JP3384798B2 - ラベル発行装置、商品処理システムおよび商品の値引き方法 - Google Patents

ラベル発行装置、商品処理システムおよび商品の値引き方法

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JP3384798B2 JP2002107528A JP2002107528A JP3384798B2 JP 3384798 B2 JP3384798 B2 JP 3384798B2 JP 2002107528 A JP2002107528 A JP 2002107528A JP 2002107528 A JP2002107528 A JP 2002107528A JP 3384798 B2 JP3384798 B2 JP 3384798B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スーパーなどの食
料品に貼付されるコード付のラベル発行装置等に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、スーパーなどでは、商品に付した
ラベルやパッケージに印刷されたバーコードをレジスタ
のバーコードリーダで読み取って、買い上げの清算を行
うと共に、売上げの管理などに役立てている。生鮮食料
品等の商品においては、消費期限が迫ると値下げをする
のであるが、この場合、図9に示すように、バーコード
付ラベル100とは別の値下げ表示ラベル101を商品
Mに貼付して、販売促進を図る。値下げした商品(以
下、「見切商品」という。)については、たとえば、買
い上げ時に、値下げ額キーを押下した後にレジスタのバ
ーコードリーダでバーコード付ラベル100の値下げ前
の元売価格を読み取ることで、買い上げの清算を行って
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来のシ
ステムでは、レジのオペレータが値下げのキー操作を忘
れる場合があり、この場合、トラブルの原因となった
り、店の信用が低下する原因となる。
【0004】本発明は、かかる従来の問題に鑑みてなさ
れたもので、見切商品についてレジにおける値引き忘れ
を防止し得るコード付ラベルを発行するラベル発行装
置、商品処理装置および商品処理システムを提供するこ
とを主目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のコード付ラベルは、コード読取装置で読み
取り可能なコードに、商品についての値下げ前の情報お
よび値下げ後の価格(以下、「見切価格」という。)に
関する情報の双方を含ませたものである。
【0006】本発明によれば、見切価格に関する情報が
コードに含まれているので、該コードを読み取ることに
より、見切価格がレジスタに入力されるから、レジでの
値引き忘れを防止し得る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。図1および図2は第1実施形態を
示す。該第1実施形態では、店内で使用されるNON PLU
13桁のバーコード体系に従ってバーコードが付されたラ
ベルについて説明する。なお、以下に説明するラベルの
裏面には粘着剤が設けられており、ラベルは剥離用の台
紙の上に配列された状態でラベル発行装置から発行され
る。
【0008】図1(a)の元売価ラベルL1には、商品
名、消費期限および価格の他に、バーコードが表示され
ている。該バーコードには、バーコードの左端から順
に、フラグF1,商品コードMc,チェックプライスC
1,価格(元売価格)P1およびチェックデジットC2
が含まれている。これらの情報のうち、商品コードMc
および価格(元売価格)P1は、本発明における「商品
についての値下げ前の情報」を構成する。なお、バーコ
ードの下にはOCR文字が併記されている。
【0009】図2(b)は本発明にかかる見切後のラベ
ルL2を示す。該見切後のラベルL2は、バーコードを
表示したコード表示部1と、消費者に値下げの情報およ
び値下げ後の価格に関する情報を視認させるための視認
部2とを備えている。前記コード表示部1には、値下げ
前と値下げ後のコード情報がたとえば2行ないしは2段
に分かれた二段バーコードと、OCR文字が表示されて
いる。なお、コード表示部1のうち、左側の値下げ前情
報表示部Aと右側の値下げ後情報表示部Bとは、同一桁
数のコード情報が表示されている。
【0010】値下げ前情報表示部Aには、商品コードや
元売価格など元売価ラベルL1と略同一の内容が表示さ
れているが、該値下げ前情報表示部Aの先頭には、図1
(a)の元売価ラベルL1とは異なるフラグF2が表示
されて、バーコードリーダで読み取った際に、元売価ラ
ベルL1と区別できるようになっている。一方、値下げ
後情報表示部Bには、見切回数情報N、見切形態情報K
および見切価格に関する見切後価格情報P2が表示され
ている。
【0011】前記見切後価格情報P2を表示する方法と
