JPH03180517A - カード - Google Patents

カード

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JPH03180517A
JPH03180517A JP2321349A JP32134990A JPH03180517A JP H03180517 A JPH03180517 A JP H03180517A JP 2321349 A JP2321349 A JP 2321349A JP 32134990 A JP32134990 A JP 32134990A JP H03180517 A JPH03180517 A JP H03180517A
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JP
Japan
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main cylinder
heat
card
cylinder casing
carding
Prior art date
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Pending
Application number
JP2321349A
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English (en)
Inventor
Robert Demuth
ローベルト・デムート
Daniel Erni
ダニエル・エルーニ
Peter Fritzsche
ペーター・フリツチエ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maschinenfabrik Rieter AG
Original Assignee
Maschinenfabrik Rieter AG
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Publication date
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Publication of JPH03180517A publication Critical patent/JPH03180517A/ja
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G15/00Carding machines or accessories; Card clothing; Burr-crushing or removing arrangements associated with carding or other preliminary-treatment machines
    • D01G15/02Carding machines
    • D01G15/12Details
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
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    • D01G15/02Carding machines
    • D01G15/12Details
    • D01G15/14Constructional features of carding elements, e.g. for facilitating attachment of card clothing
    • D01G15/16Main cylinders; Breasts
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G15/00Carding machines or accessories; Card clothing; Burr-crushing or removing arrangements associated with carding or other preliminary-treatment machines
    • D01G15/02Carding machines
    • D01G15/12Details
    • D01G15/32Framework; Casings; Coverings

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカードのための冷却装置に関する。
〔従来の技術〕
現在の5、カーディング法は、材料(製品)処理量を増
やしながらも作業面を一定の大きさのまま保つことを特
徴としている。しかし、機械的な作業によってどうして
も熱が発生するので、温度上昇に伴った問題が考慮され
なければならない、特にカードの作業範囲において熱が
発生することにより、カード構成部材間に大きな温度差
