JPH0160194B2 - - Google Patents
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- JPH0160194B2 JPH0160194B2 JP4559583A JP4559583A JPH0160194B2 JP H0160194 B2 JPH0160194 B2 JP H0160194B2 JP 4559583 A JP4559583 A JP 4559583A JP 4559583 A JP4559583 A JP 4559583A JP H0160194 B2 JPH0160194 B2 JP H0160194B2
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- Japan
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- peeling
- groove
- attached
- guide roll
- force
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 13
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 238000012827 research and development Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は剥離及び巻戻し試験機であつて、その
目的とする処は、粘着紙(以下タツク紙という)
の剥離力及び粘着テープ(以下テープと云う)の
巻戻し力を測定するに当り、単一の試験機で異な
る剥離速度及び異なる剥離角度の各種剥離力を正
確に測定でき、また正確、かつ精度の高い巻戻し
力を簡単に測定できる利用度の高い試験機を提供
することにある。
目的とする処は、粘着紙(以下タツク紙という)
の剥離力及び粘着テープ(以下テープと云う)の
巻戻し力を測定するに当り、単一の試験機で異な
る剥離速度及び異なる剥離角度の各種剥離力を正
確に測定でき、また正確、かつ精度の高い巻戻し
力を簡単に測定できる利用度の高い試験機を提供
することにある。
従来、タツク紙の剥離力を測定する場合、タツ
ク紙を30〜50cm程度の長さの試料に切断して測定
しているため、その剥離力は実際の使用時とは若
干異なる値を示している。即ち、従来方法では試
料が30〜50cm程度であるため、剥離当初に発現す
る慣性応力がチヤートに現われ、そのため正確な
剥離力を読取り難く熟練を要するばかりか精度も
悪い。
ク紙を30〜50cm程度の長さの試料に切断して測定
しているため、その剥離力は実際の使用時とは若
干異なる値を示している。即ち、従来方法では試
料が30〜50cm程度であるため、剥離当初に発現す
る慣性応力がチヤートに現われ、そのため正確な
剥離力を読取り難く熟練を要するばかりか精度も
悪い。
さらにまた、従来方法では、剥離速度が異なる
ごとに測定機を変更して測定しなければならない
と云う不便もある。
ごとに測定機を変更して測定しなければならない
と云う不便もある。
他方、テープを巻戻す場合の巻戻し力の測定
は、50cm程度の長さの試料で測定しているが、こ
の場合高速域では巻取りの回転による慣性応力が
作用するため、最低値と最高値の差が大きくなる
ため、その平均値の解読に熟練を要すると云う欠
点がある。
は、50cm程度の長さの試料で測定しているが、こ
の場合高速域では巻取りの回転による慣性応力が
作用するため、最低値と最高値の差が大きくなる
ため、その平均値の解読に熟練を要すると云う欠
点がある。
本発明者は前述従来法の各種欠点を改善するた
め研究の結果、特許請求の範囲に記載した構成と
することによつてタツク紙の各種異なる剥離角度
で、また各種異なる剥離速度における各種剥離力
を正確、かつ安定して測定できると共に、他方高
速域におけるテープの巻戻し力について慣性応力
が作用せず、測定値の変動の著しく少ない正確、
かつ安定した巻戻し力を測定できる剥離及び巻戻
し試験機を得ることができた。
め研究の結果、特許請求の範囲に記載した構成と
することによつてタツク紙の各種異なる剥離角度
で、また各種異なる剥離速度における各種剥離力
を正確、かつ安定して測定できると共に、他方高