しては、図1(b),図2(b)のように、見切幅(値
下げの幅)を表示する方法と、図2(a),(c),
(d)のように見切後価格(値下げ後の価格自体)を表
示する方法とがある。
【0012】図1(b)の値下げ後情報表示部Bの見切
形態情報Kには、値下げの態様に関する情報と、値下げ
価格の表示態様に関する情報が含まれている。たとえ
ば、図1(b)のように、「円引き」でかつ「見切幅」
を表示する場合には、見切形態情報Kとして「1」が表
示されている。また、図2(a)のように「円引き」で
かつ「見切後価格」自体を表示する場合には、見切形態
情報Kとして「2」が表示されている。図2(b)のよ
うに、「%引き」でかつ「見切幅」を表示する場合に
は、見切形態情報Kとして「3」が表示されている。図
2(c)のように、「%引き」でかつ「見切後価格」自
体を表示する場合には、見切形態情報Kとして「4」が
表示されている。図2(d)のように、「ジャストプラ
イス引き」でかつ「見切後価格」自体を表示する場合に
は、見切形態情報Kとして「5」が表示されている。す
なわち、「値下げの態様」には、「円引き」や「%引
き」などがあり、「値下げ価格の表示態様」には、「値
下げの幅(見切幅)」を表示する方法と、「値下げ後の
商品価格(見切後価格)」自体を表示する方法とがあ
る。
【0013】図1(b)の前記見切後のラベルL2に
は、コード表示部1と視認部2とを互いに分離可能なミ
シン目3のような切断線を、コード表示部1と視認部2
との間に備えている。バックヤードのオペレータは、見
切後のラベルL2をミシン目3で2つに分離して、図1
(c)のようにコード表示部1を元売価ラベルL1のバ
ーコードの上に貼付すると共に、視認部2を商品Mの他
の目立つ部分に貼付する。レジのオペレータは、前記商
品Mのコード表示部1を読み取らせることにより、見切
後の商品価格がレジスタに入力される。たとえば、図1
(c)の場合、レジスタは、値下げ前情報表示部Aのフ
ラグF2により2段バーコードであることを認識し、値
下げ後情報表示部Bの見切形態情報Kによって、「円引
き」でかつ「見切幅」を表示していることを認識して、
元売価格「1298円」から「 200円」を減算した「1098
円」を商品価格として認識することができる。したがっ
て、オペレータがバーコードをレジで読み取らせるだけ
で同時に値引きも行うことができるから、レジにおける
値引き忘れを防止できる。しかも、商品についての値下
げ前の情報を知ることもできるから、売上げの管理を行
ったり、商品コードに応じた商品名を表示することもで
きる。
【0014】また、本実施形態では、図1(b)の見切
後のラベルL2にミシン目3を設けて、コード表示部1
と視認部2とを分離可能としたので、コード表示部1を
元売価ラベルL1の上に貼付すると共に、視認部2を商
品Mの目立つ箇所に貼付することができ、至便である。
たとえば、「コーヒー牛乳」のように紙パックに充填さ
れた商品では、バーコードが紙パックの背面側に表示さ
れており、該背面側に視認部2を貼付しても、当該商品
が消費者に見切品であることをアピールすることはでき
ない。これに対し、本実施形態のように、視認部2をコ
ード表示部1から分離可能とすれば、視認部2を紙パッ
クの表側上部に貼付すると共に、コード表示部1を紙パ
ックの背面側のバーコード上に貼付することができる。
したがって、値引き忘れの防止と値下げのアピールを行
うことができる。
【0015】ところで、前記実施形態では、見切回数情
報Nを表示しているので、該見切回数情報Nと見切価格
や見切形態とを読み取ることで、見切商品の売れ具合を
分析することができる。たとえば、生鮮食料品の場合
は、見切回数が多い程、当該商品が売れ残った商品で、
鮮度が低い商品であるとの悪い印象を消費者に与えがち
である。したがって、第1回目の見切において完売でき
る適切な価格に設定したい場合が多い。このような場
合、見切回数を商品の情報として有しておれば、売れ具
合を分析することで、販売促進に役立てることができ
る。
【0016】また、以下に説明するように、値下げ後情
報表示部Bに値下げを行ったタイミングに関する情報を
表示してもよい。図3はインストアマーキングのバーコ
ードを数値化して示したもので、値下げ後情報表示部B
にタイミング表示部Tを設け、該タイミング表示部T
に、見切タイミングとして「00」から「31」までの
日付と、午前・午後の区別を「0」・「1」を用いて表
示する。たとえば、11月29日午後5時に値下げを行う場
合は、タイミング表示部Tに「291」と表示する。こ
のように見切りのタイミングを表示することで、見切タ
イミングと消費期限との関係を知ることによって、適切
な見切タイミングを分析することができ、前記見切回数
と同様に販売促進に役立てることができる。
【0017】なお、バーコードの桁数が増えれば、前記
見切タイミングとして日付と時刻の双方を正確に表示す
ることもできる。また、図3に示すように、見切回数情
報Nの前を、誤読防止フラグF3としてもよい。
