JPH03175924A - 白アリバリアー材 - Google Patents

白アリバリアー材

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JPH03175924A
JPH03175924A JP2232638A JP23263890A JPH03175924A JP H03175924 A JPH03175924 A JP H03175924A JP 2232638 A JP2232638 A JP 2232638A JP 23263890 A JP23263890 A JP 23263890A JP H03175924 A JPH03175924 A JP H03175924A
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termite
barrier
termites
mesh
building
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    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B1/00Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
    • E04B1/62Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
    • E04B1/72Pest control
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/17Protection against damage caused by external factors, e.g. sheaths or armouring
    • H01B7/18Protection against damage caused by wear, mechanical force or pressure; Sheaths; Armouring
    • H01B7/22Metal wires or tapes, e.g. made of steel

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、建物釦よび他の構造物に関連する白アリの制
御、特に有害な化学薬品を使用しないで白アリの制御を
達成することに関するものである。
〔従来の技術〕
地中または地面上に支えられている建物または他の構造
物への白アリの接近に対するバリアーを提供する最も人
気のある方法は、全ての存在する白アリを殺しそして白
アリの構造物内通過に対して何年間も有効である化学薬
品を地中に残存させるために、適当な化学薬品で構造物
の下または周囲の土を飽和させることである。建物の基
礎の下に敷設される繊維または吸収材料のマットに、建
物内を通過しようとする白アリを殺す適当な化学薬品で
飽和したかまたは該物質を含有している繊維管たは多孔
性材料を提供することが公布された特許明細書に提案さ
れている。公布されたオーストラリア特許出願第851
76/82.11412/83゜16980/83シよ
び21934/84号参照。
白アリ制御の上記方法は、化学薬品が通常ヒトに非常に
危険であると考えられる組成物からなっているので、重
大な不利益を有して3シ、その結果核化学薬品を使用す
る人々しよび近くの他の人々に危害をもたらす。成る周
囲条件下では、化学薬品はそれらが適用される地域から
かなうの距離を運ばれることがある。その結果、人々F
i該化学薬品の存在に気付かず、防御行動をとろうと気
配すをせず、白アリ制御に使用される化学薬品の危険に
さらされることがある。該化学薬品が白アリに対して有
効であシ続ける限シ、危険性は化学薬品の最初の適用後
に存在し続ける。
更に、建物への白アリ浸入に対して必要な防御期間を得
るためには建物が建てられる場所の下の地中に高濃度の
化学薬品を入れることが必要であるから、化学薬品の漏
出が長期間に亘って起こるであろう。この漏出によって
当然臼アリに対するバリアーとしての化学薬品の有効性
が減少するであろう。多くの場合化学薬品は建物が建築
