JPH03168558A - エアハンドリングユニット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、エアハンドリングユニノトに関するものであ
る。

従来の技術 従来のエアハンドリングユニノトは第２図に示すように
エアノ・ンドリングユニット１内に熱源の熱最を空気に
移す熱交換語２と，熱交換器２によＶ）熱量を移された
空気を被空調空間３にダクト４を介して送る袷気ファン
キ６と、この給気ファン６により送られて来た空気の温
度を計測する給気稲度センサ６と、給気温度センサ６の
信号を変換する給Ｋ？Ａ度計測千段７と、現在の熱源を
設定する熱源設定千段８と，現在の熱源の状熊と給気温
Ｙクにより給気ファン５を制御する制御手段９と、給気
１！ａ度の目標鎮全設定する給気温度設定手段１０から
構或されている。

以上の構或により、従来のエアハンドリングユニソトの
動作を説明する。

熱源設定千段８により設定された熱源が冷水のときｉｄ
、袷究温度計測千段７の給気温度と給弐温Ｉｚ設定手Ｐ
３．１０の給気温度設定を比較し給気温度〉給気ｔ品度
設定のときは給気ファン６を運転し、給べ／，清′プく
袷′戎！晶度設定のときは給気ファン５を停止する。

また、熱源が温水のときは、給気温度く給気温度設定の
ときは給気ファン６を運転し、給気温度〉給気温度設定
のときは停止する。この動作によって給気温度を一定に
医つようにしている。

発明が解決しようとする課題 しかしながらこの腫のエアハンドリングユニソトは、給
水，温水の切替時に人手によ！７熱源設定手段８を用い
て設定を行っていたため、設定ミス，設定忘れ等により
実際の熱源と熱源設定千段８に設定された熱源がくい違
う可能性があり、例えば実際は温水が流れているのに冷
水が熱源設定千段８に設定されていた場合，一度給気温
度〉給気温度設定となると、給究ファン５が運転し実際
は温風が出るので給究温度く給気温度設定になることは
なく、温風が吹き続け、室内環境が急激に悪化するとい
う課題があった。

本発明はこのような従来の課題を解消し、熱源の設定ミ
ス，設定忘れによる室内環境悪化のないエアハンドリン
グユニットを提供することを目的としている。

課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達或するために、給気温度を計測す
る給気温度計測手段と、熱源判断の基準となる基準温度
を設定する基準温度設定手段と、給気混度と基準虐度を
比較し実際の熱源を判断する比較手段と、比較手段の判
断した熱源を設定する熱源設定手段を設けたものである
。

作　　　用 本発明は上記した構成により、給気温度と基準温度を比
較して実際の熱源を比較手段が判断、その結果に基いて
エアハンドリングユニットが運転されるため、熱源の設
定ミス等を防ぐことが可能で、室内環境の急激な悪化を
防ぐことができるものである。

実施例 以下、本発明の一実施例のエアハンドリングユニソトに
ついて第１図を参照して説明する。なか、従来例と同一
部分については同一番号を付けて説明を省略する。

図に示すように、給気温度センサ６の信号を給電温度計
測手段７により変換して得た給気温度と、基準温度設定
手段１１により設定された基準温度を比較千段１２によ
り以下の論理に従って比較し、熱源を判１折する。

（１）給気温度　〉　基準温度　・・・・・・・・・・
・・■＠）給気温度　〈　基準温度　・・・・・・・・
・・・■■の場合、実際の熱源は温水。

■の場合、実際の熱源は冷水 以上の判断に基づき、熱源設定千段８は熱源を設定し、
熱源設定千段８により設定された熱源と袷気温度に従が
って制御手８９は給気ファン５を制仰する。

基準温度として、ここでは、冷水の濡度と温水の温度の
中間の値を用いた。

以上のように、給気温度と基準温度を比較判断すること
により、実際の熱源に応じた制御を行うことができる。

な志・、本実施例は基準温度金１点として説明したが、
複数点用いてもよい。

な釦、本実施例の袷究温度センサぱエアハンドリングユ
ニット内部に設置したが、たとえばダクト内部、吹出口
の近辺等でも差つかえない。あるいは、熱交換器の表面
温度を計るものでもよいし、直接、水温を計るものでも
よい。

発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明のエアハンド
リングユニソトは実際に接続されている熱源の種類を判
断して，その結果に基づいて制御を行なうものであるの
で、人為的な熱源の設定ミスによる室内環境の急激な悪
化を防ぐことができ、さらに人手によって各エアハンド
リングユニットに熱源を設定する必要もなくなり、実用
上きわめて有利なエアハンドリングユニットを提供でき
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のエアハンドリングユニノト
の運転手段を示すブロック図、第２図は従来例のエアハ
ンドリングユニノトの運転手段を示すブロック図である
。 ２　・・・熟心換ｔ３、５・・・・・袷五ファン　ら・
・・・・袷気温度センサ，７・・・・・・給気温度計測
手段、８・・・・・・熱源設定手段、９・・・・・・制
御手段。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 熱源の熱量を空気に移す熱交換器と、熱交換器により熱
   量を移された空気を室内に送る給気ファンと、給気ファ
   ンにより送られて来た空気の温度を計測する給気温度セ
   ンサと、給気温度センサの信号を変換する給気温度計測
   手段と、熱源が何かを判断する基準となる基準温度を設
   定する基準温度設定手段と、給気温度計測手段の給気温
   度と基準温度設定手段の基準温度を比較し熱源を判断す
   る比較手段と比較手段の判断結果である熱源を設定する
   熱源設定手段と、給気ファンの制御を熱源の種類と給気
   温度により行なう制御手段を備えたエアハンドリングユ
   ニット。