JPH031689A - マルチプロセッサ制御装置 - Google Patents

マルチプロセッサ制御装置

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Publication number
JPH031689A
JPH031689A JP1136314A JP13631489A JPH031689A JP H031689 A JPH031689 A JP H031689A JP 1136314 A JP1136314 A JP 1136314A JP 13631489 A JP13631489 A JP 13631489A JP H031689 A JPH031689 A JP H031689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
dsp
data
area
dsps
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1136314A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuta Suzuki
隆太 鈴木
Takao Wakabayashi
隆夫 若林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH031689A publication Critical patent/JPH031689A/ja
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、マルチプロセッサ制御装置、特に画像符号化
システム用のリアルタイムビデオ信号処理などに用いら
れるマルチプロセッサ制御装置におけるデジタル信号処
理方式に関する。
[従来の技術] 近年におけるビデオコーディング技術の進展に伴い、テ
レビ会議やテルビ電話システム用のビデオコーデックが
開発されている。
第3図は、IEEE、LOBCOM、87.P2S5 
A Real−time Video Signal 
Processor 5uitable I’or m
otion picture Coding AppI
icatl。
ns″記載のマルチプロセッサを示す。
図において、入力データ(101)が供給されるデータ
転送制御器(1)には複数のデジタル信号処理プロセッ
サ(以下rDsPJという)が接続されており、該DS
Pはデータ転送制御器(1)からの分配データ(102
)を受は取ると共に、その処理済データ(301)を再
びデータ転送制御器(1)へ送給する。
そして、以上の構成からなるブロックが複数組直列に接
続されている。
次に動作について説明する。
第3図において、入力データ(101)はデータ転送制
御器(1)により分配された後、各DSP(2)へ転送
されてそれぞれのDSP内部で所定の処理を受ける。そ
して、処理済データ(301)は次のブロックにおける
処理ステップへ移行していく。
第4図(a)に各DSPの分担領域を示す。同図は画像
データを3個のDSPにより並列処理を行う場合の分割
例であり、各DSPA=B及びCには均等に処理対象領
域が分配されていることを理解できる。
ところで、フレーム間画像符号化方式などにおいては、
入力フレームと前フレームとの差分がある一定の大きさ
の部分のみを符号化対象とし、それ以外は前フレームデ
ータを用いる、いわゆる条件付画素補充処理が一般に採
用されている。
従って、各DSPにおける諸対象領域の画素数が等しく
とも、有効画素率が異なる場合には処理に要する演算量
も異なることになる。そして、所要演算量または所要演
算時間は有効画素率に当然のことながら比例する。
第4図(b)は、フレーム間符号化方式DSPの並列構
成で実行した場合の各DSPにおける有効画素数の分布
例を示す。
このような構成において、−ブロック当りの所要演算時
間は各DSP中で最も処理対象画素の多いDSP、図示
例ではBの処理時間を基準として一律に定められ、他の
DSP(図示例ではAとC)はそれ自身の対象画素の処
理を終えた後はBの処理が終了するまで待ち状態となり
、この間実質的な処理作用は行われないことになる。
[発明が解決しようとする課題] 従来のマルチプロセッサは上述の如く構成されているの
で、画像1フレーム内の有効画素分布領域に偏りがあっ
てかつその分布が時間的に変動するような場合には全体
の処理時間が全てのDSPの中も最も長い処理時間を必
要とするDSPにより一律に規定されてしまい、この結
果DSP1個当りの処理効率が著しく低下し、短時間に
大量のデータ処理を要求される画像信号処理における性
能上の重大な妨害要因となっているのが実情であった。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたものであり、そ
の目的は画像信号の処理効率を最大限に向上させ得るよ
う各DSPを制御可能なマルチプロセッサを提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明は、入力データのフレ
ーム間画像符号化処理を行う複数のディジタル信号処理
プロセッサ(DSP)に対応して設けられ、入力メモリ
から転送された該DSPの個数で均等に分割された入力
データを一時記憶保持するDSP用TABと、前記各D
SPにアドレスなどの制御情報を出力するデータフロー
コントローラと、を供えたことを特徴とする。
