JPH03169839A - 第四アンモニウム化合物の製造方法 - Google Patents

第四アンモニウム化合物の製造方法

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JPH03169839A
JPH03169839A JP2298769A JP29876990A JPH03169839A JP H03169839 A JPH03169839 A JP H03169839A JP 2298769 A JP2298769 A JP 2298769A JP 29876990 A JP29876990 A JP 29876990A JP H03169839 A JPH03169839 A JP H03169839A
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quaternary ammonium
ammonium compound
hydrogen
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JP2298769A
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Gary W Earl
ゲアリ ダヴリュウ アール
Owen Portwood
オウイン ポートウッド
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は第三アミンと、隣り合う炭素原子上にヒドロキ
シ基またはチオ基およびハロゲン基を含むアルキル化剤
とから、第四アンモニウム化合物(quaternar
y ammonium compounds)を製造す
る方法に関するものである。より具体的に言えば、本発
明はエボキシ連行反応剤( epoxy entrai
niBreactant )の存在下で第三アミンと、
隣り合う炭素原子上にヒドロキシ基またはチオ基および
ハロゲン基を含むアルキル化剤から、第四アンモニウム
化合物を製造する方法を目指すものである。
第四アンモニウム化合物は、織物柔軟剤、帯電防止剤、
洗浄剤、湿潤剤、乳化剤、殺菌剤、殺カビ剤、織物用助
剤、繊維潤滑剤、腐蝕防止剤、潤滑油添加剤、離型剤、
中間体、触媒および同様なもののような、多くの商業的
な用途を有する。
第四アンモニウム化合物を上記の用途に用いる関心が高
まりつつあることは、それらの安定性にある。すなわち
、これらの化合物は、1個の窒素原子に結合している4
個のアルキル基を型通りに含んでいるので非常に安定で
ある。これらの化合物が生分解性( biodegra
dable nature )を示さないという性質は
重大な環境問題、すなわちそれらの廃棄可能性(cli
sposability)の問題を引き起こす。生分解
性第四アンモニウム化合物の使用は、この増大しつつあ
る問題の解決法そのものを提案することになる。確かに
、生分解性の第四アンモニウム化合物は当該技術におい
て公知であり、これらの化合物はエステル基、エーテル
基および/またはヒドロキシ基を含むことを特徴として
いる.しかしながら、商業的に実施可能なそれらの合成
方法が存在しないため、それらの化合物を使用する望み
は失われていた.このようにして、ヒドロキシ基を含む
第四アンモニウム化合物は製造されていたけれども、こ
れらの化合物の商業的に受け入れられる合戒方法は開発
されてこなかった。
当業者は、ヒドロキシ官能性またはチオ官能性を具えた
第四アンモニウム化合物が加水分解を受け、それによっ
て分解することを知っている。しかしながら、この官能
性を第四アンモニウム化合物に加えるのは、アルキル化
基にヒドロキシル官能性またはチオール官能性が与えら
れているアル、キル化剤によってもたらされる.この反
応には、この反応を起こすのに長時間を必要とし、した
がって所望の第四アンモニウム化合物の収率も低下する
という問題が伴う. これらの2つの問題、すなわち進行のおそい反応および
低い収率は、第四アンモニウム化合物が中間体であるか
、あるいは所望の化合物であるかどうかによって左右さ
れる。すなわち、それは、生分解性の官能価を含むアル
キル化剤を長鎖アルキル化剤に与えて、直接最終生戒物
を形或させるか、あるいはこの官能価を、当該技術にお
いて公知の方法により、後で長鎖アルキル基と反応させ
られる短鎖アルキル化剤に導入して、最終的な第四アン
モニウム化合物生戒物を生或させるかどうかに、相当す
る。
ヒドロ゜キシ官能性、エステル官能性またはエーテル官
能性を具えた長鎖アルキル化剤から第四アンモニウム化
合物を形戒させることが幾つかの参考文献に教示されて
おり、米国特許第3,104,933号;第3,636
,114号;第3,879,464号および第3,97
