JPH03172530A - 内燃機関 - Google Patents

内燃機関

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JPH03172530A
JPH03172530A JP2288284A JP28828490A JPH03172530A JP H03172530 A JPH03172530 A JP H03172530A JP 2288284 A JP2288284 A JP 2288284A JP 28828490 A JP28828490 A JP 28828490A JP H03172530 A JPH03172530 A JP H03172530A
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JP
Japan
Prior art keywords
combustion chamber
combustion engine
internal combustion
intermetallic compound
burner base
Prior art date
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Pending
Application number
JP2288284A
Other languages
English (en)
Inventor
Johann Kramer
ヨハン クレーマー
Rainer Renz
レンツ ライナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daimler Benz AG
Original Assignee
Daimler Benz AG
Mercedes Benz AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Daimler Benz AG, Mercedes Benz AG filed Critical Daimler Benz AG
Publication of JPH03172530A publication Critical patent/JPH03172530A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B19/00Engines characterised by precombustion chambers
    • F02B19/14Engines characterised by precombustion chambers with compression ignition
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F7/00Casings, e.g. crankcases or frames
    • F02F7/006Camshaft or pushrod housings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は請求項1の前提項に記載したタイプの内燃機関
に関する。
[従来の技術] 加圧点火型の内燃機関はそれらの主燃焼室の他にシリン
ダーヘッド中に配置される例えば予備燃焼室あるいは旋
回室のような二次燃焼室をしばしば備えている。燃料/
空気の混合物の点火はこの二次燃焼室で生じる。そして
この工程で生じた高温ガスジェットは点火通路を通って
内燃機関の主燃焼室に流れる。さらに、予備燃焼室が二
次燃焼室として使われている時は、偏向ピンが同様にそ
の中に配置されており、そしてその端部が主燃焼室に向
かっている二次燃焼室はノズル開口を備えたバーナーベ
ースな有している。このタイプの二次燃焼室はそこで生
じている高温に対抗するために通常高い耐熱材料から構
成されている。このように材料の一例としてここではナ
イモニック80をあげることができる。
これらの材料の欠点は炭化しやすいということである。
すなわち炭化物が生じカーボンが金属中に拡散しそこに
クラックを生じ、その結果もろくなるということである
。従って二次燃焼室の特にストレスの加わる点に損傷が
生じ易い。かくして例えばバーナーベースのノズル開口
間の薄いウェッブの所にクラックが生じる。このタイプ
の損傷を避けるためには、他の材料が使用されねばなら
ない。セラミック材料の使用が考えられているが、それ
らは室温で十分な延性がないという欠点を有している。
換言すると、それらは加工が困難であるということであ
る。他の材料として、いわゆる酸化物分散型超合金(O
DS)があるが、これらは高温においてその強度を失い
