JPH03170259A - 研削方法 - Google Patents
研削方法Info
- Publication number
- JPH03170259A JPH03170259A JP1308778A JP30877889A JPH03170259A JP H03170259 A JPH03170259 A JP H03170259A JP 1308778 A JP1308778 A JP 1308778A JP 30877889 A JP30877889 A JP 30877889A JP H03170259 A JPH03170259 A JP H03170259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grindstone
- grinding
- angular part
- workpiece
- corner
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 10
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 9
- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 description 5
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- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はワークの表面を研削加工する研削方法に関し、
詳しくは、円筒型の砥石よりワークの表面を研削加工す
る研削方法に関するものである。
詳しくは、円筒型の砥石よりワークの表面を研削加工す
る研削方法に関するものである。
従来、ワークの表面を研削するには円筒型の砥石を用い
ており、この砥石を研削ユニット等のヘッドに取付けて
回転させ、第４図番こ示すように砥石１の下端面１ａを
ワークＷの表面に当て、Ｘ方向に砥石１を移動して研削
加工を行っている。
ており、この砥石を研削ユニット等のヘッドに取付けて
回転させ、第４図番こ示すように砥石１の下端面１ａを
ワークＷの表面に当て、Ｘ方向に砥石１を移動して研削
加工を行っている。
前記砥石ｌは研削ユニットのヘッドに着脱可能に取付け
られており、新しい砥石に交換した後すぐに研削加工が
行われていた。
られており、新しい砥石に交換した後すぐに研削加工が
行われていた。
しかしながら、上記従来の研削方法によると、次のよう
な問題点がある。
な問題点がある。
交換後の砥石の角部は鋭角を威して形成されているため
、その砥石が取付けられているヘッドのがたつきや中心
線の振れ、更に、砥石自身の偏心や捩じれ，倒れ、ある
いはたわみなどにより、例えば、第５図（イ）のように
Ｘ軸方向への振れがある場合には、第５図（イ），（ロ
）に示すように実際の実線図示状態より距離Ｓ分だけ芯
振れした二点鎖線図示の状態で切削加工を施すことにな
る。
、その砥石が取付けられているヘッドのがたつきや中心
線の振れ、更に、砥石自身の偏心や捩じれ，倒れ、ある
いはたわみなどにより、例えば、第５図（イ）のように
Ｘ軸方向への振れがある場合には、第５図（イ），（ロ
）に示すように実際の実線図示状態より距離Ｓ分だけ芯
振れした二点鎖線図示の状態で切削加工を施すことにな
る。
このため切削加工されるワークの表面は、砥石の芯振れ
が最も大きな点でのみ切削されることになり、点当たり
や重切削となって加工表面に波形状の溝が形成され、加
工むらが生しる。また、砥石の砥粒に一時的な切削力が
加わることでその砥粒の脱落が激しくなり、砥石の寿命
が短くなる。
が最も大きな点でのみ切削されることになり、点当たり
や重切削となって加工表面に波形状の溝が形成され、加
工むらが生しる。また、砥石の砥粒に一時的な切削力が
加わることでその砥粒の脱落が激しくなり、砥石の寿命
が短くなる。
そして、この砥粒の脱落によりワークの表面に引っかき
傷が生しることがある。
傷が生しることがある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、砥石の寿
命を長くすると共に、加工後におけるワークの傷付きな
どをなくし、むらのない均一な加工を行うことができる
研削方法を提供することにある。
命を長くすると共に、加工後におけるワークの傷付きな
どをなくし、むらのない均一な加工を行うことができる
研削方法を提供することにある。
本発明は上記課題を解決するため、ワークの表面を円筒
型砥石により研削加工する研削方法において、前記砥石
の外周角部および内周角部をドレッシングにより少し傾
斜面に形成した後、ワークの研削加工を行う研削方法を
構威したものである。
型砥石により研削加工する研削方法において、前記砥石
の外周角部および内周角部をドレッシングにより少し傾
斜面に形成した後、ワークの研削加工を行う研削方法を
構威したものである。
〔作用〕
本発明によれば、砥石の外周角部および内周角部をドレ
ッシングにより少し傾斜面に形成したので、鋭角である
外周角部および内周角部の角は除去されることになり、
砥石の下端面と上記傾斜面からなる砥石の角部が形成さ
れる。この角部は傾斜面により鈍角を威し、この鈍角を
威す角部によ３ リワークの研削加工が行われることになる。
ッシングにより少し傾斜面に形成したので、鋭角である
外周角部および内周角部の角は除去されることになり、
砥石の下端面と上記傾斜面からなる砥石の角部が形成さ
れる。この角部は傾斜面により鈍角を威し、この鈍角を
威す角部によ３ リワークの研削加工が行われることになる。
本発明に係る一実施例を図面に基づいて説明する。
図面の第ｌ図は砥石および研削ユニッ１・のヘッド部を
