JPH031738Y2 - - Google Patents
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- JPH031738Y2 JPH031738Y2 JP14039385U JP14039385U JPH031738Y2 JP H031738 Y2 JPH031738 Y2 JP H031738Y2 JP 14039385 U JP14039385 U JP 14039385U JP 14039385 U JP14039385 U JP 14039385U JP H031738 Y2 JPH031738 Y2 JP H031738Y2
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は半導体製造業、食品、薬品製造業等で
使用される、高性能フイルタと送風機を箱体に収
納し、送風機によつて送風される空気を高性能フ
イルタによつて濾過することによつて清浄にする
装置に関する。
使用される、高性能フイルタと送風機を箱体に収
納し、送風機によつて送風される空気を高性能フ
イルタによつて濾過することによつて清浄にする
装置に関する。
この種の空気清浄装置を使用する半導体製造業
等では技術の進歩が目覚ましく、生産設備機器の
改良変更及び生産物の変更等により、空気清浄装
置の設置箇所でのレイアウト変更が頻繁に行なわ
れるため、レイアウト変更に容易でしかも低コス
トで対処でき、しかも清浄な作業環境の形成維持
に対しての設備コストの低減を図ることが要求さ
れる。
等では技術の進歩が目覚ましく、生産設備機器の
改良変更及び生産物の変更等により、空気清浄装
置の設置箇所でのレイアウト変更が頻繁に行なわ
れるため、レイアウト変更に容易でしかも低コス
トで対処でき、しかも清浄な作業環境の形成維持
に対しての設備コストの低減を図ることが要求さ
れる。
従来から空気清浄装置の構造としては第3図及
び第4図に示す構成のものが知られている。第3
図は従来の垂直気流式空気清浄装置の側面断面図
である。
び第4図に示す構成のものが知られている。第3
図は従来の垂直気流式空気清浄装置の側面断面図
である。
第3図において、天板4と側板3を枠組みし、
天板4と側板3のそれぞれの結合部を溶接して一
体化し、箱体を形成する。更にこの箱体内に送風
機取付板5、箱体の下端にフイルタ取付板6cを
取り付け、吸気室8と通風室9に仕切り、箱体と
の結合部を溶接する。そしてこの箱体の送風機取
付板5の開口部10に空気を送風する送風機2
を、フイルタ取付板6cの開口部11aに送風機
から送風される空気を濾過する高性能フイルタ1
をそれぞれ取り付けて空気清浄装置を構成する。
空気清浄装置は支柱を兼ねる背面板16aに取り
付けられ床部17に設置される。点線矢印で示す
ようにフイルタ7を介して吸気室8に吸い込まれ
た空気は送風機2により通風室9へ送風される。
通風室9は送風機取付板5とフイルタ取付板6c
によつて仕切られているため陽圧となる。通風室
9によつて陽圧とされた空気は高性能フイルタ1
に与えられ、高性能フイルタ1を介して浄化さ
れ、開口部11aから下方へ吹き出される。ギヤ
ラリ20は背面板16aに沿つて生じる乱流によ
つて、室内で発生した塵埃または隣接汚染域の塵
埃が拡散してしまうのを防ぎ、発塵を速やかに作
業部外へ排出するためのものである。
天板4と側板3のそれぞれの結合部を溶接して一
体化し、箱体を形成する。更にこの箱体内に送風
機取付板5、箱体の下端にフイルタ取付板6cを
取り付け、吸気室8と通風室9に仕切り、箱体と
の結合部を溶接する。そしてこの箱体の送風機取
付板5の開口部10に空気を送風する送風機2
を、フイルタ取付板6cの開口部11aに送風機
から送風される空気を濾過する高性能フイルタ1
をそれぞれ取り付けて空気清浄装置を構成する。
空気清浄装置は支柱を兼ねる背面板16aに取り
付けられ床部17に設置される。点線矢印で示す
ようにフイルタ7を介して吸気室8に吸い込まれ
た空気は送風機2により通風室9へ送風される。
通風室9は送風機取付板5とフイルタ取付板6c
によつて仕切られているため陽圧となる。通風室
9によつて陽圧とされた空気は高性能フイルタ1
に与えられ、高性能フイルタ1を介して浄化さ
れ、開口部11aから下方へ吹き出される。ギヤ
ラリ20は背面板16aに沿つて生じる乱流によ
つて、室内で発生した塵埃または隣接汚染域の塵
埃が拡散してしまうのを防ぎ、発塵を速やかに作
業部外へ排出するためのものである。
次に第4図は従来の水平気流式空気清浄装置の
側面断面図である。
側面断面図である。
