JPH03171695A - 半田付装置 - Google Patents
半田付装置Info
- Publication number
- JPH03171695A JPH03171695A JP30972189A JP30972189A JPH03171695A JP H03171695 A JPH03171695 A JP H03171695A JP 30972189 A JP30972189 A JP 30972189A JP 30972189 A JP30972189 A JP 30972189A JP H03171695 A JPH03171695 A JP H03171695A
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- Japan
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- electronic component
- block
- circuit board
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- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims abstract description 18
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 2
- 239000006071 cream Substances 0.000 abstract description 4
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、基板にフラット形状の電子部品を位置決めし
た後、半田付けを行なう半田付装置に関し、特にフラッ
ト形状(QFPあるいはFPC)の電子部品をホットラ
ム方式で半田付けする半田付装置に関するものである. [従来の技術] 従来の半田付装置を第5図〜第8図に示す.1は吸着パ
ッド3を昇降する為のシリンダーであり、機械本体に固
定されている.2は固定ブロック4を昇降する為のシリ
ンダーであり機械本体に固定されている.3は吸着パッ
ドであり、下端はゴム状のバッド31になっており、上
端に接続されている真空バルブ32により、吸着バッド
3内を真空状態としているバッド31にフラット形状の
電子部品.8を吸着する.4は固定ブロックであり,下
面にヒーターブロック5を固定し、シリンダー2に連結
しており}t降動作を行なう.5はヒーターブロックで
あり、固定ブロック4に取りつけられ、第8図に示すよ
うに内部に電熱線19を組み込み、外部の制御装M(図
示しない)により加電圧され、電熱線19が熱を持ち、
熱エネルルギーがブロック5に与えられ,その熱エネル
ギーでプリン1一基板7上の半田71を溶融する.6は
機械本体であり本装nのベースとなる.7はフラット形
状パターンをイfするプリント基板である.8はフラッ
ト形状の電子部品である.従来の半田付装置は以上で構
成されている.次に動作説明を行なう. 従来はシリンダー1によって昇降白在な吸着パッド3の
下面にフラット形状の電子部品8を真空バルブ32によ
り真空吸着した後、吸着バッド3を下降し,第7図に示
すようなプリント基板7のフラット形状の電子部品パタ
ーン1Gにフラッ1〜形状の電子部品8のリード端子l
5を合致させ、シリンダー2により固定ブロック4を下
降させ,固定ブロック4に同定されているヒーターブロ
ック5の下面がフラット形状の電子部品8のリード端子
15を圧接し、ヒーターブロック内部に組み込まれてい
る電熱線19を外部の制御装M(図示しない)で加電圧
することにより熱を持ったヒーターブロック5の熱エネ
ルギーをフラット形状の電子部品8のリード端子15に
伝移させるここにより、プリント基板7にあらかじめコ
ートしてある半川71を溶融するここにより半田付けを
行なっていた. 第6図(a)に示すようにプリント基板7にソリが無い
場合、フラット形状の電子部品8の全リード端子15を
押さえられるので、全部のパターンlGに熱エネルギー
を伝導でき、パターン16上の半[171を溶融できる
. しかし、第6図(b)に示すようにプリント基板7にソ
リが有る場合,ヒータブロック5とフラット形状の電子
部品8のリード端子l5Lの間にすき間】00ができ,
熱エネルギーが伝えられず、パターン161:の半[1
171が溶融されず未半1■が発生する. [発明が解決しようとする課題] −1記の従来の構成ではプリント基板のソリにより、フ
ラッ1一形状の電子部品のリード端子とヒータブロック
とにすき間が生じ、パターン上の半田に熱が伝えられな
レ1為、半田が溶融せず末半FINを発生させる原囚と
なり、その結果,半IIi付け直しによる工数の増加,
欠陥商品の発生という問題点が生じていた. [課題を解決するための手段] 本発明は、上記問題点を解決する為に成されたものであ
り,電子部品をプリント基板の所定の位置に供給する供