がある場合には、種々異なる熱膨張が生じる。その結果
、5、カーディング技術上重要な調節状態が変化してし
まう。
このような問題は公知であり、かつヨーロッパ特許出願
第77 166号明細書に記載されている。この明細書
によれば、上述した問題を解決するために、メインシリ
ンダ内部にただ1つの液体搬送装置が設けられている。
メインシリンダ外周部の温度状態は、この液体搬送装置
によって均等化される。
しかし、・カード運転時に、メインシリンダ軸を介して
しか上記液体搬送装置へは接近できない、そのため、こ
の装置の作動状態に影響を及ぼす可能性が大きく制限さ
れてしまい、メインシリンダ外周部における温度状態の
均等化といった目的が、達成されない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、上記目的を果たすことのできる、カー
ド用の冷却装置を提供すると共に、上記目的を果たすた
めの、5、カーディング法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は、本発明によれば、メインシリンダから熱を
排出するための手段を備えているカードによって解決さ
れている。
さらに上記課題は、本発明によれば、5、カーディング
時にメインシリンダから熱を排出する5、カーディング
法によって解決されている。
〔発明の効果〕 先行技術によるカードに比べて、本発明によるカードは
多くの利点を有しており、これらのうちの幾つかを以下
に具体的に述べることとする; 一本発明によるカードは、熱を分配するだけでなく排出
することを目的としている。
−5、カーディング時においても、メインシリンダケー
シングの複数範囲の外側へ(少なくともメインシリンダ
の内側に比べて)良好に接近できるので、熱を排出する
ために比較的複合的な装置を構成できる。
一本発明の冷却装置は、カード作業範囲における熱の発
生に合わせて運転される。即ち、5、カーディング時に
熱の生じるカード範囲から、熱が選択的に排出される。
その結果、′高熱範囲”が形成されない。
一メインシリンダの外周部にわたって温度を均等化する
ために、必要ならばカードの“空気維持”が充分である
場合、熱が主作業範囲から排出される。
本発明によれば、熱を排出するための手段が、メインシ
リンダの一部から熱を伝達される少なくとも1つの熱伝
導体を備えている。また、この熱伝導体が、熱を受容す
る媒体流を運転時に内部で発生させる通路を備えている
。この媒体流は、空圧的又は油圧的に発生させることが
できる。さらに、上記手段は、所定の排出部へ熱を排出
するために設けられた熱排出装置に組込まれている。ま
た、熱排出装置は、熱を受容する媒体流を上記通路内で
発生させる装置を有している。つまり、この熱排出装置
は、例えば媒体流を発生させる手段(ベンチレータ又は
ポンプ)及び場合によっては熱交換器を有しているので
ある。さらに、この熱排出装置は、例えば空調装置又は
除塵装置に接続されていてもよい。
上記熱伝導体はメインシリンダケーシングとは別個に製
作されて、メインシリンダケーシングにおける所期の箇
所に固定されてもよい、しかし有利には、1つ又は複数
の熱伝導体が、メインシリンダケーシングに組込まれて
いる。このために適したケーシング部材は、同出願人に
よるスイス国特許出願明細書“メインシリンダケーシン
グセグメント”に記載されている。この明細書によるメ
インシリンダケーシングセグメントの所定の構成が、実
施例として本明細書の図面に示されており、かつ以下に
説明されている。
上記各熱伝導体は、有利にはメインシリンダの全作業幅
にわたって軸方向にそれぞれ延びている。それにより、
メインシリンダの一方の側又は他方の側から、それどこ
ろか両側から、熱が排出される。また、軸方向に延びる
熱伝導体は、有利には全作業幅にわたって一定の横断面
を備えている。
媒体流のために通路形状の熱伝導体は、互いに相前後し
て配置された複数のメインシリンダケーシング部材(例
えばフラット)によって、場合によってはこれらメイン
シリンダケーシング部材と、通路側方を閉鎖するための
付加的部材とによって構成されている。
本発明による冷却装置は、熱の発生に合わせて冷却作用
を行うように構成されている。つまり、カード運転時に
より多くの熱の生じる作業範囲から、より多くの熱が排
出されるように構成されている。このような範囲とは、
例えば5、カーディング作業の行われる範囲であり、即
ち、メインシリンダの針布とケーシング部材の針布との
間でファイバが処理される範囲である。また、5、カー
ディング作業の行われない範囲では、冷却作用はわずか
しか行われない。
〔実施例〕
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図においては、カードのメインシリンダ30と、主
5、カーディング範囲を規定する回転フラット機構の走
入端部32及び走出端部34と、リッカーイン36と、
ドツファ38とが示されている。また、軸Aを中心とす