【0018】ところで、前記実施形態では、NON PLU 13
桁のバーコード体系に従って説明したが、本発明は、図
4のPLU 13桁のバーコード体系や国コードを有するバー
コード体系にも適用することができる。なお、図4のPL
U 13桁の場合、値下げ前の商品には、 JANコード(商品
についての情報)が表示されており価格自体は表示され
ていないが、前記 JANコードに対応して価格等をシステ
ムが記憶しており、前記NON PUL 13桁の場合と同様に本
発明を用いることができる。また、PLU 13桁の場合に
は、値下げ前情報表示部Aにおける JANコードの下3桁
を、値下げ後情報表示部Bの第3桁目から第5桁目に J
ANコード表示部J3として表示するなど、値下げ後情報
表示部Bを適宣な情報表示部として用いてもよい。ま
た、前記実施形態では、バーコードにOCR文字が併記
された場合について説明したが、OCR文字が併記され
ていない場合についても本発明の範囲に含まれる。
【0019】また、前記実施形態では、コードがバーコ
ードで表示されている場合について説明したが、商品の
価格に対応する符号を図形化した情報であって、コード
読取装置で読み取り可能な情報を含むコードが印字され
たコード付ラベルであれば本発明を適用できる。すなわ
ち、前述の2段ないしは2行に分かれた二段バーコード
の他に、値下げ前と値下げ後のコード情報が1列に配列
されたバーコードや、図5(a),(b)に示すコード
情報が縦横に展開された二次元コードや、バーコードを
直交する2方向に重ねたマトリクス状に表示したバーコ
ード(たとえば実開平5−64967号の図1(B)参
照)についても本発明を適用することができる。さら
に、本発明は、コード化された情報がOCR文字のみで
印字されている場合にも適用される。
【0020】つぎに、前記元売価ラベルL1および見切
後のラベルL2を発行するラベル発行装置について説明
する。図6において、ラベル発行装置4は、入力操作部
41、表示部42、ラベル発行部43およびバーコード
リーダ44が、図示しないインターフェイスを介して
て、マイコン40に接続されている。前記ラベル発行部
43は、一般に、サーマルヘッドを備えており、感熱紙
製のラベルに印字を行う。前記マイコン40はCPU4
5およびメモリ46を備えており、ラベル発行などの種
々のプログラムや各商品ごとに品名や商品コードなどを
記憶する。
【0021】前記メモリ46は、図7に示すように、商
品コードごとに、値下げの履歴(見切履歴)を記憶する
見切履歴記憶部46aを備えている。該見切履歴記憶部
46aは、商品コードごとに、見切回数、見切タイミン
グ、見切幅およびラベル発行数を記憶する。なお、見切
タイミングとしては、ラベル発行時にマイコン40の時
計回路から読み出された日付および時刻が記憶されてい
る。
【0022】バーコードリーダ44は元売価ラベルL1
や見切後のラベルL2のバーコードを読み取るもので、
該バーコードリーダ44で読み取ったコード情報のう
ち、図1(a)の商品コードMcおよび価格P1は、図
6のメモリ46に記憶されてそのまま値下げ前情報表示
部Aのデータとして使用されると共に、図1(c)の見
切形態Kおよび見切幅P2等については入力操作部41
から入力されて見切後のラベルL2に印字される。2度
目以後の見切における前記「見切回数」は、図1(c)
のコード表示部1の見切回数情報Nをラベル発行装置4
(図6)が読み取り、該読み取った見切回数情報NにC
PU45が「1」を加算して算出する。なお、「見切回
数」が2以上の見切後のラベルL2は、前回の見切後の
ラベルL2の上に重ねて貼り付けて用いる。
【0023】つぎに、図1(b)の見切後のラベルL2
を発行する場合の操作を図8のフローチャートに従って
説明する。ステップS0でキー処理ルーチンに入った
後、ステップS1でパスワードを入力するとステップS
2に進む。ステップS2で見切形態や、見切幅等の見切
数値が固定されているか否かを判別し、固定されていな
い場合は、ステップS3に進んで、図1(a)の元売価
ラベルL1または図1(c)のバーコード表示部1のバ
ーコードを図6のバーコードリーダ44で読み取り、図
8のステップS4に進んで見切形態を入力し、更にステ
ップS5に進んで見切数値を入力してステップS7に進
む。ステップS7で発行操作を行うと、ステップS8で
見切後のラベルL2が所定枚数発行されると共に、該見
切後のラベルL2の発行内容が図7の見切履歴記憶部4
6aに記憶される。一方、前記ステップS2で、見切形
態および見切幅を固定するホールド操作を行った場合
は、ステップS10に進んで見切形態を入力し、次のス
テップS11で見切り数値を入力した後、次のステップ
S12でステップS3と同様のスキャニングを行う。こ
の後、ステップS13,S14に進んでステップS7,
S8と同様にラベルの発行を行う。ステップS14の実
行後、ステップS12に戻り、見切形態および数値の入
力を省略できる。
【0024】ところで、図1(c)のコード表示部1を
