JPH03180984A - 動画の回転制御方式 - Google Patents
動画の回転制御方式Info
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- JPH03180984A JPH03180984A JP1320053A JP32005389A JPH03180984A JP H03180984 A JPH03180984 A JP H03180984A JP 1320053 A JP1320053 A JP 1320053A JP 32005389 A JP32005389 A JP 32005389A JP H03180984 A JPH03180984 A JP H03180984A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 45
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 101100298295 Drosophila melanogaster flfl gene Proteins 0.000 description 1
- 241000257465 Echinoidea Species 0.000 description 1
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の概要〕
動画の回転制御方式に関し、
高速演算用のプロセッサ等を用いずに、画像の回転制御
を高速に行い、動画の回転表示を可能とする事を目的と
し、 動画の各画面の画素データを書込む画面メモリを用い、
画面の回転はOo、90゛、180°、270°のいず
かとして、該画面メモリからの画素データの読出しは、
書込みの行/列方向とは、指定された該O°、90°、
180°、270°のいずれかだけ異なる行/列方向お
よびその行/列の進行方向で行なって、動画の各画面と
は該指定した回転角だけ回転した各画面の画素データ列
を得るよう槽底する。
を高速に行い、動画の回転表示を可能とする事を目的と
し、 動画の各画面の画素データを書込む画面メモリを用い、
画面の回転はOo、90゛、180°、270°のいず
かとして、該画面メモリからの画素データの読出しは、
書込みの行/列方向とは、指定された該O°、90°、
180°、270°のいずれかだけ異なる行/列方向お
よびその行/列の進行方向で行なって、動画の各画面と
は該指定した回転角だけ回転した各画面の画素データ列
を得るよう槽底する。
本発明は、動画の回転制御方式に関する。
CRTデイスプレィに表示されている画像を任意角度回
転させ、その回転した状態を表示したい要求がある。画
像の回転は、該画像の各画素のアドレス(座標)の変換
であり、画素Pi(X+、yt)を原点に対してθ回転
させるとp i’ (x 1cO5θy 1sinθ、
XtSinθ1)F 1cO3θ)になるから、こ
の演算を各画素につき行なえばよい。しかし計算量は多
い。
転させ、その回転した状態を表示したい要求がある。画
像の回転は、該画像の各画素のアドレス(座標)の変換
であり、画素Pi(X+、yt)を原点に対してθ回転
させるとp i’ (x 1cO5θy 1sinθ、
XtSinθ1)F 1cO3θ)になるから、こ
の演算を各画素につき行なえばよい。しかし計算量は多
い。
従来から画像の回転表示は行われてきたが、膨大なアド
レス計算を伴うため、一般には静止画の回転のみが処理
の対象とされてきた。また回転に必要なアドレス計算を
高速に行うには高速演算用の高価なプロセッサを必要と
するため、そのような専用プロセッサを搭載出来ないパ
ソコン/ワークステーションレベルでは処理に時間がか
かってしまい、従って、静止画の回転表示は可能である
が、動画の回転表示は事実上不可能、が現状である。
レス計算を伴うため、一般には静止画の回転のみが処理
の対象とされてきた。また回転に必要なアドレス計算を
高速に行うには高速演算用の高価なプロセッサを必要と
するため、そのような専用プロセッサを搭載出来ないパ
ソコン/ワークステーションレベルでは処理に時間がか
かってしまい、従って、静止画の回転表示は可能である
が、動画の回転表示は事実上不可能、が現状である。
しかしパソコン/ワークステーションレベルで、動画の
回転表示をしたい要求はある。
回転表示をしたい要求はある。
それ数本発明は、高速演算用のプロセッサ等を用いずに
、画像の回転制御を高速に行い、動画の回転表示を可能
とする事を目的とするものである。
、画像の回転制御を高速に行い、動画の回転表示を可能
とする事を目的とするものである。
第1図に示すように本発明では、動画の各画面の画素デ
ータを書込む画面メモリMを設ける。第1図ではメモリ
Mは原画メモリM1と表示メモリM2に分けであるが、
これらは1つにしてもよい。
ータを書込む画面メモリMを設ける。第1図ではメモリ
Mは原画メモリM1と表示メモリM2に分けであるが、
これらは1つにしてもよい。
画面の回転は本発明では0°、90°、180°、27