るメインシリンダ30の回転方向は、矢印りによって示
されている。
リッカーイン36と回転フラット機構の走出端部34と
の間の前方5、カーディング範囲には、トラッシュセパ
レータ38とこのセパレータに先行するメインシリンダ
ケーシングセグメント40とが、設けられている。また
、トラッシュセパレータ38は2つのメインシリンダケ
ーシングセグメント42.44を有しているが、これら
については以下に詳しく説明する。
回転フラット機構の走入端部32とドツファ38との間
の後方5、カーディング範囲には、別のトラッシュセバ
レータ46が設けられている。
しかし、このトラッシュセパレータ46は上記トラッシ
ュセパレータ38と交換できるので、これについては詳
しく説明しない。
ドツファ38とリッカーイン36との間の下方5、カー
ディング範囲には、さらに別のトラッシュセパレータ4
8と4つのメインシリンダケーシングセグメント50と
が、設けられている。
このトラッシュセバレータ48は上記トラッシュセパレ
ータ38.46と交換でき、各メインシリンダケーシン
グセグメント50は上記メインシリンダケーシングセグ
メント40と交換できる。
さて、まず第7A図及び第7B図に基づいて本発明によ
るカード用冷却装置の原理を述べた後に、その他の図面
に基づいて有利な実施例を詳しく述べることとする。半
速第7A図及び第7B図によれば、回転方向りを有する
メインシリンダ30と、運転方向Rを有する回転フラッ
ト機構31とが、ただ概略的に示されている。
第7A図では、上述した前方、後方及び下方5、カーデ
ィング範囲が、簡単な薄板部材33,35.37によっ
てしか被覆されていない0本発明においては、複数の薄
板部材のうちで少なくとも1つの薄板部材に、通路とし
て形成された“熱伝導体”が固定される。しかし、第7
A図においては、各薄板部材33,35.37に少なく
ともそれぞれ1つの通路39くしかも、下方5、カーデ
ィング範囲の薄板部材37には2つの通路〉が設けられ
ている。さらに、各通路39は、カード作業範囲の全幅
にわたって輪方向に延びており、かつ各薄板部材33,
35.37から熱を伝達されるように各薄板部材33,
35.37に固定されている。また、第8図に基づいて
以下に詳しく述べるように、媒体(液体又はガス〉がカ
ード運転時に通路39内を貫流する。その結果、通路3
9に伝達された熱は、この媒体によって排出される。
第8図に概略的に示された冷却装置は、通路39と吸上
げ管51と、(空圧式装置のための)ベンチレータ又は
(油圧式装置のための)ポンプ53とから構成されてい
る。また、第8図では矢印によって示されたように、各
通路39と吸上げ管51との接続部が設けられており、
この接続部についてはこの他の図面に基づいて以下に説
明されている。
ところで、上記冷却装置が空圧式の装置である場合には
、冷却空気が外気から吸上げ、られ、場合によってはベ
ンチレータによって再び外気に戻される。また、上記冷
却装置が油圧式の装置である場合には、第8図に破線で
示された逆流管55のような閉鎖回路が必要となる。さ
らにこの場合、熱交換器57が閉鎖回路に設けられねば
ならない、さて、熱は空圧式の冷却装置で使用される外
気によって下げられるが、熱の“排出”のために外気を
使用したくない場所では、別の排出部へ導出される。こ
の場合、公知の熱工学の原理が利用される。また、第8
図による冷却装置は、紡績工場の空調装置に組込まれて
いてもよい。
当然ながら、空圧式の装置の場合でも冷却空気のための
閉鎖回路を設けることはできるが、この場合には、上記
熱交換器57と同様の熱交換器が必要になる。このよう
な閉鎖回路により、冷却装置は外気から遮断される。そ
の結果、冷却装置は飛毛屑を含んだ外気から、及び/又
は外気は空気調整された空気から遮断されることになる
ので、冷却装置と外気との遮断は、冷却装置にとって及
び/又は外気にとって有利である。また、冷却空気の代
わりに、別の冷却媒体例えば液体の冷却媒体が使用され
てもよい。
さらに、上記冷却装置はカード用のトラッシュ除去装置
に組込まれてもよい、同出願人によるヨーロッパ特許出
願第340458号明細書には、例えばカード用の除塵
装置が示されており、この装置の後方には、運動可能な
空気集め導管が配置されている。このような空気集め導
管は、例えば第8図による吸上げ管51として役立つ。
第7A図及び第7B図から明らかなように、定置の薄板
部材33,35.37へは(メインシリンダ30の内側
に比べて)接近しやすい。
従って、各通路39が、各薄板部材33.3537の外
側表面上で複雑な形状に容易に形成される。この場合考
慮するべきことは、不均等な温度分配によって薄板部材
33,35.37を変形させない、といったことである
さらに明らかなように、実際の作業はメインシリンダ3
0と各薄板部材33,35.37との間では行われない
、その結果、この間のカード作業範囲における熱の発生
は比較的わずかになる。従って、薄板部材33,35.
