JPH03173860A - 純粋な非対称的にジ置換された尿素の製造方法 - Google Patents

純粋な非対称的にジ置換された尿素の製造方法

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JPH03173860A
JPH03173860A JP2301250A JP30125090A JPH03173860A JP H03173860 A JPH03173860 A JP H03173860A JP 2301250 A JP2301250 A JP 2301250A JP 30125090 A JP30125090 A JP 30125090A JP H03173860 A JPH03173860 A JP H03173860A
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amine
formula
reaction
alkylurea
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JP2301250A
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English (en)
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Rudolf H Woerther
ルードルフ・ヘルムート・ウエルトヘル
Horst Korntner
ホルスト・コルントナー
Egmont Auer
エグモント・アウエル
Kurt Thonhofer
クルト・トーンホーフエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Agrolinz Agrarchemikalien GmbH
Original Assignee
Agrolinz Agrarchemikalien GmbH
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D277/00Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
    • C07D277/60Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D277/62Benzothiazoles
    • C07D277/68Benzothiazoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached in position 2
    • C07D277/82Nitrogen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C273/00Preparation of urea or its derivatives, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C273/18Preparation of urea or its derivatives, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups of substituted ureas
    • C07C273/1854Preparation of urea or its derivatives, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups of substituted ureas by reactions not involving the formation of the N-C(O)-N- moiety

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、N−アルキル尿素またはN、N−ジアルキル
尿素より出発して純粋な、非対称的にジ置換された尿素
を製造する方法に関する。
〔従来の技術〕
N−アルキル尿素またはN、N−ジアルキル尿素は、例
えば、米国特許第4,310,692号によれば、尿素
をN−アルキルアミンまたはN、N−ジアルキルアもン
と反応させることにより製造されうる。ドイツ特許出願
公開第1,064,051号によれば、そのような尿素