給手段と、前記供給された電子部品のリード端子に熱を
供給し,前記プリント基板のリード端子半■1付け位置
に有する半田を溶融するヒータブロックと、このヒータ
ーブロックを前記プリント基板に対して上下方向へ移動
させる固定ブロックとから構成される半田付装置におい
て,前記同定ブロックを前記プリント基板に対して上下
方向に移動させる移動手段と、この移動手段の所定の位
置に回動自7Eに取りつけられた前記ヒーターブロック
と、このヒーターブロックの姿勢を前記プリント基板に
対して一定方向に付勢する付勢手段とを具偏して構成し
たものである.[実施例1 第1図、第2図に本発明の一実施例を示し、従来と同−
の構成には同−の番珍を付けて説明を谷略する. 以下、新しい構成について説明する. 4は固定ブロックであり、フラット形状の電子部品8の
リード端子15に位置調整が可能なようにシリンダー2
に取りつけられており(第1図では図示しない、第5図
参照)、移動手段であるスライドブロック9をスライド
レール10を介して1,lii定ブロック4の背面に取
りつけ,スライドブロック9が矢印Aで示すごとく上下
方向にスライドできる為のベースとなっている. さらに、この取り付け状態を説明すると、第3図に示す
用に、固定ブ口ツク4はシリンダー2に取りつけられた
支持台:30に丁字形にあけられた溝30aに組み込ま
れ、、プリント基板7に対して水平方向にスライド可能
なようになっており、固定ブロック4の位買の固定はね
じ40によって行なう.また、第4図に示すように固定
ブロック4のイY面4aにはスライドレール10がねじ
41によって固定されており、このスライドレール10
の側面にはローラ31が取りつけられている.移動手段
であるスライドブロック9は、コの字形状に形成され、
その内側にはローラー31と嵌合する溝32を持ち,ス
ライドレール10の両側而10a、10bにあるローラ
ー31をスライドブロック9の内面32a、32が押さ
え、ローラー3■の上をスライドできるようになってい
る.第1図に示すスライドブロック9は固定ブロック4
にスライドレール10を介して取りつけられ矢印Aに示
すように上下方向に自由度を持ち、下方9aに一対のベ
アリングl1とシャフトl2を組み込みそのシャフト1
2の先端12aにヒーターブロック5を取りつけ,ベア
リング11によってシャフトl2を中心に矢印Bに示す
ように0方向への回転白山度を持たせ、側面にスプリン
グ17を取り付けヒーターブロック5がフラット形状の
電子部品8のリード端子15を十分に押さえつける様に
構成されている. なお,スライドブロック9とヒータブロック5はシャフ
ト12で連結され、シャフトl2を中心としてベアリン
グ11により矢印Bで示すθ方向に回転可能をされてい
る.そして、シャフト12の中止はネジ51aが貫通さ
れている.ネジ51aは、ヒータブロック5、シャフト
12の中心をつら抜き,ワッシャ50を介してナット5
lで締結され、スライドブロック9とヒータブロック5
を所定の位置関係で回転(0方向へ)可能に支持される
. ヒーターブロック5はスライドブロック9にシャフトl
2を介して取りつけられており,ブロック内部に電熱線
l9が組み込まれ(第6図参照)外部から電圧を加える
ことにより電熱線l9が熱せられ、その熱エネルギーは
ヒータブロック5に与えらえフラット形状の電子部品8
を半田付けする.また、ヒーターブロック5と固定ブロ
ック4は付勢手段である例えばスプリング14で連結さ
れており、このスプリング14は固定ブロック4に設け
られたスプリング先端を掛ける為のスプリング止めビン
41とヒーターブロック5の背面に取りつけられた板1
3の先端の穴13aとの間に保持され、このスプリング
14の弾性力(すなわち,矢印Cで示すような力)によ
ってヒーターブロック5の姿勢を補正している. 次に動作について説明する. 予め位置決めされたフラット形状の電子部品8を真空バ
ルブ32(第3図参照)によって吸着バッド3に吸着さ
せ、所定の位置に位置決めされたプリント基板7上の予
め半田コート、又はクリーム半田7lを塗布してある電
子部品パターン16に吸着パッド3がフラット形状の電
子部品8を吸着したままシリンダーl(第3図参照)に
よって下降し、電子部品リード端子15をフラット形状
のパターン16に合致させる.次に,シリンダー2によ
って囚定ブロック4が下降すると,ヒーターブロック5
の下面51が電子部品8のリード端子15上に降り.リ
ード端子15はフラット形状パターン16に圧接され、
電熱$I19によって熱せられていたヒーターブロック
5から熱エネルギーがリード端子15を経出してパター
ン16上にコートしてある半田、またはクリーム半田7
1に与えられ溶融する.(第2図(.)参照).第2U
fI(b)に示すようにプリント基板7にソリが有る場
合,ヒーターブロック5はプリント基板7のソリに応じ
てシャフト12を基準に矢印Bに示すような0方向に自
由度を持たせ,リード端子15をカバーし、パターン1
6上の半田71に均一に熱エネルギーを与えることがで