速域におけるテープの巻戻し力について慣性応力
が作用せず、測定値の変動の著しく少ない正確、
かつ安定した巻戻し力を測定できる剥離及び巻戻
し試験機を得ることができた。
即ち、本発明はパネルの中央部に円形の、溝が
形成されており、前記溝の円形半径又は直径に相
当する長さの支持部材が該円形の中心で軸支され
ており、該支持部材の両端に前記溝に沿つて摺動
できる第1の案内ロールが夫々取付けられてお
り、前記支持部材が円形の溝の中心を軸として回
転することによつて両端に取付けられている2つ
の第1の案内ロールが前記溝に沿つて上下方向へ
交互に摺動自在とされており、他方前記溝の形成
されている部分のパネル上側にロードセル及び第
2の案内ロールが取付けられており、前記溝の形
成されている部分のパネル下側に被検体取付枠及
び離型紙巻取枠が夫々取付けられていることを特
徴とする剥離及び巻戻し試験機である。
形成されており、前記溝の円形半径又は直径に相
当する長さの支持部材が該円形の中心で軸支され
ており、該支持部材の両端に前記溝に沿つて摺動
できる第1の案内ロールが夫々取付けられてお
り、前記支持部材が円形の溝の中心を軸として回
転することによつて両端に取付けられている2つ
の第1の案内ロールが前記溝に沿つて上下方向へ
交互に摺動自在とされており、他方前記溝の形成
されている部分のパネル上側にロードセル及び第
2の案内ロールが取付けられており、前記溝の形
成されている部分のパネル下側に被検体取付枠及
び離型紙巻取枠が夫々取付けられていることを特
徴とする剥離及び巻戻し試験機である。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示した
ものであるが、つぎにこれら図面に基づいて本発
明の構成を説明する。本発明の装置1は、パネル
2の中央部に円形の溝3が形成されている。
ものであるが、つぎにこれら図面に基づいて本発
明の構成を説明する。本発明の装置1は、パネル
2の中央部に円形の溝3が形成されている。
図示例では円形の溝3が、円形の円弧のうち時
計の針の2時における長針と短針との間方向で、
長針から45度の角度の部分に溝3が形成されてい
ない状態のものを示しているが、必らずしもこれ
に限定されるものではなく円形の溝であつてもよ
い。
計の針の2時における長針と短針との間方向で、
長針から45度の角度の部分に溝3が形成されてい
ない状態のものを示しているが、必らずしもこれ
に限定されるものではなく円形の溝であつてもよ
い。
前記円形の溝3の中心0に、該円形の直径に相
当する長さを有する支持部材4がその中点で軸支
されており、該支持部材4の両端に第1の案内ロ
ール51及び52が取付けられている。
当する長さを有する支持部材4がその中点で軸支
されており、該支持部材4の両端に第1の案内ロ
ール51及び52が取付けられている。
前記第1の案内ロール51及び52は、何れも前
記支持部材4が中心0を軸として回転したとき、
前記円形の溝3に沿つて上下方向へ摺動できるよ
うになつている。尚、前記第1の案内ロール51
及び52には夫々駆動軸51′及び52′が取付けられ
ており、該駆動軸51′及び52′が溝3より装置1
内に挿通されており、第1の案内ロール51及び
52の回転と同時に平行移動するようになつてい
る。
記支持部材4が中心0を軸として回転したとき、
前記円形の溝3に沿つて上下方向へ摺動できるよ
うになつている。尚、前記第1の案内ロール51
及び52には夫々駆動軸51′及び52′が取付けられ
ており、該駆動軸51′及び52′が溝3より装置1
内に挿通されており、第1の案内ロール51及び
52の回転と同時に平行移動するようになつてい
る。
さらにパネル2の上端ほゞ中央部に、ロードセ
ル6を介してプーリー7が懸吊されており、さら
に該プーリー7と前記溝3との間の僅かに下側に
第2の案内ロール8が取付けられており、さらに
パネル2の正面左側上部に巻取枠9が取付けられ
ている。
ル6を介してプーリー7が懸吊されており、さら
に該プーリー7と前記溝3との間の僅かに下側に
第2の案内ロール8が取付けられており、さらに
パネル2の正面左側上部に巻取枠9が取付けられ
ている。
他方、前記パネル2の下側の一方に、被検体取
付枠10が取付けられていると共に、下側の他方
に離型紙巻取枠11が取付けられている。
