JPH03172396A - 水素添加脂肪酸又はそれらの誘導体からの金属石鹸の除去 - Google Patents

水素添加脂肪酸又はそれらの誘導体からの金属石鹸の除去

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JPH03172396A
JPH03172396A JP2315271A JP31527190A JPH03172396A JP H03172396 A JPH03172396 A JP H03172396A JP 2315271 A JP2315271 A JP 2315271A JP 31527190 A JP31527190 A JP 31527190A JP H03172396 A JPH03172396 A JP H03172396A
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コルネリス・マルチヌス・ロック
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11CFATTY ACIDS FROM FATS, OILS OR WAXES; CANDLES; FATS, OILS OR FATTY ACIDS BY CHEMICAL MODIFICATION OF FATS, OILS, OR FATTY ACIDS OBTAINED THEREFROM
    • C11C3/00Fats, oils, or fatty acids by chemical modification of fats, oils, or fatty acids obtained therefrom
    • C11C3/12Fats, oils, or fatty acids by chemical modification of fats, oils, or fatty acids obtained therefrom by hydrogenation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水素添加脂肪生成物から金属脂肪酸石鹸を除
去する方法に関する。
脂肪酸のような脂肪生成物は、動物性及び/又は植物性
油脂から、例えば、グリセロールと脂肪酸に分解するこ
とによって得ることができ、後者の生成物は原子番号が
27乃至29である金属(コバルト、ニッケル、及び銅
)に基づく触媒を少量使用して、170乃至235℃の
温度及び1乃至3 MPxの水素圧力で、工業的規模で
水素添加される。不飽和脂肪酸をより飽和した脂肪酸に
転換する水素添加反応以外に、金属脂肪酸石鹸の形成を
もたらす脂肪酸と触媒中の金属との間の副反応もまた起
こる。この金属脂肪酸石鹸は脂肪酸生成物中に可溶であ
る。この副反応は、実際の水素添加の前の触媒/脂肪酸
スラリーの昇温期間中に既に始まっている可能性がある
。水素添加が終了すると、水素の供給を止め、圧力を開
放し、そして通常水素を窒素で置換し、その後、脂肪酸
から触媒を分離する前に、水素添加された脂肪酸を中間
容器に流し込む[ジー・デイ−ケル? ン(G、 DI
ecke1msn*)。
エイチ・ジエー・ハインッ()l、  J、 Re1n
2)の工業的マーガリン化学の基礎(The bxsi
cs at 1ndustrial oleocbem
islr7) 1988年、76.77頁を参照のこと
)。上述の副反応は、水素添加脂肪酸が触媒と接触した
ままである限り水素圧力を開放した後も(即ち、触媒が
実際に除去されるまで)さらに進行することができる。
従って、通常、粗水素添加脂肪酸生成物は、使用された
処理技術と触媒にもよるが、脂肪酸1kg当たり約20
0mgの遊離金属の量で、脂肪酸金属石鹸を含有する。
例えば蒸留により水素添加脂肪酸をさらに精製すること
によって、金属脂肪酸石鹸を除去することができるが、
これは金属脂肪酸石鹸に富んだ濃縮物或いは残渣(残渣
1kg当たりl 0000 mgまでの金属を含むもの
)を生じさせる。この生成物をさらに処理するのは困難
である。1つの可能性は、この有機物質を燃焼させ、灰
から金属を回収するということである。
もう1つの仮の理論的可能性は、特殊な方法によって、
