JP2864001B2 - 値引きシールと値引きシールの使用方法 - Google Patents

値引きシールと値引きシールの使用方法

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JP2864001B2 JP8053726A JP5372696A JP2864001B2 JP 2864001 B2 JP2864001 B2 JP 2864001B2 JP 8053726 A JP8053726 A JP 8053726A JP 5372696 A JP5372696 A JP 5372696A JP 2864001 B2 JP2864001 B2 JP 2864001B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーコード部分に
貼着するに好適な値引きシールと値引きシールの使用方
法に関するものである。より詳しくは、出願人が先に特
願平4−266710号として出願した「値引きシール
の使用方法」をより改善したものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものにあっては、下記の
ようなものになっている。特願平4−266710号
「値引きシールの使用方法」の出願は、下記のような背
景によるものであった。 A.それまでの状態は値引きシールを該当商品に貼るこ
とで行われていた。 B.しかし、このような状態では下記のような問題点を
有していた。値引きシールをレジチェッカーが見落とし
て値引き操作を忘れてクレームになる。原因としては下
記事項を指摘することができる。 1.値引きシールを目立たない箇所に貼っている。 2.レジチェッカーが慣れてくると、商品をよく見ない
で商品登録をするので値引きシールに気付かない。 3.値引きシールが剥れてしまう。 このような従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
なされたものであり、その目的とするところは、下記の
問題を解決できるものを提供しようとするものであっ
た。値引きシールをレジチェッカーが見落として値引き
操作を忘れてクレームになるだけでなく、ポスシステム
本来の通常販売でいくら売れたか、値引き販売でいくら
売れたかの販売データが正確に生かされない。すなわ
ち、 1.値引きシールがバーコードより離れたところに貼っ
てあるのでバーコードのチェック処理だけをして、値引
き操作処理をすることを忘れる。 2.レジチェッカーが慣れてくると、商品をよく見ない
で商品登録だけをするので値引きシールに気付かない。 3.値引き商品であるのに値引き操作をしても、しなく
てもバーコードをチェックして商品登録ができるので間
違いを起こす。 このようなことから、特願平4−266710号として
出願された「値引きシールの使用方法」の発明は、値引
きシールをバーコードの上に貼ってあるのでバーコード
が使用できず、レジチェッカーがおかしいと気が付き、
値引き商品であることに気付き、値引きシールを中央よ
り破いて、バーコードを使用可能にして値引き商品登録
をして値引き処理操作を行うことができるものとなっ
た。すなわち、この特願平4−266710号として出
願された「値引きシールの使用方法」の発明は、適当な
幅と長さを有する横長のシール用紙3Aと、このシール
用紙の表面に、商品が値引きの対象である旨の値引きの
表示欄3Bと、値引き金額表示欄3Cが設けられている
と共に、このシール用紙の裏面における両端部分には接
着剤塗布部が設けられている値引きシール3を、使用す
る商品2におけるバーコード2Aに対して、当該バーコ
ードの長手方向とは直交方向をもって、バーコードを跨
ぐ状態で添着するよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。値引
きシール3が使用される商品2の所定箇所には公知のバ
ーコード(種々の幅をもつ隣接し合う線条2A1を並べ
て英数字を表現する方法)2Aが表示されている。そし