付枠10が取付けられていると共に、下側の他方
に離型紙巻取枠11が取付けられている。
前記第1の案内ロール51,52及び第2の案内
ロール8は何れも互いに接触して回転する2つの
ロールの組からなり(各ロール間はニツプでの調
整可能)、第1の案内ロール51及び52、第2の
案内ロール8、並びに巻取枠9及び離型紙巻取枠
11は何れも装置1に内蔵されているモーターM
で同一駆動されるようになつている。尚、第1図
及び第2図中符号12はクラツチハンドル、13
は上下調整ハンドル、14は巻戻し取付部材、1
5は計器盤である。
ロール8は何れも互いに接触して回転する2つの
ロールの組からなり(各ロール間はニツプでの調
整可能)、第1の案内ロール51及び52、第2の
案内ロール8、並びに巻取枠9及び離型紙巻取枠
11は何れも装置1に内蔵されているモーターM
で同一駆動されるようになつている。尚、第1図
及び第2図中符号12はクラツチハンドル、13
は上下調整ハンドル、14は巻戻し取付部材、1
5は計器盤である。
前記図示例の装置1に於て、クラツチハンドル
12を操作すれば、第1の案内ロール51,52及
び離型紙巻取枠11の回転を分離停止できる。
12を操作すれば、第1の案内ロール51,52及
び離型紙巻取枠11の回転を分離停止できる。
本発明は以上の如き構成からなるものであつ
て、つぎに図示例の装置によつて90度の角度の連
続剥離力の測定試験の場合を説明すれば、第1図
の如く支持部材4を水平に位置して固定し、被検
体取付枠10の剥離力を測定する巻取タツク紙T
を取付け、その一端を引出して第1の案内ロール
51の2つのロール間に挿通した後、タツク紙の
剥離紙Rを第1の案内ロール52の2つのロール
間を挿通させて剥離紙巻取枠11に巻付けると共
に、タツク紙Tの本体Mを上端のプーリー7に掛
渡し、さらに第2の案内ロール8の2つのロール
間に挿通させた後、巻取枠9に巻付ける。
て、つぎに図示例の装置によつて90度の角度の連
続剥離力の測定試験の場合を説明すれば、第1図
の如く支持部材4を水平に位置して固定し、被検
体取付枠10の剥離力を測定する巻取タツク紙T
を取付け、その一端を引出して第1の案内ロール
51の2つのロール間に挿通した後、タツク紙の
剥離紙Rを第1の案内ロール52の2つのロール
間を挿通させて剥離紙巻取枠11に巻付けると共
に、タツク紙Tの本体Mを上端のプーリー7に掛
渡し、さらに第2の案内ロール8の2つのロール
間に挿通させた後、巻取枠9に巻付ける。
つぎにモータMを作動させて第1案内ロール5
1及び52、第2の案内ロール8、巻取枠9及び離
型紙巻取枠11を回転する。この場合、タツク紙
Tの離型紙Rは、第1の案内ロール51と52とを
通じて水平方向に導かれ、他方タツク紙Tの本体
Mは、第1の案内ロール51と52とほゞ中間地点
からプーリー7を通じて巻取枠9へ巻取られてい
るため、離型紙Rの剥離角度はほゝ90度の角度に
することができる。
1及び52、第2の案内ロール8、巻取枠9及び離
型紙巻取枠11を回転する。この場合、タツク紙
Tの離型紙Rは、第1の案内ロール51と52とを
通じて水平方向に導かれ、他方タツク紙Tの本体
Mは、第1の案内ロール51と52とほゞ中間地点
からプーリー7を通じて巻取枠9へ巻取られてい
るため、離型紙Rの剥離角度はほゝ90度の角度に
することができる。
また、本発明の装置では、その剥離速度は当初
低速とし、徐々に加速して所定の剥離速度とする
ものであるが、低速から徐々に加速する時間は1
〜2秒間の極めて短時間であり、その後安定した
所定速度として巻取ることができる。
低速とし、徐々に加速して所定の剥離速度とする
ものであるが、低速から徐々に加速する時間は1
〜2秒間の極めて短時間であり、その後安定した
所定速度として巻取ることができる。
以上のようにして剥離されたタツク紙Tの剥離
力は、プーリー7に接続しているロードセル6に
よつて連続的に測定されて記録紙(図示省略)に
そのまゝ記録される。
力は、プーリー7に接続しているロードセル6に
よつて連続的に測定されて記録紙(図示省略)に
そのまゝ記録される。
即ち、本発明の装置は剥離速度が加速されて所
定の剥離速度に達した場合には、安定した剥離速
度のもとで連続的に剥離力が測定でき、従来の如
く試料長の短い場合(30〜50cm)に生ずる慣性応