かつ高価であるという問題がある。
西独雑誌゛°ニッケル レポート’  (N1ckel
−Berichte) 、  1960年3月、No、
3にはニッケルアルミニュウム合金N1A1aの固溶体
が高温において特に耐食性があると記述している。従っ
て、そのニッケルアルミニュウム合金はその発明に記述
されている構成要素の有効な材料として働いている。し
かしながらその固溶体はニッケル含有量が例えば3−6
重量%のアルミニュウム合金であり、その原子は分散硬
化期間中格子構造中の定位置を占める。上記の°°ニッ
ケルレポート°゛に指摘されている鋳造アルミニュウム
合金の高温安定性の増加はここではアルミニュウム合金
一般の低い方の側の高温安定性に関係している。そして
例えばこれを200℃から300℃へ上昇することがで
きるものである。
東ドイツ特許明細書222930に記載されている材料
もまたニッケル含有量4−10重量%を有するアルミニ
ュウム合金の固溶体である。従ってこれに対しても上記
と同様なコメントが当てはまる。
ここで述べられた材料は従って高温安定性について特別
な要求がなされている場合には利用に適さない。
[発明の概要] 従って本発明の目的は内燃機関の二次燃焼室の特に熱的
なストレスを受ける部分を室温における加工に際して十
分な延性をかつ低い製造および加工コストを有する十分
な高温安定性を備えた材料から構成することである。
この目的は本発明の請求項1の特徴部分に特定した特徴
によって達成される。その他の効果および変形例は従属
請求項および以下の記述から得られる。
内燃機関のシリンダーヘッド中に配置されている二次燃
焼室の部分、その部分は特に熱的なストレスを受ける。
例えば開口が設けられかつ主燃焼室に向かって延びてい
る点火通路バーナーベース、同様に二次燃焼室中に配置
されている偏向ピンであるが、これらの部分は例えばN
i5AlあるいはNiAlのような金属間化合物材料か
ら構成されている。このバーナーベースはここでは別体
として構成されそしてその後例えば溶接等によって二次
燃焼室に接続される。
この金属間化合物Ni2Alはここでは約90重量%の
ニッケルと約10重量%のアルミニュウムから構成され
ており、これら両者は鋳造され、かつ分散が生じないよ
うにしかし規則正しい格子構造を有するコンパクトな材
料が生じるように冷却される。室温における十分な延性
を得るために、少量の添加物例えば0.02%のボロン
あるいは0.3%のイットリュウムがこの材料に点火さ
れてもよい。以上述べたコメントは材料NiAlにも同
様に当てはまる。この材料の基本的構成は科学量論比1
:1の状態で存在している。
このような金属間化合物は1000℃の領域、すなわち
内燃機関の高い熱的ストレスを受けている構成要素に生
じている温度領域において高温安定性を有している。
本発明の例示的な実施例が以下に図面を参照して説明さ
れる。
[実施例] 第1図には、断面図で示され、かつシリンダーブロック
2およびシリンダーヘッド3から構成されている内燃機
関が1で示されている。このシリンダーブロック2は、
シリンダー中を案内されかつそのガジオンピン5に連結
されている接続ロッド6を介して内燃機関lのクランク
シャフト(図示せず)に接続されているピストン4およ
び水ジャケット7を含んでいる。シリンダーブロック2
、シリンダーヘッド3およびピストン4は主燃焼室を包
囲しており、この中で実際の燃焼が生じる。公知のよう
に、シリンダーヘッド3はカムシャフト8を有しており
、これはその上に設けられた制御カム9およびパケット
型のタペット10を介して燃料供給弁11をそれらの弁
スプリング12の力に抗して開きかつか(して燃料輸送
通路13を通しての燃料の流れを許している。この配置
において、シリンダーヘッド3はその上部でそれに固定
されたシリンダーヘッドカバー14によって閉じられて
いる。さらに、シリンダーヘッド3はその中に挿入され
得る。そしてここで示すようにその中で燃焼工程が開始
される予備燃焼室であり得る二次燃焼室を含んでいる。
この予備燃焼室15に接続されかつ供給路17を介して
燃料が供給される噴射ノズル16を介して、燃料が計量
されてこの予備燃焼室15に噴射されそこで点火される
。放電ブラッグ18が点火を助けるために設けられてい
る。さらにこの図では偏向ピン19が予備燃焼室15中
に挿入され、それと同時に点火通路20が予備燃焼室1
5から主燃焼室に延びているのが示されている。
第2図は第1図の予備燃焼室15を拡大して示したもの
であり、そこでは第1図に示した噴射ノズルおよびその
他の構成要素が明瞭性を確保するために省略されている
。第1図に示した部分と同一な部分には同じ参照番号が