0°のいずれかとし、これらの中間の角度の回転は行な
わない。
0°のいずれかとし、これらの中間の角度の回転は行な
わない。
画面メモリから画面の画素データを読出すが、これは書
込んだ方向とは指定した回転角度だけ回転させた方向と
する。即ち、書込んだ方向が第1図(a)のように先ず
(主走査)F3方向、次いで(副走査)Fb力方向する
と、読出す方向は、指定(所望)回転角が0°なら第1
図(b)に示すように主走査はF、と同じ方向FI、副
走査もF、と同じ方向F2とし、指定回転角が90°な
ら同図(C)に示すように主/副走査方向はF、、Fb
を90°回転させたF l + F Zとする。同様
に指定回転角が180°なら同図(d)に示すように主
/副走査方向はF□ F5を180°回転させたF、、
Ftとし、指定回転角が270°なら同図(e)に示す
に ウニF * 、 F bを270a回転させたF、
、F。
込んだ方向とは指定した回転角度だけ回転させた方向と
する。即ち、書込んだ方向が第1図(a)のように先ず
(主走査)F3方向、次いで(副走査)Fb力方向する
と、読出す方向は、指定(所望)回転角が0°なら第1
図(b)に示すように主走査はF、と同じ方向FI、副
走査もF、と同じ方向F2とし、指定回転角が90°な
ら同図(C)に示すように主/副走査方向はF、、Fb
を90°回転させたF l + F Zとする。同様
に指定回転角が180°なら同図(d)に示すように主
/副走査方向はF□ F5を180°回転させたF、、
Ftとし、指定回転角が270°なら同図(e)に示す
に ウニF * 、 F bを270a回転させたF、
、F。
とする。
メモリのアドレスを、行アドレスを指定する上位nビッ
ト、行内位置(列)アドレスを指定する下位mビットと
すると、行方向F1は下位mビットをOよりインクリメ
ントすることにより、また列方向Fbは上位nビットを
0よりインクリメントすることにより得られる。第1図
(d)のようなFlFl、と反対の方向F、、F、はデ
ィクリメントで得られ、90°異なる方向は行、列を入
れ換えることで得られる。
ト、行内位置(列)アドレスを指定する下位mビットと
すると、行方向F1は下位mビットをOよりインクリメ
ントすることにより、また列方向Fbは上位nビットを
0よりインクリメントすることにより得られる。第1図
(d)のようなFlFl、と反対の方向F、、F、はデ
ィクリメントで得られ、90°異なる方向は行、列を入
れ換えることで得られる。
この動画の各画面データを書込む画面メモリを設け、こ
の画面メモリへ書込む方向と読出す方向を、90°単位
の指定回転角だけ異ならせることにより、動画の該指定
角度だけの回転が可能になる。正/余弦関数を含むアド
レス演算などを行なうのではないから迅速な処理が可能
で、パソコンクラスでも充分動画の回転が可能である。
の画面メモリへ書込む方向と読出す方向を、90°単位
の指定回転角だけ異ならせることにより、動画の該指定
角度だけの回転が可能になる。正/余弦関数を含むアド
レス演算などを行なうのではないから迅速な処理が可能
で、パソコンクラスでも充分動画の回転が可能である。
即ち第1図(b)では書込んだ通りに続出し、それを同
じテレビスキャンで表示するのであるから回転はなく、
同図(C)では90°回転させて読出し、テレビスキャ
ン(F□ F、方向)で表示するのであるから、表示画
像は90°回転している。(d)(e)もこれに準じ、
180°、270°回転して表示される。
じテレビスキャンで表示するのであるから回転はなく、
同図(C)では90°回転させて読出し、テレビスキャ
ン(F□ F、方向)で表示するのであるから、表示画
像は90°回転している。(d)(e)もこれに準じ、
180°、270°回転して表示される。
間両の各画面データはテレビカメラが出力するとして、
画面メモリMにこれをA/D変換して書込むときは通常
のテレビスキャン式(F□ Fb力方向とし、読出すと
きに90°単位の回転を行なっても、または書込むとき
に90°単位の回転を行ない、読出しは通常のテレビス
キャン式としてもよく、要は書込み方向と読出し方向に
90゜単位の差を持たせればよい。
画面メモリMにこれをA/D変換して書込むときは通常
のテレビスキャン式(F□ Fb力方向とし、読出すと
きに90°単位の回転を行なっても、または書込むとき
に90°単位の回転を行ない、読出しは通常のテレビス
キャン式としてもよく、要は書込み方向と読出し方向に
90゜単位の差を持たせればよい。
画像を回転させるとき、読出しは1画面の書込み後でな
ければならないから、画面メモリを2つとして一方を書
込み、他方を読出しとすると、書込み/読出しを連続化
することができる。
ければならないから、画面メモリを2つとして一方を書
込み、他方を読出しとすると、書込み/読出しを連続化
することができる。
第2図に動画の転送アドレス発生手段を示す。
本例では動画データは画面メモリM、にあるとしており
、これを原画クロックCLKで読出して回転処理に供す
る。この原画メモリのバス幅は16ビツトであり、1回