力は完全に消去されて正確で、かつ精度の高い剥
離力を測定できる。
定の剥離速度に達した場合には、安定した剥離速
度のもとで連続的に剥離力が測定でき、従来の如
く試料長の短い場合(30〜50cm)に生ずる慣性応
力は完全に消去されて正確で、かつ精度の高い剥
離力を測定できる。
また、本発明の装置は、剥離速度を任意のもの
として適宜選択できるから、従来の如く剥離速度
を異にした場合、その都度測定機を変換する必要
なく、単一の装置で各種剥離速度における正確か
つ精度の高い剥離力を測定できると云う効果があ
る。
として適宜選択できるから、従来の如く剥離速度
を異にした場合、その都度測定機を変換する必要
なく、単一の装置で各種剥離速度における正確か
つ精度の高い剥離力を測定できると云う効果があ
る。
つぎに前記剥離角度を変えてその剥離力を測定
する場合には、クラツチハンドル12を操作して
支持部材4を回転し、第1の案内ロール51を溝
3の上部一端に固定した後、前記と同様タツク紙
T、本体M、離型紙Rを取付ければ、本体Mがプ
ーリー7に巻取られる方向と、離型紙Rが第1の
案内ロール52によつて巻取られる方向がほぼ180
度の角度に設定でき、剥離角度180度における剥
離力を得ることができ、逆に第1のロール52を
溝3の他端に引上げれば、剥離角度45度の剥離力
を受ることができる。
する場合には、クラツチハンドル12を操作して
支持部材4を回転し、第1の案内ロール51を溝
3の上部一端に固定した後、前記と同様タツク紙
T、本体M、離型紙Rを取付ければ、本体Mがプ
ーリー7に巻取られる方向と、離型紙Rが第1の
案内ロール52によつて巻取られる方向がほぼ180
度の角度に設定でき、剥離角度180度における剥
離力を得ることができ、逆に第1のロール52を
溝3の他端に引上げれば、剥離角度45度の剥離力
を受ることができる。
即ち、本発明の装置は支持部材4の傾きを適宜
変更することによつて、剥離角度45度、90度、
180度等各種の剥離角度での剥離力が単一の装置
で簡単に測定することができる効果がある。
変更することによつて、剥離角度45度、90度、
180度等各種の剥離角度での剥離力が単一の装置
で簡単に測定することができる効果がある。
以上の如く本発明はタツク紙について各種剥離
速度で、しかも各種剥離角度における正確な剥離
力を簡単に測定することができるが、さらにテー
プの巻戻し力も簡単に測定できる。
速度で、しかも各種剥離角度における正確な剥離
力を簡単に測定することができるが、さらにテー
プの巻戻し力も簡単に測定できる。
即ち、前記巻戻し力を測定するには、クラツチ
ハンドル12を操作し、第1の案内ロール51,
52及び離型紙巻取枠11を停止させ、巻戻し取
付部材14に、巻戻し力を測定しようとするテー
プを取付け、その一端をプーリー7及び第2案内
ロール8の2つのロール間に挿通した後、巻取枠
9に巻付けてモータMを作動すればよい。この際
の巻戻し力は前記と同様ロードセル6によつて測
定できる。
ハンドル12を操作し、第1の案内ロール51,
52及び離型紙巻取枠11を停止させ、巻戻し取
付部材14に、巻戻し力を測定しようとするテー
プを取付け、その一端をプーリー7及び第2案内
ロール8の2つのロール間に挿通した後、巻取枠
9に巻付けてモータMを作動すればよい。この際
の巻戻し力は前記と同様ロードセル6によつて測
定できる。
前記本発明の装置における巻戻し力は、被検体
たるテープの巻取外周面の接線方向とほゞ直角に
巻取ることができるため、実使用におけるタツク
紙をほどく時又は加工時に大巻取りから小巻取り
(例えば50m巻)等にする場合の条件とほゞ同様
の条件とすることができる。
たるテープの巻取外周面の接線方向とほゞ直角に
巻取ることができるため、実使用におけるタツク
紙をほどく時又は加工時に大巻取りから小巻取り
(例えば50m巻)等にする場合の条件とほゞ同様
の条件とすることができる。
また、前記巻戻し力も剥離力の場合と同様各種
巻戻し速度における正確で、かつ安定した値を得
ることができる。
巻戻し速度における正確で、かつ安定した値を得
ることができる。
以上の如く本発明は単一の装置で各種剥離速度
で、しかも各種剥離角度における正確で、かつ精
度の高い剥離力を得ることができると共に、各種
巻戻し速度における正確で、かつ精度の高い巻戻
