JPH03179543A - データ等価方法および計算機システム - Google Patents

データ等価方法および計算機システム

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JPH03179543A
JPH03179543A JP1317568A JP31756889A JPH03179543A JP H03179543 A JPH03179543 A JP H03179543A JP 1317568 A JP1317568 A JP 1317568A JP 31756889 A JP31756889 A JP 31756889A JP H03179543 A JPH03179543 A JP H03179543A
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Tadao Inamoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ等価方法および計算機システムに係わり
、特に待機切り換え時に常用系から待機系へ全てのデー
タを与えて両データを等価にするデータ等価方法および
この等漬方法を実現する多重化構成の計算機システムに
関する。
〔従来の技術〕
オンライン型のデータ処理システムでは、信頼性や動作
の継続性を確保するために、2台の計算機を設け、一方
の計算機を常用系とし、他方の計算機を待機系として使
用する二重化構成の計算機システムが採用されている。
このような計算機システムは、信頼性の観点から計算機
だけでなく、データベースをも二重化することがある。
このように二重化された計算機システムにおいては、待
機系のデータベースを常用系と等価にしておく必要があ
る。待機系の状態で計算機が動作している間は、常用系
の入力データの全てを待機系に転送することで、両者の
データベースの等偏性が保障されている。しかしながら
、一方の計算機が停止から待機系に移行する場合、ある
いは計算機がオフラインから待機系に移行する場合は、
常用系の計算機との間で大量のデータベースを、特にあ
る指定期間の履歴データの転送をし、データベースの等
価を行う必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の計算機システムにおけるデータ等価方法
では、待機系が立ち上がった直後に常用系から履歴デー
タを転送している間に、常用系で履歴データの収集更新
処理が実行されると、待機系の履歴データの連続性が失
われてしまうという問題があった。また、履歴データを
待機系に転送する処理を優先させると、常用系における
履歴データの収集処理が遅れることになり、定周期ある
いは指定時刻のデータを採取できなくなるという欠点が
あった。
本発明は、上述した問題点を解消し、待機系と常用系と
のデータベースを等価できるとともに履歴データの採取
処理ができるデータ等価方法および計算機システムを提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述した目的を達成するために、本発明のデータ等価方
法は、データベースの処理を行う計算処理装置を複数台
設け、少なくとも1つの計算処理装置を常用系として履
歴データの収集格納処理を実行させ、かつ他の計算処理
装置を待機系としての処理を実行させる計算機システム
における各計算処理装置のデータベースの内容を等価に
保つデータ等価方法において、停止またはオフラインか
ら待機系に立ち上がった計算処理装置では、常用系の計
算処理装置から待機系となるシステム情報の転送を要求
するとともに履歴データの転送要求をし、常用系計算処
理装置では、システム情報を転送するとともにH暦デー
タ転送要求を設定し、かつ履歴データの収集格納が終了
した際に履歴データ転送要求が設定されているときにデ
ータベースから履歴データを送出するものである。
上述した方法を実現する計算機システムは、データベー
スの処理を行う計算処理装置を複数台設け、少なくとも
1つの計算処理装置を常用系として履歴データの収集格
納処理を実行させ、かつ他の計算処理装置を待機系とし
ての処理を実行させる計算機システムにおいて、各計算
処理装置は、履歴データの処理および通信管理並びにシ
ステムの状態を監視制御する処理手段と、H暦データ転
送要求を設定する設定手段とを備えたものである。
また、上述した計算機システムの処理手段は、NUデー
タの収集格納処理を実行する履歴データ処理部と、他の
