JPH03177805A - ズームレンズ鏡筒 - Google Patents
ズームレンズ鏡筒Info
- Publication number
- JPH03177805A JPH03177805A JP1317262A JP31726289A JPH03177805A JP H03177805 A JPH03177805 A JP H03177805A JP 1317262 A JP1317262 A JP 1317262A JP 31726289 A JP31726289 A JP 31726289A JP H03177805 A JPH03177805 A JP H03177805A
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- Japan
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- lens group
- axis direction
- optical axis
- barrel
- rotary cylinder
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 21
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
- G02B7/10—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
十春叩l+ ブーl、17一ノプ倍簡Lマ闇すス鈷済で
ある。
ある。
[従来技術]
まず、従来の一般的なズームレンズ鏡筒を第2.3図に
示す。
示す。
102はバリエータ−レンズ群100とコンペンセータ
ーレンズ群101を保持する保持環100a、101a
に植設した複数のピン100b、101bと係合する断
線状のカム溝102a、102bが切っであるカム筒で
、ズーミングのための操作リング102cの回転操作に
よって回転する。一方、103は、各レンズ群100.
101のための直線溝103a。
ーレンズ群101を保持する保持環100a、101a
に植設した複数のピン100b、101bと係合する断
線状のカム溝102a、102bが切っであるカム筒で
、ズーミングのための操作リング102cの回転操作に
よって回転する。一方、103は、各レンズ群100.
101のための直線溝103a。
103bが切っである固定筒である。
こうした構成のもとで、操作リング102cを回転させ
るとビン100b、101bが固定した直線溝103a
、103bに沿って移動し所定のズーミングが達成され
ることになる。
るとビン100b、101bが固定した直線溝103a
、103bに沿って移動し所定のズーミングが達成され
ることになる。
尚第2図(B)は、第2図(A)のCから見たカム溝の
度量図、第2図(C)は第2図(A)のD−0面に於け
る断面図を示す。
度量図、第2図(C)は第2図(A)のD−0面に於け
る断面図を示す。
ところで、曲線のカム溝が切っであるカム筒102が固
定筒103に対して滑らかに回転できるように通常光軸
方向にクリアランスδを設定している。
定筒103に対して滑らかに回転できるように通常光軸
方向にクリアランスδを設定している。
しかしながら、このクリアランスδを設けることにより
第3図に示す通り、カム筒102が外部の術部あるいは
、ズーミング操作中の姿勢に対して光軸方向移動して、
同時にバリエータ−レンズ群、コンペンセーターレンズ
群も移動することになり、光学性能が劣化することにな
る。特にズーム比が高く、又焦点距離が長いズームレン
ズ程その影響が顕著に表れ、見苦しい映像となってしま
う。
第3図に示す通り、カム筒102が外部の術部あるいは
、ズーミング操作中の姿勢に対して光軸方向移動して、
同時にバリエータ−レンズ群、コンペンセーターレンズ
群も移動することになり、光学性能が劣化することにな
る。特にズーム比が高く、又焦点距離が長いズームレン
ズ程その影響が顕著に表れ、見苦しい映像となってしま
う。
ここで、クリアランスδを小さく、又は厳しく設定する
ことも可能であるが、カム筒102を回転させるための
トルクが大きくなり、電動で回転させる場合には、より
大型のモータが必要となってくるとともに、電力損失も
増大してくる。
ことも可能であるが、カム筒102を回転させるための
トルクが大きくなり、電動で回転させる場合には、より
大型のモータが必要となってくるとともに、電力損失も
増大してくる。
本発明は、かかる問題点に鑑みて、光軸方向のクリアラ
ンスがあっても、レンズの光軸移動の影響を与えないズ
ームレンズ鏡筒の提供を目的とする。
ンスがあっても、レンズの光軸移動の影響を与えないズ
ームレンズ鏡筒の提供を目的とする。
そして本発明は、ズーくングの際に光軸に沿って移動す
る少なくとも第1のレンズ群と第2のレンズ群と、を有
するズームレンズ鏡筒に於いて、前記第1のレンズ群を
保持する第1の保持環と、前記第2のレンズ群を保持す
る第2の保持環と、前記第1の保持環に設けた複数の第
1の突出部と、前記第2の保持環に設けた複数の第2の
突出部と、前記第1と第2の突出部と係合し、前記第1
と第2のレンズ群が移動すべき軌跡に従った複数のカム
溝が設けられた固定筒と、光軸方向を長手として前記第
1と第2の突出部と係合する複数の直線溝が設けられ、
前記固定筒に対して回動可能な回転筒を具備したことに
ある。
る少なくとも第1のレンズ群と第2のレンズ群と、を有
するズームレンズ鏡筒に於いて、前記第1のレンズ群を
保持する第1の保持環と、前記第2のレンズ群を保持す
る第2の保持環と、前記第1の保持環に設けた複数の第
1の突出部と、前記第2の保持環に設けた複数の第2の
