JPH03177297A - エスカレータの欄干 - Google Patents
エスカレータの欄干Info
- Publication number
- JPH03177297A JPH03177297A JP31643789A JP31643789A JPH03177297A JP H03177297 A JPH03177297 A JP H03177297A JP 31643789 A JP31643789 A JP 31643789A JP 31643789 A JP31643789 A JP 31643789A JP H03177297 A JPH03177297 A JP H03177297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- guardrail
- gap
- belt
- lamps
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 abstract description 6
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 abstract description 2
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 abstract 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B23/00—Component parts of escalators or moving walkways
- B66B23/22—Balustrades
- B66B23/225—Lighting systems therefor
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野〉
本発明はエスカレータの欄干に関する。
(従来の技術〉
従来のエスカレータの欄干について第3図〜第6図に示
す例により説明する。
す例により説明する。
エスカレータの踏段1の両側に設けられた欄干2は、一
般にガラス、プラスチックなどからなる欄干パネル3の
上端部に、取付は金具4により、デツキボード5を取付
け、デツキボード5の上部に手すりレール6を固定し、
更に手すりベルト7が前記手すりレール6に嵌まって、
踏段1と同期して移動する構成となっている。
般にガラス、プラスチックなどからなる欄干パネル3の
上端部に、取付は金具4により、デツキボード5を取付
け、デツキボード5の上部に手すりレール6を固定し、
更に手すりベルト7が前記手すりレール6に嵌まって、
踏段1と同期して移動する構成となっている。
この様な欄干の場合は手すりベルトとデツキボードとの
間は十分なすき間があり、手すりベルトの下側に乗客の
指が在ってもその指が手すりベルトとデツキボードとの
すき間に挟み込まれることなどは無かった。
間は十分なすき間があり、手すりベルトの下側に乗客の
指が在ってもその指が手すりベルトとデツキボードとの
すき間に挟み込まれることなどは無かった。
しかし最近は、デツキボード5と手すりベルト7とのす
き間Aを小さくした欄干(第5図)や、デツキボード5
を無くして欄干パネル3の上部に直接子すりレール6を
固定するスリム欄干〈第6図)が設置されてきている。
き間Aを小さくした欄干(第5図)や、デツキボード5
を無くして欄干パネル3の上部に直接子すりレール6を
固定するスリム欄干〈第6図)が設置されてきている。
これらの欄干は欄干上部の外観をすっきりさせることに
よって意匠性の向上を計ったものであり、エスカレータ
の外観を良くすることが出来るという利点をもっている
。
よって意匠性の向上を計ったものであり、エスカレータ
の外観を良くすることが出来るという利点をもっている
。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、これらの欄干は手すりベルト7の裏側の顎部(
端部)とデツキボードのすき間A或いは手すりレールと
のすき間Bに乗客の指を挟み込むことがある。
端部)とデツキボードのすき間A或いは手すりレールと
のすき間Bに乗客の指を挟み込むことがある。
最近その設置が多くなってきたスリム欄干は、欄干上部
の外観をすっきりさせて意匠性の向上を図ったものであ
るが、手すりベルトが薄く小型で乗客が掴みやすい半面
、指が裏側の顎部に接触して、そのすき間に挟み込まれ
ることもありうる。
の外観をすっきりさせて意匠性の向上を図ったものであ
るが、手すりベルトが薄く小型で乗客が掴みやすい半面
、指が裏側の顎部に接触して、そのすき間に挟み込まれ
ることもありうる。
又スリム欄干は照明を取付けにくい構成であるので、す
き間部分が暗く見え難いため指を挟みやすいことにもな
る。
き間部分が暗く見え難いため指を挟みやすいことにもな
る。
そこで本発明ではスリム欄干の手すりレールと手すりベ
ルトのすき間に指などを挟まないように、且つ欄干の意
匠性も更に向上させたものとすることを目的としたもの
である。
ルトのすき間に指などを挟まないように、且つ欄干の意
匠性も更に向上させたものとすることを目的としたもの
である。
(課題を解決するための手段)
上記目的達成のため、本発明は手すりレール内部に照明
ランプを設け、手すりレールに照明用の穴を明けると供
に、手すりレールと手すりベルトとのすき間にアクリル
製の照明カバを付け、このすき間を塞いでしまう。
ランプを設け、手すりレールに照明用の穴を明けると供
に、手すりレールと手すりベルトとのすき間にアクリル
製の照明カバを付け、このすき間を塞いでしまう。
(作用〉
このように構成して手すり内部に設けた照明装置が照明
穴を透して照明カバを照らし、乗客の注意を喚起し、同
時に照明カバが、手すりベルトと手すりレールのすき間
