JPH03174575A - バーコードタグ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各種商品の分類に使用されているバーコードタ
グに関する。

従来の技術 クリーニング業では、卵客から預がった洗濯物を管理す
るために一つ一つの洗濯物に第２図、第３図に示すよう
なバーコードタグ１を付けることが行われている。第２
図に示したバーコードタグｌでは、切取り用のミシン「
１２を境に台紙３の左側のバーコード印字エリア４には
洗濯物を受は付けた営業所のコード番号と商品番号コー
ドなどを表すバーコード５が印刷されている。ここでは
“営業所のコード”が００１”、“商品番号コード”が
“２−１”であったとして説明する。ミシン目２を境に
台紙３の右側には、左側に印刷されているバーコード５
の内容を係員が肉眼で読み取れるように数字で“営業所
のコード”の′００１″と“商品番号コード”の′２−
１″が印刷されている。“営業所のコード番号１は洗濯
物を受けｔ＝ｔけた営業所ごとに異なっており、“商品
酢号コード”は商品である洗濯物ごとに異なっている。

バーコードタグｌを洗ｆｌ物に付ける際には、台紙３を
仮想線Ａのところで二つ折りにして、第４図に示すよう
に洗濯１カのボタン孔６に通して針ビン７で取り付けた
のち、第５図に示すようにミシン目２で切り曙したバー
コード印字エリア４の部分の台紙片を、その洗濯物が掛
けられているハンガー８に張り付けるなどして使用され
ている。

洗濯の処理行程の途中や帳簿などの１．１務処理のため
に、バーコード５をバーコードリーダ９で読み取らせて
、その読み取り内容をコンピュータで処理することが実
施されている。

第３図に示したバーコードタグ１では、バーコード５を
見た係員が肉眼で読み取れるように“商品番号コード”
の数字″２−１″がバーコード５の下側に併記されてい
る。なお、第２図と第３図の何れのバーコードタグ１に
おいても、バーコード５ならびに“営業所のコード”の
数字“００１”と“商品番号コード”の数字“２−１ｍ
は黒色のインキで印刷されている。

発明が解決しようとする課題 第３図に示したバーコードタグ１の場合には、台紙３に
バーコードリーダ９を押し当ててバーコードの読み取り
をさせる際に係員が肉眼で“商品番号コード”を確認す
ることができて使利である反面、バーコード５の高さ■
が第２図に示したバーコードタグｌよりも小さくなって
いるため、バーコードリーダ９にバーコード５を読み込
ませる操作に熟練を必要とする。なお、ハンガー８をコ
ンベアで搬送してその搬送経路に、各ハンガーに張り付
けられているバーコード５に対向するようにバーコード
リーダを取り付けて自＃Ｊ読み取りを実施しているよう
な場合には、バーコード５の高さＶが小さくなるとバー
コードリーダとバーコード５との対向位置関係をきわめ
て正確に維持できないと読み取れなくなる。

なお、台紙３の輻ｎを高くすることによってバーコード
５の高さ■を第２図に示した場合のように広くするとと
もにそのバーコード５の下側に第３図に示したように数
字を併記することで、バーコードリーダ９に読み取らせ
易くて、係員も肉１１１４で確認できるようにできるが
、このように台紙３の輻Ｂを高くした場合には、第４図
に示すように洗濯物のボタン孔６に通して使用できなく
なる。

本発明は台紙３の帽Ｂが限られた狭いものであっても係
員が肉眼でバーコードの内容を確認することができ、し
かも第２図に示したバーコードタグと同じように容易な
操作でバーコードリーダ９にバーコード５を読み取らせ
ることができるバーコードタグを提供することを目的と
する。

ａ題を解決するための手段 本発明のバーコードタグは、バーコード印字エリアに目
的のバーコードを印字するとともに、印字されたバーコ
ードのトにこのバーコードの内容を表す文字の全部また
は内容の一部を表す文字をバーコード読取装置の光源と
同色のインキで印刷したことを牛！徴とする。

