JPH03180315A - 軒樋の製造方法 - Google Patents

軒樋の製造方法

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JPH03180315A
JPH03180315A JP1319157A JP31915789A JPH03180315A JP H03180315 A JPH03180315 A JP H03180315A JP 1319157 A JP1319157 A JP 1319157A JP 31915789 A JP31915789 A JP 31915789A JP H03180315 A JPH03180315 A JP H03180315A
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reinforcing core
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Kouichi Karikaya
孝一 刈茅
Hisashi Eguchi
尚志 江口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、耐久性に優れた繊維補強合成樹脂からなる軒
樋の製造方法に関する。
(従来の技術) 軒樋は一般に樋本体部と樋耳部とからなり、塩化ビニル
樹脂等の熱可塑性樹脂で長尺に押出成形され広く使用さ
れている。しかし、かかる熱可塑性樹脂製の軒樋は、熱
伸縮が大きく剛性が小さいため、四季や昼夜の気温変化
により変形し、またひび割れが発生し易いという欠点が
ある。
このような欠点を改良した軒樋として、第5図に示すよ
うに、軒樋状の補強芯材1の両面に熱可塑性樹脂2が被
覆された軒樋が提案されている。この種の軒樋は、一般
に補強繊維材に合成樹脂を含浸してなる帯状芯材を用い
て軒樋状の補強芯材1を作り、この補強芯材lを押出機
のクロスヘッド金型に導入し、これに熱可塑性樹脂2を
溶融押出、被覆することにより製造される。
この場合、補強芯材1は一般に樋本体部3のみならず樋
耳部4へも延出されこの部分を強化している。そして、
樋耳部4の補強芯材1゛は樋耳部4に沿ってほぼ筒状に
形成され、その終縁l゛°°は樋本体部3の補強芯材1
°から上方へ続く樋耳部4の補強芯材1゛に当接するか
或いは少し離れた状態で、その内側と外側とに熱可塑性
樹脂2が押出被覆されている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、かかる従来の補強芯材を用いた軒樋にあって
は、特に補強芯材の終縁部付近の樋耳部の強化が不充分
である。そのため、軒樋が直射日光に晒されて高温にな
ると、補強芯材の終縁部付近の樋耳部が変形し、樋耳部
の開きや取付金具の抜けが発生する場合があり、樋耳部
の機能が充分に発揮されない。
また、樋耳部の補強芯材の内側と外側との両側に熱可塑
性樹脂を押出被覆する場合は、内側を外側と同じように
均一な肉厚に押出被覆するのは容易でなく、このように
肉厚が不均一になると使用中に樋耳部が全体として変形
し易くなる。また、樋耳部の形状によっては、樋耳部が
押し潰された状態になったり押し広げられた状態になっ
たりして押出される場合があり、樋耳部の形状をあまり
自由に変更できないという欠点がある。
本発明は、上記の問題を解決するものであり、その目的
とするところは、従来の補強芯材を用いた軒樋において
、補強芯材の終縁部付近の樋耳部を充分に強化し、高温
環境下で使用しても樋耳部の変形や取付金具の抜けが発
生せず、しかも取付金具の係止が容易なように樋耳部の
形状を自由に変更できる軒樋の製造方法を提供すること
にある。
(課題を解決するための手段) 本発明の軒樋の製造方法は、補強繊維材に合成樹脂を含
浸してなる帯状芯材を用いて、樋耳部芯材がループ型の
筒状に形成されその終縁部が樋本体部芯材に接着された
軒樋状の補強芯材を作り、この補強芯材を押出機のクロ
スヘッド金型に導入し、樋耳部芯材の内側を除く補強芯
材の全面に熱可塑性樹脂を溶融押出被覆し一体化するこ
とを特徴とし、そのことにより上記の目的が達成される
以下、図面を参照しながら本発明方法を説明する。
第1図及び第2図は、本発明軒樋の製造方法の一例を示
す概略図である。第1図において、11は連続した多数
の長繊維であって、この長繊維11としては、ガラス繊
