JPH03179978A - リモートセンシング装置と撮像カメラ装置 - Google Patents

リモートセンシング装置と撮像カメラ装置

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JPH03179978A
JPH03179978A JP1319234A JP31923489A JPH03179978A JP H03179978 A JPH03179978 A JP H03179978A JP 1319234 A JP1319234 A JP 1319234A JP 31923489 A JP31923489 A JP 31923489A JP H03179978 A JPH03179978 A JP H03179978A
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Koichi Utsunomiya
宇都宮 紘一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば人工衛星に搭載され、地表面の画像
データを順次取り込んで画像処理し、その処理結果を地
上局に伝送するリモートセンシング装置に関する。
(従来の技術) 従来の人工衛星に搭載される地球探査用リモ−トセンシ
ング装置には、光センサによるものと複数個の光センサ
を直線上に配列してなるラインセンサ(例えばCCDラ
インセンサ)によるものとがある。光センサによるもの
では、衛星進行方向に対し、垂直方向に反射鏡を回転駆
動させて地表面を順次走査し、その反射光を1点に置か
れる光センサに導き、この先センサて地表走査データを
取り込んでラインデータを作威し、衛星移動により面の
地表面画像データを得る。また、ラインセンサによるも
のでは、撮像カメラを地表面に向けて固定して、その撮
像画像を衛星進行方向に対して垂直に配置したラインセ
ンサに導き、このラインセンサから一定間隔でラインデ
ータを取り込んで、衛星移動により面の地表面画像デー
タを得る。
しかしながら、上記のような従来のリモートセンシング
装置では、得られた画像の解像度が光センサの画素の大
きさ、個数、密度によって決まってしまう。特に、感度
とコンパクト性は相反する関係にあり、画素を小さくし
て解像度を上げた場合は当然受光感度が下がり、逆に画
素を大きくして感度を上げた場合は解像度が下がる。こ
のため、装置の小型化、解像度及び感度の向上を同時に
満足させることは極めて困難である。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように従来のリモートセンシング装置では、
光センサの画素の大きさ、個数、密度によって解像度が
決まるため、装置の小型化、解像度及び感度の向上を同
時に満足させることが困難であった。
この発明は上記の事情を考慮してなされたもので、装置
の小型化、解像度及び感度の向上を同時に満足させるこ
とのできるリモートセンシング装置を提供することを目
的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するためにこの発明は、人工衛星に搭載
した撮像カメラで地球像を捕らえてカメラ内部のライン
センサで画像データに変換し、この画像データをデータ
処理してモニタに画像表示するリモートセンシング装置
において、前記ラインセンサまたは前記撮像カメラのレ
ンズを一定周期て前記ラインセンサの光電変換素子配列
方向に振動させる振動発生手段と、前記ラインセンサか
ら振動ストロークの複数の分割位置で画像ブタを取り出
す画像データ検出手段と、この手段で検出される画像デ
ータに対して一定の重み付け加算処理を行って同一結像
点での画像データを生成する画像処理手段と、この手段
の処理結果を前記モニタに表示する表示手段とを具備し
て構成される。
(作用) 上記構成によるリモートセンシング装置は、撮像カメラ
のラインセンサあるいはレンズを一定周期で振動させて
ラインセンサ上の結像画像の位置を変化させ、その振動
ストロークの複数分割位置で画像データを取り出し、各
複数分割位置における同一結像点での画像データを重み
付け加算によって求め、これをモニタ表示する。
(丈施例) 以下、図面を参照してこの発明の一丈施例を説明する。
第6図は地球探査用リモートセンシング装置を人工衛星