は、アリ−ルアくンまたはシクロアルキルアミンと反応
して非対称的にジ置換された尿素が得られるはずである
。しかしながら、ドイツ特許出願公開第1.064.0
51号によれば、そこに示された融点と文献から知られ
ている融点との比較からすでに明らかなように、種々の
尿素および不純な生成物の混合物のみが得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
純粋な、非対称的にジ置換された尿素は、N−アルキル
尿素またはN、N−ジアルキル尿素を未置換または置換
アリールアミンまたは複素環式アミンと、出発物質であ
るそれぞれのN−アルキル尿素またはN、N−ジアルキ
ル尿素中にすでに存在するアミンの存在下に反応させる
ことによって製造されうろことがこの度予想外にも見出
された。
従って、本発明は、一般式 (上式中、Rは未置換またはハロゲン原子またはアルキ
ル、アルコキシ、了り−ルオキシまたはトリフルオロメ
チル基によりモノ置換またはポリ置換されたフェニル基
;未置換またはハロゲン原子またはアルキル、アルコキ
シまたはトリフルオロメチル基によりモノ置換またはポ
リ置換された、オキサシリル、イソオキサシリル、チア
ゾリル、インチアゾリル、ベンズオキサシリルまたはベ
ンゾチアゾリル基を意味し、そしてR1およびR2は互
いに独立的に水素原子またはアルキル基を意味し、その
際R3およびR2は同時に水素であることはないかある
いはRoおよびR2は一緒でブチレンまたはペンチレン
基を意味する) で表される純粋な非対称的にジ置換された尿素を製造す
る方法において、一般式 (上式中、R5およびR2は上記の意味を有する)で表
されるN−アルキル尿素またはN、N−ジアルキル尿素
を、希釈剤の存在または不存在で、一般式%式%[[ (上式中、Rは上記の意味を有する) で表されるアミンと、過剰の一般式 (上式中、R,およびR2は、それぞれの場合に一紋穴
■で表されるN−アルキル尿素またはN、N−ジアルキ
ル尿素におけると同じ意味を有する)で表されるアミン
の存在下に反応せしめ、そして一般式Iで表される反応
生成物を通常の方法で単離することを特徴とする上記一
般式■で表される純粋な非対称的にジ置換された尿素の
製造方法に関する。
一般式Iにおいて、Rは未置換かまたはフッ素、塩素ま
たは臭素のようなハロゲン原子、1ないし6個のC原子
を有する、メチル、エチルまたはプロピル基のような直
鎖状、分枝状または環状のアルキル基およびイソプロピ
ル、第ニブチルまたは第三ブチル基またはシクロプロピ
ル、シクロペンチルまたはシクロヘキシル基、メトキシ
基、エトキシ基またはプロポキシ基のようなlないし5
個のC原子を有するアルコキシ基、フェノキシ、p−ク
ロロフェノキシまたはp−メトキシフェノキシ基または
トリフルオロメチル基でモノ置換またはポリ置換されて
いるフェニル基を意味し、その際、混合置換フェニル基
もまた意味するかあるいはオキサシリル、イソオキサシ
リル、チアゾリル、イソチアゾリル、ベンズオキサシリ
ルまたはベンゾチアゾリル基を意味し、この基は未置換
であるかまたはハロゲン原子、またはアルキル、アルコ
キシまたはトリフルオロメチル基によりモノ置換または
ポリ置換されており、上記の基はハロゲン原子としてそ
してアルキルおよびアルコキシ基として適している。R
3およびR2は互いに独立的に水素原子または工ないし
IO個のC原子を有する、例えばメチル、エチル、プロ
ピル、ブチルまたはオクチル基または例えばイソプロピ
ル、第ニブチルまたは第三ブチル基またはシクロペンチ
ル、アルキルシクロペンチル、シクロヘキシルまたはア
ルキルシクロヘキシル基を意味し、その際R+およびR
2は同時に水素であることはなく、またはR3およびR
2は一緒でブチレンまたはペンチレン基を意味する。
もしRがフェニル基を意味するならば、一般式■で表さ
れる化合物は、Rが未置換であるかまたはハロゲン原子
、アルキル、アルコキシまたは了り−ルオキシ基または
トリフルオロメチル基によりモノ置換またはポリ置換さ
れているフェニル基を意味し、そしてR4およびR2は
、互いに独立して水素原子、工ないし6個のC原子を有
する直鎖状または分枝鎖状のアルキル基または3ないし
10個のC原子を有する環状アルキル基を意味すること
が好ましい。この点に関して一紋穴■においてRが未置
換であるかまたはハロゲン原子により、またはアルキル
、アルコキシ、アリールオキシまたはトリフルオロメチ