粗水素添加生成物中に最終的に存在する脂肪酸金属石鹸
を除去するか又はその量を最小化することである。
本発明の目的は、原子番号が27乃至29である金属か
ら誘導された脂肪酸金属石鹸を水素添加脂肪生成物から
除去する方法であって、0.05(好ましくは0.1、
より好ましくは0.2)乃至10 MPzの範囲の圧力
の水素の影響下に、析出した固体金属を水素添加脂肪生
成物から分離することを含む方法を提供することである
。固体金属は、いろいろな方法で石鹸含有生成物から析
出させることができる。例えば、特定水素圧力を固体金
属が析出するめに十分な時間維持することによって可能
である。
析出した固体金属は、その後、水素圧力を維持したまま
か、或いは析出固体金属が可溶性石鹸に戻らないような
条件下で分離する。好ましい方法においては、0.5乃
至51Paの圧力範囲の水素の影響下に、固体金属を析
出させ、より好ましくは1乃至3 MPJの範囲の圧力
の水素の影響下に析出させる。
本発明の方法は、原子番号が27乃至29である金属、
特にニッケル(N・28)の脂肪酸石鹸の除去に有用で
ある。
加圧状態の水素の影響下の水素添加とそれに続く金属の
析出の後、金属粒子を脂肪生成物から、好ましくは濾過
によって、より好ましくは水素圧力下(L05〜5 M
PJ)の濾過によって、分離する。
これは、ナイアガラフィルター(Niaga+a fi
lter)のような垂直圧力リーフフィルター(ve+
+1capressure 1eaf filter)
によって簡便に達成できる。先行する水素添加工程を選
択的に含む本発明の方法は、回分式、連続式、又ま半連
続式、例えばカスケード法によって行うことができる。
本発明の別の実施態様においては、中間タンク中で水素
添加脂肪生成物/脂肪酸金属石鹸混合物に0.05C好
ましくはり、1、より好ましくは0,2)乃至Ill 
MPJの圧力の水素によって予備処理を施し、その後混
合物を分離する。水素添加脂肪生成物/脂肪酸金属石鹸
混合物は、粗水素添加脂肪物質でも脂肪酸又は脂肪アル
コールを蒸留などによりさらに精製することによって得
られた残渣又は濃縮物でもよい。このような残渣は、粘
稠な黒色の生成物であり、特にピッチ、脂肪酸、重合体
脂肪酸、トリグリセリド、金属石鹸、その他を含む。本
明細書中において、脂肪酸は単量体及び二量体の脂肪酸
を含むものと理解されるべきであり、脂肪アルコールは
単量体及び二量体の脂肪アルコールを含むものと理解さ
れるべきである。二量体酸/アルコールは通常36個の
炭素原子を含み、1分子中に2つの官能基を有する。
本発明によって処理できる脂肪物質は、脂肪酸金属石鹸
を含有する、完全に水素添加された生成物、部分的に水
素添加された生成物、或いは水素漂白された(h7dr
oblegched)生成物(沃素価があまり低下して
いない)のいずれでもよい。
1段階の濾過工程において析出金属と水素添加触媒(金
属はしばしば触媒上に付着する)を同時に水素添加物質
から除去するのが有利なことが多い。
本発明の方法は、脂肪酸1kg当たり金属約5■の典型
−的金属含有率(金属石鹸によるもの)を有する粗水素
添加脂肪酸、或いは生成物1 kg当たり金属8〜30
mgの典型的金属含有率を有する蒸留残渣を生成する工
業的規模の操作をもたらす。
本発明によって処理される水素添加脂肪生成物は、CI
Q乃至C22脂肪酸、C20乃至C44二量体脂肪酸、
水素添加脂肪酸から得られた蒸留残渣、或いはまたC1
0乃至C22脂肪アルコールであるのが好ましい。脂肪
物質の水素添加は17G乃至235°Cの温度で起こる
ことが多いが、金属を水素添加脂肪物質から分離する間
の水素添加脂肪酸/金属石鹸混合物の温度は通常80乃
至120℃、非常に粘稠な生成物に対しては160℃ま
での温度であり、従って中間容器において冷却工程を行
うのが望ましい。
実施例1 高圧下での濾過に適するフィルター要素を取り付けられ
た5 00 mlのホフマン(Holfmgnn)オー
トクレーブに、300m1の工業的オレイン酸(沃素価
93.6.硫黄含有量6.2mg/kg;燐含有量2 
mg / kg未満;水含有率0.02%)を充填し、
0.045%のニッケルを22重量%のニッケルを含有
する脂肪ニッケル/シリカ触媒[プリキャット(Pri