2,855号は、これらの反応の熱力学的な実現可能性
を確立している。しかしながら、これらの反応の速度お
よび収率の分析結果は、これらの反応の商業化に結び付
く困難性を当業者に告げている. 第四アンモニウム化合物を合或する従来技術プロセスの
欠陥を克服するために触媒を使用することが提案されて
きた。したがって、第ニアミンおよび第三アミンをアル
キル化して第四アンモニウム化合物を製造するための様
々な触媒が提案された。提案された触媒の中には、水酸
化ナトリウム(米国特許第3,932,495号)およ
び水酸化ナトリウムと重炭酸ナトリウムとを組み合わせ
たもの(米国特許第3,318,954号)が包含され
る。
第四アンモニウム化合物の生成にエボキシドおよびエビ
ハロヒドリンを使用することは当該技術において公知で
ある。例えば、化学量論的な量のアルキルメル力ブタン
、エビハロヒドリンおよび第三アミンを同時に反応させ
ることによって、アルキルチオヒドロキシプロビル第四
アンモニウムハライドが得られる。これらの反応は昇温
下で遂行され、そして生戒物に至る50〜90%の転化
率を得るためには、型通りに還流状態で16〜24時間
を必要とする。
米国特許第2,775,604号のハロゲン化第四アン
モニウムは、ルイス酸触媒の存在下にポリヒドロキシル
化合物をエビハロヒドリンと反応させることにより、別
個の2段階の形で製造される。その結果生威したポリヒ
ドロキシル化合物のグリセロールハロヒドリンエーテル
は、触媒の不存在のもとに、昇湯下において第三アミン
と反応させる.第四アンモニウム化合物との反応によっ
て、その第四アンモニウム化合物を精製するために、エ
ボキシドが用いられる。米国特許第3,488,818
号は、この精製がアミンの汚染の減少を招くことを教示
している。
米国特許第3,272,712号においては、等モル量
の脂肪酸塩、エビハロヒドリンおよび第ニアミンを反応
させて第三アミンを形成させ、ついでこの第三アミンを
硫酸ジメチルまたはこれに類似したもので四級化するこ
とによって、ヒドロキシエステル第四アンモニウムが製
造される.前記の開示事項とは対照的に、米国特許第3
,342,840号は、グリシジルトリアルキルアンモ
ニウムハライド、エビハロヒドリンの反応生戒物自体お
よび第三アミンを脂肪酸と反応させることによって、ヒ
ドロキシエステル第四アンモニウム化合物を生成させる
ことに関するものである。
アルキル化アルコールを過剰のエピクロルヒドリンと反
応させてヒドロキシエーテルクロリドを生成させ、つい
で過剰のエピクロルヒドリンを除去した後、そのヒドロ
キシエーテルクロリドを塩基の存在下で第ニアミンと反
応させて第四アンモニウム化合物を生成させる、第四ア
ンモニウム化合物の多段階製造方法が米国特許第3,9
32,495号に開示されている. 特開昭49− 1510号には、脂肪酸を第三アミンと
混合してその塩を形戒させ、ついでエピクロルヒドリン
を加えて反応を完結させることによって、エステル結合
を含む第四アンモニウム化合物を製造する方法が開示さ
れている. エーテル官能性および/またはエステル官能性を有する
第四アンモニウム化合物を製造する別の方法が米国特許
第4,339,391号に記載されている.その方法は
、脂肪酸を第三アミンでエステル化し、ついで低級アル
キル基で四級化することを含んでいる. 最近、他の四級化アンモニウム化合物よりも改善された
特性を有するものと認められている別の部類の第四アン
モニウム化合物、すなわちビスー第四アンモニウム化合
物もまた、商業的に実施できるそれらの合戒方法が存在
しないため、それらを利用すべき程度まで、商業的に利
用されてこなかった。就中米国特許第4,734,77
7号および第4,812,263号の主題であるビスー
第四アンモニウム化合物は、分子中に2個の窒素原子が
存在していることを特徴としている。これらの化合物は
優れた表面活性を有すると報告されている.上記の見解
は、ヒドロキシ官能性、エステル官能性および/または
エーテル官能性を有する第四アンモニウム化合物の望ま
しい特性を商業的に利用できるようにする速さおよび収
率で、これらの化合物を製造する方法が、当該技術に存
在しないことを証明している. 窒素原子に結合している基のうちの少なくとも1つにヒ
ドロキシル官能性またはチオール官能性が存在すること
によって特徴づけられ、以上に論じた望ましい特性を有
するこれらの第四アンモニウム化合物を商業的に利用可
能にする生分解性の第四アンモニウム化合物の新しい製
造方法が、ここに発見された. 本発明によれば、第四アンモニウム化合物の新しい製造
方法が提供される. この方法は、 (a)第三アミン; (b)ヒドロキシまたはチオから選ばれる第一の残基と
