けられた1対の平
歯車、上記ドラムがとりつけられるクロスヘッド、駆動
装置、ワイヤ、ロードセルより成り、このクロスヘッド
は駆動装置によって下向きにけん引され、それぞれ1個
づつのドラム、プーリ、平歯車およびドラム、平歯車は
共に共通軸によって同時回転するようになされ、上記ワ
イヤはプーリの円周上に巻回され、ワイヤの上端は固着
ロードセルにとりつけられていることを特徴とする水平
型はく離接着強さ試験機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32050289A JPH03181841A (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 水平型はく離接着強さ試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32050289A JPH03181841A (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 水平型はく離接着強さ試験機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03181841A true JPH03181841A (ja) | 1991-08-07 |
Family
ID=18122167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32050289A Pending JPH03181841A (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 水平型はく離接着強さ試験機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03181841A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011080806A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Fuji Impulse Kk | 剥離強度試験機用治具 |
CN104483264A (zh) * | 2014-12-18 | 2015-04-01 | 上海天洋热熔粘接材料股份有限公司 | 一种新型评价热熔胶粘结性能的方法 |
-
1989
- 1989-12-12 JP JP32050289A patent/JPH03181841A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011080806A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Fuji Impulse Kk | 剥離強度試験機用治具 |
CN104483264A (zh) * | 2014-12-18 | 2015-04-01 | 上海天洋热熔粘接材料股份有限公司 | 一种新型评价热熔胶粘结性能的方法 |
CN104483264B (zh) * | 2014-12-18 | 2017-09-26 | 上海天洋热熔粘接材料股份有限公司 | 一种新型评价热熔胶粘结性能的方法 |
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