JPH0317826Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0317826Y2 JPH0317826Y2 JP1528586U JP1528586U JPH0317826Y2 JP H0317826 Y2 JPH0317826 Y2 JP H0317826Y2 JP 1528586 U JP1528586 U JP 1528586U JP 1528586 U JP1528586 U JP 1528586U JP H0317826 Y2 JPH0317826 Y2 JP H0317826Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- arm
- shaft
- stopper
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 40
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 40
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims description 12
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、ゴミ取り用粘着式クリーナーの改良
に関するものである。
に関するものである。
〈従来技術と問題点〉
ゴミ取り用粘着式クリーナーは、巻芯上に粘着
テープの粘着面を外側にして捲回してなる粘着テ
ープロールをシヤフトに回転自在に装着したもの
が知られている。かかる粘着式クリーナーは、粘
着テープロールの最外周粘着面において被清掃面
上のゴミ屑をロールを回転させながら捕着し、ゴ
ミの捕着が進んで粘着面の粘着力が低下すると粘
着テープを一周分解いて新たな粘着面を現出さ
せ、以下この繰り返しによつて清掃するものであ
り、カーペツト、畳、ビニルタイルの如き床面又
は壁面、更には衣服等に至るまで広範囲で使用さ
れている。しかしてカーペツトや衣服などの凹凸
面は粘着ロールの粘着力が強くても表面を損傷す
ることなくゴミをよく捕着できるが、タイルの如
き平滑面や畳などに対しては粘着力が強いと粘着
剤が付着したり表面を損傷したりするので、弱粘
着性とした粘着ロールが必要とされている。この
ように被清掃面の材質に適合する粘着力とした粘
着ロールが使用されるが、通常は粘着力の異なる
粘着式クリーナーを２本用意して使い分けるか、
あるいは粘着力の異なる粘着ロールを被清掃面に
合わせてその都度交換しなければならず、清掃作
業や保管が煩雑であつた。
テープの粘着面を外側にして捲回してなる粘着テ
ープロールをシヤフトに回転自在に装着したもの
が知られている。かかる粘着式クリーナーは、粘
着テープロールの最外周粘着面において被清掃面
上のゴミ屑をロールを回転させながら捕着し、ゴ
ミの捕着が進んで粘着面の粘着力が低下すると粘
着テープを一周分解いて新たな粘着面を現出さ
せ、以下この繰り返しによつて清掃するものであ
り、カーペツト、畳、ビニルタイルの如き床面又
は壁面、更には衣服等に至るまで広範囲で使用さ
れている。しかしてカーペツトや衣服などの凹凸
面は粘着ロールの粘着力が強くても表面を損傷す
ることなくゴミをよく捕着できるが、タイルの如
き平滑面や畳などに対しては粘着力が強いと粘着
剤が付着したり表面を損傷したりするので、弱粘
着性とした粘着ロールが必要とされている。この
ように被清掃面の材質に適合する粘着力とした粘
着ロールが使用されるが、通常は粘着力の異なる
粘着式クリーナーを２本用意して使い分けるか、
あるいは粘着力の異なる粘着ロールを被清掃面に
合わせてその都度交換しなければならず、清掃作
業や保管が煩雑であつた。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案はかかる従来技術の問題点に鑑みてなさ
れたもので、粘着力の異なる粘着ロールがワンタ
ツチで切り換えられる便利な粘着式クリーナーを
提供するものであつて、その要旨とするところ
は、シヤフトと、該シヤフトの先端部に回動可能
に軸支したコの字型アームと、前記シヤフトとア
ームとを連結してアームの回動を阻止するストツ
パーと、前記アームに回転自在に装着した巻芯上
に粘着面を外側にして捲回してなる一対の強及び
弱粘着テープロールとからなることにある。
れたもので、粘着力の異なる粘着ロールがワンタ
ツチで切り換えられる便利な粘着式クリーナーを
提供するものであつて、その要旨とするところ
は、シヤフトと、該シヤフトの先端部に回動可能
に軸支したコの字型アームと、前記シヤフトとア
ームとを連結してアームの回動を阻止するストツ
パーと、前記アームに回転自在に装着した巻芯上
に粘着面を外側にして捲回してなる一対の強及び
弱粘着テープロールとからなることにある。
〈実施例〉
以下図面により本考案を説明する。
第１図において、１はシヤフト、２は該シヤフ
ト１の先端部に回動軸１０にて回動可能に軸支さ
れたコの字型アーム、３は前記シヤフト１とアー
ム２とを連結してアーム２の回動を阻止するスト
ツパーである。該ストツパー３は、ゴム又はプラ
スチツク成形品で構成され、第２図に示す如く挿
通孔３０にシヤフト１が挿通されていると共に凹
所３１にアーム２が嵌合されている。４Ａ及び４
Ｂは一対の強及び弱粘着テープロールであり、
夫々前記アーム２の水平軸２０，２０′上にロー
ル受け４２，４２′を介して回転自在に装着した
巻芯４０，４０′上に粘着テープ４１，４１′の粘
着面を外側にして捲回されたものである。しかし
て粘着ロール４Ａの粘着テープ４１は粘着面を強
粘着性、粘着ロール４Ｂの粘着テープ４１′は粘
着面を弱粘着性としてある。粘着面を弱粘着性と
するには、強粘着に対して粘着力の弱い粘着剤を