し力を得ることができるから、適正な粘着力を有
するタツク紙等の開発研究を促進することができ
る。
で、しかも各種剥離角度における正確で、かつ精
度の高い剥離力を得ることができると共に、各種
巻戻し速度における正確で、かつ精度の高い巻戻
し力を得ることができるから、適正な粘着力を有
するタツク紙等の開発研究を促進することができ
る。
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は
タツク紙を取外した状態の側面図、第3図は第1
の案内ロールの作動状態を示す説明図である。 2……パネル、3……溝、4……支持部材、5
1,52……第1の案内ロール、6……ロードセ
ル、7……プーリー、8……第2の案内ロール、
9……巻取枠、10……被検体取付枠、11……
離型紙巻取枠、12……クラツチハンドル、14
……巻戻し取付部材。
タツク紙を取外した状態の側面図、第3図は第1
の案内ロールの作動状態を示す説明図である。 2……パネル、3……溝、4……支持部材、5
1,52……第1の案内ロール、6……ロードセ
ル、7……プーリー、8……第2の案内ロール、
9……巻取枠、10……被検体取付枠、11……
離型紙巻取枠、12……クラツチハンドル、14
……巻戻し取付部材。
Claims (1)
- 1 パネルの中央部に円形の溝が形成されてお
り、前記溝の円形の半径又は直径に相当する長さ
の支持部材が該円形の中心で軸支されており、該
支持部材の両端に前記溝に沿つて摺動できる第1
の案内ロールが夫々取付けられており、前記支持
部材が円形の溝の中心を軸として回転することに
よつて両端に取付けられている2つの第1の案内
ロールが前記溝に沿つて上下方向へ交互に摺動自
在とされており、他方前記溝の形成されている部
分のパネル上側にロードセル及び第2の案内ロー
ルが取付けられており、前記溝の形成されている
部分のパネル下側に被検体取付枠及び離型紙巻取
枠が夫夫取付けられていることを特徴とする剥離
及び巻戻し試験機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4559583A JPS59170169A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 剥離及び巻戻し試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4559583A JPS59170169A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 剥離及び巻戻し試験機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59170169A JPS59170169A (ja) | 1984-09-26 |
JPH0160194B2 true JPH0160194B2 (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=12723701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4559583A Granted JPS59170169A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 剥離及び巻戻し試験機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59170169A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104764691B (zh) * | 2015-03-24 | 2017-06-06 | 南京航空航天大学 | 测试预浸料层间粘结性能的高速实验装置及实验方法 |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP4559583A patent/JPS59170169A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59170169A (ja) | 1984-09-26 |
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