て、このバーコード2Aにおける上下部分の近傍位置に
当該商品の説明事項2Bが表示されている。値引きシー
ル3をバーコードを跨ぐ状態で添着するよう構成されて
いる。同時にバーコード2Aにおける上下部分の近傍位
置に表示されている商品の説明事項2Bをもこの値引き
シール3で覆ってしまうので、顧客はこの商品の説明事
項2Bを確認できなくなる。(図15参照)
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。第1発明
は、合成樹脂の透明フィルムを素材として構成された所
望する幅と長さを有する縦長のシール部1Aにおいて、
縦長に構成されたバーコード遮蔽部1Bと、このバーコ
ード遮蔽部の上下に連設された上方の表示兼接着部1C
と下方の表示兼接着部1Dとから構成され、バーコード
遮蔽部1Bの表面あるいは裏面には、バーコードを遮蔽
する斜線1Eが所定間隔をもって平行状態で描かれ、上
方の表示兼接着部1Cと、下方の表示兼接着部1Dの表
面には、商品が値引きの対象である旨の値引きの表示欄
1Fと、値引き金額表示欄1Gが設けられ、上方の表示
兼接着部1Cと、下方の表示兼接着部1Dの裏面には、
接着剤塗布部1H,1Iが設けられ、バーコード遮蔽部
1Bには当該バーコード遮蔽部における上端近傍位置あ
るいは下端近傍位置に当該シール部の横方向をもって切
断を容易にするミシン穴1Jが開設されている値引きシ
ールである。この第1発明は、下記のようにすることが
できる。 A.ミシン穴1Jに代えてバーコード遮蔽部1Bには当
該バーコード遮蔽部における上下端近傍位置に当該シー
ル部の横方向をもって切断を容易にする上下のミシン穴
1K,1Lを開設する。 B.バーコード遮蔽部1Bにおけるミシン穴1Jの両端
部分に当該バーコード遮蔽部の内方に向け略C状の切除
部を設けることで細幅部1Mを形成する。 C.バーコード遮蔽部1Bにおけるミシン穴1Jの両端
部分に当該バーコード遮蔽部の外方に向け略C状の膨大
部を設けることで広幅部1Nを形成する。 D.ミシン穴1Jに代えてバーコード遮蔽部1Bには当
該バーコード遮蔽部における上下端近傍位置に当該シー
ル部の横方向をもって切断を容易にする上下のミシン穴
1K,1Lを開設すると共に、バーコード遮蔽部1Bに
おけるミシン穴1Kの両端部分に当該バーコード遮蔽部
の内方に向け略C状の切除部を設けることで細幅部1M
を形成する。 E.ミシン穴1Jに代えてバーコード遮蔽部1Bには当
該バーコード遮蔽部における上下端近傍位置に当該シー
ル部の横方向をもって切断を容易にする上下のミシン穴
1K,1Lを開設すると共に、バーコード遮蔽部1Bに
おけるミシン穴1Kの両端部分に当該バーコード遮蔽部
の外方に向け略C状の膨大部を設けることで広幅部1N
を形成する。 F.バーコードを遮蔽する斜線の色は白色、黒色、赤
色、青色である。 G.平行状態の斜線1Eの角度は、シール部1Aの縦方
向に対して45度程度である。 H.平行状態の斜線1Eの太さは、0.5mm程度であ
る。 I.平行状態の斜線1Eの間隔は、2mm程度である。 第2発明は、第1発明の値引きシール1を、使用される
商品2におけるバーコード2Aに対して、当該バーコー
ドの長手方向とは直交方向をもって、バーコードを跨ぐ
状態で添着する値引きシールの使用方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】実施例について図面を参照して説
明する。1は第1発明の値引きシールである。2は値引
きシール1が使用される商品で、この商品の所定箇所に
は公知のバーコード(種々の幅をもつ隣接し合う線条2
A1を並べて英数字を表現する方法)2Aが表示されて
いる。2Bはこのバーコード2における上下部分の近傍
位置に表示されている当該商品の説明事項である。この
バーコードをレジチェッカーが、公知のバーコード読取
り装置で読取り処理することになる。値引きシール1
は、合成樹脂の透明フィルムを素材として構成された所
望する幅と長さを有する縦長のシール部1Aにおいて、
縦長に構成されたバーコード遮蔽部1Bと、このバーコ