第二の残基を有し、そして隣り合う炭素原子上に、ハロ
ゲン原子である前記第二の残基が配置されているアルキ
ル化剤;および (c)連行反応剤として有用であるエボキシ化合物 を反応させることを特徴としている。
本発明方法は第四アンモニウム化合物の製造を目指して
いる。これらの化合物は、第三アミン、アルキル化剤お
よび連行反応剤の反応生成物から形成される。本発明の
意図する範囲内にある第三アミンは、下記の構造式Iを
有し、 (以下余白) R’ \ R2−N / Rコ                (I)ここで、
R’はアルキル連鎖が−S〜,−0−NR−,−”NR
2−、−CO2−またはカルボキシアミドによって中断
されていてもよい、約30個までの炭素原子を含むアル
キルまたはヒドロキシアルキルであり,R2およびR3
は、同じがまたは相違して、低級アルキルまたは低級ヒ
ドロキシアルキルであり;そしてRは水素、C,〜C,
のアルキルまたはC1〜C4のヒドロキシアルキルであ
る. 好ましくは、R’は約8乃至約24個の炭素原子を含む
アルキルであり;そしてR2およびR3は、同じかまた
は相違して、C,〜C,のアルキルである。
より好ましくは、構造式■は、R1が約12乃至約l8
個の炭素原子を含むアルキルであり;そしてR2および
R3が、同じかまたは相違して、c1〜C,のアルキル
であることによって、定義される。
なお一層好ましくは、R1は約l4乃至約18個の炭素
原子を含むアルキルであり;そしてR2およびR3は、
同じかまたは相違して、C,〜C2のアルキルである。
さらに一層好ましくは、RおよびR2はメチルである。
別の好ましい具体例によれば、化合物Iは、RおよびR
2が、同じかまたは相違して、アルキル連鎖がーS  
,  O  ,  NR  ,−”NRzC○2−また
はカルボキシアミドによって中断されていてもよい、約
30個までの炭素原子を含むアルキルまたはヒドロキシ
アルキルであり;R3が低級アルキルまたは低級ヒドロ
キシアルキルであり;そしてRが、水素、C,〜C,の
アルキルまたはC,〜C4のヒドロキシアルキルである
、構造式■を有する。
好ましくは、構造式Iを有する第三アミンは、Rlおよ
びR2が、同じかまたは相違して、約8乃至約24個の
炭素原子を含むアルキルであり;そしてR3がC1〜C
4のアルキルであることを特徴としている. より好ましくは、RlおよびR2は、同じかまたは相違
して、約12乃至約18個の炭素原子を含むアルキルで
あり;そしてR3はC1〜C3のアルキルである。
なお一層好ましくは、化合物■は、RlおよびR2が、
同じかまたは相違して、約14乃至約18個の炭素掠子
を含むアルキルであり;そしてR3がCI〜C2のアル
キルであることによって定義される。最も好ましくは、
R3はメチルである。
本発明方法において使用されるアルキル化剤は、ヒドロ
キシ残基およびチオ残基からなる群から選ばれる第一員
と、隣り合った炭素原子上に配置された第二員、すなわ
ちハロゲンとが存在することを特徴としている。好まし
くは、アルキル化剤は下記の構造式Hによって定義され
、 R’  ZH  R’ R’(Y),CH−CH−CHX   (II)ここで
、R4は水素、ハロゲン、アルキルまたはヒドロキシア
ルキルであり、そして前記アルキルまたはヒドロキシア
ルキルは約30個までの炭素原子を含んで、それらの中
のアルキル連鎖またはヒドロキシアルキル連鎖は−S−
,−O−−NR−,一“NR2  ,  CO2−また
はカルボキシアミドに−よって中断されていてもよく;
Yは窒素、酸素、硫黄、CO2,−CONH−,または
CH2であり;Zは酸素または硫黄であり;R5および
R6は、同じかまたは相違して、水素、アルキルまたは
ヒドロキシアルキルであり;pは、R4がハロゲンであ
る場合にpが常にOであることを条件として、○または
1であり;Rは水素、Cl〜C4のアルキルまたは01
〜C,のヒドロキシアルキルであり;そしてXはハロゲ
ンである。
より好ましくは、構造式■を有する化合物は、R4が水
素、ハロゲンまたは約8乃至約24個の炭素原子を含む
アルキルであり;Yが酸素またはCO,であり;Zが酸
素であり,R5およびR6が、同じかまたは相違して、
水素またはメチルであり;そしてXが塩素または臭素で
あることによって定義される6 なお一層好ましくは、構造式■を有する化合物において
、R4は水素または塩素であり;Yは酸素であり;R5
およびR6は水素であり;そしてXは塩素である。
最も好ましくは、構造式■を有する化合物は3一クロル
ー1.2−プロパンジオールまたは1.3−ジクロル−
2−プロバノールである。
第四アンモニウム化合物の生或中に反応速度を劇的に増
大させ、したがって反応剤としてばかりでなく、触媒と
しても作用する連行反応剤は、エボキシ化合物である.