37は、回転フラット機構31とメインシリンダ30と
の間の5、カーディング範囲において実際に生じた熱の
ための伝達部材としてしか、役立たない。
しかし、このような薄板部材33,35.37は第1図
による冷却装置には適していない。
この冷却装置は第7B図にも示されているが、第7図で
は、各トラッシュセパレータ38,46.48にそれぞ
れ2つのカーデイ、ングセグメント41が設けられてお
り、かつ下方5、カーディング範囲に薄板ケーシング4
3が設けられている。第7B図によるカードでは、5、
カーディングセグメント41とメインシリンダ30との
間で5、カーディング作業が行われなければならないの
で、この作業範囲に熱が発生する。従って、発生した熱
をできるだけ直接排出するために、各5、カーディング
セグメント41はそれぞれ1つの通路39を有している
。また、場合によっては熱が伝達されなくともよいので
薄板セグメント43には通路を設けなくてもよいが、破
線によって示されたように通路39を設けてもよい。
第7A図及び第7B図によるカードでは、回転フラット
機構31の所に熱が生じるので、この範囲からの熱を伝
達すると有利である。このような熱の伝達に適した装置
は、第5図及び第6図に概略的に示されている。
第5図に概略的に示された回転フラット機構31は、そ
れぞれ1字型の複数のフラット45を有しており、各フ
ラット45はそれぞれ複数の針布(図示せず)を有して
いる。また、上記複数のフラット45は無端の支持体(
図示せず)に固定されており、かつ−緒に運動方向Rで
運動させられる。さらに第6図によれば、隣合う2つの
フラット45間にそれぞれ1つの通路47が形成されて
いる。この通路47は、例えばフラット45の内側端部
がカバ一部材49によって張設されることにより、形成
される。従って、熱を排出するために必要なガス状媒体
流は、カード運転時に各通路47内を貫流することがで
きる。
しかし、隣合う全てのフラット45の間に通路47を形
成する必要はない、なぜなら、主5、カーディング作業
が材料走入部(リッカーイン)上の第1の回転フラット
の所で、つまり第5図による範囲Zで行われるからであ
る0通常、この範囲Zにおいては、(範囲Zの走入端部
におけるフラットも含めて)6〜12個のフラット45
だけで、熱が充分に排出される。それにより、フラット
45のためのカバ一部材49も長さを短縮される。
上述した全部の熱排出手段のためには、付加的な部材が
公知の装置の所に、又は公知の装置内に設けられねばな
らない、しかし、第2図に示されたセグメントによって
、熱排出通路がメインシリンダケーシングに最初から組
込まれることになる。
第2図では、互いに接続されるメインシリンダケーシン
グセグメント42.50が拡大図で示されている。この
場合、メインシリンダケーシングセグメント50は、第
1のプレート状部分52と、第2のプレート状部分54
とを有しており、第2のプレート状部分54は、平坦な
2つの側方区分56と屈曲した中央区分58とを有して
いる。また、これら2つのプレート状部分52.54は
、互いに側壁60と中間壁62とを介して結合されてお
り、それによって、3つの長手通路64が形成されてい
る。
上記メインシリンダケーシングセグメント50は、メイ
ンシリンダ30の全幅にわたって一定横断面を備えなが
ら延びており、かつ適当な固定部材(以下に述べる)を
介してカードの側方プレート(カードフレーム)に固定
されている。また、メインシリンダケーシングセグメン
ト50は、例えばアルミニウムのような軽金属製の押出
し成形品として製作されている。そして、このメインシ
リンダケーシングセグメント50は極めて薄肉に構成さ
れるのにもかかわらず、カードの全作業範囲にわたって
所期の剛性を備えている。メインシリンダケーシングセ
グメント50の壁厚は、例えば2u〜8mであってもよ
い。
メインシリンダに取付けられた針布に対して一度調節し
たファイバガイド面66の状態を、カード全作業幅にわ
たってできるだけ一定に保つために、メインシリンダケ
ーシングセグメント50の剛性は必要である。このファ
イバガイド面66は、前方5、カーディング範囲の、メ
インシリンダケーシングセグメント50に相当した角度
範囲Wにわたって、カード作業範囲の外周面を形成して
いる(この角度範囲Wの概念については、同出願人によ
るドイツ連邦共和国特許出願第3835776号明細書
を参照されたい)、また、ファイバを案内する一方のプ
レート状部分52が他方プレート状部分54によって補
強されているので、メインシリンダケーシングセグメン
ト50が薄肉に構成されていても、プレート状部分52
の調節誤差は小さく維持される。ところで、メインシリ
ンダケーシングセグメント50は、薄肉の構成により重
量を軽くされ、かつ材料を節約される。
複雑な構成のメインシリンダケーシングセグメント42
は、内側のプレート状部分68と外側のプレート状部分
70とを有している。さらに、これらのプレート状部分
68.70は、側壁72.74及び中間壁76を介して
互いに結合されており、それによって、2つの長手通路
78が形成されている。また、メインシリンダケーシン
グセグメント42は軽金属製の押出し成形品として製作