の読出しで16ビツト(lワード)でてくる。表示メモ
リM2はデータ幅が8ピツ)(1画素分)であり、従っ
て周期1/2のクロックを用いて原画メモリM、の1回
の読出しにつき2回書込みを行なう。
、これを原画クロックCLKで読出して回転処理に供す
る。この原画メモリのバス幅は16ビツトであり、1回
の読出しで16ビツト(lワード)でてくる。表示メモ
リM2はデータ幅が8ピツ)(1画素分)であり、従っ
て周期1/2のクロックを用いて原画メモリM、の1回
の読出しにつき2回書込みを行なう。
書込みアドレスは、上位ビットアドレスカウンタC1と
下位ビットアドレスカウンタC2が発生する。表示用メ
モリM2も行、列(X、Y)2次元メモリとして、下位
ビットはそのX(行内)アドレス、上位ビットはY(行
)アドレスである。
下位ビットアドレスカウンタC2が発生する。表示用メ
モリM2も行、列(X、Y)2次元メモリとして、下位
ビットはそのX(行内)アドレス、上位ビットはY(行
)アドレスである。
上/下位ビットは本例では共にIOビット(n=m=1
0)で、従って表示メモリM2のアドレスは20ビツト
である。
0)で、従って表示メモリM2のアドレスは20ビツト
である。
画像の回転は、アドレスXi、yiの原画メモリの画素
のデータを読出し、その読出しデータを表示メモリの、
ii X i + yiを指定回転角に応して変換し
たアドレスXi、Yiに書込むことで行なわれ、回転角
が90°単位であるとアドレス変換はX、Yの入れ換え
、またはインクリメント/ディクリメントの変更ですむ
。回転に当ってはその回転角を示すデータを上位ビット
アドレス制御レジスタR1および下位ビットアドレス制
御レジスタR2へ入力し、上/下位ピットアドレスカウ
ンタC1/ C!へは転送先アドレス(スタートアドレ
ス)を書込む。このレジスタ値をもとにアドレスカウン
タで計数して上/下位アドレスを出力し、これらをマー
ジンして表示用メモリの書込みアドレスとする。
のデータを読出し、その読出しデータを表示メモリの、
ii X i + yiを指定回転角に応して変換し
たアドレスXi、Yiに書込むことで行なわれ、回転角
が90°単位であるとアドレス変換はX、Yの入れ換え
、またはインクリメント/ディクリメントの変更ですむ
。回転に当ってはその回転角を示すデータを上位ビット
アドレス制御レジスタR1および下位ビットアドレス制
御レジスタR2へ入力し、上/下位ピットアドレスカウ
ンタC1/ C!へは転送先アドレス(スタートアドレ
ス)を書込む。このレジスタ値をもとにアドレスカウン
タで計数して上/下位アドレスを出力し、これらをマー
ジンして表示用メモリの書込みアドレスとする。
第1図で回転角とアドレス制御の概念を説明すると、(
a)は原画メモリで、下位10ビツトはXアドレスまた
はライン内(列)アドレス、上位lOビットはYアドレ
スまたは各ライン(行)のアドレスを示す。■は画面の
始端画素、■は同終端画素とする。
a)は原画メモリで、下位10ビツトはXアドレスまた
はライン内(列)アドレス、上位lOビットはYアドレ
スまたは各ライン(行)のアドレスを示す。■は画面の
始端画素、■は同終端画素とする。
回転が0度の場合は、単に(a)のメモリをテレビスキ
ャン式(F、、Fb力方向に読出し、その読出しデータ
を(ロ)の表示メモリへテレビスキャン式(F+、Fz
前方向に書込み、これをテレビスキャン式に読出してC
RTデイスプレィに表示すればよい。この読出し/書込
みは上/下位ビットで言うと、先ず下位ビットをインク
リメント、終端で最初に戻り、このとき上位ビットをイ
ンクリメント、以下同様で、上位ビットの終端かつ下位
ビットの終端へ至る、となる。このアドレスインクリメ
ントは原画メモリM、については何時も同じである。
ャン式(F、、Fb力方向に読出し、その読出しデータ
を(ロ)の表示メモリへテレビスキャン式(F+、Fz
前方向に書込み、これをテレビスキャン式に読出してC
RTデイスプレィに表示すればよい。この読出し/書込
みは上/下位ビットで言うと、先ず下位ビットをインク
リメント、終端で最初に戻り、このとき上位ビットをイ
ンクリメント、以下同様で、上位ビットの終端かつ下位
ビットの終端へ至る、となる。このアドレスインクリメ
ントは原画メモリM、については何時も同じである。
90°時計方向回転表示では表示メモリの始/終端画素
は第2図(C)の如くなればよく、このため表示メモリ
のアドレスは先ず下位ビットは終端値にして上位ビット
をインクリメント、終端で上位ビットは最初に戻ると共
に下位ビットをディクリメントし、以下これを繰り返し
て下位ビットは始端値、上位ビットは終端値へ至る、と
する。
は第2図(C)の如くなればよく、このため表示メモリ
のアドレスは先ず下位ビットは終端値にして上位ビット
をインクリメント、終端で上位ビットは最初に戻ると共
に下位ビットをディクリメントし、以下これを繰り返し
て下位ビットは始端値、上位ビットは終端値へ至る、と
する。
180°時計方向回転表示では第2図(d)の如くなれ