計算処理装置との通信を管理する通信管理部と、システ
ムの状態を監視制御するシステム状態監視制御部とを備
えたものである。
本発明の方法により、転送漏れや待機系での履歴データ
の不連続が発生せず、かつ常用系における履歴データの
処理も正常に行われる。
また、本発明の計算機システムによれば、上述した方法
を実現でき、転送漏れや待機系での履歴データの不連続
が発生せず、かつ常用系における履歴データの処理も正
常に行われる。
さらに、本発明の計算機システムに使用される処理部で
は、確実に履歴データの収集格納、および履歴データの
転送ができる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明のデータ等価方法を実現する計算機シ
ステムの実施例を示すブロック図である。
第1図に示す計算機システムは、計算装置1゜2と、各
計算装置1.2の制御下に更新等の制御がされる履歴デ
ータベース3.4とを備えている。
計算装置1は、履歴データの処理および通信管理並びに
システムの状態を監視制御する処理手段10と、履歴デ
ータ転送要求を設定する設定手段11とを含んでいる。
ここで、処理手段10は、履歴データの収集処理および
履歴データの更新を行う履歴データ処理部10aと、シ
テスム全体の状態を監視して動作を制御するシステム状
態監視制御部10bと、計算装置2との通信を行う通信
管理部10Cとを具備している。
また、設定手段11は、H暦データの転送を要求する際
に使用する履歴データ要求フラグからなる。
計算装置2は、履歴データの処理および通信管理並びに
システムの状態を監視制御する処理手段20と、履歴デ
ータ転送要求を設定する設定手段21とを含んでいる。
ここで、処理手段20は、履歴データの収集処理および
B暦データの更新を行う履歴データ処理部20aと、シ
テスム全体の状態を監視して動作を制御するシステム状
態監視制御部20Cと、計算装置1との通信を行う通信
管理部2(LCとを具備している。
また、設定手段21は、履歴データの転送を要求する際
に使用する履歴データ要求フラグで構成される。
これら計算装置1.2は、一方が常用系として、他方が
待機系として動作するようになっている。
また、計算装置1.2は、通信管理部IQc、20Cと
を回線5で接続することにより相互にデータの転送を可
能としている。
このような構成の計算機システムにより実現されるデー
タ等価方法について、第2図を参照して説明する。
、第2図に示すステップ■〜■が計算装置lにおいて処
理される流れであって、計算装置1が停止から待機系に
移行する場合、あるいは計算装置1がオフラインから待
機系に移行する場合の動作を説明するものである。
また、同図に示すステップ■〜0が計算装置2において
処理される流れであり、計算装置2が常用系の動作をす
る場合の動作を説明するものである。
計算機システムの計算装置1が待機系に移行する場合、
まずシステム状態監視制御部10bは立ち上げ処理を実
行して(ステップ■)、通信管理部10Cを介して計算
装置2に対して待機系になるのに必要なシステム情報の
転送要求を発行する(ステップ■〉。
計算装置2は、通信管理部20Cが転送要求を受信する
とくステップ■〉、通信管理部20cからシステム状態
監視制御部20bにこの転送要求を伝える。このシステ
ム状態監視制御部20bは、通信管理部20cを介して
計算装置2のシステム情報を計算装置1に転送するとと
もに(ステップ■)、履歴データ要求フラグをセットす
る(ステップ■)。
計算装置1は、通信管理部10cが計算装置2からのシ
ステム情報を受信しくステップ■)、このシステム情報
を計算装置■内にセントする(ステップ■)。
また、計算装置2においては、履歴データ処理部20a
により、定期的に履歴データの収集、格納が実行されて
いる。計算装置1が立ち上がった後、最初に履歴データ
ベース4を更新しくステップ0)、履歴データ要求フラ
グをチエツクする(ステップ0〉。
すると、計算装置2では、システム状態監視制御部20
bが履歴データ要求フラグが立っていることを確認する
と、履歴データ処理部20aが履歴データベース4から
必要分の履歴データを読み出して通信管理部20cに与
える。これにより、通信管理部20Cは、計算装置1の
通信管理部10Cに履歴データを転送する(ステップ■
)。ついで、計算装置2の履歴データ処理fi20aは
、転送完了後に履歴データ要求フラグをリセットする(
ステップo)。
計算装置1では、通信管理部20cからの履歴データを