されるコンクリート台の下に最初に入れられるので、漏
出によって除去された化学薬品を代替するために更に化
学薬品を使用して有効なバリアーを維持することは非常
に困難である。
更に一層重要なこととして、建物の下の土地から漏出し
た化学薬品は漏出水によって他の場所に運ばれ、そこで
この化学薬品はヒト、動物筐たは作物に対して危険であ
ると思われる。更に漏出化学薬品は川、小川若しくは湖
または地下水貯水池に入る可能性があって、これらによ
って化学薬品は潜在的に非常に広範囲に広がる可能性が
ある。
その結果化学薬品への接触の機会が増加する。比較的広
範囲に亘る建物地域から漏出した化学薬品が1つの川、
小ノ1けたは他の貯水池に集まることがある。その結果
非常に緩慢に分解する化学薬品が蓄積することも認めら
れよう。
多数の建物、特に住宅はコンクリート台の上に建設され
、そして白アリは通常コンクリートには入シ込めないが
、しばしばコンクリートに裂は目が現れるので、そこを
通って白アリが建物内に進入できるようになる。たとえ
裂は目が微細なものであっても、その裂は目は白アリが
この裂は目に沿ってコンクリートを壊す物質を分泌する
ことによってコンクリートに穴を掘って進む場所を提供
し、その結果臼アリはそこから穴を掘って進むことがで
きるようになる。
更に、コンクリート台上に建てられた建物では、コンク
リート台から延びるバイブ筐たは導管、例えば水シよび
排水パイプを備えているのが通常の慣行である。コンク
リートはこれらのパイプまたは導管の周囲では流し込み
成形されているので、養生中のコンクリート収縮によっ
てしばしばこれらのパイプまたは導管の周囲に小さい開
口部ができる。これらの開口部もまたコンクリートから
建物構造物中へ白アリが入る通路を提供する。
かくして、建物がコンクリート台上に建てられる場合で
あっても、これらの開口部に白アリが近付くのを防ぐた
めに、かなうの量の化学薬品で台の下の土を処理しなけ
ればならない。
白アリに対するバリアーとして、建物を支える基部の頂
部に亜鉛メツキ鋼板のようなシートメタルを使用するこ
とも知られている。これは基部上に支えられた建物に関
して有効であシそして商業的に実施可能であるが、コン
クリート台で支えられた建物に関して考えるときには高
価でありそして取っ付けの問題がある。シートメタルは
結合部からの白アリの進入を排除するような方法で結合
させることが困難である。更に、メタルシート上を往来
する作業者が偶然穴をあけるのを防止するのに十分メタ
ルシートが強い場合には、有効な白アリバリアーを提供
するよう身方法で建物構造物に合わせるために求められ
る外形に曲げたシ形づくったシすることが困難である。
シートを通過しなければなら々いパイプまたは導管の周
囲を有効に密封することも困難である。
フランス特許出願路79 04240号(公告第245
3952号)で提案されたステンレス鋼を含むシートメ
タルは、建物に入ろうと壁を上ってくる白アリに対する
バリアーを建物基部上の金属板と類似した方法で提供す
るために使用される。しかし乍ら、このシートは特別の
取シ付は用に予め成形されており、白アリの通路に対す
る完全なバリアーを維持し得る形状釦よび配置の範囲に
その場で構築するためには適当でない。
建物に加えて、白アリは、木製の柱や他の木製構造物、
白アリを魅きつける範囲の材料で作られた地下ケーブル
や導管を含む広範囲の構造物および設備を攻撃する。上
記の構造物に対する唯一の有効な防御は白アリの攻撃に
耐え得る化学薬品処理または固体金属バリアーである。
それ故、建物筐たは構造物中への白アリの通過を阻止す
るバリアーを提供することが本願発明の目的であシ、そ
の際バリアーは有効であυ且つヒトおよび/または環境
に有害な化学薬品の使用が回避される。
〔発明の目的・構成〕
この目的を考慮して、本発明によって、白アリの分泌物
に実質的に耐性で1約70以上のショア硬度を有する耐
用性で耐腐食性材料の編み目状シートからなる白アリバ
リアー材が提供され、編み目の孔はどの方向も制御すべ
き白アリ種の頭部断面の最大直線寸法未満の直線寸法を
有している。
好都合には、編み目の孔は少なくとも1方向にかいて、
制御すべき白アリ種の頭部断面の最小直線寸法未満の直
線寸法を有している。好筐しくは、編み目の孔は、制御
