JP2009138360A - 基礎の防蟻構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】建物の建築後においても簡単に防蟻処理を行うことができる配管を用いた基礎の防蟻構造において、防蟻剤の使用量を抑えながらも、防蟻効果を長期に亘って良好に発揮させて、土壌から建物へのシロアリの侵入を確実に防止する。
【解決手段】この基礎の防蟻構造は、布基礎1の立上り部4と土間コンクリート2の端部との接合部分10に沿って、防蟻剤を吸着保持する吸着材11を配設するとともに、この吸着材11に沿って防蟻剤供給管21を配設して、この防蟻剤供給管21の長手方向に間隔をあけて形成した複数の吐出口22・・から吸着材11に対して防蟻剤を吐出させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、シロアリ等の侵入を防止して建物を保護するための基礎の防蟻構造に関する。
シロアリは、湿度が高くて通風が良好でない等の条件下であれば、土壌から基礎を経て建物へ侵入し、建物の木質部分に対して大きな食害をもたらす習性を持っている。このため、シロアリから建物を保護するために、基礎近傍の土壌に防蟻剤を散布または注入したり、土台や支柱等の木質部材に防蟻剤を塗布または含浸させるといった防蟻処理が一般的になされている。
このような防蟻処理では、3〜5年程度経過すると、防蟻剤が活性を喪失して防蟻効果が薄れるため、建物の建築後においても定期的に再処理が必要となる。そこで、例えば特許文献1にも開示されているように、多数の吐出口を有する防蟻剤散布管を、予め基礎近傍の土壌中に埋設したり、土台等の木質部材に沿って配設した配管を用いた防蟻構造が提案されている。この防蟻構造においては、防蟻剤が活性を喪失して防蟻効果が薄れる時期になると、建物外部から防蟻剤散布管に防蟻剤を流入させるだけで、基礎近傍の土壌や木質部材周辺に防蟻剤を散布することができ、建物の建築後であっても面倒で大掛かりな作業を強いられることなく簡単に再処理を行うことができる。
特許第3323000号公報
しかしながら、従来の配管を用いた防蟻構造においては、基礎近傍の広範囲に亘って防蟻剤を満遍なく散布しているだけに過ぎず、このためシロアリの通る可能性のない箇所にも防蟻剤が無駄に散布されていることが多く、防蟻剤の使用量が多くなって、防蟻処理のための費用が嵩むとともに、周辺環境への悪影響も懸念されるといった不具合があった。
そこで、この発明は、上記の不具合を解消して、建物の建築後においても簡単に防蟻処理を行うことができる配管を用いた基礎の防蟻構造において、防蟻剤の使用量を抑えながらも、防蟻効果を長期に亘って良好に発揮させて、土壌から建物へのシロアリの侵入を確実に防止することを目的とする。
上記課題を解決するため、この発明の基礎の防蟻構造は、布基礎1の立上り部4と土間コンクリート2の端部との接合部分10に沿って、防蟻剤を吸着保持する吸着材11を配設するとともに、前記吸着材11に沿って防蟻剤供給管21を配設して、前記防蟻剤供給管21の長手方向に間隔をあけて形成した複数の吐出口22・・から前記吸着材11に対して防蟻剤を吐出させるようにしたことを特徴とする。
具体的に、前記防蟻剤供給管21は、その両端部23、24が開放されており、それら両端部23、24のいずれからも防蟻剤を流入可能としている。
また、前記吸着材11及び防蟻剤供給管21を、前記土間コンクリート2の上側の床下空間9に配設したり、前記土間コンクリート2の下側の土壌5中に配設している。さらに、前記防蟻剤供給管21に、前記吸着材11を一体的に取り付けている。
この発明の基礎の防蟻構造においては、複数の吐出口を有する防蟻剤供給管を配設しているので、防蟻剤供給管に防蟻剤を流入させるだけで、建物の建築後においても簡単に防蟻処理を行うことができる。しかも、布基礎の立上り部と土間コンクリートの端部とのクラックの発生し易い接合部分に沿って吸着材を配設して、この吸着材に対して防蟻剤供給管の吐出口から防蟻剤を吐出させているので、シロアリが通る可能性の高いクラック発生箇所に防蟻剤を集中させて留まらせることができ、これにより防蟻剤の無駄な使用をなくしながら、長期に亘って防蟻効果を良好に発揮させて、建物内へのシロアリの侵入を確実に防止することができ、周辺環境への悪影響も防止することができる。
