JPH0317950A - 高圧水銀ランプ - Google Patents
高圧水銀ランプInfo
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- JPH0317950A JPH0317950A JP15189889A JP15189889A JPH0317950A JP H0317950 A JPH0317950 A JP H0317950A JP 15189889 A JP15189889 A JP 15189889A JP 15189889 A JP15189889 A JP 15189889A JP H0317950 A JPH0317950 A JP H0317950A
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- Japan
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- zinc oxide
- pressure mercury
- outer tube
- tube
- ultraviolet rays
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は外管内に発光管を設けた二重管形の高圧水銀ラ
ンプに関する。
ンプに関する。
従来の技術
石英製発光管内に水銀および始動用希ガスを封入した高
圧水銀ランプは、安価なことから、著しく普及している
。
圧水銀ランプは、安価なことから、著しく普及している
。
発明が解決しようとする課題
しかし、高圧水銀ランプは、外管に硬質ガラスを使用し
ていることもあり、発光管から放出される紫外線を無視
することはできなかった。
ていることもあり、発光管から放出される紫外線を無視
することはできなかった。
本発明は、外部に放出される紫外線量を抑制し得る高圧
水銀ランプを提供するものである。
水銀ランプを提供するものである。
課題を解決するための手段
本発明の高圧水銀ランプは、外管または発光管の表面に
平均粒径０．５ミクロン以下の酸化亜鉛の皮膜を形威し
たものである。
平均粒径０．５ミクロン以下の酸化亜鉛の皮膜を形威し
たものである。
作用
かかる外管または発光管の表面に形成した酸化亜鉛の皮
膜により、発光管から放射される紫外線が吸収されて、
ランプから放出される３８０ｎｍ以下の紫外線量はきわ
めて少なくなる。
膜により、発光管から放射される紫外線が吸収されて、
ランプから放出される３８０ｎｍ以下の紫外線量はきわ
めて少なくなる。
実施例
第１図において、発光管１は内径１８．０ｍ，両電極間
距離７０ｔｍの透明石英からなる。発光管１内には、水
銀６５ｍｇおよびアルゴンガスが５０Ｔｏｒｒ封入され
ている。かかる発光管１は外径１２０ｗｍ，全長２８５
Ｂの硬質ガラスからなる外管２内に設けられている。外
管２内には、窒素が約４Ｘ１０’Ｐａ封入されている。
距離７０ｔｍの透明石英からなる。発光管１内には、水
銀６５ｍｇおよびアルゴンガスが５０Ｔｏｒｒ封入され
ている。かかる発光管１は外径１２０ｗｍ，全長２８５
Ｂの硬質ガラスからなる外管２内に設けられている。外
管２内には、窒素が約４Ｘ１０’Ｐａ封入されている。
外管２の一端部にはＥ３９形の口金３が設けられている
。外管２の外面には厚さ３〜４ミクロンの酸化亜鉛の皮
膜４が形成されている。その形成は酸化亜鉛をアルコー
ルおよびニトロセルローズ等のバインダーと混合し、こ
の混合液を外管２にスプレーし、３００℃で１５分間熱
処理することにより得られるものである。
。外管２の外面には厚さ３〜４ミクロンの酸化亜鉛の皮
膜４が形成されている。その形成は酸化亜鉛をアルコー
ルおよびニトロセルローズ等のバインダーと混合し、こ
の混合液を外管２にスプレーし、３００℃で１５分間熱
処理することにより得られるものである。
なお、比較のために、上記ランプと同仕様で外管に皮膜
を形成しない高圧水銀ランプもＬ＄備した。
を形成しない高圧水銀ランプもＬ＄備した。
酸化亜鉛皮膜を形成した硬質ガラス製外管の分光透過率
は、第２図に示すとおりであり、この図から約３８０ｎ
ｍ以下の紫外線はほぼ完全に抑制されていることがわか
る。
は、第２図に示すとおりであり、この図から約３８０ｎ
ｍ以下の紫外線はほぼ完全に抑制されていることがわか
る。
かかるランプを、ランプ人力４００Ｗで点灯した。外管
に酸化亜鉛の皮膜を形成しない従来ランプでは第４図に
示すように紫外部の発光スペクトルを示すのに対し、外
管に酸化亜鉛の皮膜を形成した本発明実施例のランプは
、第３図に示すように、３８０ｎｍ以下の放射エネルギ
ーは少ない。
に酸化亜鉛の皮膜を形成しない従来ランプでは第４図に
示すように紫外部の発光スペクトルを示すのに対し、外
管に酸化亜鉛の皮膜を形成した本発明実施例のランプは
、第３図に示すように、３８０ｎｍ以下の放射エネルギ
ーは少ない。
また、かかるランプをランプ入力４００Ｗ一定で点灯し
測定したところ、２７５〜３８０ｎｍ以下の紫外線出力
は、本発明実施例のランプでは１０００ｅＸあたり１．
７，ｃｚＷ／ｃＪ、一方、酸化亜鉛の皮膜を形成しない
従来のランプでは１１１μＷ ／ ｃｎｆであり、酸化
亜鉛の皮膜を形成することにより紫外線出力は９８％に
抑制されていることがわかる。
測定したところ、２７５〜３８０ｎｍ以下の紫外線出力
は、本発明実施例のランプでは１０００ｅＸあたり１．
７，ｃｚＷ／ｃＪ、一方、酸化亜鉛の皮膜を形成しない
従来のランプでは１１１μＷ ／ ｃｎｆであり、酸化
亜鉛の皮膜を形成することにより紫外線出力は９８％に
抑制されていることがわかる。
上記実施例では酸化亜鉛の皮膜を外管の表面に形成した
場合について説明したが、これを発光管の表面に形成し
た場合にも本発明の所期の効果が得られる。
場合について説明したが、これを発光管の表面に形成し
た場合にも本発明の所期の効果が得られる。