すべき白アリ種の頭部断面の最大直線寸法未満の最大対
角線寸法を有する多角形である。
木材、樹木等を攻撃する白アリ種は実質的に非変形性の
堅い構造でできた頭部を有する点に特徴がある。これら
白アリの体部は比較的柔らかくて弱いものである。更に
、これら白アリは白アリ体部の他のどの部分よりも実質
的に大きい断面寸法の頭部を有している。従って、白ア
リバリアーの任意の形態で存在するような開口部または
通路を白アリが通過する可能性は頭部断面サイズによっ
て決定される。
白アリは、白アリが通過する通路の形成を促進するよう
に、少なくとも白アリが運ぶことができる大きさの粒子
に多くの材料の物理的構造を破壊できる唾液または物質
を分泌することも知られている。分泌される物質の成分
としては、なかでもギ酸のような酸がある。
編み目状シートは柔1炊性のプラスチックシートで層状
にすることができ、または分離した2枚のシート間に挾
むことができる。或は、編み目は1枚のプラスチックシ
ートに埋め込筐れ、好ましくは編み目シートの両側がプ
ラスチック材料で覆われていることができる。編み目状
シートとプラスナックとの組み合わせによって、編み目
を形成するストランドの移動を引き起こさせ、その結果
編み目の特定の領域の開口部iたは孔が白アリの通過を
可能にするような大きさに1で拡大される損傷に対して
編み目状シートとプラスチックとの組合せが編み目状シ
ートを防御する。
コンクリートを通しての建物への水分の侵入に対するバ
リアーを提供するために、建物が建てられるコンクリー
ト台の下にプラスチック材料のシートを提供することが
通常のやシ方であることも理解すべきである。従って、
プラスチックシートと共に筐たは中に編み目状シートを
導入することによって、得られる組立て品は水分および
白アリバリアーを提供するという2つの機能を発揮する
ことができる。
好ましくは、編み目は微細なステンレス鋼ワイヤーまた
は適当な材料、例えばステンレス鋼のフィラメントで織
られてカう、これは編み目が接触するかまたは白アリバ
リアーて使用されている間に関係する大部分の材料によ
る腐食に抵抗性である。特に、ステンレス鋼は水分との
接触によるさびに耐性であシ、そして白アリが放出する
分泌物のギ酸や他の成分を含む大部分の酸性材料による
攻撃に耐性である。しかし乍ら、環境および地中に存在
する物質並びに白アリの攻撃に暴露したとき材料が必要
な破壊耐性を有しそして白アリの特定の種がそのストラ
ンド筐たはフィラメントをかみ砕くことができない程十
分硬いならば、編み目状シートを製造するために他の材
料のワイヤーストライドまたはフィラメントを使用する
ことができると理解すべきである。他の材料はセラミッ
クス、ガラス筐たは硬化プラスチックの繊維が可能であ
る。
白アリの物理的寸法は種間で変動し、そして世界の種々
の地域で白アリの種が顕著に異なっていることが知られ
ている。従って、編み目の孔の実際の大きさは、編み目
を使用すべき特定の地域で制御すべき特定の白アリまた
は白アリの範囲によって決定される。
西オーストラリアのパース周辺の地域では、最も一般的
で危険な白アリは、1から1.5 mの間の最大直線寸
法を有する図2Bの形状で示される、概して円形断面の
幾分平らな頭部を有するコブトターメス(Coptot
ermss )科である。かくシテ、上記地域ではどの
方向でも0.85w未満、好ましくは、0.6mm未満
の最大寸法を有する孔または開口部を有する編み目を使
用することが適当である。
製造に好都合なためには、孔は通常両側の長さが各々0
.4唄よび0.7+mである一般的に長方形形状のもの
である。
ワイヤーまたはフィラメントは任意の市販サイズのもの
であって良く、典型的には直径O11から0.2mの範
囲のものが可能である。編み目の製造には円形断面が好
ましくそして一層容易に市販で入手可能であるが、ワイ
ヤーまたはフィラメントは円形以外の断面のものであっ
ても良い。編み目はまた、適当な厚さの金属シート、フ
ィルムまたは他の適切な材料に所望の形状の孔を打ち抜
きまたは孔を開けて製造することもできる。
白アリの殆どの種では、働き白アリおよび兵隊白アリが
おシ、全部の種ではないが種によっては後者は働き白ア
リより大きい頭部を持って−る。
