JPH0593236A - 副室式デイーゼルエンジン用インサート及び製造方法 - Google Patents

副室式デイーゼルエンジン用インサート及び製造方法

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JPH0593236A
JPH0593236A JP3101786A JP10178691A JPH0593236A JP H0593236 A JPH0593236 A JP H0593236A JP 3101786 A JP3101786 A JP 3101786A JP 10178691 A JP10178691 A JP 10178691A JP H0593236 A JPH0593236 A JP H0593236A
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JP
Japan
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insert
alloy
diesel engine
chamber
resistance
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Pending
Application number
JP3101786A
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English (en)
Inventor
Makoto Suzuki
鈴木信
Yoshizo Hashimoto
橋本芳造
Tatsuhiko Shigematsu
重松辰彦
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Riken Corp
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Riken Corp
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 副室式ディーゼルエンジン用インサートの噴
口の周縁部全域に、耐熱疲労性、耐高温酸化性、耐高温
腐食性、耐変形性に優れた耐熱合金層を設けて耐熱構造
とすることにより、耐久性の向上を図ったインサート及
びその製造方法。 【構成】 インサート噴口周縁部全域に、重量%で、C
0.2%以下;Si 2.0%以下;Mn 2.0%以下;Cr15〜2
5%;Mo5〜15%;Fe10〜35%;Al 0.4〜2.5
%;及び残部がNi及び不可避不純物よりなる合金を溶接
肉盛加工する。又は加工後1,000〜1,200℃で固溶
化熱処理を行ない、700〜800℃で時効処理を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は副室(渦流)式ディーゼ
ルエンジン用インサートの改良、更に詳しくは、副室式
ディーゼルエンジン用インサートの噴口の周縁部全域
に、耐熱疲労性、耐高温酸化性、耐高温腐食性、耐変形
性に優れた耐熱合金層を設けて耐熱構造とすることによ
り、耐久性の向上が図られている副室式ディーゼルエン
ジン用インサート(以下インサートと記す)に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図1に示すように、副室式ディーゼルエ
ンジン燃焼室では、ピストン1とシリンダボア2とシリ
ンダヘッド4に装着したインサート5の渦流室6とイン
サート5の噴口7を介して連通させ、渦流室6に燃料噴
射ノズル8と予熱栓9を設けている。
【0003】ピストン1の圧縮行程の終期に、主燃焼室
3から噴口7を介して渦流室6に空気を押し込み、渦流
室6内に高圧の強い渦流を作る。この渦流中に燃料を噴
射させると、燃料は微粒化しつつ気化し、空気(渦流)
と混合して着火する。燃焼が開始されると、渦流室6内
の内圧は更に高圧となり噴口7を介して、主燃焼室3に
押し出され、主燃焼室3内の空気も含めて2次的混合と
燃焼を進行させ、ピストン1の上面に高圧を作用させて
膨張工程に有効な仕事を取り出している。このようにイ
ンサート5は副室(渦流室)式ディーゼルエンジンに欠
かせないものである。