ばよいから、表示メモリのアドレスは先ず上/下位ビッ
トを終端値にして、下位ビットをディクリメント、始端
で最初に戻ると共に上位ビットをディクリメント、以下
これを繰り返して上/下位ビットとも始端値へ戻るよう
にし、270°時計方向回転表示では第2図(e)の如
くなればよいから表示用メモリのアドレスは下位ビット
は始端値にして上位ビットをその終端値からディクリメ
ントし、始端値になると最初へ戻りかつ下位ビットをイ
ンクリメントし、以下これをくりえして下位ビットは終
端値、上位ビットは始端値へ至ればよい。
ばよいから、表示メモリのアドレスは先ず上/下位ビッ
トを終端値にして、下位ビットをディクリメント、始端
で最初に戻ると共に上位ビットをディクリメント、以下
これを繰り返して上/下位ビットとも始端値へ戻るよう
にし、270°時計方向回転表示では第2図(e)の如
くなればよいから表示用メモリのアドレスは下位ビット
は始端値にして上位ビットをその終端値からディクリメ
ントし、始端値になると最初へ戻りかつ下位ビットをイ
ンクリメントし、以下これをくりえして下位ビットは終
端値、上位ビットは始端値へ至ればよい。
第1図のレジスタR+、Rzはこのインクリメント/デ
ィクリメントで用いるクロックの出力用であり、転送先
アドレスはインクリメント/ディクリメントのスタート
値を示す。
ィクリメントで用いるクロックの出力用であり、転送先
アドレスはインクリメント/ディクリメントのスタート
値を示す。
表示用メモリM2の読出しはテレビスキャン式である。
書込みで所望の回転が付されているから、これで回転画
像が表示される。
像が表示される。
第3図は90°回転表示の場合の画像転送の例を示す。
原画メモリ(転送元メモリ)はXアドレ0
スはO〜1023、Yアドレスは0〜511 、従って
画素数は524288、各画素のビット数は8である。
画素数は524288、各画素のビット数は8である。
2画素間時読出しなので読出しデータはD15〜DOの
16ビツトである。読出し順序は矢印で示す如くで、X
アドレスをインクリメント、終端で復帰かつYをインク
リメント、・・団・である。
16ビツトである。読出し順序は矢印で示す如くで、X
アドレスをインクリメント、終端で復帰かつYをインク
リメント、・・団・である。
表示メモリ(転送先メモリ)MZはXアドレスは0〜1
023、YアドレスもO〜1023、画素数は1048
576 、各画素のビット数は8である。原画メモリの
読出しデータを書込むアドレスの順序は矢印で示す如く
で、Xアドレスを終端値にしてYアドレスを始端値から
インクリメント、その終端で最初に戻り、Xアドレスを
ディクリメント・・・・・・である。書込みは1画素単
位である。
023、YアドレスもO〜1023、画素数は1048
576 、各画素のビット数は8である。原画メモリの
読出しデータを書込むアドレスの順序は矢印で示す如く
で、Xアドレスを終端値にしてYアドレスを始端値から
インクリメント、その終端で最初に戻り、Xアドレスを
ディクリメント・・・・・・である。書込みは1画素単
位である。
第4図に第1図の制御系の詳細を示す。アドレスカウン
タC,,C2からキャリーおよびボローがでるが、これ
が図示のようにクロックl/2CLKと共にレジスタR
,,R,に入力する。回転角は4種類であるから、回転
角によるデータは2ビツトの00,01,10.11で
よい。レジスタR1゜1 R2はこの回転角によるデータを受け、入力a〜c
A”−Cの選択を行ない、上/下位ビ・ント制御クロッ
クd、Dを発生する。
タC,,C2からキャリーおよびボローがでるが、これ
が図示のようにクロックl/2CLKと共にレジスタR
,,R,に入力する。回転角は4種類であるから、回転
角によるデータは2ビツトの00,01,10.11で
よい。レジスタR1゜1 R2はこの回転角によるデータを受け、入力a〜c
A”−Cの選択を行ない、上/下位ビ・ント制御クロッ
クd、Dを発生する。
上/下位ピットアドレスカウンタC+、Czには転送先
アドレスの他にカウントア・ンプ/ダウンを指示する信
号が入り、これによりクロ・ンクd、 Dのアップカウ
ント/ダウンカウントを行なう。各回転角毎の各信号の
状態を一括して次表に示す。
アドレスの他にカウントア・ンプ/ダウンを指示する信
号が入り、これによりクロ・ンクd、 Dのアップカウ
ント/ダウンカウントを行なう。各回転角毎の各信号の
状態を一括して次表に示す。
表1
例えば回転角0度の場合は上位U、下位りともカウント
アツプtJP、レジスタR3の出力はb即ちカウンタC
2のキャリー、レジスタR2の出力りはA即ち1/2C
LKである。他もこれに準ず2 る。
アツプtJP、レジスタR3の出力はb即ちカウンタC
2のキャリー、レジスタR2の出力りはA即ち1/2C
LKである。他もこれに準ず2 る。
1画面全体の回転ではなく、その一部を例えば90”回
転する場合は、その一部につき上記90゜回転処理を行
ない、非回転のものへの嵌め込みを行なえばよい。
転する場合は、その一部につき上記90゜回転処理を行