されている。このような構成により、メインシリンダケ
ーシングセグメント42の重量は軽く、がっ剛性は大き
くなる。
しかし、上記メインシリンダケーシングセグメント42
は、直接のファイバ処理部材としてではなく、プレート
状部分68に固定されるべき実際の作業部材のための支
持体として役立っている。このような作業部材は専門家
にとって公知のものなので、ここでは詳しく述べない。
しかしながら、この作業部材は例えば3つのフラット7
8A、78B、78C(破線で示す)を有しており、こ
れらのフラットはねじ(図示せず)によってプレート状
部分68に固定されている。つまり、上方のフラット7
8Gのための固定ねじ(図示せず)が、側壁74に設け
られた一列の孔80(第2図ではただ1つの孔だけが破
線によって示されている)内を貫通して延びている。こ
れと同様に、中間壁76に設けられた一列の孔82が、
中間のフラット78Bのための固定ねじをねじ込まれる
ようになっている。さらに、下方のフラット78Cのた
めの固定ねじをねじ込まれる一列の孔84が、側壁72
に設けられている。また、スイス国特許出願第6628
04号明細書に記載されたように、上記各フラット78
A、78B、78Cはそれぞれ、ファイバを処理する針
布を備えることができる。この針布は例えばニードル製
の針布であってもよく、又は鋸歯状の針布であってもよ
く、又は同出願人によるスイス国特許出願第4103/
88号明細書に記載されたような構成を備えただけの針
布であってもよい。
メインシリンダケーシングセグメント42が最適な状態
に調節されている場合、各フラット78A、78B、7
8Gがその幅にわたってメインシリンダの半径に対して
それぞれ直角に延びるように、プレート状部分68にお
ける各フラット78A、78B、78Gの載置面は、メ
インシリンダの曲率に対して設定されている。
側壁72が付加部86を有しており、付加部86が、メ
インシリンダケーシングセグメント40.50に向いた
面に長手溝88を有している。また、長手溝88には、
弾性的なシール部材90例えば中空体がはめこまれてい
る。これによって、メインシリンダケーシングセグメン
ト42のシール部材90がメインシリンダケーシングセ
グメント40又は50のリップ92と接触するように、
これらメインシリンダケーシングセグメント42とメイ
ンシリンダケーシングセグメント40又は50とが、互
いに並んでカードに取付けられる。メインシリンダケー
シングセグメント40,5(lメインシリンダケーシン
グセグメント42と同様に、リップ92のそばに長手溝
94を有しており、シール部材96がこの長手溝94内
にはめこまれている。
そして、このシール部材96がメインシリンダケーシン
グセグメント42の上記シール部材90と接触している
。それによって、メインシリンダケーシングセグメント
42とメインシリンダケーシングセグメント40又は5
0との間で媒体が漏れることは、なくなる、即ち、カー
ド作業範囲にわたって媒体流がより良好に制御されて維
持される。その結果、メインシリンダの外周部が汚染さ
れることも回避される。
また、上記メインシリンダケーシングセグメント50が
2つ並んで配置されている箇所、つまり下方5、カーデ
ィング範囲では、隣合うメインシリンダケーシングセグ
メント50間のギャップをシールすることができる。こ
のためには上述したシール部材96が役立っているが、
このシール部材96のはめこまれている長手溝94とは
逆方向に開いた長手溝100内にはめこまれた別のシー
ル部材98(第2図)も、役立つている。
さて、メインシリンダケーシングセグメント42に設け
られた側壁74が付加部102を有しており、この付加
部102の面104は、メインシリンダの半径方向面に
対して傾斜している。さらにこの面104は、トラツシ
ュセバレータ106(第3図)のための載置面を成して
いる。また、トラツシュセパレータ106は貫通孔10
8を有しており、ねじ110がこの貫通孔10gを通っ
て、メインシリンダケーシングセグメント42の付加部
102に設けられたねじ孔11O(第2図)内へ延びて
いる。それにより、トラツシュセパレータ106はこの
付加部102に固定される。
第3図には、例えば上記スイス国特許出願第4103/
88号明細書による原理に基づいて作動するトラッシュ
セパレータの一部が示されている。このトラツシュセバ
レータは2つのメインシリンダケーシングセグメントを
有している。これらメインシリンダケーシングセグメン
トのうちの第1のメインシリンダケーシングセグメント
42は、既に上述されており、第2のメインシリンダケ
ーシングセグメント44は、この第1のメインシリンダ
ケーシング42に極めてよく似た構成を備えている。し
かし、カードに対して第1のメインシリンダケーシング
セグメント42とは逆向きに取付けられている。
それにより、第1のメインシリンダケーシングセグメン
ト42の面104(第2図)と、第2のメインシリンダ
ケーシングセグメント44の面104Aとが向い合って
いる。また、メインシリンダケーシングセグメント44
は短縮された付加部102Aを有している。この場合、
上記2つのメインシリンダケーシングセグメント42.