C1+)9932、ドイツ、エンメリッヒのユニケマ・
ケミ−・GIIlbH製)の形態で添加した。オートク
レーブを密閉し、窒素置換し、I MPsの圧力まで窒
素を充填した。内容物を800r p、mで攪拌し、2
0分間で200℃に加熱した。200℃で窒素を3  
MPaの水素で置換し、この温度と圧力を攪拌しながら
 150分間維持した。その後、水素圧力を3  MP
aに維持しながら、オートクレーブと内容物を60分間
で100℃に冷却した。いくらかの脂肪酸ニッケル石鹸
を含んでいる水素添加脂肪酸と触媒との混合物を続いて
、下記の表中に示したような様々の水素圧力下で行った
いくつかの実験において濾過を行い、触媒とニッケルを
除去した。誘導結合プラズマ原子分光分析によって、濾
液をニッケル含有率について分析した。その結果も下記
の表に示す。
水素圧力(MPa )   ニッケル含有率(mg /
 kg )0 (0,l MP!のN2で比較)200
0.145 0.5            20 1.0            15 1.5            11 2.05 実施例2 実施例1の装置を用いて実施例1に記載した方法に従っ
て、同様な実験を行ったが、この実施例では、水素添加
と濾過の間の水素圧力を同一にした。使用した触媒は、
いずれもニッケル/シリカタイプのものであったが幾分
具なっていた。触媒9906はやや広い細孔を有してい
た。両方の触媒を実施例1と同じニッケル濃度で添加し
た(プリキャットはドイツ、エンメリッヒのユニケマ・
ケミ−・GmbH製の触媒の商標である)。結果を以下
のようにまとめた。
プリキャット9933   0.5     13プリ
キヤツト990G    0.5     20プリキ
ヤツト9943   2.0       ?プリキャ
ット9906   2.0      9実施例3 実施例1に記載した装置、脂肪酸、及び手順を用いて、
0.1 と1.5MP1の各々の水素圧力で濾過を行っ
て、異なったニッケル/シリカ触媒を試験した。結果を
以下のようにまさめた。
プリキャット9112   3G プリキヤツト9933   30 プリキヤツト9932   45 プリキヤツト9910   − ニソファクト +01   62 [ニソファクト(Nysolscl) ルンのエンジェルハード (Engelha+d Chemie BY)製]実施
例4 (高水素)圧下での濾過に適するフィルター要素を取り
付けられた1リツトルのメデイメツクス(Medime
t)オートクレーブに、3 It [1mlの工業グレ
ードステアリン脂肪酸蒸留残渣(水素添加された工業グ
レードC18脂肪酸からのもの、残m 1 kg当たり
4200 mgのニッケルを含む)を充填した。
この残渣に3g(1重量%)の非晶質シリカ−アルミナ
を濾過助剤及びニッケルトラッピング剤(1目ppin
g rgenl)として添加した。オートクレーブを密
閉し、水素でフラッシュし、内容物を300+pmで攪
拌しながら240℃に加熱した。240℃の最終温度に
達したとき水素圧力を11.2MPaにし、この温度と
圧力を60分間維持した。この後続いて、シリカ−アル
ミナを含む残渣を、140℃の温度と0、2MPiの水
素圧を維持しながら、濾過装置上で濾過した。誘導結合
プラズマ原子分光分析によって、濾液をニッケル含有率
について分析した。この濾液中のニッケル含有率は27
mgニッケル/ kg残渣であることが判明した。
実施例5 この実施例は、実施例4に記載したステアリン脂肪酸蒸
留残渣からニッケルを除去することを説明するが、実施
例4とは異なり、この実施例においては、オートクレー
ブ中で0.2MP*の水素圧下で処理した後、残渣を1
0℃で濾過する間0.2MPiの圧力の窒素を用いた。
より高い粘度と比較的低い濾過温度は明らかにニッケル
石鹸が濾過中に形成するのを妨害した。濾過した残渣を
分析することによって、ニッケル含有率が、42110
■ニッケル/kg残清から29■ニッケル/kg残渣ま
で減少したことが判明した。
実施例6 (高)水素圧下での濾過に適するフィルター要素を取り
付けられた1リツトルのメディメックスオートクレープ
に、300+alの工業グレードステアリン脂肪酸蒸留
残渣(残渣1kg当たり420G、のニッケルを含む)