に搭載した場合の概略構成を示すもので、1は人工衛星
、2は地球を表している。
CCD撮像カメラ4は地球2に向けられ、衛星の進行に
伴って、一定幅で順次地表面からの光Sを取込んでいく
。具体的な構成を第1図に示す。
すなわち、このカメラ4に取込まれた地球からの光Sは
レンズ41によりCCDラインセンサ4□の受光面に結
像される。このCCDラインセンサ4゜は衛星進行方向
に対して垂直に配置され、端がクツション材4.に、他
端がバイモルフ振動子44に固定されており、振動子4
4によって一定周期で受光素子の配列方向、すなわち衛
星進行方向に対して平行する方向に振動される。
第2図に上記振動のストロークが1画素分であるときの
ラインセンサ4□の出力動作の一例を示す。この例では
、ラインセンサ42の平行移動に際し、1/3画素ずつ
ずれたときの画素出力を取り出している。つまり、第2
図(a)に示すように、画素A、B、C,・・・からは
それぞれ3倍の画像データAI 、A2.A3.Bl 
、B2.B3゜C,、C2,C3,・・・が取り出され
る。これらの画像データは順次通信用アンテナ5を通じ
て地上局6へ転送される。
地上局6は第3図に示すように構成され、通信用アンテ
ナ6、で衛星からの電波を捕らえ、受信機62で画像デ
ータを復調してこれを画像処理装置61に送り、所定の
画像処理を行ってモニタ64に表示する。画像処理装置
6.は、具体的には第4園に示すように構成される。
第4図において、6,1は該装置を総括的にコントロー
ルするホストコンピュータ、63□はホストコンピュー
タ6.1と各機能ボードとを接続する制御バス、633
は各機能ボード間のデータの授受を高速で行う高速デー
タバス、6,4は上記受信機6□からで復調された画像
データを入力端子INを介して人力し、この画像データ
を所定のデータフォーマットに変換(画像データがアナ
ログ信号の場合はアナログ/デジタル疫換)するデータ
変換部と変換されたデータを一時保持するメモリ部から
なる入力ボード、63.は人力ポードロ34に保持され
た画像データを取込んで後述する重み付け加算処理を行
うプロセッサボード、636はプロセッサボード63.
で処理された画像データをフレーム単位で記憶するメモ
リボード、6,7はメモリボード6、I、に記憶された
フレームデータを上記モニタ64の表示方式に対応する
ように変換するマイクロプロセッサボード、638はマ
イクロプロセッサボード63□で変換された画像データ
を一時保持して順次出力端子OUTを介して上記モニタ
64に出力する出力ボードである。
すなわち、画像処理装置63に入力された画像データは
、人力ポードロ、4で所定のデータフォーマットに変換
され、さらに−時保持されて、順次プロセッサボード6
5.て重み付け加算処理され、同一結像点での画像デー
タが生成される。この重み付け加算処理は、第2図(a
)に示した各画素出力に対し、第2図(b)に示す算出
データaa2 +  A3 +  bl r  b2 
+  bJ + ”・を以下のようにして求めることに
よって行われる。
このようにプロセッサボード635で処理された画像デ
ータはメモリボード636フレーム単位で記憶され、マ
イクロプロセッサボード637で上記モニタ64の表示
方式に対応するように変換され、出力ポードロ38に取
込まれて順次出力端子OUTを介して上記モニタ64に
出力される。
尚、上記プロセッサボード63.は第5図に示す構成に
よって実現できる。第5図において、639.はデジタ
ル信号処理回路(DSP)63.2〜63,4は画像メ
モリである。第2画像メモリ6353には予め重み付け
データが記憶され、第1画像メモリ63,2が人力ポー
ドロ、4から高速データバス61.を通じて画像データ
を取り込まれ、DSP6qq+ に供給されると、これ
に応じて第2画像メモリ699.から対応する重み(−
1けデータを読出され、DSP61..1にて第1画像
メモリ69,2からの画像データについて上記の重み付
け加算処理がなされる。この処理結果は第3画像メモリ
6354に書き込まれ、高速データバス633を通じて
メモリボード63bに送られる。
上記構成のリモートセンシング装置は、従来−つの画素
で1個の画像データを取込むところをn回(第2図では
3回であるが2〜10回の範囲で実現可能である)1画
素についてn″:7分ずらした位置で取込んで、これを