44の各付加部102及び102人間にギャップ112
が残されるように、これら2つのメインシリンダケーシ
ングセグメント42゜44は互いに隣合って配置されて
いる。さらに、吸入通路114が、一方ではメインシリ
ンダケーシングセグメント44の面104Aと他方では
トラッシュセパレータ106と、弾性的な保持部材11
6を介して接触している。上記ギャップ112は、この
吸入通路114のための接近口として役立っているので
ある。また、保持部材116は適当な手段(図示せず)
によってメインシリンダケーシングセグメント44に固
定される。
上記吸入通路114は管状に形成されており、かつカー
ド全作業幅にわたって延びており、かつ上記ギャップ1
12とは反対側に向いた開口部118を有している。こ
のようなトラッシュセバレータの作業形式は通常公知な
ので、ここでは詳しく述べない、なぜなら、本発明はト
ラッシュを除去する方法の原理にではなく、トラッシュ
セパレータの構成に関するものだからである。
カードフレームにおける種々異なる部材のための懸架体
120が、第3図及び第4図に示されている。また、メ
インシリンダケーシングセグメント40.50は、固定
ねじ(図示せず)とこのメインシリンダケーシングセグ
メント40.50の終端部分の孔とによって容易にフレ
ームに固定される。この場合、メインシリンダケーシン
グセグメント40.50が正確にかつ剛性を持って製作
されているために、複雑な調節手段はネジ′・どなる、
しかし、メインシリンダケーシングセグメント42.4
4のためには、第3図及び第4図に示されたような、調
節手段を備えた特別な懸架体120が設けられる。
第3図には、メインシリンダケーシングセグメント42
の終端部分と、適当な懸架体120とが示されている。
これに対して第4図には、第3図による矢印■の方向か
ら見た懸架体120だけが示されている。第3図によれ
ば、メインシリンダケーシングセグメント42の端面1
22に、このメインシリンダケーシングセグメント42
の長手方向に延びる2つの孔124゜126が形成され
ている。そして、第1のビン128が一方の孔126内
に差込まれて、メインシリンダケーシングセグメント4
2に取付けられている。また、第2のビン130が他方
の孔124内に差込まれている。このビン130は上記
懸架体120の一部を成しているが、これについては後
述する。さらに、このメインシリンダケーシングセグメ
ント42の、図示されていない他方の終端部にも、上記
番孔124゜126ひいては番孔124,126の長手
軸線132.134と同軸的な2つの孔が形成されてい
る。さらに第4図によれば、上記懸架体120が固定プ
レート136を有しており、固定プレート136がねじ
138によってカードの支承プレート140に固定され
ている。この支承プレート136に設けられたボス14
2は、メインシリンダの半径方向に延びる孔(図示せず
)を備えており、この孔にはねじ山が形成されている。
懸架体120は、さらに、ボス部分144と2つの羽根
146,148とを備えた調節装置を有している。また
、ボス部分144には、適当な中空の調節ねじ150を
差込まれる、ねじ山付きの貫通孔(図示せず〉が形成さ
れている。この調節ねじ150の環状端面は、固定プレ
ート136の上記ポス142に当接する。さらに、調節
ねじ150の貫通孔内を貫通している固定ねじ152が
、ボス142のねじ山と協働する。即ち、この固定ねじ
152がゆるめられて調節ねじ150が回転させられる
と、固定プレート136に対するボス部分144の調節
状態が変化する。その後、新たに設定された調節状態は
、固定ねじ152によって固定される。
懸架体120に設けられた羽根146は、ビン128を
差込まれるために滑り軸受154を有している。また、
羽根148は軸158を差し込まれるために別の滑り軸
受を有している。
この軸158は、上記ビン130の一部によって形成さ
れているが、このビン130の長手軸線132とは一致
しない長手軸線160を備えている。その結果、ビン1
30と軸158とにより、偏心式調節装置が形成される
。また、軸158は、調節機構及び係止ナツト164と