第4図において、天板4と側板3と送風機取付
板5aを枠組みして第1の箱体とし、吸気室8を
形成する。そしてこの第1の箱体の送風機取付板
5aの開口部10aに空気を送風する送風機2を
吸気室8内側となるように取り付ける。送風機取
付板5aの下側には支柱を兼ねる背面板16bと
フイルタ取付板6bと図示しない側板が開口部1
0aを囲むように取り付けられ、第2の箱体とし
て、通風室9bを形成する。そしてこの第2の箱
体のフイルタ取付板6bの開口部18aに送風機
から送風される空気を濾過する高性能フイルタ1
c,1dを通風室9b内側となるように取り付け
て空気清浄装置を構成する。点線矢印で示すよう
にフイルタ7を介して吸気室8に吸い込まれた空
気は送風機2により通風室9bへ送風される。通
風室9bは送風機取付板5aとフイルタ取付板6
bによつて仕切られているため陽圧となる。通風
室9bによつて陽圧とされた空気は高性能フイル
タ1c,1dに与えられ、高性能フイルタ1c,
1dを介して浄化され、開口部18aから横方向
へ吹き出される。
板5aを枠組みして第1の箱体とし、吸気室8を
形成する。そしてこの第1の箱体の送風機取付板
5aの開口部10aに空気を送風する送風機2を
吸気室8内側となるように取り付ける。送風機取
付板5aの下側には支柱を兼ねる背面板16bと
フイルタ取付板6bと図示しない側板が開口部1
0aを囲むように取り付けられ、第2の箱体とし
て、通風室9bを形成する。そしてこの第2の箱
体のフイルタ取付板6bの開口部18aに送風機
から送風される空気を濾過する高性能フイルタ1
c,1dを通風室9b内側となるように取り付け
て空気清浄装置を構成する。点線矢印で示すよう
にフイルタ7を介して吸気室8に吸い込まれた空
気は送風機2により通風室9bへ送風される。通
風室9bは送風機取付板5aとフイルタ取付板6
bによつて仕切られているため陽圧となる。通風
室9bによつて陽圧とされた空気は高性能フイル
タ1c,1dに与えられ、高性能フイルタ1c,
1dを介して浄化され、開口部18aから横方向
へ吹き出される。
しかしながら、これらのような空気清浄装置に
あつては、それぞれ用途に合せて垂直気流式ある
いは水平気流式が使い分けられており、しかも垂
直気流式は高性能フイルタを水平方向に設けて下
方へ清浄空気を送風する方式であり、水平気流式
は高性能フイルタを垂直方向に設けて横方向へ清
浄空気を送風する方式で装置の構成が異なつてお
り、設備レイアウトの変更により、水平気流式か
ら垂直気流式へ、あるいは反対に垂直気流式から
水平気流式に変えようとする場合に装置をユニツ
トごと交換しなければならない。このため、空気
清浄装置の交換に際しては新しい装置の製作さら
に天井部取付型だと天井部の加工、床部据付型だ
と床部の加工等大幅な改造をしなければならず、
改造費、改造期間がかかる等の問題点があつた。
あつては、それぞれ用途に合せて垂直気流式ある
いは水平気流式が使い分けられており、しかも垂
直気流式は高性能フイルタを水平方向に設けて下
方へ清浄空気を送風する方式であり、水平気流式
は高性能フイルタを垂直方向に設けて横方向へ清
浄空気を送風する方式で装置の構成が異なつてお
り、設備レイアウトの変更により、水平気流式か
ら垂直気流式へ、あるいは反対に垂直気流式から
水平気流式に変えようとする場合に装置をユニツ
トごと交換しなければならない。このため、空気
清浄装置の交換に際しては新しい装置の製作さら
に天井部取付型だと天井部の加工、床部据付型だ
と床部の加工等大幅な改造をしなければならず、
改造費、改造期間がかかる等の問題点があつた。
本考案は空気清浄装置のフイルタ取付板におい
て、第1の高性能フイルタの吹出口であり第1の
塞板を取り付けるための取付部を有する第1の開
口部と、第2の高性能フイルタを内蔵するフイル
タボツクスまたは第2の塞板を取り付けるための
取付部を有する第2の開口部を設けることによ
り、気流方式の変更に際して、ユニツト全ての交
換を不要にすると共に、天井部、床部の加工を不
要とし、改造費、改造期間を低減させるのであ
る。
て、第1の高性能フイルタの吹出口であり第1の
塞板を取り付けるための取付部を有する第1の開
口部と、第2の高性能フイルタを内蔵するフイル
タボツクスまたは第2の塞板を取り付けるための
取付部を有する第2の開口部を設けることによ
り、気流方式の変更に際して、ユニツト全ての交
換を不要にすると共に、天井部、床部の加工を不
要とし、改造費、改造期間を低減させるのであ
る。
本考案によれば、送風機を取り付けた送風機取
付板と天板と側板と第1、第2の開口部を有する
フイルタ取付板によつて箱体を構成して天井部あ