ード遮蔽部の上下に連設された上方の表示兼接着部1C
と下方の表示兼接着部1Dとから構成されている。バー
コード遮蔽部1Bの表面あるいは裏面には、バーコード
を遮蔽する斜線1Eが所定間隔をもって平行状態で描か
れている。上方の表示兼接着部1Cと、下方の表示兼接
着部1Dの表面には、商品が値引きの対象である旨の値
引きの表示欄1Fと、例えば「50円引」などと表示す
るための値引き金額表示欄1Gが設けられている。上方
の表示兼接着部1Cと、下方の表示兼接着部1Dの裏面
には、接着剤塗布部1H,1Iが設けられている。
【0006】バーコード遮蔽部1Bには当該バーコード
遮蔽部における上端近傍位置あるいは下端近傍位置に当
該シール部の横方向をもって切断を容易にするミシン穴
1Jが開設されている。(図示は、上端近傍位置にミシ
ン穴1Jが開設されている場合である。) この場合、下記のように構成することができる。 A.図3を参照して、バーコード遮蔽部1Bにおけるミ
シン穴1Jの両端部分に当該バーコード遮蔽部の内方に
向け略C状の切除部を設けることで細幅部1Mを形成し
たもの。 B.図5を参照して、バーコード遮蔽部1Bにおけるミ
シン穴1Jの両端部分に当該バーコード遮蔽部の外方に
向け略C状の膨大部を設けることで広幅部1Nを形成し
たもの。 C.図7を参照して、バーコード遮蔽部1Bには当該バ
ーコード遮蔽部における上下端近傍位置に当該シール部
の横方向をもって切断を容易にする上下のミシン穴1
K,1Lを開設したもの。 D.図9を参照して、バーコード遮蔽部1Bには当該バ
ーコード遮蔽部における上下端近傍位置に当該シール部
の横方向をもって切断を容易にする上下のミシン穴1
K,1Lを開設すると共に、バーコード遮蔽部1Bにお
けるミシン穴1Kの両端部分に当該バーコード遮蔽部の
内方に向け略C状の切除部を設けることで細幅部1Mを
形成したもの。 E.図11を参照して、バーコード遮蔽部1Bには当該
バーコード遮蔽部における上下端近傍位置に当該シール
部の横方向をもって切断を容易にする上下のミシン穴1
K,1Lを開設すると共に、バーコード遮蔽部1Bにお
けるミシン穴1Kの両端部分に当該バーコード遮蔽部の
外方に向け略C状の膨大部を設けることで広幅部1Nを
形成したもの。
【0007】第2発明としての値引きシールの使用方法
は、下記のように構成されている。(図14を参照す
る。) 値引きシール1が使用される商品2におけるバーコード
2Aに対して、値引きシールを当該バーコードの長手方
向とは直交方向をもって、バーコードを跨ぐ状態で添着
する。別の表現をとると、バーコード2Aは種々の幅を
もつ隣接し合う線条2A1を並べて英数字を表現する方
法に構成されているので、値引きシール1の長手方向と
線条2A1とは平行な状態になる。この結果、バーコー
ド2Aは平行状態の斜線によって点線状に現れることに
なる。
【0008】
【実施例】
A.平行状態の斜線1Eは、公知のリーダー(図示略)
がバーコード2Aを読取ることができないように、当該
バーコード2Aを構成する縦方向の線条2A1を点線状
に現れるようにすると共に、バーコード2Aの近傍に表
示された商品の説明事項2Bを、平行状態の斜線1Eと
斜線1Eの間隔Dから判読できるようにするものであ
る。このようなことから、平行状態の斜線1Eの詳細
は、下記のように構成されている。 a.バーコードを遮蔽する斜線の色は白色のほか、黒
色、赤色、青色である。 b.平行状態の斜線1Eの角度は、シール部1Aの縦方
向に対して45度程度である。 c.平行状態の斜線1Eの太さは、0.5mm程度であ
る。余り太いと商品の説明事項2Bに記載の文字などが
見えなくなる。 d.平行状態の斜線1Eの間隔は、2mm程度である。
余り間隔が狭いと商品の説明事項2Bに記載の文字など
が見えなくなる。 B.使用前の値引きシール1は、図13の如く剥離紙1
Oの上面に並列状態で添着されている。
【0009】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。 1.平行状態の斜線1Hは、公知のリーダーがバーコー
