JPH03173034A - スカンダート陰極およびその製造方法 - Google Patents

スカンダート陰極およびその製造方法

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JPH03173034A
JPH03173034A JP2304213A JP30421390A JPH03173034A JP H03173034 A JPH03173034 A JP H03173034A JP 2304213 A JP2304213 A JP 2304213A JP 30421390 A JP30421390 A JP 30421390A JP H03173034 A JPH03173034 A JP H03173034A
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JP
Japan
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cathode
scandium
scandarto
powder
oxidized
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JP2304213A
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English (en)
Inventor
Frans M M Snijkers
フランス マセウス マシルデ スネイケルス
Jacobus E Crombeen
ヤコブス エドュアルダス クロムビン
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J1/00Details of electrodes, of magnetic control means, of screens, or of the mounting or spacing thereof, common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
    • H01J1/02Main electrodes
    • H01J1/13Solid thermionic cathodes
    • H01J1/20Cathodes heated indirectly by an electric current; Cathodes heated by electron or ion bombardment
    • H01J1/28Dispenser-type cathodes, e.g. L-cathode

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  • Solid Thermionic Cathode (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は少なくとも高融点金属および/または合金のマ
トリックス、およびマトリックス材料と接触する少なく
ともマトリックス中のバリウム化合物を含んでいる陰極
本体を有するスカンジウム(scanda te )陰
極に関するものであり、この場合上記化合物はマトリッ
クス材料との化学反応によりバリウムを放射面に供給す
ることができる。
また、本発明は上述する陰極の製造方法、およびかかる
陰極を具えた電子ビーム管に関する。
上述するタイプの陰極はJ、Hasker、 J、Va
n EsdonkおよびJ、E、Crombeen氏r
Applied 5urface 5cience」2
6、ページ173〜195  (1986)  ;題目
「上層スカンダート陰極の特性および製造」に記載され
ている。この文献に記載されている陰極においては、数
ミクロンの酸化スカンジウム(SC20:l )粒子、
またはスカンジウム(Sc)または水素化スカンジウム
(Scf(z)で部分的に被覆されているタングステン
(W)粒子を陰極本体の少なくとも上層において処理し
ている。陰極本体は加圧および焼結し、しかる後に細孔
をアルミン酸バリウムカルシウムで含浸して作られてい
る。電子放射を維持するために、アルミン酸バリウムカ
ルシウムを放射面に、陰極の作動中マトリックスのタン
グステンとの化学反応によって供給している。例えば、
陰極線管に固定した後極めて高い陰極負荷、および陰極
の活性化を得るために、1つの単分子層の厚さを有する
スカンジウム含有層を陰極表面に、含浸剤による反応に
よって含浸中に形成している。上記文献に記載している
試験において確かめられているように、スカンジウム含
有層はイオン衝撃によって完全にまたは部分的に除去す
ることができる。
このイオン衝撃は電子放射において有害な結果を導く、
例えばテレビブラウン管の製造中に、実際に生ずる。5
czOsは極めて流動性でないから(酸化が、Scまた
はScH!で部分的に被覆するWによって作られた陰極
において含浸中に生ずる)、かかるスカンジウム含有層
を陰極の再活性化により十分に再生することができない
。また、上述する文献に記載されている試験によって、
放射の完全な再生に効果的である再生を達成できないこ
とが確かめられている。例えばオスミウム−ルテニウム
またはイリジウムによって被覆した、または被覆しない
含浸タングステン陰極と比較すると、この事は欠点とし
て考察することができる。
本発明の目的は、上述する欠点と比較して著しく優れた
スカンダート陰極を提供することである。
本発明は、この事はスカンジウムまたはスカンジウム含
有化合物の凝離を用いることによって達成できるという
認識に基づくものである。
本発明のスカンダート陰掘は、陰極本体の少なくとも上
層が複合元素として少なくともバリウムおよびスカンジ
ウムを含む少なくとも1つの酸化相を含むことを特徴と
する。酸化相は酸素欠乏に関して非化学量論的であるの
が好ましい。
真空中において温度を上げる場合には、スカンジウム(
またはスカンジウム含有化合物)が上記酸化相から凝離
するために、スカンジウム含有単分子層が上層の表面に
堆積する。凝離は、例えば酸化スカンジウムに関する上
記酸化相の低い安定性によって促進されるものと思われ
る。単分子層のスカンジウムが、例えばイオン衝撃によ
って失われたとしても、凝離のためにスカンジウムの供
給を維持することができる。この凝離は酸化層における
酸素欠乏によって一層促進される。