【0004】金属製インサートは、ロストワックス鋳造
法、切削加工法、鍛造法等で作られ、耐熱性が要求され
るので、SUH3, SUH616, などのマルテンサイト系耐熱
鋼、NIMONIC80A, LCN-155, SUS310S等のオーステナイト
系耐熱鋼、ステンレス鋼などが材料として使用されてい
る、然しながら、ディーゼルエンジンの小型化、熱効率
の向上、高速回転などの要求がたかまり、加えて排ガス
規制によりEGR率が高まるなどで、渦流室の圧力、熱
負荷が大となっている。この為噴口は高温高圧のガスが
高速で通過するようになり、噴口周縁部は局部的に高温
となり、損傷が著しく、上記の材料では高負荷のエンジ
ンの使用に耐えなくなっている。更にエンジン全体の負
荷が上昇することにより、ヘッドガスケットからの燃焼
ガスのリーク、シリンダーヘッドの亀裂等の発生も予想
され、インサートに要求される性能として自身が損傷を
起こさないばかりでなく、ヘッドガスケット、シリンダ
ヘッド等に悪影響を及ぼす、熱へたり、嵌合部の膨張収
縮による、シリンダーヘッドの剛性低下等を最小に押さ
える構造、材質が要求されている。
【0005】これら問題点を解決する目的で本発明者ら
は、温度の低いインサート本体を低膨張のSUS403等の安
価な耐熱鋼で構成し、温度の高い噴口周縁部をNi基、Co
基の耐熱超合金を紛体プラズマ肉盛法で複合化した、イ
ンサートを提案した。(特願平2−24477号)しか
しながら、これら提案の材料も、最近の負荷の高いエン
ジンでは、亀裂、酸化の問題が発生している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の提案
されている合金より、更に高温、高圧のガス高速通過に
よる高温損傷に耐える合金層を高負荷エンジンのインサ
ート噴口周縁部全域に設けることにより、更に優れた耐
久性を持つインサートを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
に、本発明は、インサート本体をSUS403等のマルテンサ
イト系の耐熱合金を用いて形成し、少なくとも一方の噴
口周縁部、又は噴口全域に機械加工性及び耐高温酸化、
耐高温腐食、耐熱疲労性に優れた本発明のC、0.2%以
下;Si、2.0%以下;Mn、2.0%以下;Cr、15〜25
%;Mo、5〜15%;Fe、10〜35%;Al、0.4〜2.
5%;及び残部がNi及び不可避不純物よりなる、耐熱合
金層(以下合金A層と記す)を設けたものである。
【0008】次に本発明による耐熱合金の成分範囲(重
量%)の限定理由について述べる。 C:CはCr等と結合して、炭化物を形成し靭性が劣化す
ると共に硬さが高くなり機械加工性が悪くなる、更にC
が高いと肉盛溶接性も悪化する為上限を0.2重量%以下
とした。 Si:Siは肉盛溶接性及び耐酸化性を向上させるが、多過
ぎると脆化するとともに耐熱疲労性が低下する。本発明
では耐酸化性は基本的にCrで付与してある為、上限を2.
0重量%以下とした。 Mn:Mnはオーステナイト形成元素であるが、安定オース
テナイトは基本的にNiで付与してあり、又多過ぎると耐
酸化性が悪化する。厳しく規制すると経済的でないので
2.0重量%以下とした。 Cr:Crは耐高温酸化性能を決定づける成分であり、15
重量%以下では十分な耐高温酸化性は得られず、一方2
5重量%を超えて含有しても、耐高温酸化性の向上は顕
著でないばかりか、靭性、伸びが低下すると共に、耐熱
疲労性が劣化することから、15〜25重量%の範囲と
した。 Mo:Moはオーステナイト基地中に固溶して強化し、耐熱
疲労性を改善する効果があるが、5重量%以下では効果
が少なく15重量%を超えて含有させると、靭性の劣
化、機械加工性の低下、更に耐酸化性が低下し、また経
済的でないのでその含有量を5〜15重量%とした。 Fe:Feは少ないと高温の伸び、絞りが低下し、多過ぎる
と耐酸化性及び強度が低下するので、10〜35重量%
とした。 Al:AlはNi3(Al) を形成し高温強度を増加すると共に、
耐酸化性を改善する元素であるが、少なすぎると効果は
なく、また多過ぎると、硬さが高くなり過ぎ加工性が低
下する上に、肉盛性の悪化、肉盛金属中の酸化物の発生