ド2Aを読取ることができないように、当該バーコード
2Aを構成する縦方向の線条2A1を点線状に現れるよ
うにすると共に、バーコード2Aの近傍に表示された商
品の説明事項2Bを、平行状態の斜線1Hと平行状態の
斜線1Hの間隔から判読できるよう構成されているか
ら、レジチェッカーは、後述2,3,4,5の通り値引
き操作を確実に行うことができると共に、顧客は商品の
説明事項2Bを読取り確実に確認することができる。 2.値引きシール1を貼っていないと、レジチェッカー
がバーコードを読んでしまうので、商品登録が終わった
と思いこんでしまい上述の問題を惹起するが、この点、
本願のものではバーコードを読むことができないので商
品を見直すことになる。そして、レジチェッカーは商品
登録ができないので、値引きシールを剥して商品登録を
してから値引き操作をする。すなわち、従来の値引きシ
ールはバーコードとは違う位置に貼ってあるので、レジ
チェッカーはバーコードをチェックさせたら商品登録が
されるので、値引き操作を忘れていても値引き商品登録
が終わったと思い込んでしまい問題を惹起するが、この
点、本願のものではバーコードを読むことができないの
で商品を見直すことになる。そして、レジチェッカーは
商品登録ができないので、値引きシールを剥して商品登
録をしてから値引き操作をするので間違いなく値引き商
品登録をすることができる。 3.バーコードを読めなくするだけでなく、値引きシー
ルには値引き金額が明示されているから作業能率を向上
させることができる。 4.バーコード遮蔽部1Bに当該バーコード遮蔽部にお
ける上下端近傍位置にシール部の横方向をもって切断を
容易にする上下のミシン穴1K,1Lを刻設したもので
は、下記の効果を期待できる。素材の透明フィルムは弾
力性を有しているので、1箇所に刻設されたミシン穴の
部分で切断しても、すぐ元の状態に戻ってしまいバーコ
ードを再び使用不可能にしてしまう可能性が大きい。し
かし、上下のミシン穴1K,1Lが刻設されていると、
バーコード遮蔽部を確実に除去できる。 5.請求項3,4,5,6に記載の値引きシールにあっ
ては、細幅部あるいは広幅部に指先を容易に係止できる
からバーコード遮蔽部を確実に除去できる。 このほか、バーコードを再度使用可能にすることがで
き、値引きによる顧客とのトラブルを解消するだけでは
なく、ポスシステム本来の通常販売と値引き販売の区別
が正確にできて、販売データの精度をぐんと向上させる
ことができる極めて有用な発明というべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】値引きシール部の正面図である。
【図2】同上の背面図である。
【図3】値引きシールの他の実施例の正面図である。
【図4】同上の背面図である。
【図5】値引きシールの他の実施例の正面図である。
【図6】同上の背面図である。
【図7】値引きシールの他の実施例の正面図である。
【図8】同上の背面図である。
【図9】値引きシールの他の実施例の正面図である。
【図10】同上の背面図である。
【図11】値引きシールの他の実施例の正面図である。
【図12】同上の背面図である。
【図13】使用前の値引きシールの状態を示す正面図で
ある。
【図14】使用方法を示す斜視図である。
【図15】従来のものの使用方法を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 値引きシール 1A シール部 1B バーコード遮蔽部 1C 上方の表示兼接着部 1D 下方の表示兼接着部 1E 斜線 1F 値引きの表示欄 1G 値引き金額表示欄 1H,1I 接着剤塗布部 1J,1K,1L ミシン穴 2 商品 2A バーコード 2A1 線条

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂の透明フィルムを素材として構
    成された所望する幅と長さを有する縦長のシール部(1
    A)において、縦長に構成されたバーコード遮蔽部(1