この反応において、生成物の第四アンモニウム化合物を
生成させるのに要する時間を著しく減少させるエボキシ
連行反応剤は、好ましくは下記の構造式■を有し、 0            (1) ここで、R7は水素、C1〜C.のアルキル、フエニル
またはベンジルであり;そしてR8は水素、C1〜C4
のアルキルまたはC1〜C4のハロアルキルである. より好ましくは、構造式■を有する化合物を定義するに
当たり、R7は水素、C,〜C2のアルキルまたはフエ
ニルであり;そしてR8は水素、C,〜C,のアルキル
またはC,〜C2のハロアルキルである. なお一層好ましくは、構造式■を有する連行反応剤は、
R?が水素、メチルまたはフェニルであり;そしてR3
が水素、メチルまたはクロルメチルであることを特徴と
している。
最も好ましくは、連行反応剤はエピクロルヒドリン、1
.2−プロピレンオキシドまたはエチレンオキシドであ
る. 好ましい実施態様において、上に論じた反応剤は溶液の
状態で反応させる。反応が溶液の状態で起こるこの好ま
しい実施態様において使用される溶剤は、極性溶剤であ
る。本発明方法において使用される極性溶剤の好ましい
部類は、プロトン性溶媒である.プロトン性溶媒のうち
、アルカノールが好ましい。3乃至4個の炭素原子を有
するアルカノールが特に好ましく、インプロパノールが
最も好ましい。
第三アミン、アルキル化剤および連行反応剤のこの反応
が起きて第四アンモニウム化合物を生成させる熱力学的
条件は、約50′c乃至約150℃の範囲内の温度およ
び大気圧乃至約13.6気圧(約200psi)の範囲
内の圧力を含んでいる.好ましくは、この反応の温度は
約70℃乃至約110℃の範囲内にあり、そして圧力は
大気圧乃至約6.8気圧(約100 psi)の範囲内
にある.より好ましくは、第四アンモニウム化合物を生
ずる反応の熱力学的条件は、約75℃乃至約100℃の
範囲内の温度および大気圧乃至約5.1気圧(約75p
si)の範囲内の圧力である.なお一層好ましくは、反
応圧力は大気圧乃至約3.4気圧(約50 psi)の
範囲内にある.高い圧力下で反応を起こさせる場合には
、窒素によって圧力を高めるのが好ましい。
以下の実施例は本発明方法を例証するために提供されて
いる.これらの実施例は専ら本発明を例証する目的で示
されているので、本発明は当然これらの実施例に限定さ
れない。
実施例1 アルキル化剤である1−ステアロイルー3−クロルー2
−プロパノールの製造 機械的攪拌装置、温度計、温度警報センサー滴下枦斗お
よびガスの導入管並びに排出管が取り付けられている2
1の4頚丸底フラスコ中に、ステアリン酸(825g 
, 3.0モル〉、エピクロルヒドリン(416g ,
 4.5モル)および炭酸ナトリウム(12g)を導入
した.装置を通して窒素ガスを散布して( sparg
e )周囲空気を除去し、ついでフラスコの内容物を1
10℃まで加熱し、そしてその時間中、機械的攪拌装置
を駆動させた。
フラスコの内容物を11時間′.10℃に保った後、そ
の生成物を分析すると、この生戒物は、ステアリン酸の
99%が転化されていることを示す1.4の酸価を有す
ることが判った。その後この生戒物に早速真空を施し、
すなわち、フラスコの内容物に1 .0+m++Hgの
圧力を施し、その結果フラスコ中に存在する他の低沸点
物質とともに未反応のエピクロルヒドリンを除去した。
フラスコの内容物を枦過して、炭酸ナトリウムを除去し
た。その結果得られた生成物を核磁気共鳴( NMR 
)および薄層クロマトグラフィ−( TLC )の両方
によって分析すると、この生戒物は1−ステアロイルー
3−クロルー2−プロパノールであることが確認された
比較例1 3−ステアロイルー2−ヒドロキシプロビルステアリル
ジメチルアンモニウムクロリドの製造実施例1の21フ
ラスコが用意されている設備を備えた11の4頚丸底フ
ラスコ中に、実施例1の手順にしたがって製造された1
−ステアロイル−3−クロルー2−プロパノール(38
6g , 0.58モル)、ステアリルジメチルアミン
( 172 g ,0.58モル)およびインブロバノ