好適例において、酸化層は35〜70重量%のバリウム
を含めることができる。
酸化層におけるスカンジウムの量は5〜40重景%の範
囲が好ましい。
これらの割合において、高い放射(7100A/cm”
)は、特に酸化バナジウム−カルシウム−スカンジウム
−アルミニウム相による陰極において達成したと共に、
イオン衝撃後、良好な再生特性が得られたことを確かめ
た。
スカンダート陰極は、バリウム化合物を陰極本体に含浸
により導入する含浸タイプにすることができるが、しか
し陰極を加圧成形(Pressed )スカンダート陰
極またはL−陰極にすることができる。
酸化相は選択した製造方法により影響するが、異なる手
段で作ることができる。
本発明の含浸陰極を製造する1つの方法は、マトリック
スをスカンジウム粉末または水素化スカンジウム粉末、
および高融点金属(例えばタングステン)の粉末から加
圧し、しかる後に必要に応じてスカンジウム(水素化物
)粉末を部分酸化し、全体を焼結および含浸することを
特徴とする。スカンジウムは水素化スカンジウムの脱水
によって得ることができる。まだ存在している酸化スカ
ンジウムおよびスカンジウムは含浸剤と反応するために
、上述する酸化相は含浸中に生ずる。
本発明の他の観点によれば、スカンジウムの代わりに窒
化スカンジウムを出発材料として選択することができる
。焼結および含浸前に、マトリックスを高融点材料およ
び窒化スカンジウムから加圧する。その大きい安定性の
ために、窒化スカンジウムはスカンジウムおよび水素化
スカンジウムより高い焼結温度によく耐える。それにも
かかわらず、窒化スカンジウムは、酸化相(酸素欠乏に
よる)が含浸中に生成できるように含浸剤と反応する。
高温度で焼結する場合に、スカンジウムは蒸発により失
う。この事をできるだけ多く避けるために、焼結操作を
水素中(約1気圧)、約1500°Cまでの温度で行う
のが好ましい。
スカンジウムをマトリックス中に存在させる、いわゆる
、混合マトリックス(mixed−matrix)陰極
においては、吸収含浸剤の量はスカンジウム、水素化ス
カンジウム、窒化スカンジウムおよび/または酸化相の
量に影響する。
本発明の他の方法は、陰極を高融点金属および/または
合金およびスカンジウムまたは窒化スカンジウムまたは
水素化スカンジウム、または酸化物被膜で被覆したスカ
ンジウムまたは水素化スカンジウムの粉末、または酸化
相の粉末を含浸剤粉末と共に混合し、加圧し、次いで焼
結して得ることを特徴とする。
本発明の他の簡単な方法は、高融点金属および/または
合金を1または2種以上の酸化相の粉末と一緒に混合し
、加圧し、次いで焼結して得ることを特徴とする。これ
らの方法において、焼結温度は陰極本体によって要求さ
れるかぎり、最大温度にする。この温度は上述する方法
において通常、用いられている含浸温度より実質的に低
くすることができる。
次に、本発明を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明のスカンダート陰極の縦断面図である。
放射面21を有する直径、例えば1.8皿の陰極本体1
1を、W粉末および水素化スカンジウム粉末(約0.7
重量%)またはスカンジウム粉末からマトリックスを加
圧成形し、湿アルゴン中約8001である時間にわたっ
て加熱し、例えば水素雰囲気中1500’Cで焼結する
。マトリックスの厚さは約0.5mmである。次いで、
マトリックスにアルミン酸バリうムカルシウム(例えば
4BaO−ICa04A1zO:+)を含浸する。
含浸中、含浸剤は焼結中に形成した酸化スカンジウムと
、またはなお存在するスカンジウムと反応して陰極の作
動中にスカンジウムを供給する酸化相(Ba −Ca 
−Al5cO)を形成する。EPMA測定(電子プロー
ブ微量分析)によって、次の酸化相: [1a2G、5
caZA111sclOoS4− Ba+5Ca3A1
3SCHO54−BazCaaAISczsOs4(酸
素欠乏によるおよびこれによらない)を示した。
かようにして得られ、かつ容器31を設け、または設け
ない陰極本体を陰極支柱41上にはんだ付けする。コア
61を酸化アルミニウム絶縁層71で螺旋状に巻いた金
属からなる螺旋状陰極フィラメント51を支柱41内に
存在する。取付けおよび活性化した後、上記陰極の放射
をパルス負荷および950°Cの陰極温度(輝度温度)
で配置したダイオードにおいて測定した。この放射は1
00A/cm2以上であった。
他の例において、出発材料としてタングステン粉末およ
び窒化スカンジウム粉末(約1重量%)を用い、次いで
加圧成形し、例えば水素雰囲気中、約1500°Cで焼
結する。アルミン酸バリウムカルシウムによる含浸中、
酸化相が含浸剤と窒化物との反応によって生じた。製造
方法および出発材料により影響されるが、上記酸化相の
組成を異にすることができ、例えば35〜70重景%の
バリウムおよび5〜40重景%のスカンジウムを含ませ
ることができる。関連する例において、酸化相は上述す
る例におけると同様の組成を有していた。
パルス負荷および950°Cの陰極温度(輝度温度)で
のダイオード配置において測定して、かかる陰極の放射
は100A/cm”以上であった。
本発明の他の陰極において、直径1.8mmおよび厚さ
約0.5mmを有する陰極本体11を、約5重量%の酸
化相を含むタングステン粉末混合物を加圧成形し、次い
で水素雰囲気中1500°Cで1時間にわたって焼結し
た。
酸化相としてBazo、 5Caz^1zsc+oOs
4− Ba+5Ca3A13SC210,4−BazC
a4AISCzsOsaを用いると共に、混合物におけ
る少な(とも1種の酸化相は酸素欠乏を有していた。
陰極本体を上述すると同様にして取付けた(含浸後)。
同様にして測定した放射は100 A / c+++ 
2以上であった。
更に、比較放射を得るために、約10重量%の酸化相を
用いた場合には、その後の含浸は不必要であった。
また、類似する放射特性を有する加圧成形陰極は、高融
点金属および/または合金およびスカンジウム、水素化
スカンジウムまたは窒化スカンジウムの粉末または酸化
相の粉末を含浸剤粉末と共に混合し、加圧成形し、次い
で焼結して作ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスカンダート陰極の縦断面図である。 11・・・陰極本体 21・・・放射面 31・・・容器 41・・・陰極支柱 51・・・陰極フィラメント 61・・・コア 71・・・酸化アルミニウム絶縁層