ル基によりモノ置換またはポリ置換されたフェニル基を
意味し、そしてR3およびR2が互いに独立して水素原
子または工ないし4個のC原子を有する直鎖状のアルキ
ル基を意味する化合物が特に好ましい。
もしRが前記の複素環式アミンの1つを意味するならば
、一般式IにおいてRが未置換または前記のように置換
されたイソオキサシリルまたはベンゾチアゾリル基を意
味する化合物が好ましい。
これに関連してRが未置換であるかまたは前記のように
置換されたベンゾチアゾリル基、そして特に好ましくは
未置換かまたはアルコキシ基によって置換されたベンゾ
チアゾリル基を意味する化合物が特に好ましい。
好ましい非対称的にジ置換された尿素は、植物保護にお
ける除草性または殺菌性の活性化合物として使用される
。そのような化合物の例は、フェヌロン、シデュロン、
モニュロン、ジウロン、ネビュロン、クロルトルロン、
メトクスロン、イソプロチュロン、クロロクスロン、シ
フエックスロン、フルオメテユロン、ペンズチアズロン
およびイソウロンの商品名で知られている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による方法を実施するためには、例えば米国特許
第4,310.692号によって製造されうる一紋穴■
で表されるN−アルキル尿素またはN、N−ジアルキル
尿素(尿素■)は、一般式IVで表されるアミン(ア【
ン■)の存在下に一般式IIIで表されるアミン(アミ
ン■)と反応せしめられる。
ア5ン■においては、R3およびR2はそれぞれの場合
に、使用された尿素■におけると同じ意味を有する。
反応は、希釈剤の存在下に、あるいは溶融物中で、約1
30ないし250℃の温度において行われる。
好ましくは、反応は希釈剤中で実施される。反応条件下
においては、可能な希釈剤は、不活性有機希釈剤である
。そのような希釈剤の例は、例えばジメチルホルムアミ
ドまたはジメチルアセトアミドのようなアミド、シクロ
ヘキサノンのようなケトン、デカリン、キシレンまたは
テトラリンのような脂肪族および芳香族炭化水素、また
はモノクロロベンゼン、ジクロロベンゼンまたはトリク
ロロベンゼンのようなりロロベンゼンである。クロロベ
ンゼンが好ましく、そしてトリクロロベンゼンが特に好
ましい。
尿素■が最初に、所望ならば希釈剤中で、アミン■と共
に導入される。それは、まずアミン■に等モル量で、ま
たは過剰量で導入されるが、好ましくはまず過剰量で導
入される。特に好ましくは、尿素■1モルあたり0.5
ないし0.7モルのアミン■が使用される。反応混合物
は、攪拌されそして加熱され、アミン■が添加される。
アミン■の添加は、室温において開始されうるが、アミ
ン■は、好ましくは、室温よりも高い温度においてのみ
添加される。特に好ましくは、アミン■の添加は、60
ないし120℃の温度において開始される。もし反応が
溶融物中で実施されるならば、アミン■は、反応混合物
がすでに液体である場合のみ添加されうる。
アミン■は、ガス状、液状または固体状で添加されうる
。室温においてガス状であるアミンは、そのままで、ま
たは前記の希釈剤の一つに溶解されて反応混合物に導入
されうる。室温においてガス状ではないアミンは、加熱
により添加前にガス状態に変換しそしてガス状で添加す
ることができるが、それらはまたそのままでまたは前記
の希釈剤の一つに溶解して添加することもできる。例え
ば、固体のアミンは、スクリュ・コンベヤーを用いて添
加されうる。液体または溶解されたアミンは、滴状で添
加されるかまたはノズルを介して導入され、ガス状のア
ミンは、通常の方法で送入される。アミン■が添加前に
溶解される場合には、その中で反応が行われる希釈剤を
使用することが好ましい、この場合には、アミン■は、
尿素■に対して過剰量で使用される。尿素■の1モルあ
たり好ましくは2ないし15モル、特に好ましくは2な
いし10モルのアミン■が添加される。
アミン■は、−回のみではなく反応中連続的に添加され
る。アミン■の添加中、反応混合物は、約130ないし
250℃、好ましくは160ないし225℃に加熱され
る。一般に、反応は常圧で進行するが、圧力下で行うこ
ともでき、20バールまでの圧力を使用することが可能
である。
反応中に生成されたアンモニアは、通常の方法で導き出
される。ガス状のアミン■を使用する場合には、アンモ
ニアと過剰のアミンの混合物が形成され、このものは導
き出されて、通常の方法で分離されうる。