るいは床部に取付け、垂直気流式として動作させ
る際は第2の開口部を塞板で塞ぎ、第1の開口部
を開口させて下方に浄化された空気を送風し、水
平気流式として動作させる際は第2の開口部の塞
板を外し第2の高性能フイルタを内蔵するフイル
タボツクスを第2の開口部に取付け、第1の開口
部を塞板で塞ぎ、フイルタボツクスの第2の高性
能フイルタを通して浄化された空気が横方向に送
風されるのである。
付板と天板と側板と第1、第2の開口部を有する
フイルタ取付板によつて箱体を構成して天井部あ
るいは床部に取付け、垂直気流式として動作させ
る際は第2の開口部を塞板で塞ぎ、第1の開口部
を開口させて下方に浄化された空気を送風し、水
平気流式として動作させる際は第2の開口部の塞
板を外し第2の高性能フイルタを内蔵するフイル
タボツクスを第2の開口部に取付け、第1の開口
部を塞板で塞ぎ、フイルタボツクスの第2の高性
能フイルタを通して浄化された空気が横方向に送
風されるのである。
第1図及び第2図は本考案の実施例を示す構成
図であり、第3図及び第4図に対応する同一部材
には同じ符号が付してある。
図であり、第3図及び第4図に対応する同一部材
には同じ符号が付してある。
第1図A,Bは本考案の実施例である空気清浄
装置の側面断面図であり、Aは垂直気流式、Bは
水平気流式とした時の構成を示したものである。
装置の側面断面図であり、Aは垂直気流式、Bは
水平気流式とした時の構成を示したものである。
第1図において、まずAに示すように天板4と
側板3を枠組みして一体化し、箱体を形成する。
更にこの箱体内に送風機取付板5、箱体の下端に
第1、第2の開口部を有するフイルタ取付板6を
取り付け、吸気室8と通風室9に仕切る。そして
この箱体の送風機取付板5の開口部10に空気を
送風する送風機2を、フイルタ取付板6の第2の
開口部12に塞板13を、フイルタ取付板6の第
1の開口部11に送風機から送風される空気を濾
過する高性能フイルタ1をそれぞれ取り付けて空
気清浄装置を構成する。フイルタ取付板6の開口
部1,12の周縁部には塞板13あるいは塞板1
3a、フイルタボツクス14をネジまたはボル
ト、ナツトによつて取付けるための取付部が設け
られている。塞板13はこの取付部を介して開口
部12に取付けられる。塞板13と開口部12の
接触部にはパツキン等周知の密封処理が施され
る。点線矢印で示すようにフイルタ7を介して吸
気室8に吸い込まれた空気は送風機2により通風
室9へ送風される。通風室9は塞板13によつて
開口部12を塞がれたフイルタ取付板6と送風機
取付板5によつて仕切られているため陽圧とな
る。通風室9によつて陽圧とされた空気は高性能
フイルタ1に与えられ、高性能フイルタ1を介し
て浄化され、開口部11から下方へ吹き出され
る。この構成により、垂直気流式の空気清浄装置
が形成される。
側板3を枠組みして一体化し、箱体を形成する。
更にこの箱体内に送風機取付板5、箱体の下端に
第1、第2の開口部を有するフイルタ取付板6を
取り付け、吸気室8と通風室9に仕切る。そして
この箱体の送風機取付板5の開口部10に空気を
送風する送風機2を、フイルタ取付板6の第2の
開口部12に塞板13を、フイルタ取付板6の第
1の開口部11に送風機から送風される空気を濾
過する高性能フイルタ1をそれぞれ取り付けて空
気清浄装置を構成する。フイルタ取付板6の開口
部1,12の周縁部には塞板13あるいは塞板1
3a、フイルタボツクス14をネジまたはボル
ト、ナツトによつて取付けるための取付部が設け
られている。塞板13はこの取付部を介して開口
部12に取付けられる。塞板13と開口部12の
接触部にはパツキン等周知の密封処理が施され
る。点線矢印で示すようにフイルタ7を介して吸
気室8に吸い込まれた空気は送風機2により通風
室9へ送風される。通風室9は塞板13によつて
開口部12を塞がれたフイルタ取付板6と送風機
取付板5によつて仕切られているため陽圧とな
る。通風室9によつて陽圧とされた空気は高性能
フイルタ1に与えられ、高性能フイルタ1を介し
て浄化され、開口部11から下方へ吹き出され
る。この構成により、垂直気流式の空気清浄装置
が形成される。
次にBに示すように垂直気流式から水平気流式
に変える際はまず開口部12の塞板13を取り外
す。そして側板3aとフイルタ取付板6aと底板
23を枠組みして一体化し、高性能フイルタ1
a,1bを内蔵したフイルタボツクス14を開口
部12に取り付ける。開口部11は塞板13aに
より取付部を介して取付けられる。塞板13aと
開口部11の接触部及び開口部12とフイルタボ
ツクス14の接触部にはパツキン等周知の密封処