各点で重み付け加算処理を行っている。したがって、1
画素当たりの感度を損なうことなく、1 / n画素単
位で画像データが得られるので、画像の解像度を飛耀的
に向上さ0 せることかできる。しかも、撮像カメラ4においてライ
ンセンサ4□を振動させ、振動ストロークの任意の分割
点で画像データを取り出すようにすればよいので、比較
的構造が簡単で小型化が容易であり、衛星搭載用として
極めて好適する。よって、装置の小型化、解像度及び感
度の向上を間峙に満足させることができる。
尚、上記実施例ではラインセンサ42を振動させるよう
にしたが、レンズ4□を振動させて光軸を変化させるよ
うにしても同様な効果が得られる。
また、画像データの重み付け加算処理は、将来的には衛
星上で行うことも可能である。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、装置の小型化、解像度
及び感度の向上を同時に満足させることのできるリモー
トセンシング装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
固層はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はCC
D撮像カメラの具体的な構造を示す断1 ボード、638・・・出力ボード。 面図、第2図は上記カメラのラインセンサに1画素分の
振動が与えられたときのラインセンサの出力動作の一例
を示す図、第3図は地上局の構成を示すブロック図、第
4図は上記地上局の画像処理装置の構成を示すブロック
図、第5図は」1記画像処理装置のプロセッサボードの
只体例を示すブロック図、第6図はこの発明に係る地球
探査用リモトセンシング装置を人工衛星に搭載した場合
の概略構成を示す図である。 1・・・人工衛星、2・・・地球、3・・・太陽電池パ
ドル、4・・・CCD撮像カメラ、5・・・通信用アン
テナ、6・・・地上局、41・・・レンズ、42 ・・
CCDラインセンサ、43・・・クツション材、44・
・・バイモルフ振動子、61・・・通信用アンテナ、6
2・・・受信機、63・・・画像処理装置、64・・・
モニタ、63□・・・ホストコンピュータ、632・・
・制御バス、633・・・高速データバス、6,4・・
・人力ボード、63.・・・プロセッサボード、635
.・・・デジタル信号処理回路(D S P )  6
352〜63,4・・・画像メモリ、63b・・・メモ
リボード、6,7・・・マイクロプロセッサ 2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)人工衛星に搭載した撮像カメラで地球像を捕らえ
    てカメラ内部のラインセンサで画像データに変換し、こ
    の画像データをデータ処理してモニタに画像表示するリ
    モートセンシング装置において、前記ラインセンサを一
    定周期で光電変換素子配列方向に振動させる振動発生手
    段と、この手段で振動される前記ラインセンサから振動
    ストロークの複数の分割位置で画像データを取り出す画
    像データ検出手段と、この手段で検出される画像データ
    に対して一定の重み付け加算処理を行う画像処理手段と
    、この手段の処理結果を前記モニタに表示する表示手段
    とを具備するリモートセンシング装置。
  2. (2)人工衛星に搭載した撮像カメラで地球像を捕らえ
    てカメラ内部のラインセンサで画像データに変換し、こ
    の画像データをデータ処理してモニタに画像表示するリ
    モートセンシング装置において、前記撮像カメラのレン
    ズを一定周期で前記ラインセンサの光電変換素子配列方
    向に振動させる振動発生手段と、この手段のレンズ振動
    により位置変化する結像画像を前記ラインセンサで前記
    振動ストロークの複数の分割位置で取り出す画像データ
    検出手段と、この手段で検出される画像データに対して
    一定の重み付け加算処理を行って同一結像点での画像デ
    ータを生成する画像処理手段と、この手段の処理結果を
    前記モニタに表示する表示手段とを具備するリモートセ
    ンシング装置。
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