作用 この構成によると、バーコードリーダの光源色が赤色で
あったとすると、バーコード印字エリアに黒色のインキ
で印字されたバーコードの−Ｌに赤色のインキで、バー
コードの内容を表す文字の全部または内容の一部を表す
文字が重ね書きされている。係員はバーコードの上に重
ね書きされた赤色の文字から必要な内容を肉眼で読み取
ることができる。ここでは光源色が赤色のバーコード読
取装置は、赤色を読み取ることができないと言う欠点を
有効に利用して、黒色インキのバーコードだけを読み取
らせる。

実施例 以下、本発明の構成を第１図に基づいて説明する。なお
、従来例を示す第２図と同様の作用をなすものには同一
の符号を付けて説明する。

第１図は本発明のバーコードタグ１を示す。バーコード
印字エリア４には洗濯物を受は付けた営業所のコード番
号の００１″と商品番号コードの２−１”などを表すバ
ーコード５が黒色のインクで印刷されている。ここでは
バーコードリーダ９の光源が発光色が赤色の発光ダイオ
ードであつたとすると、このバーコード５の上には、バ
ーコードリーダ９の光源色と同じ赤色のインキで商品番
号コードの２−１″の文字１０が重ねて印刷されている
。

係員が肉眼でバーコード印字エリア４を確認すると、赤
色のインキで印字された文字１０から商品コードの”２
−１″を読み取ることができる。

また、前述のようにバーコードリーダ９は、光源色と同
色の記録はこれを読み取ることができない特性があるた
め、バーコード５を読み取るようにバーコード印字エリ
ア４にバーコードリーダ９を押し当てても、バーコード
リーダ９は瓜ねて印刷されている商品番号′：１−ドの
”２−１″の文字に左右されることなく、目的のバーコ
ード５だ・（）を正確に読み込むことができる。

したがって、第３図に示した従来のバーコードタグに見
られたように、バーコード印字エリア４を休日が肉眼で
ＩＩＪ察するだけで商品番号コードを読み取れるにもか
かわらず、バーコード５の高さ■が第３図に示した従来
のバーコードタグに比べて広く、第２図に示した従来の
バーコードタグのそれと同じにすることができるため、
バーコードリーダ９にバーコード５を読み込ませる操作
が容易で、操作に熟練を必要としない。

上記の各実施例では、バーコード５の内容のうちの商品
コード番号だけをバーコード５の上に１丘ねて印刷した
が、バーコード５の内容の全部を重ねて印刷しても同様
である。

上記の各実施例では、バーコード読取装置として読みＩ
ｌｌ’ったバーコード５の内容を蓄えておくターミナル
型の５１ｗｔを例に挙げて説明したが、これは車務処理
装置につながれたバーコードリーダやイメージスキャナ
も、ここで言うバーコード読取ｖｔｒｌｌに該当する。

発明の効果 以−■二のように本発明のバーコードタグによると、バ
ーコード印字エリアに印字されたバーコードの」二にこ
のバーコードの内容を表す文字の全部または内容の一部
を表す文字をバーコード読取装置の光源と同色のインキ
で印刷したため、バーコード読取装置を押し当ててバー
コード入力する際に休日が肉眼でバーコードの内容を確
認することができ、しかも容易な操作でバーコード読取
装置にバーコードを読み取らせることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のバーコードタグの一実施例の平面図、
第２図と第３図は従来のバーコードタグの平面図、第４
図と第５図はバーコードタグの商品への取り付は状態を
示す＠凝固である。 ｌ・・・バーコードタグ、３・・・台紙、４・・バーコ
ード印字エリア、５・・・バーコード、９・・・バーコ
ードリーダ〔バーコード読取装置〕、１０・・・商品番
号コード、■・・・バーコードの印刷高さ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、バーコード印字エリアに目的のバーコードを印字す
   るとともに、印字されたバーコードの上にこのバーコー
   ドの内容を表す文字の全部または内容の一部を表す文字
   をバーコード読取装置の光源と同色のインキで印刷した
   バーコードタグ。