兵隊白アリは通常働き白アリを率いているか筐たは少々
くとも一緒に移動すると考えられる。それ故、編み目が
兵隊白アリの通過’を阻止する大きさの孔を有している
場合、働き白アリが単独でこの編み目を通過するのを妨
げるのに有効であろう。
働き白アリは損傷を引き起こす白アリで1)そしてこの
編み目によって停止させられるに違いない。
編み目状シートを層状化しまたは該シートに埋め込むこ
とができるシートを形成するプラスチック材料は好都合
にはpvcであるが、地中に埋め込んだとき、15乃至
30年のオーダーでちると思われる白アリバリアーの通
常の平均余命の間水分バリアーを提供しそして品質低下
や壊れたシしない任意の他の適当なプラスチックである
ことができる。
好都合には、白アリバリアーは任意の好都合な大きさの
シートで製造され、そして5乃至10メーターのオーダ
ーの幅の巻物状で製造することができる。
上記で提案された白アリバリアーの利点は主として該バ
リアーの創製に有害な化学薬品が使用されてからす、こ
のバリアーは建物の寿命と同等の有効寿命を有している
ことである。更に、該バリアーは殺虫剤筐たは他の化学
薬品を取シ扱うときに必要な程度の予防措置をすること
なく且つ最小の技術で輸送し適用することができる。更
に、バリアーが編み目の形態であるので、該バリアーは
特に固体シート金属と比較して、実質的に一層柔軟性で
且つ切断、輪郭付けおよび造形によって容易に細工され
る。
本発明は、建物および他の用途に適用されそして添付し
た図面で示される白アリバリアーに関する以下の記載か
ら一層十分に理解されよう。
〔実施例〕
ここで図面の図1pよび2を参照すると、白アリバリア
ーは304等級のステンレス鋼のような耐腐食性ステン
レス鋼ワイヤー咬たはフィラメント製の織った編み目1
0の形態である。織ったフィラメントは、長方形の間隙
のより狭い2つの側16の間の距離を有する一般的に長
方形形状である編み白肉に一連の孔または開口部15を
形成し、そして長方形の対角線は白アリ種(mみ目はこ
の種に関してバリアーを形成すべきである)の頭部の最
大横断面寸法以下である(図2b)。
ここで、注入されたコンクリート台基部23に関連した
二重の外部ブロック壁20および一重の内部ブロック壁
21を有する建物部分の横断面を示す図3を参照する。
この建築物形態で慣例であるように、連続コンクリート
壁画25は二重のブロック外部壁20を支えるように形
成される。コンクリート台23の周囲にはこれも壁画2
5に支えられた更に深い突出部26があシ、そして更に
深い付加的な領域も図3の28で示した内部壁21の下
に設置されている。
壁画25を注入しそして養生した後、白アリバリアー編
み目30のシートの一部は、更に本明細書の以下で言及
されるように、台23を注入すべき全領域に亘って編み
目の一部分を用いて壁画25にに&いかぶせて置く。編
み目を置くとき、編み目は、例えばコンクリート台の厚
さを増大した領域26および28に適応させる必要があ
るような土地の全ての溝またはくぼみの輪郭に従うこと
を含めて土地の輪郭に厳密に従うように形づくられる。
白アリバリアーはワイヤー編み目の形態であるので、容
易に変形してこれらの輪郭に従うことができ、そして編
み目が置かれる表面の外形の変化に起因する過剰の材料
がある場所で容易に曲げることができる。31で示され
るようなパイプまたは導管が台23を通過する必要があ
る場所では、適当に位置させた割れ目が編み目30内で
切断され、そして編み目の端は本明細書の以下で更に記
載されるようにしてパイプまたは導管の周囲でしつかシ
締め付ける。
取シ扱いの便宜上、編み目は例えば5mの好都合な幅の
巻物で製造され、編み目は、多数回折り曲げタイプの接
合で重ね合わせそして一緒にしつかシ締め付けた隣接片
端で適所に設置する。その際、各折シ曲げ部が形成され
るので、白アリを通さない安全で永続的な結合を提供す
るためにその長さ全般に亘って平らに打ちつけたう広げ
たりする。
編み目片を適所に設置しそして重なシ合った端に沿って
有効にしつかシ締め付け、そしてコンクリート台23の
成形作業を適所で行った後、下に水分バリアーシートを
置き、台には慣用の鋼強化材を慣用の方法を用いて注ぐ
。適当な養生期間の経過後に、建物の外部卦よび内部壁
