JPH03177292A - 階段昇降装置 - Google Patents

階段昇降装置

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Publication number
JPH03177292A
JPH03177292A JP31851589A JP31851589A JPH03177292A JP H03177292 A JPH03177292 A JP H03177292A JP 31851589 A JP31851589 A JP 31851589A JP 31851589 A JP31851589 A JP 31851589A JP H03177292 A JPH03177292 A JP H03177292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide rail
roller
rollers
carrier
perpendicular line
Prior art date
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Pending
Application number
JP31851589A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Kawamorita
川守田 康行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KUMARIFUTO KK
Original Assignee
KUMARIFUTO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KUMARIFUTO KK filed Critical KUMARIFUTO KK
Priority to JP31851589A priority Critical patent/JPH03177292A/ja
Publication of JPH03177292A publication Critical patent/JPH03177292A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、階段昇降装置に関するものである。
〔従来の技術及びその課題〕
従来の階段昇降装置に於ける搬器を安定よく、かつ水平
を保って走行させる方法としては、特公昭59−763
0号公報に示すようにコの字形ガイドレールにローラを
入れ込んだ方法や、特公昭60−52071号公報に示
すようにガイドレールを2個のローラで挾み込む方法や
、実開昭61−98779号公報に示すようにフランジ
付のガイドローラでガイドレールを左右から挾み込む方
法や、実開昭60−33566号公報に示すように重心
の位置を大きく前或は後方に変位させて大きなモーメン
トを生ぜしめ、安定させる方法が(上記方法を複合させ
た例もある)採用されている。
しかしこれらは、ガイドレールの形状が複雑になってコ
ストの上昇原因となり、また、ガイドレールの占有幅が
大きくなると共に、ローラの個数が多くなる問題があっ
た。
さらに、いたずらなどで逆方向のモーメントが作用した
場合、不安定になるなどの問題もあった。
そこで、この発明はガイドレールの形状が簡単になると
共に、階段に対するガイドレールの占有幅を狭くし、ま
た、つば付のローラを使用してどの方向からの外力に対
しても安定するようにした階段昇降装置を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、この発明は階段に沿って
設けたガイドレールに搬器を装着し、この搬器を適宜の
駆動手段により昇降せしめるようにした装置において、
上記ガイドレールを平鋼とし、またガイドレールに上側
1個に対して下側2個或は上側2個に対し下側1個のっ
ぽ付ローラを係合させると共に、1個側のローラからガ
イドレールに交わる垂線の両側に2個側のローラを配置
して構威し、また階段に沿って設けた傾斜角度が変るガ
イドレールに搬器を装着し、この搬器を適宜の駆動手段
により昇降せしめるようにした装置において、上記ガイ
ドレールを平鋼とし、またガイドレールに上側1個に対
し下側2個或は上側2個に対し下側1個のっぽ付ローラ
を係合させると共に、1個側のローラから最大の傾斜角
と最小の傾斜角のガイドレールにそれぞれ垂線を下ろし
、どちらの垂線に対しても両側に分かれるよう2個側の
ローラを配置し、さらに2個側ローラの片方をダブルに
並設すると共に、ダブルの片方ローラを最小傾斜部分の
分岐ガイドレールに乗り移るようにしてti戒したもの
である。
〔作用〕
搬器に時計方向或は反時計方向のモーメントが加わった
場合、2個側の低所に位置するローラと1個側のローラ
とで支持し、安定よく走行させる。
また、ガイドレールの傾斜角度が変わる場合、最大の傾
斜角と最小の傾斜角とのガイドレールにそれぞれ垂線を
下ろし、どちらの垂線に対しても2個のローラを両側に
分かれるよう配置して、搬器に時計或は反時計方向のモ
ーメントが加わっても支持し、安定よく走行させる。
さらに、搬器がガイドレールの最大の傾斜部分から最小
の傾斜部分に向うとき、ダブルの片方ローラが分岐ガイ
ドレールに係合し、ダブルのもう片方のローラは、ガイ
ドレールから外れる。
〔実施例] 以下、この発明に係る実施例を添付図面に基づいて説明
する。
実施例1 第1図及び第2図において、1は階段2に沿って設けた
平鋼のガイドレール、3は適宜の駆動手段によりガイド
レール1に沿って昇降させる搬器である。
上記ガイドレール1に対する搬器3の装着は、第1図に
示すようにガイドレール1に上側1個の係合つば付第1
0−ラ4に対し下側2個の係合つば付第20−ラ5及び
第30−ラ6或は第2図に示すように上側2個の第20
−ラ5及び第30−ラ6に対し下側1個の第10−ラ4
を係合させると共に、第10−ラ4からガイドレール1