レジで読み取って記憶しておけば、見切商品の分析を行
うことができる。しかし、図3や図4のように、13桁
のバーコードラベルには詳細な見切タイミングを表示で
きない場合があり、さらに、複数回にわたって見切を行
った場合には、前回以前の見切情報をレジスタ側で読み
取ることができないので、詳細な情報が得られない。こ
れに対し、本実施形態では、図7の見切履歴記憶部46
aをラベル発行装置4に設けているので、該見切履歴記
憶部46aの詳細な記憶内容を見切履歴として出力する
ことで、見切商品の分析を正確に行うことができる。
【0025】なお、本発明は、ラベル発行装置4に計量
装置や包装機などが一体となった商品処理装置について
も適用される。また、本発明は、前記見切後のラベルL
2を情報媒体としたバーコードリーダ付のレジスタなど
を有する商品処理システムにも適用される。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
見切価格に関する情報がコードに含まれているので、該
コードを読み取ることにより、見切価格がレジスタに入
力されるから、レジでの値引き忘れを防止し得ると共
に、商品についての値下げ前の情報がコードに含まれて
いるので、商品コードに応じた商品名をレジで表示ない
し印字したり、あるいは、売上げの管理を行ったりする
ことができる。
【0027】また、見切回数や見切タイミングに関する
情報がコード付ラベルに含まれていれば、レジで読み取
った情報に基づいて、見切商品の売れ具合を分析するこ
とで、販売促進に役立てることができる。
【0028】また、コード表示部と視認部とを切断線で
互いに分離可能としておけば、コード表示部を元売ラベ
ル等の上に貼付すると共に、視認部を商品の目立つ箇所
に貼付して、当該商品が見切商品であることをアピール
することで、販売の促進を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は一般的な元売価ラベル、(b)は本発
明の一実施形態にかかる見切後のコード付ラベル、
(c)は見切後の商品形態を示す平面図である。
【図2】コード付ラベルの変形例を示す平面図である。
【図3】コード付ラベルの他の実施形態を示す概念図で
ある。
【図4】コード付ラベルの更に他の実施形態を示す概念
図である。
【図5】二次元コードの例を示す平面図である。
【図6】本発明のラベル発行装置の一実施形態を示す概
略構成図である。
【図7】見切履歴記憶部の記憶内容を示す図表である。
【図8】見切後のコード付ラベルを発行する操作手順を
示すフローチャートである。
【図9】従来の見切商品の表示形態を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
L2:見切後のラベル P1:元売価格 P2:見切後価格情報 N:見切回数情報 K:見切形態情報 1:コード表示部 2:視認部 3:ミシン目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G07G 1/00 311 G07G 1/00 311E 1/06 1/06 A G09F 3/02 G09F 3/02 N (56)参考文献 特開 平6−263131(JP,A) 特開 平8−26238(JP,A) 特開 平10−44521(JP,A) 特開 平10−181113(JP,A) 特開 平9−220831(JP,A) 特開 昭61−104937(JP,A) 特開 昭63−294340(JP,A) 特開 平4−100196(JP,A) 特開 平6−91950(JP,A) 実開 昭56−58427(JP,U) 特公 昭62−12452(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09F 3/00 - 3/14 B41J 5/30 B65C 9/40 - 9/46

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベルを印字して発行するラベル発行部
    と、 バーコードを読み取るバーコードリーダと、 商品の見切後価格情報を入力する入力操作部とを備え、 前記ラベル発行部は、元売価ラベルのバーコードを前記
    バーコードリーダで読み取った商品コードおよび元売価
    格と、前記入力操作部から入力された見切後価格情報と
    を含むバーコードを1枚のラベル上に表示した見切後の
    ラベルを印字して発行することを特徴とするラベル発行
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項に記載のラベル発行装置であっ
    て、 前記見切後価格情報には見切形態情報を含む前記コード
    付ラベルを印字して発行することを特徴とするラベル発
    行装置。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは2に記載のラベル発行