また、防蟻剤供給管において、その開放した両端部のいずれからも防蟻剤を流入可能とすることで、両端部の双方から防蟻剤を流入したり、一方の端部から流入した防蟻剤を他方の端部から流出させることができる。前者の場合には、防蟻剤を素早く管全長に亘って行きわたらせて、吐出効率を高めることができ、しかも管全長に亘って吐出量をむらなく均一にすることができる。後者の場合には、管内における詰まり等を確認できる。
さらに、吸着材及び防蟻剤供給管を、土間コンクリートの上側の床下空間に配設することで、建築後の建物に対しても後付けすることができ、防蟻剤供給管の交換や補修も容易となってメンテナンス性の向上も図ることができる。
さらに、吸着材及び防蟻剤供給管を、土間コンクリートの下側の土壌中に配設することで、例えば床下空間に断熱材等を施工する場合でも吸着材や防蟻剤供給管が邪魔にならず、また床下空間に防蟻剤が散布されることもなく、居住者の健康にも十分に配慮することができる。
さらにまた、防蟻剤供給管に吸着材を一体的に取り付けることにより、これら部材を同時に配設することができ、施工性の向上を図ることができる。
(第1実施形態)
この発明の第1実施形態に係る防蟻構造を備えた基礎は、図1及び図2に示すように、布基礎1と、この布基礎1によって囲まれた床下空間9の土間部分に施工した土間コンクリート2とを備えている。
布基礎1は、フーチング部3と、このフーチング部3の上面略中央から立ち上がった立上り部4とから断面逆T字状に形成され、フーチング部3及び立上り部4の下端が土壌5内に埋設されている。
土間コンクリート2は、その周端部が布基礎1の立上り部4の内側面に打継ぎされていて、床下の土壌5の略全面を覆うようにして敷設されている。
このような基礎においては、布基礎1の立上り部4と土間コンクリート2の端部との接合部分10に、土間コンクリート2の乾燥収縮等によってクラックが発生し易く、このクラックを通って土壌5内から建物内へシロアリが侵入する可能性が高い。そこで、防蟻構造として、布基礎1の立上り部4と土間コンクリート2との端部との接合部分10すなわちシロアリが通る可能性の高いクラック発生箇所に沿わせるようにして、防蟻剤を吸着保持する吸着材11及び防蟻剤を供給する防蟻剤供給管21を配設している。
吸着材11は、例えば角柱状に形成されたスポンジからなり、土間コンクリート2の上側の床下空間9において、布基礎1の立上り部4と土間コンクリート2の端部とのコーナー部分に当てがわれた状態で、接合部分10を上から覆うようにして配されている。なお、吸着材11としては、スポンジだけに限らず、例えば繊維材や吸水性ポリマー等を用いて構成しても良い。
防蟻剤供給管21は、その両端部23、24が開放されて、それら両端部23、24のいずれからも防蟻剤の流入が可能となっている。また、防蟻剤供給管21には、長手方向に間隔をあけて複数の吐出口22・・が形成されている。なお、これら吐出口22・・は、防蟻剤供給管21の全長に亘って防蟻剤が満遍なく行き渡ってから防蟻剤を吐出するように、防蟻剤供給管21の両側部付近に形成されている。この防蟻剤供給管21は、土間コンクリート2の上側の床下空間9において、吸着材11に覆い被さるようにして吸着材11に沿って配管され、布基礎1の立上り部4の側面に図示しない固定具によって固定されている。
なお、図3に示すように、防蟻剤供給管21に吸着材11を一体的に取り付けて、これらを同時に配設することで、施工性を高めるようにしても良い。図3に示す構造では、吸着材11の上面に形成した半円弧状の凹部11aに防蟻剤供給管21を嵌め込むようにして、防蟻剤供給管21に吸着材11を一体的に取り付けているが、防蟻剤供給管21の全周を吸着材11で覆うようにして、防蟻剤供給管21に吸着材11を一体的に取り付けるようにしても良い。