量が多くなる為0.4〜2.5重量%とした。
【0009】本発明による合金層は噴口周縁部全域に設
けるものであるが、該噴口部の上部又は下部の一方の周
縁部、あるいは、主室側から、副室側全域にわたる、噴
口全体に設けることも可能であり、これらはインサート
の被熱温度、熱負荷等によって選択される。
【0010】更に本発明合金は鍛造加工後1,000〜1,
200℃で適当時間保持して急冷する固溶化熱処理と7
00〜800℃で適当時間保持後急冷する、時効処理を
組み合わせることで、高温での伸び、絞り特性が良好と
なり、より優れた性能を発揮する。以下本発明の実施例
を図面に基づいて具体的に説明する。
【0011】
【実施例1】表1に示す組成の母材SUS403で図2から図
4に示すインサート本体を形成した後、噴口7の周縁部
全域に下記製造方法で本発明の耐熱合金層A1,A2,
A3,A4を設けたインサート及び、比較品として、従
来の合金B1,B2,C1,C2を設けたものをつくっ
た。
【0012】
【表1】
【0013】インサートの製造方法について述べる。先
ず図5に示すような、インサート本体を機械加工あるい
は鍛造により、形成し、次いで図5のカップ状部分10
に本発明の噴口周縁部を構成する合金を肉盛溶接を行
う。カップ状部分10に表1の(A1),(A2),
(A3),(A4),(B1),(B2),(C1),
(C2)に示す成分からなる耐熱合金層を形成する為、
表2に示す組成を有する合金粉末を使用して、プラズマ
粉体肉盛溶接を行った。表中(A1′)・・・ (C2′)
は各々(A1)・・・ (C2)の合金層を得るために使用
したことを示している。
【0014】
【表2】
【0015】溶接に際して、SUS403で構成されるインサ
ート本体も溶融し、希釈される為、肉盛溶接層の組成は
使用された粉末組成とは一致しない。本実施例では大概
インサート本体を約15%溶かして、表1の組成の合金
層をつくったが、一部実施例ではインサート本体の希釈
が15%では目的の組成とならないので、肉盛パウダー
の投入量と本体を溶かすバランスを変えて目的の組成の
合金層を得た。なおインサート本体を形成する材料の化
学組成が変わった場合、及びインサート本体カップ状部
分のボリュウムが変化した場合には表2に示したパウダ
ーの組成では目的とする化学組成の合金層が得られない
ことがあり、この場合、使用粉末組成の調整が必要であ
る。
【0016】使用したプラズマ肉盛装置及び溶接法は以
下の通りである。図6は使用した溶接装置の概略図でプ
ラズマトーチ11を使用し、インサート本体12を図7
に示したポジショナー13にのせた治具14にセット
し、インサート12のカップ状部分10にプラズマ肉盛
溶接を実施した。溶接に際して、粉末供給とともに電流
を上げ、局部加熱を避けるためインサートを回転させ、
プラズマトーチをウィビングさせる。図6で15は溶接
用粉末合金を、16はプラズマアークを、17はシール
ドアークガス供給路を18は冷却水路を示している。
【0017】この方法によって得られたものを鍛造及
び、機械加工で図8に示す形状に仕上、更に1,150℃
で2時間保持後急冷する固溶化処理後、750℃で2時
間保持後急冷する時効処理を行った。
【0018】この本発明のインサートの性能を確認する
為に、図9に示す熱疲労試験機で熱疲労試験を実施し
た。本熱疲労試験機は試験装置19に取付けられた図1
0に示す保持具20に試験片のインサートを固定して、
酸素プロパンバーナー21で約950℃に加熱した後、
試験装置19を回転させインサートを水噴霧装置22の
上に移動して約40℃まて水冷した後、空冷する。図1
1に示す、加熱、冷却サイクルを1,000回繰り返した
後、図12に示す様に噴口周縁部に発生した亀裂23、
24の長さを測定して、その長さの合計で耐熱疲労性を
判定した(表3)。尚途中400回時点での亀裂も同様
に測定し比較した(表4)。
【0019】
【表3】
【0020】
【表4】
【0021】本発明合金で形成されたインサートは、比
較材よりも明確に亀裂長さが短くなっており、耐熱疲労
性改善の効果が顕著に認められる。
【0022】
【実施例2】本発明の合金で構成される(A1),(A
2)を表5に示す熱処理条件を実施して、前記実施例1