分離されたアミン■は、反応に再び使用することができ
る。
反応が完了した後に、反応混合物は冷却される。
反応が溶融物中で行われる場合には、一般式■の反応生
成物は、この場合には結晶化する。
反応が希釈剤中で行われる場合には、析出することがあ
る沈殿物が濾別されるかまたは蒸留によって希釈剤が除
去される。それぞれの場合に得られる粗生成物は、通常
の方法で精製することができる。
好ましくは、粗生成物は、精製のために水中で煮沸され
、そして混合物は冷却される。沈殿物は吸引により濾別
されそして乾燥される。一般に、この方法で精製された
生成物の純度はすぐれている。しかしながら、特別な目
的のためには、例えば再結晶またはクロマトグラフィー
によって、更に精製を追加的に行うこともできる。
好ましい実施態様においては、トリクロロベンゼン中の
N、N−ジメチル尿素がまず最初に、Rが未置換または
置換されたフェニル基を意味するアミン■と共に攪拌下
に導入され、そして混合物は、40ないし100℃に加
熱される。この時点でジメチルアミンが連続的に導入さ
れ、反応混合物は、更に約180ないし220℃に加熱
される。反応が完了した後に、混合物は室温まで冷却さ
れ、そして析出することがある沈殿物が濾別されるか、
または蒸留によって希釈剤が除去される。それぞれの場
合に得られた粗生成物は、通常の方法で希釈剤から分離
され、そして水と共に煮沸される。混合物は、冷却され
、そして沈殿物は吸引により濾別されそして乾燥される
特定の好ましい実施態様においては、尿素■は、例えば
米国特許第4,310,692号によれば、本発明の方
法による反応(請求項1)が次に行われる反応容器内で
尿素をアミン■と反応せしめることによって製造される
同じ反応生成物の製造のための新たな反応に再三使用さ
れた希釈剤から反応生成物を濾別した場合に得られる母
液を使用することが特に有利であることが立証された。
何故ならば、その結果収量が著しく向上し、しかも反応
生成物の純度が予想外に同様に良好なままであるからで
ある。
本発明による方法を用いることにより、一般式Iの生成
物が卓越した純度およびすぐれた収量で得られる。この
ように本発明による方法は、この技術分野に大いに寄与
するものである。
〔実施例〕
班上 N−(4−イソプロピルフェニル−N’ 、N’−ジメ
チル尿素 N、N−ジメチル尿素3.35g (0,038モル)
および4イソプロピルアニリン3.38g (0,02
5モル)をl、2゜4−トリクロロベンゼン2〇−中に
攪拌下に添加した。
反応混合物を205℃に加熱し、ジメチルアミンを12
0℃において導入した。5.5時間後までにジメチルア
ミン8.8g (0,19モル)が導入されそして反応
が完了した。
反応混合物を室温まで冷却した時、沈殿物が析出した。
この沈殿物を濾別し、1.2.4−トリクロロベンゼン
で洗滌し、乾燥しそして次いで水100mj!中で煮沸
した。水性混合物を冷却し、そして沈殿物を吸引濾別し
、そして乾燥した。このようにして、155ないし15
6℃の融点および98.7%の純度を有するN−(4−
イソプロピルフェニル)−N″Nl−ジメチル尿素4.
0g (これは理論量の78%に相当する)が得られる
班上土 例1と同じ量の4−イソプロピルアニリンおよびN、N
−ジメチル尿素を使用し、ただし希釈剤として純粋な1
.2.4− )リクロロベンゼンの代りに例1によって
得られた母液を使用することにより、155ないし15
7℃の融点および97%の純度を有するN−(4−イソ
プロピルフェニル) −N’ 、 N’−ジメチル尿素
4.55g(すなわち、理論量の88%)が例1と同じ
方法で得られた。
例1b 例1aと同様に操作を行ったか、希釈剤として例1aに
よる母液を使用した。
収量: 4.75g 、理論量の92%に相当。
融点:155〜157℃ 純度:100% 登ロ一り 例1bと同様に操作を行ったが、ただし希釈剤として例
ibによる母液を使用した。
収1:4.6g、理論量の89%に相当。
融点=155〜157℃ 純度:99.9% 例1d 例1cと同様にして操作を行ったが、ただし希釈剤とし
て例1cによる母液を使用した。
収量: 4.65g 、理論量の90%に相当。
融点:155〜157℃ 純度: 98.3% 奥土! 例1dと同様にして操作を行ったが、ただし希釈剤とし
て例1dによる母液を使用した。
収量: 4.6g、理論量の89%に相当。