ール(185g)を導入した。フラスコの内容物の全ア
ミン価を測定すると 43であった.その後フラスコの
内容物に直ちに窒素ガスを散布し、それによって空気を
流し出して除去した.この後でフラスコの内容物を85
℃に加熱した. フラスコの内容物を8時間加熱し、その時点でフラスコ
中の生或物を分析すると、この生成物は39の全アミン
価を有することが判った。初めの全アミン価は43であ
ったので、全アミン価の測定によって、反応は終了まで
に僅か10%しか進行しなかったことが証明された。
実施例2 3−ステアロイルー2−ヒドロキシプロビルステアリル
ジメチルアンモニウムクロリドの製造比較例1の生戒物
をエピクロルヒドリン(3g,0.03モル)と接触さ
せてから、再び85℃に加熱した。4時間加熱した後、
フラスコ中のエピクロルヒドリンを含む内容物を分析す
ると、この内容物は、アミン出発反応剤の80%の転化
を示す9.6の全アミン価を有することが判った。
11フラスコの内容物をさらに4時間再び85℃に加熱
し、そしてその時点でその内容物を再び分析して全アミ
ン価を測定した。85℃で8時間反応させた後の全アミ
ン価は、出発第三アミンの96%の転化に相当する1.
6であることが判った。
NMR分析によると、出発アミンの60%が所望の生戒
物に転化されているような濃度の3−ステアロイルー2
−ヒドロキシブ口ピルステアリルジメチルアンモニウム
クロリドが存在していることが確認された。
実施例3 2,3−ジヒドロキシプ口ビルジメチルステアリルアン
モニウムクロリドの製造 機械的攪拌装置、温度計、温度警報センサー滴下P斗お
よびガスの導入管並びに排出管が取り付けられている2
1の4頚丸底フラスコに、ステアリルジメチルアミン(
654g ,2.11モル〉、3一クロルー1.2−7
’ロパンジオール(232g, 2.11モル〉および
溶剤のインプロパノール(860g)を加えた。これら
の成分は、ガス導入管を通して導入される窒素ガスが供
給されている窒素ブランケットの下でフラスコ中に導入
した。アミン、プロパンジオールおよびプロピレンオキ
シドの合計重量を基にして0.5重量%に相当する、8
gの1.2−ブロビレンオキシドを、滴下r斗を通して
滴下しながら加える一方、フラスコの内容物の温度を6
0℃に保った。温度を約85℃に上昇させてがら、その
温度を5時間維持させた。圧力は大気圧であった. 5時間の完了の後直ちに、溶剤のインプロパノールを減
圧下で追い出した。反応混合物を分析すると、99%が
反応していることが判った。生戒物の2,3−ジヒドロ
キシブロビルジメチルステアリルアンモニウムクロリド
は、65℃〜68℃というその融点によって特徴づけら
れた。この分析結果は薄層クロマトグラフィーによって
確認された.さらにNMR分析によると、この化合物の
構造は標記の第四アンモニウム化合物であることが確認
された. 実施例4 2.3−ジヒドロキシブロビルジメチルステアリルアン
モニウムクロリドの製造 実施例3で使用した大気圧の代わりに、約85℃に加熱
されている間、窒素ガスによって与えられる4.08気
圧(60psi)という高い圧力を採用した点を除いて
、実施例3を繰り返した.この実施例の結果は、すべて
の点において、実施例3で得られた結果と実質的に同一
であった。
比較例2 従来技術による2.3−ジヒドロプロピルジメチルステ
アリルアンモニウムクロリドの製造連行反応剤である1
.2−プロピレンオキシドを省いた点を除いて、実施例
3の実験を全く同様に繰り返した.この反応の生戒物も
やはり2.3−ジヒドロプロビルジメチルステアリルア
ンモニウムクロリドであった。しかしながら、実施例3
では5時間で反応剤の99%が第四アンモニウムに転化
されたのに対し、この場合は反応剤の僅か15%の転化
が起きたに過ぎなかった.1.2−プロピレンオキシド
なしに遂行されるこの比較例を、反応が12.5時間続
けられた点を除いて、繰り返した.その時点で、理論収
量の45%が2.3−ジヒドロプロビルジメチルステア
リルアンモニウムクロリドに転化されるという結果が得
られた. 実施例5 2−ヒドロキシブロビレンー1.3−ビス(ジメチルス