突出部と、前記第1と第2の突出部と係合し、前記第1
と第2のレンズ群が移動すべき軌跡に従った複数のカム
溝が設けられた固定筒と、光軸方向を長手として前記第
1と第2の突出部と係合する複数の直線溝が設けられ、
前記固定筒に対して回動可能な回転筒を具備したことに
ある。
[実施例]
以下、図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明のズームレンズ鏡筒の要部を示す図で、
1は、バリエータ−レンズ群のための光軸方向を長手と
する直線溝1aと、コンペンセーターレンズ群のための
光軸方向を長手とする直線溝1bが切っである回転筒で
、ズーミングの操作部材3と直結されている。2は、ベ
リエータ−レンズ群4と、コンペンセーターレンズ群5
のそれぞれの移動軌跡に従った曲線状のカム溝2a。
1は、バリエータ−レンズ群のための光軸方向を長手と
する直線溝1aと、コンペンセーターレンズ群のための
光軸方向を長手とする直線溝1bが切っである回転筒で
、ズーミングの操作部材3と直結されている。2は、ベ
リエータ−レンズ群4と、コンペンセーターレンズ群5
のそれぞれの移動軌跡に従った曲線状のカム溝2a。
2bが切っである固定筒である。尚、回転筒、固定筒に
設けた谷溝は、それぞれ等間隔に3カ所設けられている
。又、不図示ではあるがこの固定筒には、操作リング3
と回転筒をつなぐ軸3aが回転可能なように直線41a
、lbに対して垂直な方向に長い溝が切っである。4a
はバリエータ−レンズ群4を保持する保持環で、4bは
コンペンセーターレンズ群5を保持する保持環である。
設けた谷溝は、それぞれ等間隔に3カ所設けられている
。又、不図示ではあるがこの固定筒には、操作リング3
と回転筒をつなぐ軸3aが回転可能なように直線41a
、lbに対して垂直な方向に長い溝が切っである。4a
はバリエータ−レンズ群4を保持する保持環で、4bは
コンペンセーターレンズ群5を保持する保持環である。
各保持環Cは、固定筒と回転筒の溝と交叉する部分C形
成する穴に嵌合する三本のピンが同様に等間隔に設けら
れている。
成する穴に嵌合する三本のピンが同様に等間隔に設けら
れている。
以上の構成のもとで、ズーミングを達成するために操作
リング3を回転させると直線溝を持ったンセーターレン
ズ群5は、所定のズーム軌跡に従ってそれぞれ移動する
ことになる。
リング3を回転させると直線溝を持ったンセーターレン
ズ群5は、所定のズーム軌跡に従ってそれぞれ移動する
ことになる。
ここで、回転筒1は固定筒2に対して円滑な回転操作が
行なわれるようにクリアランスδを設けてはいるが、例
えば外部の術部に対して仮に回転筒が光軸方向に移動し
たとしても、この回転筒に、光軸方向の直線溝1a、l
bを設けたことからビン4b、5bは、カム溝2a、2
bによって光軸方向の規制を受けることになる。従って
バリエータ−レンズ群4とコンペンセーターレンズ群5
の光軸方向の移動はなく、画質に影響を与えることはな
い。
行なわれるようにクリアランスδを設けてはいるが、例
えば外部の術部に対して仮に回転筒が光軸方向に移動し
たとしても、この回転筒に、光軸方向の直線溝1a、l
bを設けたことからビン4b、5bは、カム溝2a、2
bによって光軸方向の規制を受けることになる。従って
バリエータ−レンズ群4とコンペンセーターレンズ群5
の光軸方向の移動はなく、画質に影響を与えることはな
い。
[発明の効果]
以上説明したように構成する部品点数を増やさず、′a
撃等によってレンズのバックフォーカスが変動しないレ
ンズを実現できる効果がある。
撃等によってレンズのバックフォーカスが変動しないレ
ンズを実現できる効果がある。
またカムの光軸方向のクリアランスを厳しく設定する必
要がないため、部品コストを低減し、組立時調整が不要
となる。
要がないため、部品コストを低減し、組立時調整が不要
となる。
W 、−11F?l命−1、、A+j”−7c kl
J−具?マし一1? 4.41% Fil+ 1w 4
Jいては、より小型で、低価格のモーターを使用するこ
とが可能となり製品の小型軽量及びコストダウンが達成
できるといった効果がある。
J−具?マし一1? 4.41% Fil+ 1w 4
Jいては、より小型で、低価格のモーターを使用するこ
とが可能となり製品の小型軽量及びコストダウンが達成
できるといった効果がある。
第1図は、本発明のズームレンズ鏡筒の要部を示す図
第2図は、従来の一般的なズームレンズ鏡筒を示す図
第3図は、第2図に示す従来のズームレンズ鏡筒の問題
点を示す図 ″ツ1)2図 (Aン 第3図(B)
点を示す図 ″ツ1)2図 (Aン 第3図(B)
Claims (1)
- ズーミングの際に光軸に沿って移動する少なくとも第1
のレンズ群と第2のレンズ群と、を有するズームレンズ
鏡筒に於いて、前記第1のレンズ群を保持する第1の保
持環と、前記第2のレンズ群を保持する第2の保持環と
、前記第1の保持環に設けた複数の第1の突出部と、前
記第2の保持環に設けた複数の第2の突出部と、前記第
1と第2の突出部と係合し、前記第1と第2のレンズ群
が移動すべき軌跡に従った複数のカム溝が設けられた固
定筒と、光軸方向を長手として前記第1と第2の突出部
と係合する複数の直線溝が設けられ、前記固定筒に対し
て回動可能な回転筒を具備することを特徴とするズーム
レンズ鏡筒。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1317262A JPH03177805A (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | ズームレンズ鏡筒 |