を塞いで、指が挟まれる事を無くし、且つ、照明により
欄干の意匠性が向上する。
穴を透して照明カバを照らし、乗客の注意を喚起し、同
時に照明カバが、手すりベルトと手すりレールのすき間
を塞いで、指が挟まれる事を無くし、且つ、照明により
欄干の意匠性が向上する。
(実施例〉
本発明について第1図、第2図に示す実施例に基づいて
説明する。
説明する。
スリム欄干の手すりレール6内部にランプ8を間隔を置
いて設ける0手すりレール6には、このランプ8に対応
する位置に照明用穴9を明ける。
いて設ける0手すりレール6には、このランプ8に対応
する位置に照明用穴9を明ける。
手すりベルト7の裏側の顎部(端部〉と手すりレール6
とのすき間Bにアクリル製の照明カバ1゜を挿し込み、
その片側を手すりレール6下部にねぢで固定し、他側は
斜め上方に延長して、先端を手すりベルト7の裏側の顎
部の上面に接触させ、すき間を塞ぐ。
とのすき間Bにアクリル製の照明カバ1゜を挿し込み、
その片側を手すりレール6下部にねぢで固定し、他側は
斜め上方に延長して、先端を手すりベルト7の裏側の顎
部の上面に接触させ、すき間を塞ぐ。
この様な構成にして、照明ランプ8を点灯すると照明カ
バ10が明るくなり、乗客にすき間Bの存在を示すこと
になる。
バ10が明るくなり、乗客にすき間Bの存在を示すこと
になる。
本発明により欄干の手すりレールと手すりヘルドのすき
間に乗客の指が挟み込まれることがなく、しかも手すり
レール内の照明装置がすき間の存在を乗客に示し、且つ
、欄干の外観を良くすることになる。
間に乗客の指が挟み込まれることがなく、しかも手すり
レール内の照明装置がすき間の存在を乗客に示し、且つ
、欄干の外観を良くすることになる。
第1図は本発明による欄干上部縦断面図、第2図は第F
図■矢視図、第3図はエスカレータ欄干概略側面図、第
4図、第5図、第611は各々従来の欄干でその構成か
異なる場合の第3図■−■線矢視断面図である。 3・・・欄干パネル 6・・・手すりレール 8・・・照明ランプ 10・・・照明カバ 5・・・デツキボード 7・・・手すりベルト 9−・・照明用穴
図■矢視図、第3図はエスカレータ欄干概略側面図、第
4図、第5図、第611は各々従来の欄干でその構成か
異なる場合の第3図■−■線矢視断面図である。 3・・・欄干パネル 6・・・手すりレール 8・・・照明ランプ 10・・・照明カバ 5・・・デツキボード 7・・・手すりベルト 9−・・照明用穴
Claims (1)
- エスカレータの欄干パネルと、その上に固定した手すり
レールと、これに嵌まって移動する手すりベルトよりな
るエスカレータの欄干において、前記手すりレールの内
側に照明装置を設けると共に、前記手すりレールの下部
の外側と前記手すりベルト端部とのすき間に跨がる透明
プラスチック製照明カバを設け、その片側を手すりレー
ルの側に固定し、他側を手すりベルトの端部内側に接触
させてなることを特徴とするエスカレータの欄干。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1316437A JP2619082B2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | エスカレータの欄干 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1316437A JP2619082B2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | エスカレータの欄干 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03177297A true JPH03177297A (ja) | 1991-08-01 |
JP2619082B2 JP2619082B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=18077078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1316437A Expired - Lifetime JP2619082B2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | エスカレータの欄干 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2619082B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008521722A (ja) * | 2004-11-26 | 2008-06-26 | オーチス エレベータ カンパニー | 乗客コンベヤガラス・バラストレードの照明 |
-
1989
- 1989-12-07 JP JP1316437A patent/JP2619082B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008521722A (ja) * | 2004-11-26 | 2008-06-26 | オーチス エレベータ カンパニー | 乗客コンベヤガラス・バラストレードの照明 |
US8123373B2 (en) | 2004-11-26 | 2012-02-28 | Otis Elevator Company | People conveyor glass balustrade lighting |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2619082B2 (ja) | 1997-06-11 |
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