融点:155〜157℃ 純度: 99.2%。
班1 N−(4−ブロモフェニル)−N’ 、N’−ジメチル
尿素N、N−ジメチル尿素3.35g (0,038モ
ル)および4−ブロモアニリン4.3g(0,025モ
ル)を1.2.4− トリクロロベンゼン2811i中
に攪拌下に添加した後、混合物を徐々に205℃まで加
熱した。50℃からジメチルアごンを導入した。5.5
時間後までに、ジメチルアミン11.6g(0,25モ
ル)が導入され、そして反応が完了した。反応混合物を
室温まで冷却し、その際沈殿物が析出し、それを濾別し
、1,2.4−1−リクロロベンゼンで洗滌し、減圧下
に100℃で乾燥し、そして次に水10011d中で煮
沸した。この水性混合物を冷却し、沈殿物を吸引濾別し
そして乾燥した。このようにして168ないし170℃
の融点を有するN−(4−ブロモフェニル)−N’、N
’−ジメチル尿素4.73g (すなわち、理論量の7
8%)が得られた。
盟主 N−(4−クロロフェニル)−N’、N’−ジメチル尿
素例2において記載されたようにして、4−クロロアニ
リン3.19g (0,025モル)、N、N−ジメチ
ル尿素3.35g (0,038モル)およびジメチル
アミン10.8g(0,23モル)を使用することによ
り、170ないし173℃の融点および100%の純度
を有するN−(4−クロロフェニル)−N’、N’−ジ
メチル尿素4.05g(tすわち、理論量の82%)が
得られた。
班ユ土 N−(4−クロロフェニル)−N’、N’−ジメチル尿
素例3において記載された方法でそして同じ量の4−ク
ロロアニリンおよびジメチル尿素を使用し、ただし希釈
剤として純粋な1.2.4−トリクロロベンゼンの代り
に例3において得られた母液を、そして12.8g(0
,28モル)の量のジメチルアミンを使用することによ
り、170ないし173℃の融点および99%の純度を
有するN−(4−クロロフェニル)−N’。
N゛−ジメチル尿素 4.45g (すなわち、理論量
の90%)が得られた。
班土 N−(3−トリフルオロメチルフェニル)−N′N+−
ジメチル尿素 例2において記載されているようにして、3−トリフル
オロメチルアニリン4.03g (0,025モル)、
N、N−ジメチル尿素3.35g (0,038モル)
およびジメチルアミン13.1g(0,28モル)を使
用して、160ないし161℃の融点および99.2%
の純度を有するN−(3−トリフルオロメチルフェニル
) −N’ 、 N”−ジメチル尿素4.35g  (
すなわち、理論量の75%)が得られた。
班王土 N−(3−)リフルオロメチルフェニル)−N’、N”
−ジメチル尿素 例2において記載されているようにして、例4において
示された量の3−トリフルオロメチルアニリンおよびN
、N−ジメチル尿素を使用し、ただし希釈剤として純粋
な1.2.4−トリクロロベンゼンの代りに例4よりの
母液を使用し、そしてジメチルアミン11.4g(0,
25モル)を使用することにより、160ないし161
℃の融点および99.7%の純度を有するN−(3−ト
リクロロメチルフェニル)−N’、N’−ジメチル尿素
4.8g (すなわち、理論量の83%)が得られた。
貝工 N−(3−クロロ−4−メチルフェニル)−N’、N’
−ジメチル尿素 例2において記載されたようにして、3−クロロ4−メ
チルアニリン3.54g (0,025モル) 、N、
N−ジメチル尿素3.35g (0,038モル)およ
びジメチルアミン14.5g(0,31モル)を使用し
て、142ないし147℃の融点および99.3%の純
度を有するN−(3−クロロ−4−メチルフェニル)−
N″、Nl−ジメチル尿素3゜85g(すなわち、理論
量の72%)が得られた。
目見 N−(3,4−ジクロロフェニル)−N’ 、N’−ジ
メチル尿素例2において記載されたようにして、3,4
−ジクロロアニリン4.05g (0,025モル) 
、N、N−ジメチル尿素3.35g (0,038モル
)およびジメチルアミン11.0g(0,24モル)を
使用することにより、153ないし156°Cの融点お
よび99.4%の純度を有するN−(3,4−ジクロロ
フェニル)−N’、N’−ジメチル尿素4゜7g (す
なわち、理論量の81%)が得られた。
明1 N−フェニル−N’ 、 N’−ジメチル尿素N、N−
ジメチル尿素3.35g (0,038モル)およびア
ニリン2.33g (0,025モル)を撹拌下に1.