付されている。かくして予備燃焼室15中に突出してい
る放電ブラッグ18および偏向ピン19が確認できる。
点火後に現われる高温ガスジェットはこの偏向ピン19
に衝突し、そしてそこから点火通路20および予備燃焼
室15のバーナーベース21中に配置されたノズル開口
22を通って主燃焼室(図示せず)に移動する。そして
ここで実際の燃焼が生じる。
この図から容易に解るように、偏向ピン19およびバー
ナーベース21は高温ガスジェットによって高い熱的ス
トレスにさらされる。いわゆる炭化、すなわち、バーナ
ーベース21の金属中への炭素の拡散に伴う炭化物の形
成はその材料をもろくしそれに伴ってバーナーベース2
1のノズル開口22間に位置しているウェッブ23にタ
ラツクを形成する。この理由のために、偏向ピン19お
よびバーナーベース21は高温安定性を有する金属間化
合物から構成される。炭化現象を示さず、空気中におけ
る耐酸化性を有し、かつ内燃機関の動作中に現われるガ
ス中において良好な高温ガス耐食性を有する金属間化合
物N1xA1がここでは適切であることが証明されてい
る。腐食に対する抵抗の増加がNiAlの使用によって
達成される。この材料は更に重量が軽い。室温における
この材料の適切な延性を達成するために、この延性は加
工のために必要とされるものであるが、ボロンがその材
料にまた点火されても良い。このようにして、これらの
構成要素はより簡単にかつより経済的に製造することが
できる。かくして偏向ピン19は例えば旋盤加工によっ
て製造することができかつバーナーベース21は鍛造に
よって製造される。
さらに、この材料の特性は良好な溶接を許し、従ってバ
ーナーベース21は予備燃焼室15に電子ビーム溶接あ
るいはハンダ付けによって簡単にかつ永久に接続するこ
とができる。勿論、機械的特性および腐食性能を最適化
するために適したその他の元素例えばハフニュウム、マ
ンガン、鉄、タンタル、ジルコニュウム、チタン、コバ
ルト、シリコン、あるいはニオブをこの材料に点火する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はシリンダーヘッド中に予備燃焼室を有する内燃
機関のシリンダーの断面図を示している、 第2図は予備燃焼室を断面図で示している。 1・・・内燃機関、2・・・シリンダーブロック、3・
・・シリンダーヘッド、4・・・ピストン、15・・・
二次燃焼室、16・・・噴射ノズル、18・・・放電ブ
ラッグ、19・・・偏向ピン、20・・・点火通路、2
1・・・バーナーベース、22・・・ノズル開口、23
・・・ウェッブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主燃焼室および内燃機関のシリンダーヘッド中に配
    置されかつ主燃焼室に点火通路を介して接続されている
    二次燃焼室を含む内燃機関において、高温ガスジェット
    にさらさせる二次燃焼室(15)の部分(19、21)
    が金属間化合物Ni_2Alから構成されていることを
    特徴とする内燃機関。 2、二次燃焼室(15)のバーナーベース (21)が金属間化合物Ni_2Alから構成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関。 3、二次燃焼室(15)中に配置されている偏向ピン(
    19)が金属間化合物Ni_2Alから構成されている
    ことを特徴とする請求項1あるいは2に記載の内燃機関
    。 4、主燃焼室および内燃機関のシリンダーヘッド中に配
    置されかつ主燃焼室に点火通路を介して接続されている
    二次燃焼室を有する内燃機関において、高温ガスジェッ
    トにさらされる二次燃焼室(15)の部分(19、21
    )が金属間化合物NiAlから構成されていることを特
    徴とする内燃機関。 5、二次燃焼室(15)のバーナーベース (21)が金属間化合物NiAlから構成されているこ
    とを特徴とする請求項4に記載の内燃機関。 6、二次燃焼室(15)中に配置されている偏向ピン(
    19)が金属間化合物NiAlから構成されていること
    を特徴とする請求項4あるいは5に記載の内燃機関。 7、バーナーベース(21)が二次燃焼室 (15)に溶接されていることを特徴とする請求項2あ
    るいは5に記載の内燃機関。
JP2288284A 1989-10-25 1990-10-25 内燃機関 Pending JPH03172530A (ja)

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