き、未半田を防ぐことができる. [発明の効果] この発明は以上に説明したように、プリント基板に対し
て昇降自在な吸着パッドに電子部品を真空吸着させた後
下降し,フラット形状電子部品のリード端子をプリント
基板上のパターンに合致させ、固定ブロックを下降し、
プリント基板にソリが有ってもヒーターブロックの下面
で電子部品の各辺の全リード端子を圧接でき、熱エネル
ギーを与え予めパターンに半田コートしてある半田を溶
融し半田付けを行なえる事を特徴とする.従って基板の
ソリが原因で生じるヒーターブロックと電子部品のリー
ド端子とのすき間が無くなり、フラット形状のパターン
に゛lfコートしてある全ての半[I’lに熱エネルギ
ーをダえられるので未半田が発生せず、その結果,不良
品の発生を防ぐことができ,半[’fl付けのやり直し
を行なうこともないので工数の増加を防ぐことになる. 4.Lm面(7)liQtな説明 第1図は本発明の半[’I1付装訛の正面図、第2図は
動作状煎図、第3図は固定ブロックの取付け構造図,第
4図はスライドレールとスライドブoツクの取{J’
it構造図、第5図は従来の学田付装置の正面図、第6
図は動作状態図、第711i1はパターン形状図,第8
rllはヒータブロック構造図である。
た後、半田付けを行なう半田付装置に関し、特にフラッ
ト形状(QFPあるいはFPC)の電子部品をホットラ
ム方式で半田付けする半田付装置に関するものである. [従来の技術] 従来の半田付装置を第5図〜第8図に示す.1は吸着パ
ッド3を昇降する為のシリンダーであり、機械本体に固
定されている.2は固定ブロック4を昇降する為のシリ
ンダーであり機械本体に固定されている.3は吸着パッ
ドであり、下端はゴム状のバッド31になっており、上
端に接続されている真空バルブ32により、吸着バッド
3内を真空状態としているバッド31にフラット形状の
電子部品.8を吸着する.4は固定ブロックであり,下
面にヒーターブロック5を固定し、シリンダー2に連結
しており}t降動作を行なう.5はヒーターブロックで
あり、固定ブロック4に取りつけられ、第8図に示すよ
うに内部に電熱線19を組み込み、外部の制御装M(図
示しない)により加電圧され、電熱線19が熱を持ち、
熱エネルルギーがブロック5に与えられ,その熱エネル
ギーでプリン1一基板7上の半田71を溶融する.6は
機械本体であり本装nのベースとなる.7はフラット形
状パターンをイfするプリント基板である.8はフラッ
ト形状の電子部品である.従来の半田付装置は以上で構
成されている.次に動作説明を行なう. 従来はシリンダー1によって昇降白在な吸着パッド3の
下面にフラット形状の電子部品8を真空バルブ32によ
り真空吸着した後、吸着バッド3を下降し,第7図に示
すようなプリント基板7のフラット形状の電子部品パタ
ーン1Gにフラッ1〜形状の電子部品8のリード端子l
5を合致させ、シリンダー2により固定ブロック4を下
降させ,固定ブロック4に同定されているヒーターブロ
ック5の下面がフラット形状の電子部品8のリード端子
15を圧接し、ヒーターブロック内部に組み込まれてい
る電熱線19を外部の制御装M(図示しない)で加電圧
することにより熱を持ったヒーターブロック5の熱エネ
ルギーをフラット形状の電子部品8のリード端子15に
伝移させるここにより、プリント基板7にあらかじめコ
ートしてある半川71を溶融するここにより半田付けを
行なっていた. 第6図(a)に示すようにプリント基板7にソリが無い
場合、フラット形状の電子部品8の全リード端子15を
押さえられるので、全部のパターンlGに熱エネルギー
を伝導でき、パターン16上の半[171を溶融できる
. しかし、第6図(b)に示すようにプリント基板7にソ
リが有る場合,ヒータブロック5とフラット形状の電子
部品8のリード端子l5Lの間にすき間】00ができ,
熱エネルギーが伝えられず、パターン161:の半[1
171が溶融されず未半1■が発生する. [発明が解決しようとする課題] −1記の従来の構成ではプリント基板のソリにより、フ
ラッ1一形状の電子部品のリード端子とヒータブロック
とにすき間が生じ、パターン上の半田に熱が伝えられな
レ1為、半田が溶融せず末半FINを発生させる原囚と
なり、その結果,半IIi付け直しによる工数の増加,
欠陥商品の発生という問題点が生じていた. [課題を解決するための手段] 本発明は、上記問題点を解決する為に成されたものであ
り,電子部品をプリント基板の所定の位置に供給する供
給手段と、前記供給された電子部品のリード端子に熱を
供給し,前記プリント基板のリード端子半■1付け位置
に有する半田を溶融するヒータブロックと、このヒータ
ーブロックを前記プリント基板に対して上下方向へ移動
させる固定ブロックとから構成される半田付装置におい
て,前記同定ブロックを前記プリント基板に対して上下
方向に移動させる移動手段と、この移動手段の所定の位
置に回動自7Eに取りつけられた前記ヒーターブロック
と、このヒーターブロックの姿勢を前記プリント基板に