実験によれば、外管または発光管の表面に形成する酸化
亜鉛の平均粒径に関しては、その平均粒径が０．５ミク
ロンを越えると、紫外線抑制効果が少なく、本発明の所
期の効果が達成できないことが認められた。したがって
、酸化亜鉛の平均粒径は０．５ミクロン以下とする必要
がある。
亜鉛の平均粒径に関しては、その平均粒径が０．５ミク
ロンを越えると、紫外線抑制効果が少なく、本発明の所
期の効果が達成できないことが認められた。したがって
、酸化亜鉛の平均粒径は０．５ミクロン以下とする必要
がある。
なお、酸化亜鉛皮膜の形成方法としては、上記のスプレ
ー法のほか、ディップ法，蒸着法等を採用することがで
きる。
ー法のほか、ディップ法，蒸着法等を採用することがで
きる。
発明の効果
以上説明したように、本発明は、水銀および始動用ガス
を封入した石英製発光管と、これを内蔵した硬質ガラス
製外管とを備え、外管または発光管の表面に平均粒径０
．５ミクロン以下の酸化亜鉛の皮膜を形成することによ
り、ランプ外に放射される紫外線量をほぼ無視し得る程
度に抑制することのできる高圧水銀ランプを提供するこ
とができるものである。
を封入した石英製発光管と、これを内蔵した硬質ガラス
製外管とを備え、外管または発光管の表面に平均粒径０
．５ミクロン以下の酸化亜鉛の皮膜を形成することによ
り、ランプ外に放射される紫外線量をほぼ無視し得る程
度に抑制することのできる高圧水銀ランプを提供するこ
とができるものである。
第ｌ図は本発明の一実施例である高圧水銀ランプの一部
切欠正面図、第２図は酸化亜鉛皮膜を形成した硬質ガラ
スの分光透過率を示す図、第３図は本発明実施例の酸化
亜鉛皮膜を形成したランプの発光スペクトル図、第４図
は酸化亜鉛皮膜を形成しない従来の高圧水銀ランプの発
光スペクトル図である。 １・・・・・・発光管、２・・・・・・外管、３・・・
・・・口金、４・・・・・・酸化亜鉛皮膜。 第２図 仮長一（ｎｒｎ）
切欠正面図、第２図は酸化亜鉛皮膜を形成した硬質ガラ
スの分光透過率を示す図、第３図は本発明実施例の酸化
亜鉛皮膜を形成したランプの発光スペクトル図、第４図
は酸化亜鉛皮膜を形成しない従来の高圧水銀ランプの発
光スペクトル図である。 １・・・・・・発光管、２・・・・・・外管、３・・・
・・・口金、４・・・・・・酸化亜鉛皮膜。 第２図 仮長一（ｎｒｎ）
Claims (1)
- 水銀および始動用ガスを封入した石英製発光管と、この
発光管を内蔵した硬質ガラス製外管とを備えた高圧水銀
ランプにおいて、前記外管または前記発光管の表面に平
均粒径０．５ミクロン以下の酸化亜鉛の皮膜を形成した
ことを特徴とする高圧水銀ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15189889A JPH0317950A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 高圧水銀ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15189889A JPH0317950A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 高圧水銀ランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0317950A true JPH0317950A (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=15528603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15189889A Pending JPH0317950A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 高圧水銀ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0317950A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5244082A (en) * | 1975-10-01 | 1977-04-06 | Gen Electric | Highly reinforced lamp |
| JPS5767681A (en) * | 1980-10-14 | 1982-04-24 | Ishihara Sangyo Kaisha Ltd | Ultraviolet absorber |
| JPS6284155A (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-17 | Okamura Seiyu Kk | 樹脂組成物及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP15189889A patent/JPH0317950A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5244082A (en) * | 1975-10-01 | 1977-04-06 | Gen Electric | Highly reinforced lamp |
| JPS5767681A (en) * | 1980-10-14 | 1982-04-24 | Ishihara Sangyo Kaisha Ltd | Ultraviolet absorber |
| JPS6284155A (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-17 | Okamura Seiyu Kk | 樹脂組成物及びその製造方法 |
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