協働するための延長部162を有している。
さて、調節ねじ150が新たに調節しなおされると、上
記2つのビン128,130はメインシリンダに対して
ほぼ半径方向に運動させられる。この場合、ビン12g
に隣接するフラグ)78A(第2図)の針布がメインシ
リンダの針布に対して所定間隔を置くように、例えば適
当な理論に基づいて、調節ねじ150は調節される。そ
して、ビン128が固定ねじ152によって所定の調節
位置に固定される。しかしこの場合でも、おそらく、別
のフラット78B。
78Gの針布は、メインシリンダの針布に対して所定間
隔を置いていない、これら2つのフラット78B、78
Gは、上記偏心式調節装置の回転によって所定の調節位
置にもたらされるのである。この場合、ビン130は軸
158の軸線160を中心として回転し、メインシリン
ダケーシングセグメント42はビン128の長手軸線1
34を中心として回転する。しかし、長手軸線134が
フラット78Aの中心点上に垂直に位置しているので、
上記偏心式調節装置が操作されても、フラット78Aの
調節には大きな影響は及ぼされない、懸架体120に設
けられたこのような調節装置全体は、係止ねじ139に
よって固定されており、係止ねじ139は、上記2つの
羽根146,148の終端部分141に設けられた固定
プレート136の突出部137内を貫通している。この
突出部137には、係止ねじ139のためにスリット形
状の貫通孔が形成されている。
第3図には、メインシリンダケーシングセグメント42
の懸架体120に固定されたトラッシュセパレータ10
6のための調節装置も示されている。この場合、懸架体
120の各調節ねじ150はそれぞれ保持部材166を
支持しており、各保持部材166内には調節可能なねじ
168がそれぞれ支持されている。そして、ねじ168
は、トラッシュセバレータ106の端部に設けられたね
じ孔(図示せず〉と協働している。つまり、固定ねじ1
10がゆるめられた後に保持部材166内のねじ168
が調節されると、トラッシュセバレータ106の自由な
端部は針布を備えた部材に対して調節される。このため
に、トラフシュセパレータ106内の貫通孔108はス
リット形状に形成されている。
第9図では、メインシリンダケーシングセグメント50
(第2図)又は40(第1図)と吸上げ管51(第8図
)との結合部が、概略的に示されている。各メインシリ
ンダケーシングセグメント40.50のために設けられ
たアダプタ180は、一端部にメインシリンダケーシン
グセグメント40.50の断面形状に合った形状を備え
ており、多端部に弾性的なシール部材182を有してい
る。アダプタ180と吸上げ管51とは、このシール部
材182によって密に結合されている。また、シール部
材182は吸上げ管51の入口開口部184に接続され
ている。
メインシリンダの外周部に沿って互いに並んで配置され
た、複数のメインシリンダケーシングセグメント50の
ために、メインシリンダケーシングセグメント50と吸
上げ管51との間には集め移行部が設けられていてもよ
い、また、カバー範囲(第6図〉において通路47と吸
上げ管51との間には、集め導管が設けられていてもよ
い。
ところで、メインシリンダケーシングセグメント42は
端部において懸架体120と協働するので、比較的大き
な問題を生ぜしめる。しかし、上記アダプタ180は、
メインシリンダケーシングセグメント42の端面122
と懸架体120との間の開口部A1.(第3図)内を、
又は固定プレート136とこのプレートに向いた懸架体
120の面との間の開口部B(第4図)内を通して案内
されるようになっている。このために、開口部A、Bは
拡大されてもよい。
本発明によるカードは、図示の実施例に制限されるもの
ではない、もちろん、メインシリンダケーシングの外周
面上に冷却空気流を発生させることによって、メインシ
リンダケーシングから熱を排出させることもできる。こ
の場合には、外気から成る空気流が、メインシリンダケ
ーシングの外周面上の冷却空気流から遮断される。しか
しこの場合でも、カードの所定範囲(特に5、カーディ
ング作業範囲)から熱が所望されたように排出されるこ