維をはじめ、カーボン繊維、アルミナ繊維、アラ主ド繊
維などのロービングが好適に用いられる。
多数の長繊維11は、ボビンから繰り出され長手方向に
帯状に配列されて、多孔質の底板31を備えた流動床3
0に導入される。長繊維11は、通常、流動床30に導
入される前か、或いは図のように流動床30の中で解繊
具32により解繊される。
流動床30には、粉末状の熱可塑性樹脂12が空気圧に
より多孔質の底板31の上方に吹きあげられて浮遊状態
に保たれている。粉末状の熱可塑性樹脂12の粒子径は
、一般に10〜200μ−程度とされる。そして 流動
床30に導入された多数の長繊維11に、浮遊状態にあ
る粉末状の熱可塑性樹脂樹脂12が含浸される。
熱可塑性樹脂樹脂12としては、塩化ビニル樹脂、塩素
化塩化ビニル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ア
クリル樹脂、ナイロン樹脂、ポリフェニレンサルファイ
ドやポリエーテルスルフォンなどのエンジニアリング樹
脂等が用いられる。
上記の長繊維11は、熱可塑性樹脂樹脂12に対して理
論上は90容量%まで含有され得るが、通常、60容量
%以下の範囲で使用するのが好ましい、長繊維11が熱
可塑性樹脂樹脂12に対して60容量%を越えると、衝
撃で割れが発生し易くなる。
粉末状の熱可塑性樹脂樹脂12が含浸された長繊維11
は、加熱炉40に通されそこで含浸された粉末状の熱可
塑性樹脂12が加熱され溶融合着し、さらに一対の加熱
ビンチロール41により熱圧着され内部まで均一に含浸
されるとともbこ厚み調整がなされる。そして、一対の
引取ピンチロール50により引き取られる。この場合、
一対の加熱ビンチロール41は一組配置されてもよく、
複数組配置されてもよい。図においては二組配置されて
いる。
上記の一対の加熱ビンチロール41と加熱炉40との配
置を逆にして、先に一対の加熱ピンチロール41で熱圧
着した後加熱炉40で加熱してもよい。このようにして
帯状芯材10が形成される。
帯状芯材lOは、図のように一旦巻き取ってもよいが、
巻き取ることなく次の工程へ連続させてもよい。
次いで、帯状芯材10は、第2図に示すように、加熱フ
ォーミング装置60により熱可塑性樹脂12の軟化温度
以上の温度に加熱軟化され、第3図に示すように、ルー
プ型の筒状に形成された樋耳部芯材lO°°と溝状に形
成された種本体部芯材lO°からなる軒樋状の補強芯材
(帯状芯材)10に賦形される。引き続いて補強芯材の
加熱圧着装置61により樋耳部芯材10°゛の終縁部l
O”°が種本体部芯材10゛ に熱接着され固定され、
引き続いて冷却フォーミング装置62により全体が冷却
される。
樋耳部芯材10゛の終縁部10”°”を種本体部芯材1
0°に接着固定する方法としては、上記の加熱圧着装置
61による方法以外に接着剤を用いる方法も採用するこ
とができる。また、加熱フォーミング装W、60及び補
強芯材の加熱圧着装置61により賦形された補強芯材1
0は、上記のように冷却フォーミング装置62により冷
却した方が次のクロスヘッド金型への導入が円滑になし
得て好ましいが、賦形された補強芯材10は冷却しなく
てもよい。
このように賦形された補強芯材20は、引き続いて押出
機71のクロスヘッド金型70に導入され、そこでクロ
スヘッド金型70から溶融押出される熱可塑性樹脂20
が、樋耳部芯材10’”の内側を除く補強芯材10の全
面に被覆される。この際、補強芯材10中の熱可塑性樹
脂12はクロスヘッド金型70の中で軟化又は溶融され
、これに溶融押出被覆される熱可塑性樹脂20が融着し
一体化される。この場合、ループ型の筒状に形成された
樋耳部芯材10°”の内側の中空部には熱可塑性樹脂2
0が被覆されないので、樋耳部芯材10゛°の内側が露
出した状態となっている。
被覆用の熱可塑性樹脂20としては、塩化ビニル樹脂、
塩素化塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、ナイロン樹脂等
の耐候性に良い樹脂が用いられる。また、クロスヘッド
金型70のスリット間隙及びランド部の長さは、製品厚
み、被覆用の熱可塑性樹脂、押出温度、押出速度等によ
り適宜窓められる。補強芯材10と熱可塑性樹脂20と
の接着性が悪い場合は、補強芯材10の表面に接着剤を
塗布しておき、これに熱可塑性樹脂20が押出被覆され