図4は、防蟻剤供給管21の配管例を示している。作業者が容易に潜り込むことができる床下空間9Aに配設した防蟻剤供給管21については、その両端部23、24を床下空間9A内に配置し、作業者が潜り込むことができない床下空間9B、9Bに配設した防蟻剤供給管21については、その両端部23、24を外周用の布基礎1の立上り部4を貫通させて建物外部に引き出して配置し、さらに作業者が潜り込むことができず、建物外部にも両端部23、24を引き出すことができない床下空間9Cに配設した防蟻剤供給管21については、その両端部23、24を間仕切り用の布基礎1の立上り部4を貫通させて隣接する床下空間9Aに引き出して配置している。
上記構成において、防蟻剤供給管21の両端部23、24の双方若しくはいずれかから流入した防蟻剤は、防蟻剤供給管21の管内を流れて、複数の吐出口22・・から吸着材11へ向けて吐出する。ここで、防蟻剤供給管21の両端部23、24の双方から防蟻剤を流入すると、防蟻剤を素早く管全長に亘って行きわたらせて、吐出効率を高めることができ、また防蟻剤供給管21の一方の端部23から防蟻剤を流入して他方の端部24から吐出後の残りの防蟻剤を流出させると、管内の詰まり等を確認することができる。
防蟻剤供給管21の吐出口22・・から吐出した防蟻剤は、吸着材11に吸着保持される。吸着材11は、クラックの発生し易い接合部分10に沿って配設されているから、シロアリが通る可能性が高い箇所において防蟻剤を効果的に留まらせることでき、長期に亘って防蟻効果を良好に発揮させて、シロアリの侵入を確実に防止することができる。しかも、防蟻剤供給管21の吐出口から吐出される防蟻剤のほとんどが、吸着材11に吸着保持されるので、従来のようにシロアリの通る可能性のない箇所にも防蟻剤が無駄に散布される場合と比べて、防蟻剤の使用量も軽減できる。
(第2実施形態)
第2実施形態に係る基礎の防蟻構造においては、図5に示すように、吸着材11及び防蟻剤供給管21を土間コンクリート2の下側の土壌5中に埋設している。具体的には、防蟻剤供給管21の全周を吸着材11で覆うようにして、防蟻剤供給管21に吸着材11を一体的に取り付けた構造となっていて、布基礎1の立上り部4と土間コンクリート2の端部との接合部分10すなわちシロアリが通る可能性の高いクラック発生箇所に沿わせるようにして配設している。なお、その他の構成については、上記の第1実施形態と同様であり、図5において第1実施形態と同様の機能を有する部材については同符号を付してある。
この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。
この発明の第1実施形態に係る基礎の防蟻構造の要部を示す破断斜視図である。 同じくその断面図である。 防蟻剤供給管に吸着材を一体的に取り付けた状態を示す破断斜視図である。 防蟻剤供給管の配管例を示す平面図である。 第2実施形態に係る基礎の防蟻構造の要部を示す断面図である。
符号の説明
1・・布基礎、2・・土間コンクリート、4・・立上り部、5・・土壌、9・・床下空間、10・・接合部分、11・・吸着材、21・・防蟻剤供給管、22・・吐出口、23、24・・両端部

Claims (5)

  1. 布基礎(1)の立上り部(4)と土間コンクリート(2)の端部との接合部分(10)に沿って、防蟻剤を吸着保持する吸着材(11)を配設するとともに、前記吸着材(11)に沿って防蟻剤供給管(21)を配設して、前記防蟻剤供給管(21)の長手方向に間隔をあけて形成した複数の吐出口(22)・・から前記吸着材(11)に対して防蟻剤を吐出させるようにしたことを特徴とする基礎の防蟻構造。
  2. 前記防蟻剤供給管(21)は、その両端部(23)(24)が開放されており、それら両端部(23)(24)のいずれからも防蟻剤を流入可能とした請求項1記載の基礎の防蟻構造。
  3. 前記吸着材(11)及び防蟻剤供給管(21)を、前記土間コンクリート(2)の上側の床下空間(9)に配設した請求項1又は2記載の基礎の防蟻構造。
  4. 前記吸着材(11)及び防蟻剤供給管(21)を、前記土間コンクリート(2)の下側の土壌(5)中に配設した請求項1又は2記載の基礎の防蟻構造。
  5. 前記防蟻剤供給管(21)に、前記吸着材(11)を一体的に取り付けた請求項1乃至4のいずれかに記載の基礎の防蟻構造。
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