と同様の熱疲労試験を実施し亀裂長さを比較した(表6
及び表7)。
【0023】
【表5】
【0024】
【表6】
【0025】
【表7】
【0026】本試験においても本発明合金は比較材(実
施例1)より亀裂長さは短く、更に1,150℃で固溶化
処理後、750℃で時効処理したものが、最も亀裂が短
くなることがわかった。
【0027】
【実施例3】本発明合金の効果について、本発明合金
と、比較材25についてプラズマ肉盛法で図13に示す
形状のSUS403の板上に肉盛溶接26を行ない、肉盛部か
ら、図14に示す引張試験片27を作り室温及び高温で
引張試験を実施した。引張試験片の化学組成を表8に示
すが、本試験の肉盛金属の作表においては、母材希釈が
殆どないため、溶接には、各肉盛金属組成にほぼ一致す
る合金粉末を使用した。
【0028】
【表8】
【0029】表8の試料は全て実施例2の熱処理条件1
を行った。室温及び800℃での引張試験結果を表9に
示す。
【0030】
【表9】
【0031】本発明合金は室温でも良好な伸び、絞りを
示し従来材と同等の鍛造性を示し、更に800℃の高温
においても、比較材Eと同等の強度を持ち、絞り特性は
更に向上している。
【0032】
【発明の効果】本発明のインサートは従来に比較して、
より熱負荷の高いエンジンで使用でき、結果としてエン
ジンの燃焼効率も改善でき、エンジン性能の向上ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】副室式ディーゼルエンジンの主燃焼室付近の構
造の概略を示した断面図である。
【図2】本発明に係わる副燃焼室インサートの一例を示
す縦断面図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】図2の底面図である。
【図5】本発明品の肉盛り溶接前の状態を示す縦断面図
である。
【図6】使用した溶接装置の概要図である。
【図7】インサートをポジショナーにセットした図であ
る。
【図8】熱疲労試験に使用された本発明によるインサー
トの縦断面図である。
【図9】熱疲労試験機の概要図である。
【図10】熱疲労試験機の試験片保持具と試験方法を示
す概要図である。
【図11】熱疲労試験機の加熱冷却サイクルを示すグラ
フ図である。
【図12】亀裂の発生状況を示す底面図である。
【図13】引張試験用板にプラズマ肉盛法で、肉盛溶接
を行った図である。
【図14】図13の肉盛部から作成した引張試験片の図
である。
【符号の説明】
1 ピストン 3 主燃焼室 5 インサート 6 渦流室 7 噴口 10 肉盛溶接層 13 ポジショナー 14 治具 20 保持具 21 バーナー 23、24 亀裂
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02B 19/16 B 9039−3G (72)発明者 重松辰彦 神奈川県藤沢市宮前字裏河内100−1 株 式会社神戸製鋼所藤沢事業所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凹状に成形された本体の低部外面が主燃
    焼室に臨み、かつ低部の内側に渦流室が設けられ、渦流
    室から主燃焼室に連通する噴口が低部を貫通して設けら
    れた副燃焼室インサートにおいて、噴口を形成する部分
    が重量%でC、0.2%以下;Si、2.0%以下;Mn、2.0
    %以下;Cr、15〜25%;Mo、5〜15%;Fe、10
    〜35%;Al、0.4〜2.5%;及び残部がNi及び不可避
    不純物よりなる、副室式ディーゼルエンジン用インサー
    ト。
  2. 【請求項2】 鍛造加工後、1,000〜1,200℃で固
    溶化熱処理を行ない、700〜800℃で時効処理を行
    ったことを特徴とする、前記請求項1のインサートの製
    造方法。
JP3101786A 1991-04-08 1991-04-08 副室式デイーゼルエンジン用インサート及び製造方法 Pending JPH0593236A (ja)

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