    装置であって、 前記見切後価格情報として、値下げ後の商品価格自体が
    前記見切後のラベルのバーコードに含まれているラベル
    発行装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,2もしくは3において、 前記見切後のラベルのバーコードには、見切りの回数に
    関する情報が含まれているラベル発行装置。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3もしくは4に記載のラ
    ベル発行装置であって、 前記バーコードリーダで読み取るバーコードに含まれて
    いるフラグとは異なるフラグが前記見切後のラベルのバ
    ーコードに含まれているラベル発行装置。
  6. 【請求項6】 請求項1もくしは2に記載のラベル発行
    装置であって、 前記元売価ラベルには元売価格が表示され、前記見切後
    のラベルは商品の値下後の価格に関する情報を視認させ
    る視認部を備え、前記バーコードを表示したコード表示
    部と前記視認部とを分離可能とする切断線が設けられた
    ラベルを前記ラベル発行部から発行することを特徴とす
    るラベル発行装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかのラベル発
    行装置と、 前記ラベル発行装置から発行されたラベルに表示され
    た、元売価格が含まれたバーコードと見切後価格情報が
    含まれたバーコードとを読み取り、かつ、読み取った情
    報に基づいて商品の値引きを行うレジスタとを備えるこ
    とを特徴とする商品処理システム。
  8. 【請求項8】 ラベル発行装置とレジスタとを備えた商
    品処理システムであって、 前記ラベル発行装置は、ラベルを印字して発行するラベ
    ル発行部と、 バーコードを読み取るバーコードリーダと、 商品の見切後価格情報を入力する入力操作部とを備え、 前記ラベル発行部は、元売価ラベルのバーコードを前記
    バーコードリーダで読み取った商品コードおよび元売価
    格と、前記入力操作部から入力された見切後価格情報と
    を含むバーコードを表示した見切後のラベルを印字して
    発行し、 前記レジスタは、前記ラベル発行装置から発行されたラ
    ベルに表示された元売価格および見切後価格情報の双方
    が含まれたバーコードを読み取り、かつ、読み取った情
    報に基づいて商品の値引きを行うことを特徴とする商品
    処理システム。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の商品処理システムであ
    って、 前記見切後価格情報として、値下げ後の商品価格自体が
    前記見切後のラベルのバーコードに含まれている商品処
    理システム。
  10. 【請求項10】 請求項8もしくは9において、 前記見切後のラベルのバーコードには、見切りの回数に
    関する情報が含まれている商品処理システム。
  11. 【請求項11】 請求項8,9もしくは10に記載の商
    品処理システムであって、 前記バーコードリーダで読み取るバーコードに含まれて
    いるフラグとは異なるフラグが前記見切後のラベルのバ
    ーコードに含まれている商品処理システム。
  12. 【請求項12】 商品の商品コードと当該商品の元売価
    格とを含むバーコードが印字された元売価ラベルのバー
    コードを読み取るバーコードリーダと、商品の見切り後
    価格情報を含むバーコードが印字され前記元売価ラベル
    上に貼付するための見切後のラベルを印字して発行する
    ラベル発行部と、前記見切後価格情報 を入力する入力操
    作部とを備えたラベル発行装置、ならびに、 読み取ったバーコードの情報に基づいて商品の値引きを
    行うレジスタを用いた商品の値引方法であって、 元売価ラベルを商品に貼付し、 元売価ラベルのバーコードを前記バーコードリーダで読
    み取った商品コードおよび元売価格と、前記入力操作部
    から入力された見切後価格情報とを含むバーコードを表
    示した見切後のラベルを前記ラベル発行部から印字して
    発行し、 前記見切後のラベルを前記元売価ラベルの上に貼付し、
    これにより、前記見切後ラベルの貼付後の商品には、商
    品コード、元売価格および見切後価格情報を含むバーコ
    ードが読み取り可能に表示されるようにし、 前記商品に貼付された見切後ラベルに表示された商品コ
    ード、元売価格および見切後価格情報が含まれたバーコ
    ードを前記レジスタで読み取り、 該読み取られた元売価格と前記見切後価格情報とに基づ
    き商品の値引きを前記レジスタが行う商品の値引き方
    法。
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