JPH03210756A - 蛍光ランプ - Google Patents
蛍光ランプInfo
- Publication number
- JPH03210756A JPH03210756A JP505390A JP505390A JPH03210756A JP H03210756 A JPH03210756 A JP H03210756A JP 505390 A JP505390 A JP 505390A JP 505390 A JP505390 A JP 505390A JP H03210756 A JPH03210756 A JP H03210756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorescent lamp
- oxide
- neodymium oxide
- glass tube
- coated
- Prior art date
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- Pending
Links
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- PLDDOISOJJCEMH-UHFFFAOYSA-N neodymium(3+);oxygen(2-) Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[Nd+3].[Nd+3] PLDDOISOJJCEMH-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 28
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
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- 239000011575 calcium Substances 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は蛍光ランプに関するものである。
従来の技術
蛍光ランプは、効率が高く、かつ任意の光色が得られる
ことから、白熱電球とともに広く使用されている。
ことから、白熱電球とともに広く使用されている。
発明が解決しようとする課題
蛍光ランプは、その使用する蛍光体の組合せにより任意
の光色が得られるが、その彩度を高めることは、蛍光体
の選択やランプコスト、安定した動程特性等の面で難し
い面がある。
の光色が得られるが、その彩度を高めることは、蛍光体
の選択やランプコスト、安定した動程特性等の面で難し
い面がある。
本発明はこのような事情にかんがみてなされたものであ
り、彩度を高めた蛍光ランプを提供するものである。
り、彩度を高めた蛍光ランプを提供するものである。
課題を解決するための手段
本発明の蛍光ランプは、ガラス管の表面に酸化ネオジウ
ム(NdxOs)を被着したものである。
ム(NdxOs)を被着したものである。
作用
本発明によると、蛍光体から放射されたエネルギーが、
酸化ネオジウムの580n−近傍で吸収されることによ
り、蛍光ランプの外側に放射される580n−付近のエ
ネルギーが減少するため、彩度を高めることができる。
酸化ネオジウムの580n−近傍で吸収されることによ
り、蛍光ランプの外側に放射される580n−付近のエ
ネルギーが減少するため、彩度を高めることができる。
実施例
実施例1
第1図において、本発明実施例の蛍光ランプは全長58
0 wm 、外径32.5−であり、ガラス管1の内面
に酸化ネオジウムと酸化イツトリウムの混合焼成物(Y
l、4Ndo、5os)4を被着し、その上にカルシウ
ム八日蛍光体(Ca+o(Po4)sFCe : S’
b、Mn)2を被着し、その内部にアルゴンを2.5T
orrと水銀3を25m封入している。
0 wm 、外径32.5−であり、ガラス管1の内面
に酸化ネオジウムと酸化イツトリウムの混合焼成物(Y
l、4Ndo、5os)4を被着し、その上にカルシウ
ム八日蛍光体(Ca+o(Po4)sFCe : S’
b、Mn)2を被着し、その内部にアルゴンを2.5T
orrと水銀3を25m封入している。
ガラス管内面に酸化ネオジウムと酸化イツトリウムの混
合焼成物を被着した後の分光透過率は、第2図に示すと
おりである。
合焼成物を被着した後の分光透過率は、第2図に示すと
おりである。
また、これと比較するために、ガラス内面に酸化ネオジ
ウムを被着しない点を除いては上記と同一構成の蛍光ラ
ンプも準備した。
ウムを被着しない点を除いては上記と同一構成の蛍光ラ
ンプも準備した。
かかるランプを定格人力20Wで点灯したところ、本発
明実施例の蛍光ランプは第3図に示すような分光分布が
得られ、また色温度4645Kを示した。なお、ガラス
内面に酸化ネオジウムを被着しない蛍光ランプの分光分
布は、第4図に示すとおりで、色温度4291にであっ
た。
明実施例の蛍光ランプは第3図に示すような分光分布が
得られ、また色温度4645Kを示した。なお、ガラス
内面に酸化ネオジウムを被着しない蛍光ランプの分光分
布は、第4図に示すとおりで、色温度4291にであっ
た。
第3図から明らかなように、本発明実施例の、蛍光ラン
プは、568〜589nm近傍の発光が酸化ネオジウム
に吸収されて発光強度が低下していることがわかる。し
たがって、高彩度側にシフトしていることがわかる。
プは、568〜589nm近傍の発光が酸化ネオジウム
に吸収されて発光強度が低下していることがわかる。し
たがって、高彩度側にシフトしていることがわかる。
実施例2
この実施例では、上記実施例1で示したものとは蛍光体