2.4−トリクロロベンゼン28dに添加した0反応混
合物を徐々に205°Cまで加熱し、60”Cからジメ
チルアミンを通した。5.5時間後までに、ジメチルア
ミン11.8g(0,27モル)が通され、そして反応
が完了した。反応混合物を室温まで冷却した時、沈殿が
生じた。この沈殿物を濾別し、1.2.4− )リクロ
ロベンゼンで洗滌し、乾燥しそして水中で煮沸した。
水性混合物を冷却し、沈殿物を吸引濾別しそして乾燥し
た。130ないし133°Cの融点を有するN−フェニ
ル−N’、N’−ジメチル尿素3.3g (すなわち、
理論量の81%)がこの方法で得られた。
盟主 N−(4−メトキシフェニル)−N’、N”−ジメチル
尿素4−メトキシアニリン3.08g (0,025モ
ル) 、N、N−ジメチル尿素3.35g (0,03
8モル〉およびジメチルアミン15.Og(0,34モ
ル)を使用することにより、126ないし130°Cの
融点を有するN−(4−メトキシフェニル)−N”、N
I−ジメチル尿素3.1g (すなわち、理論量の64
%)が例7において記載された方法で得られた。
盟主 N−(ベンゾチアゾール−2−イル)−N’、N”−ジ
メチル尿素 2−アミノベンゾチアゾール3.76g (0,025
モル)、N、N−ジメチル尿素3.35g (0,03
8モル)およびジメチルアミン15.7g(0,36モ
ル)を使用しそして導入時間を4時間とすることにより
、214ないし216°Cの融点を有するN−(ベンゾ
チアゾール−2−イル)N’、N’−ジメチル尿素4.
2g (すなわち、理論量の76%)が例7において記
載された方法で得られた。
員則 N−(6−ニチルオキシベンゾチアゾールー2−イル)
N’ 、 N’−ジメチル尿素 2−アミノ−6−ニトキシベンゾチアゾール4.86g
(0,025モル) 、N、N−ジメチル尿素3.35
g (0,038モル)およびジメチルアミン13.3
g(0,30モル)を使用することにより、183ない
し186°Cの融点を有するN−(6−ニトキシベンゾ
チアゾールー2−イル)N”、N゛−ジメチル尿素3.
7g (すなわち、理論量の56%)が例7において記
載された方法によって得られた。
目量 N−(4−エトキシフェニル)−N’、N’−ジエチル
尿素1.2.4−トリクロロベンゼン257d中の4−
エトキシアニリン3.43g (0,025モル)およ
びN、N−ジエチル尿素4.41g (0,038モル
)を撹拌下に205°Cまで加熱した。60°Cからジ
エチルアミン5.5g(0,075モル)および1.2
.4− トリクロロベンゼン3II11の混合物を5.
