JPH031808A - 送風・暖房機能付机 - Google Patents

送風・暖房機能付机

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Publication number
JPH031808A
JPH031808A JP1136443A JP13644389A JPH031808A JP H031808 A JPH031808 A JP H031808A JP 1136443 A JP1136443 A JP 1136443A JP 13644389 A JP13644389 A JP 13644389A JP H031808 A JPH031808 A JP H031808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
desk
electric heater
air
top plate
heater panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1136443A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Miyauchi
淳 宮内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP1136443A priority Critical patent/JPH031808A/ja
Publication of JPH031808A publication Critical patent/JPH031808A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は快適な机作業空間を作り出す送風・暖房機能付
机に関するものである。
従来の技術 近年J机上作業を快適に行なうために、机の送風・暖房
機能を付加した机が使用されつつある。
以下に従来の送風・暖房機能付机について第3図および
第4図にて説明する。すなわち、机101の背板106
裏側に送風装置102を設置し、天板103の近傍に設
けられた吹出口104から斜め上方へ送風する。また前
記机101の天板103の内面に電気ヒータバネ/l/
106を固定している。
上記構成において、主に夏場は送風装置102を運転し
て、人の上半身、特に頭部を冷却して仕事や勉強の能率
を高め、冬場は電気ヒータパネル106に通電して、輻
射熱で膝部や脚部を暖房するものであった。
発明が解決2しようとする課題 このような従来の構成では、冬季の暖房において、足の
膝部や膝部が輻射熱で局所的に暖められるため、相対的
に足元が寒く感じるという課題を有していた。また電気
ヒータパネルの輻射熱により周辺の空気が暖められるが
、高温の空気が有効に利用されていないため暖房効率が
悪いという課題を有していた。
本発明は、このような従来の課題を解決するもので、二
次的に暖められた加熱空気をも有効に活用して足の膝部
や膝部だけでなく、足元をも含めた足金体を暖房できる
送風・暖房機能付机を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために、本発明は机の背板裏面に送
風装置を備え、机の天板の内部に中空部を設け、この中
空部と連通して前記天板の下面に複数の小孔を開孔し、
机の天板裏面に電気ヒータパネルを付設し、この電気ヒ
ータパネルに前記天板の小孔と同一位置に通風孔を開孔
し、前記送風装置の吹出口を前記机の天板近傍に開口し
、前記送風装置と前記机の天板の中空部は前記送風装置
の前記吹出口直前で連通し、前記吹出口に回動自在に設
けた風向変更板を倒して、この吹出口を閉塞することに
より、前記中空部の小孔および前記電気ヒータパネルの
通風孔を通して机の下方内側に送風する]j′4成を有
している。
作  用 この]711成により、電気ヒータパネルを使用すると
きに同時に送風装置を運転し、風向変更板を倒して天板
近傍の吹出口を覆うことにより、机の中空天板に設けた
複数の小孔より、弱い風を下方に向けて出すことができ
、電気ヒータパネルで暖められた滞留する加熱空気を下
方に押し下げて、採暖者の足元に押し出すことになる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図に基づき
説明する。
図に示すように、机1の背板2裏面に送風装置3を設置
し、天板4の近傍に吹出口5を設けている。吹出口5の
上部には風向変更板6が回動自在に設けられ、風向変更
板6を倒すと吹出口5が完全に閉塞されるようになって
いる。また、天板4は中空部4aを備えており、中空部
4aの下面は多数の小孔7が開孔し、また中空部4aは
fT前記送風装置3と吹出口6の手前で連動している。
また前記大板4の裏面には電気ヒータバネ)v8が密着
固定されており、この電気ヒータバネ)V8には前記小
孔7と一致する位置に通風孔9が開孔している。
上記構成において、冬季に電気ヒータバネ/I/8に通
電するとき、送風装置3も運転し、風向変更板6を倒し
て吹出口6を閉塞することにより、送風装置3からの風
は天板4の中空部4aを通って小孔7、通風孔9よりゆ
るやかに排出される。このとき前記電気ヒータバネlv
8の輻射熱で暖めらえて滞留している加熱空気を下方に
押し下げ、机に向かって腰かけている採暖者の足元全体
に広範囲に加熱空気を送り届けることにより、電気ヒー
タバネ/I/8の輻射暖房に加えて、加熱空気をも利用
することにより暖房効果を高めることができる。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
、風向変更板を倒して机の天板の吹出口を塞ぎ、中空天
板の裏面に密着する電気ヒータパネルの通風孔より、ゆ
るやかな風を吹き出すことにより、電気ヒータパネルで
昇温された滞留する加熱空気を下方へ押し下げて、電気
ヒータパネルの輻射熱で膝より上を暖めるだけでなく、
滞留する加熱空気をも足元に拡散することにより暖房範
囲を拡げるとともに電気ヒータパネルの暖房熱を有効に
活用できるという効果が得られる送風・暖房機能付机を
実現するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の送風・暖房機能付机の断面
図、第2図は同斜視図、第3図は従来の送風・暖房機能
付机の斜視図、第4図は同断面図である。 1・・・・・・机、2・・・・・・背板、3・・・・・
・送風装置、4・・・・・天板、4a・・・・・・中空
部、5・・・・・・吹出口、6・・・・・・風向変更板
、7・・・・・・小孔、8・・・・・・電気ヒータパネ
ル、9・・・・・通風孔。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 図 1−  末几 2−背3( L v2舒 第 図 10.5 第 図 (n↓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 机の背板裏面に送風装置を備え、机の天板の内部に中空
    部を設け、この中空部と連通して前記天板の下面に複数
    の小孔を開孔し、机の天板裏面に電気ヒータパネルを付
    設し、この電気ヒータパネルに前記天板の小孔と同一位
    置に通風孔を開孔し、前記送風装置の吹出口を前記机の
    天板近傍に開口し、前記送風装置と前記机の天板の中空
    部は前記送風装置の前記吹出口直前で連通し、前記吹出
    口に回動自在に設けた風向変更板を倒して吹出口を閉塞
    することにより、前記中空部の小孔および前記電気ヒー
    タパネルの通風孔を通して机の下方内側に送風してなる
    送風・暖房機能付机。
JP1136443A 1989-05-30 1989-05-30 送風・暖房機能付机 Pending JPH031808A (ja)

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JPH031808A true JPH031808A (ja) 1991-01-08

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ID=15175236

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JP1136443A Pending JPH031808A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 送風・暖房機能付机

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4960084A (en) * 1988-09-30 1990-10-02 Nissan Motor Co., Ltd. Valve timing control system for internal combustion engine
JP2010144978A (ja) * 2008-12-17 2010-07-01 Ohbayashi Corp 室内空間の空調装置
JP4740393B1 (ja) * 2010-11-22 2011-08-03 鐵夫 中島 トローリング装置およびトローリング方法

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