ない、非回転のものへの嵌め込みを行なえばよい。
以上説明したように本発明では、90°単位の所望回転
角に応じて簡単なアドレス変換をしてメモリの書込み/
読出しを行なうだけでよいので、高速処理可能で、専用
プロセッサを用いなくても安価な処理システムで動画の
回転を実現することができる。これにより、動画表示機
能を有するパソコン/ワークステーション等のアプリケ
ーションの幅を広げることができる。
角に応じて簡単なアドレス変換をしてメモリの書込み/
読出しを行なうだけでよいので、高速処理可能で、専用
プロセッサを用いなくても安価な処理システムで動画の
回転を実現することができる。これにより、動画表示機
能を有するパソコン/ワークステーション等のアプリケ
ーションの幅を広げることができる。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の実施例を示す動画の転送アドレス発生
ブロック図、 第3図は画像転送の例を示すブロック図、第4図は第2
図の一部の詳細を示すブロック図3 である。 第1図でM + 、 M tは画面メモリであり、Fa
。 Flは書込みの主/副走査方向、F+、Fzは読出しの
主/副走査方向を示す。
ブロック図、 第3図は画像転送の例を示すブロック図、第4図は第2
図の一部の詳細を示すブロック図3 である。 第1図でM + 、 M tは画面メモリであり、Fa
。 Flは書込みの主/副走査方向、F+、Fzは読出しの
主/副走査方向を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、動画の各画面の画素データを書込む画面メモリ(M
)を用い、 画面の回転は0°、90°、180°、270°のいず
れかとして、 該画面メモリからの画素データの読出しは、書込みの行
/列方向(F_a)とは、指定された該0°、90°、
180°、270°のいずれかだけ異なる行/列方向(
F_1)およびその行/列の進行方向(F_2)で行な
って、動画の各画面とは該指定した回転角だけ回転した
各画面の画素データ列を得ることを特徴とする動画の回
転制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1320053A JPH03180984A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 動画の回転制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1320053A JPH03180984A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 動画の回転制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03180984A true JPH03180984A (ja) | 1991-08-06 |
Family
ID=18117199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1320053A Pending JPH03180984A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 動画の回転制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03180984A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6407746B1 (en) | 1997-08-18 | 2002-06-18 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image processing method for high speed display based on rotation of different kinds of data including reduced data and apparatus for the same |
-
1989
- 1989-12-08 JP JP1320053A patent/JPH03180984A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6407746B1 (en) | 1997-08-18 | 2002-06-18 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image processing method for high speed display based on rotation of different kinds of data including reduced data and apparatus for the same |
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