に交わる垂線の両側に第20−ラ5及び第30−ラ6を
配置して上記搬器3にそれぞれ軸支する。
上記のように構成すると、搬器3に第1図及び第2図時
計方向のモーメントが加わった場合、第10−ラ4と第
30−ラ6とで支持し、また搬器3に第1図及び第2図
反時計方向のモーメントが加わった場合、第10−ラ4
と第20−ラ5とで支持し、安定して走行する。
なお、ガイドレール1は、図示の場合第10−ラ4用と
第20−ラ5及び第30−ラ6用とを上下二本並設した
が、−本でもよい。
実施例2 第3図及び第4図の平鋼より成るガイドレール1は、傾
斜角度が異なり、例えば乗降場所の最小傾斜部分と、こ
の最小傾斜部分間の最大傾斜部分とから威る。
また、上記ガイドレール1に対する搬器3の装着は、実
施例1と同様である。即ち最大の傾斜角と最小の傾斜角
のガイドレール1に第10−ラ4から垂線を下ろし、ど
ちらの垂線に対しても第20−ラ5と第30−ラ6とが
上記垂線を挾み込む両側に分かれるよう配置しである。
さらに、第30−ラ6は同軸上にダブル並設し、ガイド
レール1に係合しない第30−ラ6′は、搬器3が最大
の傾斜部から最小の傾斜部に向うとき分岐ガイドレール
7に乗り移って、上記最小の傾斜部に於ける搬器3の時
計方向のモーメントに対し支持させ、安定よく走行させ
る。
〔効果〕
以上のように、この発明に係る階段昇降装置によれば、
ガイドレールに平鋼を用いるため形状が簡単になり、−
枚或は二枚の平鋼で構成することができる。
また、平鋼による構成であるため、曲線レールも簡単に
製作することができると共に、階段に対する専有幅が狭
く、通行の障害とならない効果がある。
さらに、つば付のローラを使用するため、どの方向から
の外力に対しても安定していると共に、ローラを揺動さ
せる必要がないため搬器の構造が単純となる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明に係る階段昇降装置を示すもので、第1
図及び第2図は実施例1の側面図、第3図は実施例2の
第10−ラを上側に位置させた側面図、第4図は同上の
正面図、第5図は同第10−ラを下側に位置させた側面
図、第6図は同上の正面図である。 1・・・・・・ガイドレール、2・・・・・・階段、3
・・・・・・搬器、     4・・・・・・第10−
ラ、5・・・・・・第20−ラ、  6・・・・・・第
30−ラ、6′・・・・・・第30−ラ、 ?・・・・・・分岐ガイドレール。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)階段に沿って設けたガイドレールに搬器を装着し
    、この搬器を適宜の駆動手段により昇降せしめるように
    した装置において、上記ガイドレールを平鋼とし、また
    ガイドレールに上側1個に対して下側2個或は上側2個
    に対し下側1個のつば付ローラを係合させると共に、1
    個側のローラからガイドレールに交わる垂線の両側に2
    個側のローラを配置したことを特徴とする階段昇降装置
  2. (2)階段に沿って設けた傾斜角度が変るガイドレール
    に搬器を装着し、この搬器を適宜の駆動手段により昇降
    せしめるようにした装置において、上記ガイドレールを
    平鋼とし、またガイドレールに上側1個に対し下側2個
    或は上側2個に対し下側1個のつば付ローラを係合させ
    ると共に、1個側のローラから最大の傾斜角と最小の傾
    斜角のガイドレールにそれぞれ垂線を下ろし、どちらの
    垂線対しても両側に分かれるよう2個側のローラを配置
    し、さらに2個側ローラの片方をダブルに並設すると共
    に、ダブルの片方ローラを最小傾斜部分の分岐ガイドレ
    ールに乗り移るようにしたことを特徴とする階段昇降装
    置。
JP31851589A 1989-12-06 1989-12-06 階段昇降装置 Pending JPH03177292A (ja)

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JP31851589A JPH03177292A (ja) 1989-12-06 1989-12-06 階段昇降装置

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JP31851589A JPH03177292A (ja) 1989-12-06 1989-12-06 階段昇降装置

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JPH03177292A true JPH03177292A (ja) 1991-08-01

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ID=18099976

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JP31851589A Pending JPH03177292A (ja) 1989-12-06 1989-12-06 階段昇降装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000078661A1 (en) * 1999-06-18 2000-12-28 Sisab Lift apparatus for stairs

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55161766A (en) * 1979-05-30 1980-12-16 Takaaki Fujimatsu Lift for wheelchair

Patent Citations (1)

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