る。
その後、冷却金型等からなるサイジング装置80により
表面仕上げを行い冷却して、カタピラ代引張機等の引張
装置90で引き取り、第3図に示すような樋本体部30
と樋耳部40とからなる繊維補強合成樹脂製の軒樋が製
造される。
製造される軒樋の樋耳部40の形状は、第3図に示す四
角型のばか丸型、或いは第4図(イ)〜(ニ)に示すよ
うな鉤状の係止部41を有する筒状に形成することがで
きる。このように係止部41を有する樋耳部40が形成
されていると、樋耳部40への取付金具の係止が良好に
行われ、取付金具がより抜けにくくなる。
上例においては、補強繊維材として連続した多数の長繊
維11を使用したが、この多数の長繊維11に替えて、
帯状の手織や織布を使用してもよい、不織や織布を使用
する場合は、解繊は不要となる。また、上例においては
、粉末状の熱可塑性樹脂12を使用したが、この粉末状
の熱可塑性樹脂12に替えて、不飽和ポリスチル樹脂液
等の液状の熱硬化性樹脂或いは光硬化性樹脂を使用して
もよい、液状の熱硬化性樹脂或いは光硬化性樹脂を使用
する場合は、前記流動床30に替えて、液状の熱硬化性
樹脂或いは光硬化性樹脂を入れた含浸槽が使用され、こ
の場合、帯状芯材lOはBステージ化された半硬化のプ
リプレグとされる。
(作用) 本発明方法によれば、樋耳部芯材がループ状型の筒状に
形成され、その終端部が種本体部芯材に接着されて固定
されるので、終端部の補強芯材は樋本体部と樋耳部とで
一体的に連続した状態となり、補強芯材で強化した従来
の軒樋において弱かった補強芯材の終端部付近の樋耳部
が、樋本体部と同様に充分に強化される。
また、本発明方法によれば、上記のように形成された軒
樋状の補強芯材が押出機のクロスヘッド金型に導入され
、樋耳部芯材の内側を除く補強芯材の全面に熱可塑性樹
脂が溶融押出被覆され一体化される。このように、樋耳
部芯材の内側を除いてその外側のみに熱可塑性樹脂が押
出被覆される場合は、外側は均一な肉厚に押出被覆する
ことが容易である。
また、樋耳部の形状を種々の形状に変えても、樋耳部が
不均一に変形して押出されることがなく、樋耳部の形状
を所望の形状に自由に変更することが可能となる。
(実施例〉 以下、本発明の実施例及び比較例を示す。
1遣遺土 本実施例では、第1図及び第2図に示す方法で、第3図
に示す軒樋を製造した。
先ず、ガラスロービング(114400:日東紡製)1
1を長手方向に20本配列させて流動床30に導入し、
そこで解繊しながら空気により吹き上げられて浮遊状態
にある塩化ビニル樹脂配合粉(TK−400:信越化学
製)12を流動含浸させ、これを加熱炉40に通して上
記樹脂配合粉を190°Cに加熱し、引き続いて表面温
度200℃の一対の加熱ピンチロール41に通し熱圧着
して完全に溶融させ、厚さ0.6m、幅300M、ガラ
スロービング含有量30容量%の帯状芯材10を作成し
た。
この帯状芯材10を加熱フォーミング装置60により8
0℃に加熱軟化させ、第3図に示すように、ループ型の
筒状に形成された樋耳部芯材10”と溝状に形成された
種本体部芯材10”からなる軒樋状の補強芯材10に賦
形し、引き続き加熱圧着装置61により樋耳部芯材10
゛の終端部10” ’を種本体部芯材lO′ に熱接着
させた後冷却した。
引き続いて、賦形された補強芯材10を押出機のクロス
ヘッド金型70に導入し、この樋耳部芯材10°°の内
側を除く補強芯材10の全面に平均重合度1050の塩
化ビニル樹脂配合物20を185°Cで0.51Ill
の厚さに溶融押出して被覆した。
次いで、サイジング装置80により表面仕上げを行い、
冷却して引張装置90で引き取り、第3図に示すように
軒本体部30と軒耳部40とからなる繊維補強合成樹脂
製の長尺軒樋を製造した。
この軒樋の樋耳部の形状に不均一な変形は認められず良
好で、被覆された塩化ビニル樹脂の厚みも均一であった
。また、この軒樋を4−の長さに裁断して試験片とし、
これを80°Cのオーブン中に5時間放置した後、樋耳
部の変形状態を観察したところ、樋耳部の熱変形は非常
に小さいものであった。
夫搭園i 含浸槽を用意し、この含浸槽の中に不飽和ポリエステル
樹脂(#5136: 日本ユビカ製)100重量部と過
酸化ベンゾイル(パーキュア0:日本油脂製)2重量部
を混合した樹脂液を調製して入れ、実施例1において塩
化ビニル樹脂配合粉を流動含浸させる方法に替えて、上