受信すると(ステップ■)、これを履歴データ処理部1
0aに渡す。計算装置lの履歴データ処理部10aは、
受は取った履歴データに基づいて履歴データベース3を
更新処理する〈ステップ■)。
ここで、転送に必要な履歴データが多量にあり次の計算
装置2の履歴データの収集、格納処理の指定時刻までに
全ての転送が終了しないときには。
履歴データ処理部20aは、fi歴データを分割して計
算装置1に転送し、何回かの周期の内に全てのデータの
転送を完了するようにしている。
このようにしているので、計算装置1の履歴データベー
ス3と、計算装置2の履歴データベース4とが等価にな
って、移行はそれぞれの履歴データ処理部10a1履歴
データ処理部20aが定期的に履歴データの収集、格納
を行い、履歴データベース3,4の内容の連続性、同一
性を保障している。
本実施例では、計算処理装置を二重にしたもので説明し
たが、複数の計算処理装置で構成してもよい。この場合
、計算機システムは、データベースの処理を行う計算処
理装置を複数台設け、少なくとも1つの計算処理装置を
常用系として履歴データの収集格納処理を実行させ、か
つ池の計算処理装置を待機系としての処理を実行させる
ようにすればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の方法は、転送漏れや待機系
でのB暦データの不連続が発生せず、かつ常用系におけ
る履歴データの処理も正常に行われる。
また、本発明の計算機システムによれば、上述した方法
を実現でき、転送漏れや待機系でのH暦データの不連続
が発生せず、かつ常用系におけるJlI歴データの処理
も正常に行われる。
さらに、本発明の計算機システムに使用される処理部で
は、確実にN暦データの収集格納、およびH暦データの
転送ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の計算機システムの実施例を示すブロッ
ク図、第2図は本発明のデータ等価方法の実施例を説明
するための流れ図である。 1.2・・・・・・計算装置、 3.4・・・・・・履歴データベース、10・・・・・
・処理手段、 11・・・・・・設定手段(B暦データ転送要求フラグ
)10a、20a・・・・・・!l歴データ処理部、1
0b、20b・・・・・・システム状態監視制御部、1
0C,20C・・・・・・通信管理部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データベースの処理を行う計算処理装置を複数台設
    け、少なくとも1つの計算処理装置を常用系として履歴
    データの収集格納処理を実行させ、かつ他の計算処理装
    置を待機系としての処理を実行させる計算機システムに
    おける各計算処理装置のデータベースの内容を等価に保
    つデータ等価方法において、停止またはオフラインから
    待機系に立ち上がった計算処理装置では、常用系の計算
    処理装置から待機系となるシステム情報の転送を要求す
    るとともに履歴データの転送要求をし、常用系計算処理
    装置では、システム情報を転送するとともに履歴データ
    転送要求を設定し、かつ履歴データの収集格納が終了し
    た際に前記履歴データ転送要求が設定されているときに
    データベースから履歴データを送出することを特徴とす
    るデータ等価方法。 2、データベースの処理を行う計算処理装置を複数台設
    け、少なくとも1つの計算処理装置を常用系として履歴
    データの収集格納処理を実行させ、かつ他の計算処理装
    置を待機系としての処理を実行させる計算機システムに
    おいて、各計算処理装置は、履歴データの処理および通
    信管理並びにシステムの状態を監視制御する処理手段と
    、履歴データ転送要求を設定する設定手段とを備えたこ
    とを特徴とする計算機システム。 3、前記処理手段は、履歴データの収集格納処理を実行
    する履歴データ処理部と、他の計算処理装置との通信を
    管理する通信管理部と、システムの状態を監視制御する
    システム状態監視制御部とを備えたことを特徴とする請
    求項2記載の計算機システム。
JP1317568A 1989-12-08 1989-12-08 データ等価方法および計算機システム Expired - Lifetime JP3050322B2 (ja)

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