JPH03179810A - 弾性表面波装置 - Google Patents
弾性表面波装置Info
- Publication number
- JPH03179810A JPH03179810A JP31920989A JP31920989A JPH03179810A JP H03179810 A JPH03179810 A JP H03179810A JP 31920989 A JP31920989 A JP 31920989A JP 31920989 A JP31920989 A JP 31920989A JP H03179810 A JPH03179810 A JP H03179810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chip
- cut
- acoustic wave
- cutting
- surface acoustic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010897 surface acoustic wave method Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000032683 aging Effects 0.000 abstract description 3
- 230000007774 longterm Effects 0.000 abstract description 3
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 abstract description 2
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は弾性表面波装置に関し、特に弾性表面波チップ
をケース内に収容した構造をもつ弾性表面波装置に関す
る。
をケース内に収容した構造をもつ弾性表面波装置に関す
る。
従来の弾性表面波装置は、形状が直方体で板状のチップ
を金属ケース(ステム)内に収容し、接着材で固定した
構造をもつ。
を金属ケース(ステム)内に収容し、接着材で固定した
構造をもつ。
この従来の弾性表面波デバイスでは、金属ケース内に収
容し接着材で固定した構造なので、長期エージング特性
が、チップを固定する際の接着層の応力歪の影響により
、かなり劣化するという問題点がある。
容し接着材で固定した構造なので、長期エージング特性
が、チップを固定する際の接着層の応力歪の影響により
、かなり劣化するという問題点がある。
本発明の弾性表面波装置は、弾性表面波デバイスの電極
パターンが複数形成された圧電ウェハを切断分離すると
き、第1の切断ブレードで前記圧電ウェハをハーフカッ
トしたのちに、前記第1の切断ブレードよりも刃厚が小
さい第2の切断ブレ−ドで前記ハーフカットの部分を切
断分離して切断後の断面形状を凸状にしたチップを有す
る。
パターンが複数形成された圧電ウェハを切断分離すると
き、第1の切断ブレードで前記圧電ウェハをハーフカッ
トしたのちに、前記第1の切断ブレードよりも刃厚が小
さい第2の切断ブレ−ドで前記ハーフカットの部分を切
断分離して切断後の断面形状を凸状にしたチップを有す
る。
次に本発明を図面を参照して説明する。
第1図(a)〜(C)は本発明の一実施例を示す側面図
である。第1図(a)に示すように電極12のパターン
が形成された弾性表面波素子のウェハ11を、第1図(
b)に矢印Aで示す向きに切断ブレードでウェハ11を
ハーフカットして、切1I7ri13を形成する。この
あと、第1図(C)に矢印Bで示すように、切断溝13
の幅よりも狭い刃厚の切断ブレードでチップ毎に切断分
離する。
である。第1図(a)に示すように電極12のパターン
が形成された弾性表面波素子のウェハ11を、第1図(
b)に矢印Aで示す向きに切断ブレードでウェハ11を
ハーフカットして、切1I7ri13を形成する。この
あと、第1図(C)に矢印Bで示すように、切断溝13
の幅よりも狭い刃厚の切断ブレードでチップ毎に切断分
離する。
第2図は、この2回切断の結果得られる弾性表面波素子
のチップを示す斜視図である。チップ切断面は凸状にな
っており、第3図には、この凸状断面をもつチップ51
を収容するスリットを設けた金属のステム52内にチッ
プ51を収容した上で、チップの底部を金属のストッパ
56で抑えて固定することにより、接着剤を使用せずに
ステム51にチップ51を固定・させた構造例を示す。
のチップを示す斜視図である。チップ切断面は凸状にな
っており、第3図には、この凸状断面をもつチップ51
を収容するスリットを設けた金属のステム52内にチッ
プ51を収容した上で、チップの底部を金属のストッパ
56で抑えて固定することにより、接着剤を使用せずに
ステム51にチップ51を固定・させた構造例を示す。
チップ51とリード55との接続は、リードヘッド53
ヘボンデイングワイヤ54を接続することにより実現し
ている。
ヘボンデイングワイヤ54を接続することにより実現し
ている。
以上説明したように本発明は、接着剤を使用せずに済む
ので、長期エージング特性が安定で高信頼度を確保でき
るという効果をもつ。
ので、長期エージング特性が安定で高信頼度を確保でき
るという効果をもつ。
第1図(a)〜(c)は本発明の実施例の側面図、第2
図および第3図は本発明の実施例の斜視図および側断面
図である。 11・・・ウェハ、12・・・電極、13・・・切Ur
清、51・・・チップ、52・・・ステム、53・・・
リードヘッド、54・・・ボンディングワイヤ、55・
・・リード、56・・・ストッパ。
図および第3図は本発明の実施例の斜視図および側断面
図である。 11・・・ウェハ、12・・・電極、13・・・切Ur
清、51・・・チップ、52・・・ステム、53・・・
リードヘッド、54・・・ボンディングワイヤ、55・
・・リード、56・・・ストッパ。
Claims (2)
- 1.弾性表面波デバイスの電極パターンが複数形成され
た圧電ウェハを切断分離するとき、第1の切断ブレード
で前記圧電ウェハをハーフカットしたのちに、前記第1
の切断ブレードよりも刃厚が小さい第2の切断ブレード
で前記ハーフカットの部分を切断分離して切断後の断面
形状を凸状にしたチップを有することを特徴とする弾性
表面波装置。 - 2.前記チップの前記凸状の部分をはめ込むスリットを
設けたステムに該チップをはめ込んだ上で、これを抑え
るためのストッパで該ステム内に固定した構造をもつ請
求項記載の弾性表面波装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31920989A JPH03179810A (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 弾性表面波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31920989A JPH03179810A (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 弾性表面波装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03179810A true JPH03179810A (ja) | 1991-08-05 |
Family
ID=18107627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31920989A Pending JPH03179810A (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 弾性表面波装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03179810A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013093791A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-16 | Kyocera Corp | 電子部品の実装構造体 |
-
1989
- 1989-12-07 JP JP31920989A patent/JPH03179810A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013093791A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-16 | Kyocera Corp | 電子部品の実装構造体 |
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