JPH03172210A - 棒状物品の搬送装置 - Google Patents

棒状物品の搬送装置

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Publication number
JPH03172210A
JPH03172210A JP30908289A JP30908289A JPH03172210A JP H03172210 A JPH03172210 A JP H03172210A JP 30908289 A JP30908289 A JP 30908289A JP 30908289 A JP30908289 A JP 30908289A JP H03172210 A JPH03172210 A JP H03172210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
carrier tool
article
sprocket
shaped article
Prior art date
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Pending
Application number
JP30908289A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Sekido
関戸 保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Publication date
Application filed by Japan Tobacco Inc filed Critical Japan Tobacco Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、棒状物品の搬送装置に間する。
〔従来の技術〕
従来、棒状物品の搬送装置としては、例えば、実開昭6
2−113113号公報の搬送装置のように、スプロケ
ットやプーリなどの駆動回転体と従動回転体とに巻き掛
けられた無端状搬送体に、棒状物品を保持する搬送爪を
一定間隔で取り付けたものがある。
このような搬送装置は、駆動体により無端状搬送体を回
転することによって、棒状物品を保持した搬送爪を移動
させることで、棒状物品を搬送する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の搬送装置は、棒状物品の搬送途中
で振動や衝撃等により、棒状物品が搬送爪から外れて脱
落してしまうことがある。
従って、棒状物品が搬送中に脱落しないようにした、棒
状物品の搬送装置が望まれていた。
〔課題を解決する。ための手段〕
本発明の上記課題を解決するための手段は、下記の通り
である。
すなわち本発明は、棒状物品出入用の開放部を有するコ
字型の搬送具を、無端環状体に取り付け、該搬送具に、
開放部を富ぐ形状のロック材を回動自在に取り付けると
共に、ロック材の位置を規制するガイド部材を、ロック
材が搬送具の開放部を塞ぐように組み合わせた、棒状物
品の搬送装置である。
(作用〕 無端環状体が回転することで、該無端環状体に取り付け
られた搬送具が移動する。
搬送具は、棒状物品の受は取り側で開放部に棒状物品を
取り込んだ後、該棒状物品を搬送し、送り出し側で棒状
物品が送り出される。
ここで、棒状物品の搬送中は、ガイド部材によってロッ
ク材の位置が規制され、該ロック材は搬送具の開放部を
塞ぐように位置する。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら、本発明の搬送装置の一実施
例を説明する。
第1図は本発明の搬送装置の一実施例の概略図、第2図
は本発明に係る搬送具の分解斜視図である。
第1図に示す搬送装置は、4個のスプロケットla、l
b、lc、ldに無端環状体としてチェーン2を組み合
わせた2組のものを、対応するスプロケット間を連結し
、間隔を存して配置したものである。
該搬送装置のチェーン2は、スプロケット1aと1bの
間、及び、スプロケットICと1dの間で水平方向に移
動し、スプロケット1bとICの閏、及び、スプロケッ
ト1dと1aの間で垂直方向に移動する。
なお、第1図中、各スプロケットやチェーン等は簡略し
て示され、スプロケットの回転動力の図示は省略されて
いる。
家な、チェーン2には、棒状物品を搬送する搬送具3が
適宜間隔て取り付けられている。
搬送具3は、第2図に示すように、形状がコ字型で、棒
状物品出入用の開放部3aを有している。
該搬送具3には、ロック材4がピン5によって回動自在
に取り付けられている。
該ロック材4は、チェーン2に沿って取り付けられた水
平ガイド6、垂直ガイド7によって回動姿勢が規制され
る(第1図参照)。
例えば、ロック材4は、水平ガイド6や垂直ガイド7に
よって搬送具3の開放部3aを閉じるような回動姿勢と
なる。
次に、搬送具3の動作について、第3図の本発明の搬送
装置の受は取り側の搬送具の動作を示す側面図と、第4
図の同上送り出し側の搬送具の動作を示す側面図を参照
しながら説明する。
まず、スプロケット1dからスプロケット1aの間を移
動する搬送具3は、垂直ガイド7により、ロック材4が
搬送具3の開放部3aを閉じた状態で上方に移動し、垂
直方向から水平方向に向きが変わる位置付近で、棒状物
品Aを開放部3aに取り込む。
棒状物品Aを取り込んだ搬送具3は、スプロケット1a
を通過することで、垂直(縦)方向から水平(槽)方向
へと移動方向が変化する。
そして、水平方向に搬送される搬送具3は、水平ガイド
6によりロック材4の位置が規制される。
すると、ロック材4の先端部分が下がり、該ロック材4
により搬送具3の開放部3aが閉じられ、搬送中の棒状
物品Aの脱落防止が図られる。
該搬送具3は、第4図に示すように、スプロケット1b
を通過すると、ロック材4が解除され、該ロック材4の
先端側が上方に上がり、開放部3aが開放される。
そして、ロック材4の解除により、搬送具3に取り込ま
れていた棒状物品Aは、第4図中8で示す押出具によっ
て、前方に位置する受部材9上に押し出される。
受部材9上に押し出された棒状物品Aは、該受部材9の
凹部9aへ収納される。
〔発明の効果〕
本願発明によると、棒状物品を取り込んだ搬送具の開放
部を塞ぐことを、ロック材とガイド部材との組み合わせ
で行なうため、棒状物品が水平方向及び垂直方向のいず
れにも搬送途中で振動や衝撃等により搬送具から外れて
脱落してしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図二本発明の搬送装置の一実施例の概略図第2図:
本発明に係る搬送具の分解斜視図第3図:本発明の搬送
装置の受は取り側の搬送具の動作を示す側面図 第4図・同上送り出し側の搬送具の動作を示す側面図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 棒状物品出入用の開放部を有するコ字型の搬送具を
    、無端環状体に取り付け、該搬送具に、開放部を塞ぐ形
    状のロック材を回動自在に取り付けると共に、ロック材
    の位置を規制するガイド部材を、ロック材が搬送具の開
    放部を塞ぐように組み合わせた、棒状物品の搬送装置。
JP30908289A 1989-11-30 1989-11-30 棒状物品の搬送装置 Pending JPH03172210A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30908289A JPH03172210A (ja) 1989-11-30 1989-11-30 棒状物品の搬送装置

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JPH03172210A true JPH03172210A (ja) 1991-07-25

Family

ID=17988672

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