示す一部破断側面図、第２図は砥石の要部を示す断面図
、第３図は砥石の外周角部を示す断面図である。
示す一部破断側面図、第２図は砥石の要部を示す断面図
、第３図は砥石の外周角部を示す断面図である。
第１図に示すようにＡは研削ユニットのヘッド部で、こ
のヘッド部Ａの基台Ｃに円筒型の砥石１の上端部ｌｂが
ボルト等の固定具Ｄにより着脱自在に取付けられている
。この基台Ｃは円盤形で、ヘッド部Ａの回転軸の先端に
取付けてあり、基台Ｃと共に砥石１が回転するようにな
っている。
のヘッド部Ａの基台Ｃに円筒型の砥石１の上端部ｌｂが
ボルト等の固定具Ｄにより着脱自在に取付けられている
。この基台Ｃは円盤形で、ヘッド部Ａの回転軸の先端に
取付けてあり、基台Ｃと共に砥石１が回転するようにな
っている。
前記砥石１ぱ第２図および第３図に示すように、下端面
ｌａ側の外周角部２および内周角部３をドレッシングに
より少し傾斜面２ａ，３ａに形成した後、ワーク（例え
ば、アルミ合金製のシリンダブロック等）Ｗの研削加工
を行うようになっている。この外周角部２の傾斜面２ａ
は、垂直方向の４ 距離ｌ，に対して水平方向の距離ｍ１の方が３０〜４０
倍長くしてあり、距離ｌ，はワークＷの加工取代ｎより
長くしている。この加工取代ｎが約０．２ｍｍの場合に
は、距Ｈ ｉ ＋を０．３ 〜０．４ ｍｍ、距離ｍ，
を３０２，〜４０ｊ２＋ｍｍの範囲にするのがよい。
ｌａ側の外周角部２および内周角部３をドレッシングに
より少し傾斜面２ａ，３ａに形成した後、ワーク（例え
ば、アルミ合金製のシリンダブロック等）Ｗの研削加工
を行うようになっている。この外周角部２の傾斜面２ａ
は、垂直方向の４ 距離ｌ，に対して水平方向の距離ｍ１の方が３０〜４０
倍長くしてあり、距離ｌ，はワークＷの加工取代ｎより
長くしている。この加工取代ｎが約０．２ｍｍの場合に
は、距Ｈ ｉ ＋を０．３ 〜０．４ ｍｍ、距離ｍ，
を３０２，〜４０ｊ２＋ｍｍの範囲にするのがよい。
また、内周角部３の傾斜面３ａは、垂直方向の距Ｈｂ，
に対して水平方向の距離ｍ２の方が４〜５倍長くしてあ
り、距離ｌ２はワークＷの加工取代ｎより長くしている
。この加工取代ｎが約０．２胴の場合には、距離ｉ２を
０．４ 〜０．５ ＋ｍｎ、距離ｍ２を４ｊ２２〜ｌ！
ｚｍｍの範囲にするのがよい。
に対して水平方向の距離ｍ２の方が４〜５倍長くしてあ
り、距離ｌ２はワークＷの加工取代ｎより長くしている
。この加工取代ｎが約０．２胴の場合には、距離ｉ２を
０．４ 〜０．５ ＋ｍｎ、距離ｍ２を４ｊ２２〜ｌ！
ｚｍｍの範囲にするのがよい。
この砥石１を研削ユニットにより回転させ、砥石１の下
端面１ａをワークＷの表面に当て、Ｘ方向に砥石１を移
動してワークＷの平面研削加工を行う。この研削におい
て主な研削部分となる砥石Ｉの外周角部２は、ドレッシ
ングにより鋭利な角部が除去されて傾斜面２ａに形成さ
れているので、砥石１の下端面１ａと傾斜面２ａとから
成る角部２ｂが主な研削部分となると共に、この角部２
ｂは鈍角に形成されることになる。また、ドレッシング
により砥石ｌの下端面１ａと傾斜面３ａとから成る角部
３ｂも鈍角に形成されることになる。
端面１ａをワークＷの表面に当て、Ｘ方向に砥石１を移
動してワークＷの平面研削加工を行う。この研削におい
て主な研削部分となる砥石Ｉの外周角部２は、ドレッシ
ングにより鋭利な角部が除去されて傾斜面２ａに形成さ
れているので、砥石１の下端面１ａと傾斜面２ａとから
成る角部２ｂが主な研削部分となると共に、この角部２
ｂは鈍角に形成されることになる。また、ドレッシング
により砥石ｌの下端面１ａと傾斜面３ａとから成る角部
３ｂも鈍角に形成されることになる。
そして、角部２ｂ，３ｂにより研削加工が行われること
になる。
になる。
上記により、新しい砥石１に交換した後、その砥石ｌの
外周角部２および内周角部３を直ちにドレッシングして
傾斜面２ａ，３ａを形成し、その後、鈍角な角部２ｂ，
３ｂでワークＷの研削加工を行うことにより、加工時に
おける砥石ｌの負荷が均一になり、むらのないワークＷ
の研削加工ができると共に、砥石１の仕事量を多くずる
ことができる。そして、砥石１などの振れによる偏心加
工を防止することができる。
外周角部２および内周角部３を直ちにドレッシングして
傾斜面２ａ，３ａを形成し、その後、鈍角な角部２ｂ，
３ｂでワークＷの研削加工を行うことにより、加工時に
おける砥石ｌの負荷が均一になり、むらのないワークＷ
の研削加工ができると共に、砥石１の仕事量を多くずる
ことができる。そして、砥石１などの振れによる偏心加
工を防止することができる。
本発明は上記実施例に限るものではなく、例えば、前後
移動してワークを研削する砥石に用いてもよい。
移動してワークを研削する砥石に用いてもよい。
本発明は以上のように構威したので、次のような効果が
ある。
ある。
砥石の外周角部および内周角部をドレッシングにより少
し傾斜面に形成した後、ワークの研削加工を行うことに
より、点当たりや重切削の原因となる砥石の偏心部分が
ドレッシングにて削除されると共に、砥石の角部が鈍角
になるため、加工時における砥石の負荷が均一になり、
むらのない均一な加工を行うことができる。また、砥石
に一時的な負荷がかからないので、激しい砥粒の脱落が
なく、砥石の寿命が長くなる。そして、砥粒の脱落によ
るワーク表面の傷付現状を防止できる。
し傾斜面に形成した後、ワークの研削加工を行うことに
より、点当たりや重切削の原因となる砥石の偏心部分が
ドレッシングにて削除されると共に、砥石の角部が鈍角
になるため、加工時における砥石の負荷が均一になり、
むらのない均一な加工を行うことができる。また、砥石
に一時的な負荷がかからないので、激しい砥粒の脱落が
なく、砥石の寿命が長くなる。そして、砥粒の脱落によ
るワーク表面の傷付現状を防止できる。