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも高融点金属および/または合金のマトリ
    ックス、およびマトリックス材料と接触する少なくとも
    マトリックス中のマトリックス材料との化学反応によっ
    てバリウムを放射面に供給するバリウム化合物を含む陰
    極本体を有するスカンダート陰極において、陰極本体の
    少なくとも上層が複合元素として少なくともバリウムお
    よびスカンジウムを含む少なくとも1つの酸化相を含む
    ことを特徴とするスカンダート陰極。 2、酸化相が酸素欠乏によって非化学量論的である請求
    項1記載のスカンダート陰極。 3、酸化相がカルシウムおよびアルミニウムを含む請求
    項1または2記載のスカンダート陰極。 4、酸化相が35〜75重量%のバリウムを含む請求項
    1〜3のいずれか一つの項記載のスカンダート陰極。 5、酸化相が5〜40重量%のスカンジウムを含む請求
    項1〜4のいずれか一つの項記載のスカンダート陰極。 6、バリウム化合物を陰極本体に含浸により導入した請
    求項1〜5のいずれか一つの項記載のスカンダート陰極
    。 7、請求項1に記載する陰極を製造する方法において、
    マトリックスをスカンジウムまたは水素化スカンジウム
    を含む粉末、および高融点金属の粉末から加圧し、しか
    る後に、必要に応じてスカンジウム(水素化物)粉末を
    部分酸化し、次いで全体を焼結および含浸することを特
    徴とするスカンダート陰極の製造方法。 8、請求項2に記載する陰極を製造する方法において、
    マトリックスを窒化スカンジウムを含む粉末および高融
    点金属粉末から加圧し、しかる後に全体を焼結し、およ
    び含浸することを特徴とするスカンダート陰極の製造方
    法。 9、請求項1に記載するスカンダート陰極を製造する方
    法において、陰極を高融点金属および/または合金およ
    びスカンジウムまたは水素化スカンジウムまたは窒化ス
    カンジウム、または酸化スカンジウムまたは水素化スカ
    ンジウムまたは窒化スカンジウムで被覆したスカンウム
    の粉末、または酸化相の粉末を含浸剤粉末と共に混合し
    、加圧し、次いで焼結して形成することを特徴とするス
    カンダート陰極の製造方法。 10、請求項1に記載するスカンダート陰極を製造する
    方法において、陰極を高融点金属および/または合金を
    1または2種以上の酸化相の粉末と一緒に混合し、加圧
    し、次いで焼結して形成することを特徴とするスカンダ
    ート陰極の製造方法。 11、請求項1〜6のいずれか一つの項に記載した陰極
    を具えた電子ビーム管。
JP2304213A 1989-11-13 1990-11-13 スカンダート陰極およびその製造方法 Pending JPH03173034A (ja)

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