とは、効果的である。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明によるカードの複数の実施例を示すもの
で、 第1図はメインシリンダケーシングセグメントを有する
カードの概略図、 第2図は第1図によるメインシリンダケーシングセグメ
ントの拡大図、 第3図は第2図によるメインシリンダケーシングセグメ
ントの終端部分とこのセグメントのための懸架体の概略
的平面図、 第4図は第3図による懸架体の概略的な側面図、 第5図は回転フラット機構の概略図、 第6図は第5図による回転フラット機構の一部の拡大図
、 第7A図及び第7B図は本発明の基本原理を説明するた
めのそれぞれ異なるカードの概略的な側面図、 第8図は第7A図及び第7B図による冷却装置の概略図
、 第9図は第2図によるメインシリンダケーシングセグメ
ントと第8図による冷却装置との結合部の拡大概略図で
ある。 30・・・メインシリンダ、31・・・回転フラット機
構、32・・・走入端部、33・・・薄板部材、34・
・・走出端部、35・・・薄板部材、36・・・リッカ
ーイン、37・・・薄板部材、38・・・ドツファ、3
9・・・通路、40・・・メインシリンダケーシングセ
グメント、41・・・5、カーディングセグメント、4
2・・・メインシリンダケーシングセグメント、43・
・・薄板ケーシング、44・・・メインシリンダケーシ
ングセグメント、45・・・フラット%46・・・トラ
ッシュセパレータ、47・・・通路、48・・・トラッ
シュセパレータ、49・・・カバ一部材、50・・・メ
インシリンダケーシングセグメント、51・・・吸上げ
管、52・・・プレート状部分、53・・・ポンプ、5
4・・・プレート状部分、55・・・逆流管、56・・
・側方区分、57・・・熱交換器、58・・・中央区分
、60・・・側壁、62・・・中間壁、64・・・長手
通路、66・・・ファイバガイド面、68.70・・・
プレート状部分、72.74・・・側壁、76・・・中
間壁、78・・・長手通路、78A、78B、78G・
・・フラット、80,82.84・・・孔、86・・・
付加部、88・・・長手溝、90・・・シール部材、9
2・・・リップ、94・・・長手溝、96.98・・・
シール部材、100・・・溝、102・・・付加部、1
04・・・面、110・・・ねじ、120・・・懸架体
、122・・・端面、124,126・・・孔、128
,130・・・ピン、132,134・・・長手軸線、
136・・・固定プレート、137・・・突出部、13
8・・・ねじ、139・・・係止ねじ、140・・・支
承プレート、141・・・終端部分、142・・・ボス
、144・・・ボス部分、146,148・・・羽根、
150・・・調節ねじ、152・・・固定ねじ、154
・・・滑り軸受、l58・・・軸、160・・・軸線、
16・2・・・延長部、1 64・・・係止ナツト、180・・・アダプタ、182
・・・シール部材、 184・・・入口開口部。 し−m−」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メインシリンダから熱を排出するための手段を備え
    ていることを特徴とする、カード。 2、メインシリンダの一部から熱を伝達される少なくと
    も1つの熱伝導体を備えている、請求項1記載のカード
    。 3、熱を受容する媒体流を運転時に内部で発生させる通
    路が、熱伝導体に設けられている、請求項2記載のカー
    ド。 4、通路が、所定の排出部へ熱を排出するために設けら
    れた熱排出装置に組込まれている、請求項3記載のカー
    ド。 5、カーディング時にメインシリンダから熱を排出する
    ことを特徴とする、カーディング法。
JP2321349A 1989-12-06 1990-11-27 カード Pending JPH03180517A (ja)

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CH4371/89-2 1989-12-06

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