理が施される。点線矢印で示すようにフイルタ7
を介して吸気室8に吸い込まれた空気は送風機2
により通風室9へ送風される。フイルタ取付板6
は開口部11が塞板13aによつて塞がれてお
り、もう一方の開口部12はフイルタボツクス1
4と連結されている。このため通風室9とこれに
連結する通風室9aは1つの通風室を形成し、送
風機2からの送風で陽圧となる。通風室9,9a
によつて陽圧とされた空気は高性能フイルタ1
a,1bに与えられ、高性能フイルタ1a,1b
を介して浄化され、開口部18から横方向へ吹き
出される。この構成により、水平気流式の空気清
浄装置が形成される。なお、高性能フイルタ1を
高性能フイルタ1a,1bと同一寸法とし、高性
能フイルタ1を取り外してフイルタボツクス14
内の高性能フイルタに流用してもよい。
に変える際はまず開口部12の塞板13を取り外
す。そして側板3aとフイルタ取付板6aと底板
23を枠組みして一体化し、高性能フイルタ1
a,1bを内蔵したフイルタボツクス14を開口
部12に取り付ける。開口部11は塞板13aに
より取付部を介して取付けられる。塞板13aと
開口部11の接触部及び開口部12とフイルタボ
ツクス14の接触部にはパツキン等周知の密封処
理が施される。点線矢印で示すようにフイルタ7
を介して吸気室8に吸い込まれた空気は送風機2
により通風室9へ送風される。フイルタ取付板6
は開口部11が塞板13aによつて塞がれてお
り、もう一方の開口部12はフイルタボツクス1
4と連結されている。このため通風室9とこれに
連結する通風室9aは1つの通風室を形成し、送
風機2からの送風で陽圧となる。通風室9,9a
によつて陽圧とされた空気は高性能フイルタ1
a,1bに与えられ、高性能フイルタ1a,1b
を介して浄化され、開口部18から横方向へ吹き
出される。この構成により、水平気流式の空気清
浄装置が形成される。なお、高性能フイルタ1を
高性能フイルタ1a,1bと同一寸法とし、高性
能フイルタ1を取り外してフイルタボツクス14
内の高性能フイルタに流用してもよい。
第2図A,Bは本考案の実施例である空気清浄
装置の据え付けた際の側面断面図であり、Aは天
井部据え付け、Bは床部据え付けとした際の構成
を示したものである。
装置の据え付けた際の側面断面図であり、Aは天
井部据え付け、Bは床部据え付けとした際の構成
を示したものである。
第2図において、まずAに示すように天井部1
5に据え付ける際は空気清浄装置の天板4を図示
しないネジあるいはボルト、ナツトによつて天井
部15に取り付ける。そして必要に応じて開口部
12側の側板3の下端に背面板16が取り付けら
れる。この背面板16の下端と床部17との間は
空気が排出できるよう所定幅開口させる。点線で
示すように開口部11に塞板を取り付け、フイル
タボツクスを取り付けることで垂直気流式から水
平気流式に変えることができる。
5に据え付ける際は空気清浄装置の天板4を図示
しないネジあるいはボルト、ナツトによつて天井
部15に取り付ける。そして必要に応じて開口部
12側の側板3の下端に背面板16が取り付けら
れる。この背面板16の下端と床部17との間は
空気が排出できるよう所定幅開口させる。点線で
示すように開口部11に塞板を取り付け、フイル
タボツクスを取り付けることで垂直気流式から水
平気流式に変えることができる。
次にBに示すように床部17に据え付ける際は
L形の支柱19に空気清浄装置を取り付けて床部
17に設置する。そして必要に応じて天板4と天
井部15との間を接合板21で塞ぐ。支柱19の
ギヤラリ20は空気を排出させるためのものであ
る。点線で示すように開口部11に塞板を取り付
け、フイルタボツクスを取り付けることで垂直気
流式から水平気流式に変えることができる。
L形の支柱19に空気清浄装置を取り付けて床部
17に設置する。そして必要に応じて天板4と天
井部15との間を接合板21で塞ぐ。支柱19の
ギヤラリ20は空気を排出させるためのものであ
る。点線で示すように開口部11に塞板を取り付
け、フイルタボツクスを取り付けることで垂直気
流式から水平気流式に変えることができる。
本考案は空気清浄装置のフイルタ取付板に第1
の高性能フイルタの吹出口であり第1の塞板を取
り付けるための取付部を有する第1の開口部と、
第2の高性能フイルタを内蔵するフイルタボツク
スまたは第2の塞板を取り付けるための取付部を
有する第2の開口部を設けることにより、第1、
第2の塞板とフイルタボツクスの取り付け、取り
外しで垂直気流式と水平気流式の切り替えが容易
に行なえ、レイアウト変更等によつて空気清浄装