対して一定方向に付勢する付勢手段とを具偏して構成し
たものである.[実施例1 第1図、第2図に本発明の一実施例を示し、従来と同−
の構成には同−の番珍を付けて説明を谷略する. 以下、新しい構成について説明する. 4は固定ブロックであり、フラット形状の電子部品8の
リード端子15に位置調整が可能なようにシリンダー2
に取りつけられており(第1図では図示しない、第5図
参照)、移動手段であるスライドブロック9をスライド
レール10を介して1,lii定ブロック4の背面に取
りつけ,スライドブロック9が矢印Aで示すごとく上下
方向にスライドできる為のベースとなっている. さらに、この取り付け状態を説明すると、第3図に示す
用に、固定ブ口ツク4はシリンダー2に取りつけられた
支持台:30に丁字形にあけられた溝30aに組み込ま
れ、、プリント基板7に対して水平方向にスライド可能
なようになっており、固定ブロック4の位買の固定はね
じ40によって行なう.また、第4図に示すように固定
ブロック4のイY面4aにはスライドレール10がねじ
41によって固定されており、このスライドレール10
の側面にはローラ31が取りつけられている.移動手段
であるスライドブロック9は、コの字形状に形成され、
その内側にはローラー31と嵌合する溝32を持ち,ス
ライドレール10の両側而10a、10bにあるローラ
ー31をスライドブロック9の内面32a、32が押さ
え、ローラー3■の上をスライドできるようになってい
る.第1図に示すスライドブロック9は固定ブロック4
にスライドレール10を介して取りつけられ矢印Aに示
すように上下方向に自由度を持ち、下方9aに一対のベ
アリングl1とシャフトl2を組み込みそのシャフト1
2の先端12aにヒーターブロック5を取りつけ,ベア
リング11によってシャフトl2を中心に矢印Bに示す
ように0方向への回転白山度を持たせ、側面にスプリン
グ17を取り付けヒーターブロック5がフラット形状の
電子部品8のリード端子15を十分に押さえつける様に
構成されている. なお,スライドブロック9とヒータブロック5はシャフ
ト12で連結され、シャフトl2を中心としてベアリン
グ11により矢印Bで示すθ方向に回転可能をされてい
る.そして、シャフト12の中止はネジ51aが貫通さ
れている.ネジ51aは、ヒータブロック5、シャフト
12の中心をつら抜き,ワッシャ50を介してナット5
lで締結され、スライドブロック9とヒータブロック5
を所定の位置関係で回転(0方向へ)可能に支持される
. ヒーターブロック5はスライドブロック9にシャフトl
2を介して取りつけられており,ブロック内部に電熱線
l9が組み込まれ(第6図参照)外部から電圧を加える
ことにより電熱線l9が熱せられ、その熱エネルギーは
ヒータブロック5に与えらえフラット形状の電子部品8
を半田付けする.また、ヒーターブロック5と固定ブロ
ック4は付勢手段である例えばスプリング14で連結さ
れており、このスプリング14は固定ブロック4に設け
られたスプリング先端を掛ける為のスプリング止めビン
41とヒーターブロック5の背面に取りつけられた板1
3の先端の穴13aとの間に保持され、このスプリング
14の弾性力(すなわち,矢印Cで示すような力)によ
ってヒーターブロック5の姿勢を補正している. 次に動作について説明する. 予め位置決めされたフラット形状の電子部品8を真空バ
ルブ32(第3図参照)によって吸着バッド3に吸着さ
せ、所定の位置に位置決めされたプリント基板7上の予
め半田コート、又はクリーム半田7lを塗布してある電
子部品パターン16に吸着パッド3がフラット形状の電
子部品8を吸着したままシリンダーl(第3図参照)に
よって下降し、電子部品リード端子15をフラット形状
のパターン16に合致させる.次に,シリンダー2によ
って囚定ブロック4が下降すると,ヒーターブロック5
の下面51が電子部品8のリード端子15上に降り.リ
ード端子15はフラット形状パターン16に圧接され、
電熱$I19によって熱せられていたヒーターブロック
5から熱エネルギーがリード端子15を経出してパター
ン16上にコートしてある半田、またはクリーム半田7
1に与えられ溶融する.(第2図(.)参照).第2U
fI(b)に示すようにプリント基板7にソリが有る場
合,ヒーターブロック5はプリント基板7のソリに応じ
てシャフト12を基準に矢印Bに示すような0方向に自
由度を持たせ,リード端子15をカバーし、パターン1
6上の半田71に均一に熱エネルギーを与えることがで
き、未半田を防ぐことができる. [発明の効果] この発明は以上に説明したように、プリント基板に対し
て昇降自在な吸着パッドに電子部品を真空吸着させた後
下降し,フラット形状電子部品のリード端子をプリント
基板上のパターンに合致させ、固定ブロックを下降し、
プリント基板にソリが有ってもヒーターブロックの下面
で電子部品の各辺の全リード端子を圧接でき、熱エネル
ギーを与え予めパターンに半田コートしてある半田を溶
融し半田付けを行なえる事を特徴とする.従って基板の