US07/619,503 US5091802A (en) | 1989-12-05 | 1990-11-29 | Zoom lens barrel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1317262A JPH03177805A (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | ズームレンズ鏡筒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03177805A true JPH03177805A (ja) | 1991-08-01 |
Family
ID=18086280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1317262A Pending JPH03177805A (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | ズームレンズ鏡筒 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5091802A (ja) |
JP (1) | JPH03177805A (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04125607A (ja) * | 1990-09-18 | 1992-04-27 | Canon Inc | 光学機器 |
US5576893A (en) * | 1990-11-20 | 1996-11-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Zoom lens barrel |
JP3041083B2 (ja) * | 1991-05-31 | 2000-05-15 | オリンパス光学工業株式会社 | レンズ鏡筒 |
US5794090A (en) * | 1993-02-01 | 1998-08-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Zoom lens |
SG47529A1 (en) * | 1993-08-27 | 1998-04-17 | Asahi Optical Co Ltd | Zoom lens barrel |
US5680251A (en) * | 1994-01-21 | 1997-10-21 | Nikon Corporation | Lens barrel having a vibration compensation lens unit with moveable lens support member |
EP0720043B1 (en) * | 1994-12-28 | 2002-10-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Objective lens barrel |
JPH08327895A (ja) * | 1995-05-26 | 1996-12-13 | Nikon Corp | 投影光学装置 |
JP3651996B2 (ja) * | 1996-01-12 | 2005-05-25 | キヤノン株式会社 | フランジバック調整方法及びそれを用いた撮影レンズ |
US5892999A (en) * | 1996-01-26 | 1999-04-06 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Zoom lens barrel with shutter mounting unit |
US6204979B1 (en) * | 1998-08-21 | 2001-03-20 | Fuji Photo Optical Co., Ltd. | Lens assembly and eccentricity adjustment apparatus thereof |
JP4766973B2 (ja) * | 2005-09-16 | 2011-09-07 | 株式会社タムロン | レンズ鏡筒及びレンズ系 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63287835A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-24 | Konica Corp | 可変焦点カメラ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6041012A (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-04 | Canon Inc | ズ−ムレンズ鏡胴 |
-
1989
- 1989-12-05 JP JP1317262A patent/JPH03177805A/ja active Pending
-
1990
- 1990-11-29 US US07/619,503 patent/US5091802A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63287835A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-24 | Konica Corp | 可変焦点カメラ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5091802A (en) | 1992-02-25 |
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