使用する他、粘着剤を斑点状の如き部分的に設け
ることにより粘着性を調整してもよい。２１，２
１′は使用時のロール１Ａ，１Ｂの抜脱を防止す
るため前記水平軸２０，２０′の先端部に装着し
たキヤツプである。
ト１の先端部に回動軸１０にて回動可能に軸支さ
れたコの字型アーム、３は前記シヤフト１とアー
ム２とを連結してアーム２の回動を阻止するスト
ツパーである。該ストツパー３は、ゴム又はプラ
スチツク成形品で構成され、第２図に示す如く挿
通孔３０にシヤフト１が挿通されていると共に凹
所３１にアーム２が嵌合されている。４Ａ及び４
Ｂは一対の強及び弱粘着テープロールであり、
夫々前記アーム２の水平軸２０，２０′上にロー
ル受け４２，４２′を介して回転自在に装着した
巻芯４０，４０′上に粘着テープ４１，４１′の粘
着面を外側にして捲回されたものである。しかし
て粘着ロール４Ａの粘着テープ４１は粘着面を強
粘着性、粘着ロール４Ｂの粘着テープ４１′は粘
着面を弱粘着性としてある。粘着面を弱粘着性と
するには、強粘着に対して粘着力の弱い粘着剤を
使用する他、粘着剤を斑点状の如き部分的に設け
ることにより粘着性を調整してもよい。２１，２
１′は使用時のロール１Ａ，１Ｂの抜脱を防止す
るため前記水平軸２０，２０′の先端部に装着し
たキヤツプである。
図示の粘着ロール４Ａ，４Ｂの切り換えについ
て説明すると次の通りである。まずアーム２を矢
印方向に押圧してアーム２をストツパーの凹所３
１から解放させる。回動軸１０に設けられている
発条１００が圧縮されるので、その状態でアーム
２を軸１０を中心に180゜回動させ、再びストツパ
ーの凹所３１にアーム２を嵌着させる。アーム２
は発条１００の復元力により押し付けられるの
で、確実にストツパー３にて固定されて使用時の
アーム２の回動を阻止する。
て説明すると次の通りである。まずアーム２を矢
印方向に押圧してアーム２をストツパーの凹所３
１から解放させる。回動軸１０に設けられている
発条１００が圧縮されるので、その状態でアーム
２を軸１０を中心に180゜回動させ、再びストツパ
ーの凹所３１にアーム２を嵌着させる。アーム２
は発条１００の復元力により押し付けられるの
で、確実にストツパー３にて固定されて使用時の
アーム２の回動を阻止する。
上記においてストツパー３は挿通孔３０をアー
ム２に挿通させて設けられていてもよく、またス
トツパー３を上下動してアーム２をシヤフト３と
を解放固定させるようにしてもよい。尚、図示省
略したが、シヤフト１の他端部にはグリツプを設
けることができる。
ム２に挿通させて設けられていてもよく、またス
トツパー３を上下動してアーム２をシヤフト３と
を解放固定させるようにしてもよい。尚、図示省
略したが、シヤフト１の他端部にはグリツプを設
けることができる。
このように構成してなる粘着式クリーナーは、
被清掃面の材質に適合するように使用する粘着ロ
ールを自在に切り換えるものである。
被清掃面の材質に適合するように使用する粘着ロ
ールを自在に切り換えるものである。
〈考案の効果〉
本考案は以上の如き構成であり、被清掃面に応
じて粘着力の異なる粘着ロールを簡単な操作で切
り換えることができるという特徴を有する。また
保管もスペースが少なくてすむという実用性を有
する。
じて粘着力の異なる粘着ロールを簡単な操作で切
り換えることができるという特徴を有する。また
保管もスペースが少なくてすむという実用性を有
する。
第１図は本考案の実例を示す部分説明図、第２
図は第１図におけるａ−ａ断面図である。 １……シヤフト、２……コの字型アーム、３…
…ストツパー、４Ａ，４Ｂ……粘着テープロー
ル、４０，４０′……巻芯、４１，４１′……粘着
テープ。
図は第１図におけるａ−ａ断面図である。 １……シヤフト、２……コの字型アーム、３…
…ストツパー、４Ａ，４Ｂ……粘着テープロー
ル、４０，４０′……巻芯、４１，４１′……粘着
テープ。
Claims (1)
- シヤフトと、該シヤフトの先端部に回動可能に
軸支したコの字型アームと、前記シヤフトとアー
ムとを連結してアームの回動を阻止するストツパ
ーと、前記アームに回転自在に装着した巻芯上に
粘着面を外側にして捲回してなる一対の強及び弱
粘着テープロールとからなる粘着式クリーナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1528586U JPH0317826Y2 (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1528586U JPH0317826Y2 (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62127269U JPS62127269U (ja) | 1987-08-12 |
| JPH0317826Y2 true JPH0317826Y2 (ja) | 1991-04-15 |
Family
ID=30806072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1528586U Expired JPH0317826Y2 (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0317826Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-04 JP JP1528586U patent/JPH0317826Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62127269U (ja) | 1987-08-12 |
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