テアリルアンモニウムクロリド)の製造実施例3に定義
された型の21フラスコ中に、ステアリルジメチルアミ
ン(90.6g ,0.304モル)、1,2−プロピ
レンオキシド(1.3g)およびイソプロバノール(3
7g>を導入した。この混合物を75゜Cに加熱し、そ
してこの温度および大気圧の下に、30分間の時間にわ
たり、滴下P斗を通して1.3−ジクロル−2−プロパ
ノール(19.7g,0.152モル〉を滴下状に加え
た.混合物をこの温度と圧力に9.5時間保った.この
期間の終わりの時点で反応混合物をアミン滴定により分
析すると、その99.5%が反応を終了していることが
判った.すなわち、装入された反応剤を基にして、生成
できる標記第四アンモニウム化合物の99,5%が合成
された。
比較例3 従来技術による2−ヒドロキシプロピレン−1,3−ビ
ス(ジメチルステアリルアンモニウムクロリド)の製造 2.3−ジクロルー2−プロパノールが滴下状に加えら
れた溶液に1,2−プロピレンオキシドを存在させなか
った点を除いて、実施例2を繰り返した.75℃および
大気圧に11時間維持した後、反応混合物をやはりアミ
ン滴定で分析すると、この反応混合物は反応を完了度5
0%まで進めていることが判った.すなわち、装入され
たアミンとプロバノール化合物との量を基にして、50
%の収率に相当する濃度の1−クロルー2−ヒドロキシ
プロビルジメチルステアリルアンモニウムクロリドが存
在していた. 以上の実施態様および実施例は本発明の範囲および精神
を説明するために示されている.これらの実施態様およ
び実施例は、その他の実施態様および実施例を当業者に
明らかにするものである.これらのその他の実施態様お
よび実施例も本発明の意図する中にある.それ故、本発
明は本特許請求の範囲によってのみ限定されるべきであ
る。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)第三アミン; (b)ヒドロキシまたはチオから選ばれる第一の残基と
    、第二の残基を有し、そして隣り合う炭素原子上に、ハ
    ロゲン原子である前記第二の残基が配置されているアル
    キル化剤;および (c)連行反応剤として有用であるエポキシ化合物 を反応させることを特徴とする第四アンモニウム化合物
    の製造方法。
  2. (2)前記第三アミンが下記の構造式を有し、▲数式、
    化学式、表等があります▼ ここで、R^1は、アルキル連鎖が−S−、−O−、−
    NR−、−^+NR_2−、−CO_2−またはカルボ
    キシアミドによって中断されていてもよい、約30個ま
    での炭素原子を含むアルキルまたはヒドロキシアルキル
    であり;R^2およびR^3は、同じかまたは相違して
    、低級アルキルまたは低級ヒドロキシアルキルであり;
    そしてRは、水素、C_1〜C_4のアルキルまたはC
    _1〜C_4のヒドロキシアルキルであることを特徴と
    する、請求項1に記載の第四アンモニウム化合物の製造
    方法。
  3. (3)R^2が約8乃至約24個の炭素原子を含むアル
    キルであり;そしてR^2およびR^3が、同じかまた
    は相違して、C_1〜C_4のアルキルであることを特
    徴とする、請求項2に記載の第四アンモニウム化合物の
    製造方法。
  4. (4)R^1が約14乃至約18個の炭素原子を含むア
    ルキルであり;そしてR^2およびR^3が、同じかま
    たは相違して、C_1〜C_2のアルキルであることを
    特徴とする、請求項3に記載の第四アンモニウム化合物
    の製造方法。
  5. (5)前記アルキル化剤が下記の構造式を有し、▲数式
    、化学式、表等があります▼ ここで、R^4は水素、ハロゲン、アルキルまたはヒド
    ロキシアルキルであり、そして前記アルキルまたはヒド
    ロキシアルキルは約30個までの炭素原子を含んで、そ
    れらの中のアルキル連鎖またはヒドロキシアルキル連鎖
    は、−S−、−O−、−NR−、−^+NR_2−、−