記の不飽和ポリエステル樹脂液を含浸させ帯状芯材とし
て半硬化の帯状プリプレグを作成したこと以外は、実施
例1と同様に行った。この場合も、樋耳部の形状に不均
一な変形は認められず、被覆された塩化ビニル樹脂の厚
みも均一であった。また、樋耳部の熱変形も非常に小さ
いものであった。
1韮朋l 樋耳部の形状を第4図(イ)〜(ニ)に示す形状に変更
したこと以外は、実施例1と同様に行った。いずれの軒
樋についても、樋耳部の形状に不均一な変形は認められ
ず、被覆された塩化ビニル樹脂の厚みも均一であった。
また、樋耳部の熱変形も非常に小さいものであった。
里較錐上 樋耳部の補強芯材の終端部が、第5図に示すように樋耳
部内で少し離れた状態になるように成形したこと、及び
樋耳部芯材の内側にも塩化ビニル樹脂配合物を押出被覆
したこと以外は、実施例1と同様に行った。この場合は
、樋耳部芯材の内側に被覆された塩化ビニル樹脂の厚み
は不均一であり、また樋耳部、特に補強芯材の終端部付
近の樋耳部の熱変形は非常に大きいものであった。
比較鮭i 樋耳部の補強芯材の終端部が、第5図に示すように樋耳
部内で少し離れた状態になるように成形したこと、及び
樋耳部芯材の内側にも塩化ビニル樹脂配合物を押出被覆
したこと以外は、実施例2と同様に行った。この場合も
、樋耳部芯材の内側に被覆された塩化ビニル樹脂の厚み
は不均一であり、また樋耳部、特に補強芯材の終端部付
近の樋耳部の熱変形は非常に大きいものであった。
(発明の効果) 上述の通り、本発明軒樋の製造方法によれば、樋耳部芯
材がループ状型の筒状に形成され、その終端部が樋本体
部芯材に接着されているので、従来の補強芯材で強化し
た軒樋に較べ、樋耳部が充分に強化される。また、樋耳
部芯材の内側を除く補強芯材の全面に熱可塑性樹脂が溶
融押出被覆され一体化されるので、従来の補強芯材で強
化した軒樋の製造方法に較べ、熱可塑性樹脂を均一な肉
厚に押出被覆することが容易である。
さらに、本発明方法によれば、樋耳部の形状を種々の形
状に変えても、樋耳部が不均一に変形して押出されるこ
とがないので、樋耳部の形状を取付金具(樋受は金具又
は樋吊り金具)の係止が容易なように、自由に変更する
ことができるという利点をもっている。
したがって、本発明方法で得られる軒樋は、直射日光に
晒される高温環境下で使用しても樋耳部の変形がなく、
樋耳部の開きや取付金具の抜けが防止され、樋耳部の機
能が充分に発揮され、また耐久性に優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明方法の一例を示す概略図、第
3図は本発明方法により得られた軒樋の一例を示す一部
切欠横断面図、第4図(イ)〜(ニ)は本発明方法によ
り得られた軒樋の他の例を示す一部切欠横断面図、第5
図は従来の軒樋の一例を示す一部切欠横断面図である。 10・・・帯状芯材(補強芯材) 、10’ ・・・樋
本体部芯材、10゛°・・・樋耳部芯材、10”’ ・
・・樋耳部芯材の柊縁部、11・・・補強繊維材(ガラ
ス長繊維)、12・・・含浸用の合成樹脂(粉末状塩化
ビニル樹脂)20・・・被覆用の熱可塑性樹脂(塩化ビ
ニル樹脂)、30・・・流動床、40・・・加熱炉、4
1・・・加熱ピンチロール、50・・・引取ピンチロー
ル、60・・・加熱フォーミング装置、62・・・熱圧
着装置、63・・・冷却フォーミング装置、70・・・
押出機のクロスヘッド金型、80・・・サイジング装置
、90・・・引張装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、補強繊維材に合成樹脂を含浸してなる帯状芯材を用
    いて、樋耳部芯材がループ型の筒状に形成されその終縁
    部が樋本体部芯材に接着された軒樋状の補強芯材を作り
    、この補強芯材を押出機のクロスヘッド金型に導入し、
    樋耳部芯材の内側を除く補強芯材の全面に熱可塑性樹脂
    を溶融押出被覆し一体化することを特徴とする軒樋の製
    造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5989148A (ja) * 1982-11-15 1984-05-23 タキロン株式会社 建材用補強硬質合成樹脂成型品の製造方法
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