5時間の間に反応溶液に添加した。溶媒を蒸発させそし
て結晶性残渣を水中で煮沸し、そして混合物を冷却し、
濾別しそして乾燥した。95ないし98℃の融点を有す
るN−(4−エトキシフェニル)N”II−ジエチル尿
素4.2g (すなわち、理論量の76%)がこの方法
で得られた。
型具 N−(4−クロロフェニル)−N’−メチル尿素N−メ
チル尿素2.82g (0,038モル)および95%
の純度の4−クロロアニリン3.19g (0,025
モル)、を1゜2.4− )ジクロロベンゼン28成に
添加した。この混合物を徐々に205°Cまで撹拌下に
加熱し、60°Cからメチルアミンを通した。5.5時
間後までにメチルアミン15.2g(0,35モル)が
導入されており、反応は完了した。溶媒を蒸発せしめ、
得られた粗生成物をシリカゲルカラム〔メルク(Mer
ck) 9385、溶離液テトラヒドロフラン:シクロ
ヘキサン2:1)〕によって精製した。
この方法で204ないし206°Cの融点を有するN(
4−クロロフェニル)−No−メチル尿素3.2g (
すなわち、理論量の69%)が得られた。エタノール:
水=7:3から再結晶した後、206ないし208°C
の融点が得られた。
班U N−(4−クロロフェニル)−No−ブチル−No−メ
チル尿素 実用紙4−クロロアニリン3.19g (0,025モ
ル)を1.2.4− )ジク0ロベンゼン25戚中のN
−ブチル−N−メチル尿素4.95g (0,038モ
ル)と混合し、そして混合物を撹拌下に徐々に205°
Cまで加熱した。
100°Cから1.2.4−トリクロロベンゼン3成中
N−ブチル−N−メチルアミン6.6g(0,075モ
ル)の溶液を反応混合物中に4時間の間に導入した。こ
の反応混合物をこの温度に4時間保ち、そして次いで2
0℃まで冷却した処、沈殿が生じた。析出した沈殿物を
濾別し、1.2.4− )リクロロベンゼンおよび石油
エーテルで洗滌し、そして減圧下に80°Cにおいて乾
燥した。得られた粗生成物を水60/dと共に煮沸 し
、20℃に冷却し、そして沈殿物を吸引濾別し、水で洗
滌しそして減圧下に70°Cにおいて乾燥せしめた。1
15ないし117℃の融点を有するN−(4−クロロフ
ェニル)−No−ブチル−N−メチル尿素2゜9g (
すなわち、理論量の48%)がこの方法で得られた。
N−ブチル−N−メチル尿素 尿素18g (0,3モル)をキシレン50d中に懸濁
せしめた。この懸濁液を130ないし135°Cに加熱
し、そしてキシレン25戚中N−ブチル−N−メチルア
ミン26.15g(0,3モル)の溶液を撹拌下に添加
した。この時点において、この混合物をその体積の半分
まで蒸発せしめ、そして冷却したところ、沈殿物が析出
した。この沈殿物を濾別し、少量のキシレンで洗滌しそ
して減圧下に70″Cにおいて乾燥した。
84ないし88°Cの融点を有するN−ブチル−N−メ
チル尿素27.3g  (すなわち、理論量の70%)
がこのようにして得られた。
仙 N−(4−(4−クロロフェノキシ)フェニル)−N’
−N’−ジメチル尿素 N、N−ジメチル尿素3.35g (0,038モル)
および4−アミノ−4′−クロロジフェニルエーテル5
.49g(0,025モル)を撹拌下に1.2.4− 
)リクロロベンゼン28−に添加した。反応混合物を2
05℃まで加熱し、その際60°Cからジメチル尿素ン
を導入した。
5.5時間後までにジメチルアミン15.1g(0,3
3モル)が通され、そして反応が完了した。反応混合物
を室温まで冷却したところ、沈殿物が析出した。この沈
殿物を濾別し、1.2.4−1−リクロロベンゼンで洗
滌し、乾燥しそして次いで水中で煮沸した。この水性混
合物を冷却し、そして沈殿物を吸引濾別しそして乾燥し
た。このようにして150ないし152°Cの融点を有
するN−(4−(4−クロロフェノキシ)フェニル)−
N’−N’−ジメチル尿素5.75g  (これは理論
量の79%に相当する)が得られた。
融点は、コフラー(Kof 1er)のマイクロ融点測
定装置を用いて測定された。
例1ないし6に従って製造された生成物の純度は、HP
LC分析によって測定された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (上式中、Rは未置換またはハロゲン原子またはアルキ