    B)と、このバーコード遮蔽部の上下に連設された上方
    の表示兼接着部(1C)と下方の表示兼接着部(1D)
    とから構成され、バーコード遮蔽部(1B)の表面ある
    いは裏面には、バーコードを遮蔽する斜線(1E)が所
    定間隔をもって平行状態で描かれ、上方の表示兼接着部
    (1C)と、下方の表示兼接着部(1D)の表面には、
    商品が値引きの対象である旨の値引きの表示欄(1F)
    と、値引き金額表示欄(1G)が設けられ、上方の表示
    兼接着部(1C)と、下方の表示兼接着部(1D)の裏
    面には、接着剤塗布部(1H,1I)が設けられ、バー
    コード遮蔽部(1B)には当該バーコード遮蔽部におけ
    る上端近傍位置あるいは下端近傍位置に当該シール部の
    横方向をもって切断を容易にするミシン穴(1J)が開
    設されていることを特徴とする値引きシール。
  2. 【請求項2】 ミシン穴(1J)に代えてバーコード遮
    蔽部(1B)には当該バーコード遮蔽部における上下端
    近傍位置に当該シール部の横方向をもって切断を容易に
    する上下のミシン穴(1K,1L)を開設した請求項1
    記載の値引きシール。
  3. 【請求項3】 バーコード遮蔽部(1B)におけるミシ
    ン穴(1J)の両端部分に当該バーコード遮蔽部の内方
    に向け略C状の切除部を設けることで細幅部(1M)を
    形成した請求項1記載の値引きシール。
  4. 【請求項4】 バーコード遮蔽部(1B)におけるミシ
    ン穴(1J)の両端部分に当該バーコード遮蔽部の外方
    に向け略C状の膨大部を設けることで広幅部(1N)を
    形成した請求項1記載の値引きシール。
  5. 【請求項5】 ミシン穴(1J)に代えてバーコード遮
    蔽部(1B)には当該バーコード遮蔽部における上下端
    近傍位置に当該シール部の横方向をもって切断を容易に
    する上下のミシン穴(1K,1L)を開設すると共に、
    バーコード遮蔽部(1B)におけるミシン穴(1K)の
    両端部分に当該バーコード遮蔽部の内方に向け略C状の
    切除部を設けることで細幅部(1M)を形成した請求項
    1記載の値引きシール。
  6. 【請求項6】 ミシン穴(1J)に代えてバーコード遮
    蔽部(1B)には当該バーコード遮蔽部における上下端
    近傍位置に当該シール部の横方向をもって切断を容易に
    する上下のミシン穴(1K,1L)を開設すると共に、
    バーコード遮蔽部(1B)におけるミシン穴(1K)の
    両端部分に当該バーコード遮蔽部の外方に向け略C状の
    膨大部を設けることで広幅部(1N)を形成した請求項
    1記載の値引きシール。
  7. 【請求項7】 バーコードを遮蔽する斜線の色は白色、
    黒色、赤色、青色である請求項1ないし請求項6のいず
    れかに記載の値引きシール。
  8. 【請求項8】 平行状態の斜線(1E)の角度は、シー
    ル部(1A)の縦方向に対して45度程度である請求項
    1ないし請求項6のいずれかに記載の値引きシール。
  9. 【請求項9】 平行状態の斜線(1E)の太さは、0.
    5mm程度である請求項1ないし請求項6のいずれかに
    記載の値引きシール。
  10. 【請求項10】 平行状態の斜線(1E)の間隔は、2
    mm程度である請求項1ないし請求項6のいずれかに記
    載の値引きシール。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし請求項10のいずれか
    に記載の値引きシール(1)を、使用される商品(2)
    におけるバーコード(2A)に対して、当該バーコード
    の長手方向とは直交方向をもって、バーコードを跨ぐ状
    態で添着することを特徴とする値引きシールの使用方
    法。
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