    CO_2−またはカルボキシアミドによって中断されて
    いてもよく;Yは窒素、酸素、硫黄、CO_2−CON
    H−、またはCH_2であり;Zは酸素または硫黄であ
    り;R^5およびR^6は、同じかまたは相違して、水
    素、アルキルまたはヒドロキシアルキルであり;pは、
    R^4がハロゲンであるときpが常に0であることを条
    件として、0または1であり;Rは水素、C_1〜C_
    4のアルキルまたはC_1〜C_4のヒドロキシアルキ
    ルであり;そしてXはハロゲンであることを特徴とする
    、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の第四アンモニ
    ウム化合物の製造方法。
  6. (6)R^4が水素、ハロゲンまたは約8乃至約24個
    の炭素原子を含むアルキルであり;Yが酸素またはCO
    _2であり;Zが酸素であり;R^5およびR^6が、
    同じかまたは相違して、水素またはメチルであり;そし
    てXが塩素または臭素であることを特徴とする、請求項
    5に記載の第四アンモニウム化合物の製造方法。
  7. (7)R^4が水素または塩素であり;Yが酸素であり
    ;R^5およびR^6が水素であり;そしてXが塩素で
    あることを特徴とする、請求項5または6に記載の第四
    アンモニウム化合物の製造方法。
  8. (8)アルキル化剤が1,3−ジクロル−2−プロパノ
    ールまたは3−クロル−1,2−プロパンジオールであ
    ることを特徴とする、請求項7に記載の第四アンモニウ
    ム化合物の製造方法。
  9. (9)前記連行反応剤が下記の構造式を有し、▲数式、
    化学式、表等があります▼ ここで、R^7は水素、C_1〜C_4のアルキル、フ
    ェニルまたはベンジルであり;そしてR^8は水素、C
    _1〜C_4のアルキルまたはC_1〜C_4のハロア
    ルキルであることを特徴とする、請求項1乃至8のいず
    れか1項に記載の第四アンモニウム化合物の製造方法。
  10. (10)R^7が水素、C_1〜C_2のアルキルまた
    はフェニルであり;そしてR^5が水素、C_1〜C_
    2のアルキルまたはC_1〜C_2のハロアルキルであ
    ることを特徴とする、請求項9に記載の第四アンモニウ
    ム化合物の製造方法。
  11. (11)R^7が水素、メチルまたはフェニルであり;
    そしてR^8が水素、メチルまたはクロルメチルである
    ことを特徴とする、請求項10に記載の第四アンモニウ
    ム化合物の製造方法。
  12. (12)連行反応剤がエピクロルヒドリン、1,2−プ
    ロピレンオキシドまたはエチレンオキシドであることを
    特徴とする、請求項11に記載の第四アンモニウム化合
    物の製造方法。
  13. (13)前記反応を、約50℃乃至約150℃の範囲内
    の温度および大気圧乃至約200psiの範囲内の圧力
    において起こさせることを特徴とする、請求項1乃至1
    2のいずれか1項に記載の第四アンモニウム化合物の製
    造方法。
  14. (14)前記温度が約75℃乃至約100℃の範囲内に
    あり、そして前記圧力が大気圧乃至約75psiの範囲
    内にあることを特徴とする、請求項13に記載の第四ア
    ンモニウム化合物の製造方法。
  15. (15)極性溶剤を使用する溶液の状態で反応剤を反応
    させることを特徴とする、請求項1乃至14のいずれか
    1項に記載の第四アンモニウム化合物の製造方法。
  16. (16)溶剤がイソプロパノールであることを特徴とす
    る、請求項15に記載の第四アンモニウム化合物の製造
    方法。
JP2298769A 1989-11-03 1990-11-02 第四アンモニウム化合物の製造方法 Pending JPH03169839A (ja)

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