    ル、アルコキシ、アリールオキシまたはトリフルオロメ
    チル基によりモノ置換またはポリ置換されたフェニル基
    ;未置換またはハロゲン原子またはアルキル、アルコキ
    シまたはトリフルオロメチル基によりモノ置換またはポ
    リ置換された、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チア
    ゾリル、イソチアゾリル、ベンズオキサゾリルまたはベ
    ンゾチアゾリル基を意味し、そしてR_1およびR_2
    は互いに独立的に水素原子またはアルキル基を意味し、
    その際R_1およびR_2は同時に水素であることはな
    いかあるいはR_1およびR_2は一緒でブチレンまた
    はペンチレン基を意味する) で表される純粋な非対称的にジ置換された尿素を製造す
    る方法において、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼II (上式中、R_1およびR_2は上記の意味を有する)
    で表されるN−アルキル尿素またはN,N−ジアルキル
    尿素を、希釈剤の存在または不存在で、 一般式 R−NH_2III (上式中、Rは上記の意味を有する) で表されるアミンと、過剰の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼IV (上式中、R_1およびR_2は、それぞれの場合に一
    般式IIで表されるN−アルキル尿素またはN,N−ジア
    ルキル尿素におけると同じ意味を有する)で表されるア
    ミンの存在下に反応せしめ、そして一般式 I で表され
    る反応生成物を通常の方法で単離することを特徴とする
    上記一般式 I で表される純粋な非対称的にジ置換され
    た尿素の製造方法。 2、尿素を一般式IVで表されるアミンと、希釈剤を用い
    または用いずに反応させることによって一般式IIで表さ
    れるN−アルキル尿素またはN,N−ジアルキル尿素を
    製造し、そして単離することなく一般式 I で表される
    非対称的にジ置換された尿素を得ることを包含する請求
    項1に記載の方法。 3、反応を希釈剤中で実施することを包含する請求項1
    に記載の方法。 4、反応をトリクロロベンゼン中で実施することを包含
    する請求項3に記載の方法。 5、請求項1に記載の一般式で表される反応生成物の単
    離後に得られる母液を、一般式 I で表される同じ反応
    生成物を製造するためのその後の反応における希釈剤と
    して使用することを包含する請求項1に記載の方法。 6、一般式IIで表されるN−アルキル尿素またはN,N
    −ジアルキル尿素およびR_1およびR_2がそれぞれ
    の場合に互いに独立的に1ないし4個のC原子を有する
    アルキル基を意味する(その際式IIおよび式IVにおける
    R_1よびR_2は同じ意味を有する)一般式IVで表さ
    れるアミンを使用する請求項1に記載の方法。 7、N−アルキル尿素またはN,N−ジアルキル尿素と
    してジメチル尿素を使用しそして一般式IVで表されるア
    ミンとしてジメチルアミンを使用する請求項6に記載の
    方法。 8、Rが未置換であるかまたはハロゲン原子またはアル
    キルまたはアルコキシ基によりモノ置換またはポリ置換
    されたフェニル基を意味する一般式IIIで表されるアミ
    ンを使用することを包含する請求項1に記載の方法。 9、一般式IIで表されるN−アルキル尿素またはN,N
    −ジアルキル尿素1モルあたり一般式IVで表されるアミ
    ン2ないし15モルを使用することを包含する請求項1
    に記載の方法。 10、一般式IIで表されるN−アルキル尿素またはN,
    N−ジアルキル尿素1モルあたり一般式IIIで表される
    アミン0.5ないし0.7モルを使用することを包含す
    る請求項1に記載の方法。
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