の組み立てを開始することができる。図1の20に見ら
れる二重の外部ブロック壁に関して、白アリバリアー編
み目の権いかぶさった端部分は各々の内部および外部壁
の間にあるように上方に折や曲げる。外部壁は周囲の地
平線より少なくとも1Qcrn、好都合には20から3
0crItO間の値壕で建て、次いでバリアー編み目は
外部壁を作るブロック上を越えて外部に曲げ、その後外
部壁の残シのブロックをその頂部まで建てる。
かくして、白アリが建物内部に筐で入ジ込むのを防ぐよ
うにコンクリート台の下のバリアーで連続している周囲
二重ブロック壁の中に完全なバリアーが形成される。
図5で示されるように、別の方法として、白アリバリア
ー30は二重外部壁を形成する両ブロックの下の外側に
突き出てにシ、次いで周囲壁の外部面に対し上方に曲が
って>、p、そして所望の場合、頂部で折や曲げて地筒
上10crniたはそれ以上の!1でブロックの二層の
間に入れる。上記の代替構造物の各々は、木材枠組みの
内部壁とブロックの外部壁のような他の形状の外部壁構
造物に使用することができる。図4で示される構造物も
一重の木材枠組み外部壁と共に使用することができる。
前記の31のような、導管がコンクリート台から突出し
ている場合、台を注入する前のバリアー編み目は通すべ
き導管より直径の小さい裂は目を有している。次いで、
そのように形成された穴の外縁の編み目は図4で見られ
るように上方または下方に突き出ているフランジ35中
に延ばして形成することができ、そしてクランプ36は
上記7ランジの周囲に合わせて固定して導管31の外部
表面としつかやかみあわせる。好都合にはクランプ36
は慣用のステンレス鋼ホースクランプの形態であること
ができる。好ましくは、図4に示されるバリアー編み目
の通常の位置から上方に突き出るように形成されるので
、台が流し込み物であるときフランジおよび導管の回す
をしつかシ締めるクランプは台を形成するコンクリート
中に埋め込1れる。織物編み目が、白アリが通過できる
大きさまで穴または孔を拡大することなく延ばすことが
可能であることは評価される。長方形の孔を平行四辺形
にねじ曲げて孔の寸法を一方向に減らし一方他の方向の
寸法を広げることによって伸長が達成される。1方向の
減少は白アリの通過を防止するのに十分である。
図1に関して上記しそして図3シよび5に関連して記載
した設備で使用される編み目は、白アリに攻撃される対
象の材料を組み入れる広範囲の構造物に関する白アリバ
リアーとして使用することもできる。このようなもう1
つの適用は、下部が地中に埋め込まれている柱等の部分
の周囲である。
白アリによる攻撃を阻止するためにこのような柱の下部
を適当な化学薬品で処理するのは慣用であるが、このよ
うな化学薬品は有効な寿命が限られて>、2環境上の不
利益がある。本願発明の白アリバリアー材料は1つの末
端39に近接したスリーブまたはポケット38中に形成
させ、そして図8に示される近接した最低部末端で地中
に埋められるべき柱部分に適合させることができる。ス
リーブは柱を建てるとき少なくとも地上10から20−
突き出るのに十分な長さである。
バリアー編み目をこの目的に使用する場合、該編み目を
先ず管状形態に編み、次いで特別の各適用に必要な長さ
に切断することができる。次いで、管状編み目の個々の
長さは有効な囲いを作るため底部端で折シ曲げる。この
囲いは、管の末端部分を平らにし、次いで折シ曲げ部分
で複数回の折シ目をつけ、その後日アリによって浸入さ
れない、複数回覆った接合部を形成するように平たく押
しつけるかハンマーでたたくことによって形成すること
ができる。
編み目が管状形態で製造されないとき、平たい編み目片
を巻いて管にすることができ、その際会々の片の緑は折
シ曲げて巻くか平たくたたいて複数回くる筐れた結合部
になっている。
柱の底部末端への白アリバリアー材料の適用に関する上
記の説明にかいて、地中に埋められるどんなものにでも
、それが柱に似ているか柱の機能を形成しているかある
いは任意の他の目的用であっても、同じバリアー構築物
を使用できると理解すべきである。
白アリバリアーのもう1つの使用はケーブル、特に白ア
リによって攻撃され易い材料を組み込んでいる地下ケー