ソリが原因で生じるヒーターブロックと電子部品のリー
ド端子とのすき間が無くなり、フラット形状のパターン
に゛lfコートしてある全ての半[I’lに熱エネルギ
ーをダえられるので未半田が発生せず、その結果,不良
品の発生を防ぐことができ,半[’fl付けのやり直し
を行なうこともないので工数の増加を防ぐことになる. 4.Lm面(7)liQtな説明 第1図は本発明の半[’I1付装訛の正面図、第2図は
動作状煎図、第3図は固定ブロックの取付け構造図,第
4図はスライドレールとスライドブoツクの取{J’
it構造図、第5図は従来の学田付装置の正面図、第6
図は動作状態図、第711i1はパターン形状図,第8
rllはヒータブロック構造図である。
4・・・内定ブロック、5・・・ヒータブロック、6・
・・機械本体く半田付装置本体)、7・・・プリント裁
板、8−・・電子部品、9・・・移動手段(スライドブ
ロック)、10・・・スライドレーノレ、12・・・シ
ャフト,
・・機械本体く半田付装置本体)、7・・・プリント裁
板、8−・・電子部品、9・・・移動手段(スライドブ
ロック)、10・・・スライドレーノレ、12・・・シ
ャフト,
Claims (1)
- 電子部品をプリント基板の所定の位置に供給する供給手
段と、前記供給された電子部品のリード端子に熱を供給
し、前記プリント基板のリード端子半田付け位置に有す
る半田を溶融するヒーターブロックと、このヒーターブ
ロックを前記プリント基板に対して上下方向へ移動させ
る固定ブロックとから構成される半田付装置において、
前記固定ブロックを前記プリント基板に対して上下方向
に移動させる移動手段と、この移動手段の所定の位置に
回動自在に取りつけられた前記ヒーターブロックと、こ
のヒーターブロックの姿勢を前記プリント基板に対して
一定方向に付勢する付勢手段とを具備したことを特徴と
する半田付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30972189A JPH03171695A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 半田付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30972189A JPH03171695A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 半田付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03171695A true JPH03171695A (ja) | 1991-07-25 |
Family
ID=17996498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30972189A Pending JPH03171695A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 半田付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03171695A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5862588A (en) * | 1995-08-14 | 1999-01-26 | International Business Machines Corporation | Method for restraining circuit board warp during area array rework |
US5989937A (en) * | 1994-02-04 | 1999-11-23 | Lsi Logic Corporation | Method for compensating for bottom warpage of a BGA integrated circuit |
KR100349895B1 (ko) * | 1994-08-29 | 2002-12-11 | 삼성에스디아이 주식회사 | 필름타입전자부품의납땜방법및그장치 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS6448495A (en) * | 1987-08-19 | 1989-02-22 | Fujitsu Ltd | Soldering device for flat package ic |
JPH01183883A (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-21 | Toshiba Corp | 半田付装置 |
-
1989
- 1989-11-29 JP JP30972189A patent/JPH03171695A/ja active Pending
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