[作用コ 以上のように構成される本発明装置によれば、前記フロ
ーコントロラーが各DSPの符号化処理残量を監視して
目領域の処理を終了したDSPに他のDSPの未処理領
域をブロック単位で割り振るよう制御するので、各プロ
セッサの処理時間を均等化することができ、プロセッサ
構成全体としてデーターの所要時間を最大限に短縮可能
である。
[実施例] 以下、図面に基づき本発明の好適な実施例を説明する。
入力データ(101)はまず入力メモリ(10)に供給
され、その後各DSP (12)の領域分担に応じて該
各DSP(12)に対応するTAB(14)へ順次分割
転送されていく。
前記各DSP(12)は各TAB(14)から個々にブ
ロック単位でデータを読み出し、その内部に予め設定さ
れたプログラムに基づいて所定の処理を行う。
そして、目領域の処理を終了したDSP(12)は処理
終了信号(201)をデータフローコントローラ(20
)へ向けて出力する。これを受けてデータフローコント
ローラ(20)は各TABのデータ残量から特に処理効
率の悪い領域を認識し、前記処理終了DSPにその領域
のブロックを割り当てる起動制御信号(601)を出力
することになる。
すなわち、例えば第2図(a)のように3個の各DSP
に領域を割り当て、ある時間後節2図(b)のようにな
ったとする。
この時、有効画素数(処理時間)は、特にDSP(12
b)に割り当てられた領域に集中していることは理解さ
れる。そして、この時点でDSP(12c)は既に目領
域の処理を終了しているので、DSP(12b)の領域
のブロックをDSP(12c)に割り振るようにBuf
(16a)及びDsP (12)をデータフローコント
ローラ(20)により制御し、1フレーム全体として全
所要処理時間の平滑化が行われることになる。これによ
り、従来のように処理領域を予め均等分割課する場合に
比し著しく所要処理時間を短縮することが実現できる。
なお、上記実施例ではDSP3個を1組としたモジュー
ル構成を採用したが、DSPの個数及び処理の分割化に
よる文字分割あるいはブロック分割は任意に変更可能で
ある。
また、上記実施例の細部仕様は、本発明の本質とは無関
係であり、その特徴事項を限定するものではない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、各DSPが目領域
の処理終了信号のDSP領域で未処理のブロックをデー
タフローコントローラにより割り当てられることにより
各DSP間の処理を均等化することができ、無駄な待ち
時間を分散して処理時間効率を有効に向上可能である。
また、データフローコントローラからの制御回数も比較
的低減可能であり、マルチプロセッサの処理能力を大幅
に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例によるDSPのマルチプロセ
ッサの構成ブロック図、第2図は本発明の一実施例によ
るDSP別処理領域及び処理手順の説明図、第3図は従
来のマルチプロセッサの構成ブロック図、第4図は従来
の各プロセッサの領域分担方法の説明図である。 図において、(10)は入力メモリ、(12)はDSP
、(14)はTAB、(16)はBUF。 (18)は出力用メモリ、(20)はデータフローコン
トローラ、(101)は入力データ、(201)は処理
終了信号、(601)は起動制御信号である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (外2名) 従来装置 第3 図 (a)DSP別処理領域 (b)各DSP処理手順 本発明によるDSP別処理領域及び処理手順第2 図 (a) メモリ領域分割 従来の領域分担 第4 図 手 続 補 正 念(自発) 5、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像をN×N画素(自然数)のブロックに分割し、各ブ
    ロック毎に入力データと前フレームデータとのフレーム
    間差分を求め、その値の大小に応じて符号化処理対象と
    なる有効ブロックと符号化処理を行わない無効ブロック
    とに区分する条件付き画素補充処理を行うマルチプロセ
    ッサ制御装置において、 入力データを1フレーム分記憶する入力メモリと、 前記入力データのフレーム間画像符号化処理を行うため
    に複数個並列に配設されたデジタル信号処理プロセッサ
    (DSP)と、 該DSPに対応して設けられ、前記入力メモリから転送
    された該DSPの個数で均等に分割された入力データを
    一時記憶保持するDSP用TAB前記各DSPにアドレ
    スなどの制御情報を出力するデータフローコントローラ
    と、 DSP処理済データを格納する出力用メモリと、を含み
    、 前記データフローコントローラは前記各DSPの符号化
    処理残量を監視して自領域の処理を終了したDSPに他
    のDSPの未処理領域をブロック単位で割振るよう制御
    し、これにより各DSPの処理時間を平滑化して1フレ
    ーム処理時間を短縮可能に構成したことを特徴とするマ
    ルチプロセッサ制御装置。
JP1136314A 1989-05-30 1989-05-30 マルチプロセッサ制御装置 Pending JPH031689A (ja)

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