ブルの保護である。このようなケーブルは一般的に図7
に示される構造物からなって訃シ、そして電気または光
ケーブルのようなケーブルのワイヤーまたは他の成分4
1に加えて適当な材料の外部保護覆い40および通常の
絶縁体重たは他の被覆物若しくは包装材42(ケーブル
が中に存在する)を有している。
このようなケーブルの中心部の周囲で織物筐たはワイヤ
ー強化材料を編むことが知られており、このようなケー
ブル中心部の周囲に必要な寸法のステンレス鋼ワイヤー
またはフィラメント43の編み目を編んで白アリのケー
ブルへの侵入に対するバリアーが形成されることも本願
発明によって提案される。白アリバリアーがケーブル中
心部の周囲で編まれない場合には、必要な構造物のバリ
アー材料の包装は、上記で考察した方法でくるんだ結合
部によシ作られる縦方向の縫い目でケーブル周囲に適合
させることができる。白アリバリアーは、図面に示され
る外部の代替としてこのようなケーブル上に通常設置さ
れる丈夫な外部覆いの中または下に置かれる。
上記した白アリバリアーは、添付図面を参照して記載し
たものに加えて、本願発明から離れることなく他の多く
の適用で使用することができる。
【図面の簡単な説明】
図1は白アリバリアーとして使用されるように提案され
た編み目の断面透視図である。 図2aは図1に示された編み目の一部分の拡大図であシ
、 図2bは典型的な白アリの上部からの拡大図および該白
アリの頭部の断面数略図でちゃ、図3は建物への白アリ
バリアーの適用を示す建物部分の咳略断面図で6D、 図4は導管が白アリバリアーを通っている図3に示され
る部分人の拡大図であり、 図5は、白アリバリアーが図3に示したものとは別の形
態で適用されている建物部分の断面図であや、 図6は白アリバリアーが尋人されているケーブルの透視
図であシ、そして 図7は、柱の低部末端に設置した白アリバリアーを有す
る直立柱の断面図である。 10・−・−編み目、15・・・・開口部、20・・・
・ブロック外部壁、23・・・・パイプ又は管、35・
・・・7ランジ、42・・・・包装材。 Jicllρ、〜′ R−θ 手続補正書(8式) %式% 1、事件の表示 キ尺り年 @宜 顆路2ろ2ム多2 2、υ口の名称 ら1リ lくリアー 才才 3、補正をする者 事件との関係       牟Hイ 出願人名称(氏名
)ウマシリイス・)−r’7にリンす又号 (1) 明卵省

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、白アリの分泌物に実質的に耐性でありそして少なく
    とも約70のシヨア硬度を有する耐用性で耐腐食性材料
    の編め目シートからなる白アリバリアーであつて、該編
    み目の孔はどの方向においても制御すべき白アリ種の頭
    部横断面の最大直線寸法未満の直線寸法を有しているこ
    とを特徴とする白アリバリアー材。
JP2232638A 1989-09-04 1990-09-04 白アリバリアー材 Expired - Lifetime JP2652902B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AUPJ612889 1989-09-04
AU6128 1989-09-04

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Publication Number Publication Date
JPH03175924A true JPH03175924A (ja) 1991-07-31
JP2652902B2 JP2652902B2 (ja) 1997-09-10

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2232638A Expired - Lifetime JP2652902B2 (ja) 1989-09-04 1990-09-04 白アリバリアー材

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MY (1) MY106841A (ja)
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