を充填した。この残渣に3g(1重量%)の非晶質シリ
カ−アルミナを濾過助剤及びニッケルトラッピング剤と
して添加した。
オートクレーブを密閉し、水素でフラッシュし、内容物
を300rpmで攪拌しながら140℃に加熱した。最
終の温度での温度と圧力を60分間維持した。
この後続いて、シリカ−アルミナを含む残渣を、240
℃の温度と2.0MP!の水素圧を維持しながら、濾過
装置上で濾過した。誘導結合プラズマ原子分光分析によ
って、濾液をニッケル含有率について分析した。この濾
液中のニッケル含有率は9■ニッケル/kg残渣である
ことが判明した。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原子番号が27乃至29である金属から誘導され
    た脂肪酸金属石鹸を水素添加脂肪生成物から除去する方
    法であって、0.05乃至10MPaの圧力範囲の水素
    の影響下に、析出した固体金属を水素添加脂肪生成物か
    ら分離することを含む方法。
  2. (2)0.2乃至5MPaの範囲の圧力の水素の影響下
    に、析出した固体金属を分離することを含む、請求項第
    1項に記載の方法。
  3. (3)1乃至3MPaの範囲の圧力の水素の影響下に、
    析出した固体金属を分離することを含む、請求項第1項
    に記載の方法。
  4. (4)金属が原子番号28を有し、ニッケルである、請
    求項第1項に記載の方法。
  5. (5)分離を濾過、好ましくは0.05乃至5MPaの
    水素圧力下での濾過によって行う、請求項第1項に記載
    の方法。
  6. (6)濾過を垂直圧力リーフ(vertical pr
    essureleaves)を有するフィルター中で行
    う、請求項第5項に記載の方法。
  7. (7)水素添加脂肪生成物/脂肪酸金属石鹸混合物に0
    .05乃至10MPaの圧力の水素による処理を施し、
    その後金属を脂肪生成物から分離する、請求項第1項に
    記載の方法。
  8. (8)析出した金属及び水素添加触媒を同時に除去する
    、請求項第1項に記載の方法。
  9. (9)水素添加脂肪生成物が、C_1_0乃至C_2_
    2脂肪酸、C_2_0乃至C_4_4二量体脂肪酸、及
    び/又はC_1_0乃至C_2_2脂肪アルコールを含
    む、請求項第1項に記載の方法。
  10. (10)分離の間、水素添加脂肪生成物/金属石鹸混合
    物が80乃至120℃である、請求項第1項に記載の方
    法。
JP2315271A 1989-11-23 1990-11-20 水素添加脂肪酸又はそれらの誘導体からの金属石鹸の除去 Expired - Lifetime JP2782472B2 (ja)

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EP89202989.3 1989-11-23
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EP90200832 1990-04-06

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AT (1) ATE117717T1 (ja)
AU (1) AU627956B2 (ja)
BR (1) BR9005922A (ja)
CA (1) CA2029496C (ja)
DE (1) DE69016373T2 (ja)
DK (1) DK0430543T3 (ja)
ES (1) ES2067698T3 (ja)
GR (1) GR3015571T3 (ja)
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NO (1) NO180201C (ja)
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EP0430543A1 (en) 1991-06-05
CA2029496A1 (en) 1991-05-24
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