図面の第１図から第３図は本発明の実施例に係り、第１
図は砥石および研削ユニッｌ・のヘッド部を示す一部破
断側面図、第２図は砥石の要部を示す断面図、第３図は
砥石の外周角部を示す断面図である。また、第４図およ
び第５図（イ），（口）は従来例に係り、第４図は従来
の砥石の要部断面図、第５図（イ）は砥石の中心の振れ
を示す説明図、第５図（口）は砥石の研削部の振れを示
す説明図である。 Ａ・・・研削ユニッｌ・のヘソド部 Ｃ・・・基台 Ｅ １， ｌ Ｚ， ｍ Ｉ， ｍ ２ ・・・距離ｎ
・・・加工取代 ■・・・砥石 ｉｂ・・・上端部 ２ａ，３ａ・・・傾斜面 ２ｂ，３ｂ・・・角部 Ｄ・・・固定具 ｌａ・・・下端面 ２・・・外周角部 ３・・・内周角部
図は砥石および研削ユニッｌ・のヘッド部を示す一部破
断側面図、第２図は砥石の要部を示す断面図、第３図は
砥石の外周角部を示す断面図である。また、第４図およ
び第５図（イ），（口）は従来例に係り、第４図は従来
の砥石の要部断面図、第５図（イ）は砥石の中心の振れ
を示す説明図、第５図（口）は砥石の研削部の振れを示
す説明図である。 Ａ・・・研削ユニッｌ・のヘソド部 Ｃ・・・基台 Ｅ １， ｌ Ｚ， ｍ Ｉ， ｍ ２ ・・・距離ｎ
・・・加工取代 ■・・・砥石 ｉｂ・・・上端部 ２ａ，３ａ・・・傾斜面 ２ｂ，３ｂ・・・角部 Ｄ・・・固定具 ｌａ・・・下端面 ２・・・外周角部 ３・・・内周角部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ワークの表面を円筒型の砥石により研削加工する研削方
法において、 前記砥石の外周角部および内周角部をドレッシングによ
り少し傾斜面に形成した後、ワークの研削加工を行うこ
とを特徴とする研削方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1308778A JPH03170259A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 研削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1308778A JPH03170259A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 研削方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03170259A true JPH03170259A (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=17985195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1308778A Pending JPH03170259A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 研削方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03170259A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9175876B2 (en) | 2009-03-09 | 2015-11-03 | Heat Wave Technologies, Llc | Self-heating systems and methods for rapidly heating a comestible substance |
| US9598186B2 (en) | 2009-03-09 | 2017-03-21 | Heat Wave Technologies, Llc | Self-heating systems and methods for rapidly heating a comestible substance |
| US9603483B2 (en) | 2007-09-26 | 2017-03-28 | Heat Wave Technologies, Llc | Self-heating systems and methods for rapidly heating a comestible substance |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP1308778A patent/JPH03170259A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9603483B2 (en) | 2007-09-26 | 2017-03-28 | Heat Wave Technologies, Llc | Self-heating systems and methods for rapidly heating a comestible substance |
| US9175876B2 (en) | 2009-03-09 | 2015-11-03 | Heat Wave Technologies, Llc | Self-heating systems and methods for rapidly heating a comestible substance |
| US9598186B2 (en) | 2009-03-09 | 2017-03-21 | Heat Wave Technologies, Llc | Self-heating systems and methods for rapidly heating a comestible substance |
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