のみが異なる。すなわち、蛍光体に三種類の混合蛍光体
を使用した三波長形の蛍光ランプ(赤:YtOs:Eu
、青: B a M gzAe 16027 :E u
v緑: LaPO4: Ce、Tb)では、その分光
分布は第5図に示すとおりであり、酸化ネオジウムを被
着しないガラス管を用いた蛍光ランプの分光分布(第6
図)と比較して、580n■近傍の発光スペクトルが減
少しており、高彩度側ヘシフトしていることがわかる。
のみが異なる。すなわち、蛍光体に三種類の混合蛍光体
を使用した三波長形の蛍光ランプ(赤:YtOs:Eu
、青: B a M gzAe 16027 :E u
v緑: LaPO4: Ce、Tb)では、その分光
分布は第5図に示すとおりであり、酸化ネオジウムを被
着しないガラス管を用いた蛍光ランプの分光分布(第6
図)と比較して、580n■近傍の発光スペクトルが減
少しており、高彩度側ヘシフトしていることがわかる。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、酸化ネオジウムを
ガラス管内面に被着することにより、580n−近傍の
発光スペクトルを減少し、照射された物体の彩度を高め
ることができる蛍光ランプを提供することができるもの
である。
ガラス管内面に被着することにより、580n−近傍の
発光スペクトルを減少し、照射された物体の彩度を高め
ることができる蛍光ランプを提供することができるもの
である。
第1図は本発明の一実施例である蛍光ランプの断面図、
第2図は酸化ネオジウムを被着したガラスの分光透過率
を示す図、第3図は実施例1の蛍光ランプの分光分布図
、第4図は実施例1で酸化ネオジウムを被着しない蛍光
ランプの分光分布図、第5図は実施例2の蛍光ランプの
分光分布図、第6図は実施例2で酸化ネオジウムを被着
しない蛍光ランプの分光分布図である。 1・・・・・・ガラス管、2・・・・・・蛍光体、3・
・・・・・水銀、4・・・・・・酸化ネオジウムと酸化
イツトリウムの混合焼成物。
第2図は酸化ネオジウムを被着したガラスの分光透過率
を示す図、第3図は実施例1の蛍光ランプの分光分布図
、第4図は実施例1で酸化ネオジウムを被着しない蛍光
ランプの分光分布図、第5図は実施例2の蛍光ランプの
分光分布図、第6図は実施例2で酸化ネオジウムを被着
しない蛍光ランプの分光分布図である。 1・・・・・・ガラス管、2・・・・・・蛍光体、3・
・・・・・水銀、4・・・・・・酸化ネオジウムと酸化
イツトリウムの混合焼成物。
Claims (1)
- ガラス管の内面に酸化ネオジウムを被着したことを特
徴とする蛍光ランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP505390A JPH03210756A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 蛍光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP505390A JPH03210756A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 蛍光ランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03210756A true JPH03210756A (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=11600658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP505390A Pending JPH03210756A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 蛍光ランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03210756A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2742923A1 (fr) * | 1995-12-21 | 1997-06-27 | Silec Liaisons Elec | Tube a decharge de couleur rouge |
US7107064B2 (en) | 2001-09-18 | 2006-09-12 | Denso Corporation | Mobile communication device and method for determining whether to transmit position data |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP505390A patent/JPH03210756A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2742923A1 (fr) * | 1995-12-21 | 1997-06-27 | Silec Liaisons Elec | Tube a decharge de couleur rouge |
US7107064B2 (en) | 2001-09-18 | 2006-09-12 | Denso Corporation | Mobile communication device and method for determining whether to transmit position data |
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