置の気流方式を変更する際に低コスト、短期間で
改造が行なえる効果が得られる。
の高性能フイルタの吹出口であり第1の塞板を取
り付けるための取付部を有する第1の開口部と、
第2の高性能フイルタを内蔵するフイルタボツク
スまたは第2の塞板を取り付けるための取付部を
有する第2の開口部を設けることにより、第1、
第2の塞板とフイルタボツクスの取り付け、取り
外しで垂直気流式と水平気流式の切り替えが容易
に行なえ、レイアウト変更等によつて空気清浄装
置の気流方式を変更する際に低コスト、短期間で
改造が行なえる効果が得られる。
第1図は本考案の実施例である空気清浄装置の
側面断面図、第2図は本考案の実施例である空気
清浄装置の据え付けた際の側面断面図、第3図は
従来の垂直気流式空気清浄装置の側面断面図、第
4図は従来の水平気流式空気清浄装置の側面断面
図を示す。 1,1a,1b,1c,1d……高性能フイル
タ、2……送風機、3,3a……側板、4……天
板、5,5a……送風機取付板、6,6a,6
b,6c……フイルタ取付板、7……フイルタ、
8……吸気室、9,9a,9b……通風室、1
0,10a,11,11a,12,18,18a
……開口部、13,13a……塞板、14……フ
イルタボツクス、22……箱体。
側面断面図、第2図は本考案の実施例である空気
清浄装置の据え付けた際の側面断面図、第3図は
従来の垂直気流式空気清浄装置の側面断面図、第
4図は従来の水平気流式空気清浄装置の側面断面
図を示す。 1,1a,1b,1c,1d……高性能フイル
タ、2……送風機、3,3a……側板、4……天
板、5,5a……送風機取付板、6,6a,6
b,6c……フイルタ取付板、7……フイルタ、
8……吸気室、9,9a,9b……通風室、1
0,10a,11,11a,12,18,18a
……開口部、13,13a……塞板、14……フ
イルタボツクス、22……箱体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 第1ないし第4の側板と天板を接合し、送風
機を取り付けた送風機取付板を前記側板の所定
位置に接合して吸気室と通風室に仕切り、吸気
室側の前記側板の少なくとも1面にフイルタを
取り付け、通風室側の前記側板に第1の高性能
フイルタを取り付けたフイルタ取付板を接合し
て箱体とし、送風機によつて送出される空気を
フイルタを介して清浄化する空気清浄装置にお
いて、前記第1の高性能フイルタの吹出口であ
り第1の塞板を取り付けるための取付部を有す
る第1の開口部と、第2の高性能フイルタを内
蔵するフイルタボツクスまたは第2の塞板を取
り付けるための取付部を有する第2の開口部を
前記フイルタ取付板に設けたことを特徴とする
空気清浄装置。 2 実用新案登録請求の範囲第1項記載の装置に
おいて、フイルタ取付板の第2の開口部に第2
の塞板を取り付けたことを特徴とする空気清浄
装置。 3 実用新案登録請求の範囲第1項記載の装置に
おいて、フイルタ取付板の第1の開口部に第1
の塞板を取り付け、第2の開口部に第2の高性
能フイルタを内蔵するフイルタボツクスを取り
付けたことを特徴とする空気清浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14039385U JPH031738Y2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14039385U JPH031738Y2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6247826U JPS6247826U (ja) | 1987-03-24 |
JPH031738Y2 true JPH031738Y2 (ja) | 1991-01-18 |
Family
ID=31047202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14039385U Expired JPH031738Y2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH031738Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP14039385U patent/JPH031738Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6247826U (ja) | 1987-03-24 |
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