JPS61237956A - 空調制御装置 - Google Patents

空調制御装置

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JPS61237956A
JPS61237956A JP60079639A JP7963985A JPS61237956A JP S61237956 A JPS61237956 A JP S61237956A JP 60079639 A JP60079639 A JP 60079639A JP 7963985 A JP7963985 A JP 7963985A JP S61237956 A JPS61237956 A JP S61237956A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control device
medium flow
flow rate
local
rate valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP60079639A
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English (en)
Inventor
Yasutaka Kawashima
泰登 川島
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP60079639A priority Critical patent/JPS61237956A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビルディング等の空調機器の制御(用いる空
調制御装置に関するものである。
従来の技術 従来の空調制御装置のうち分散処理型のものは一般に第
9図に示すように、中央制御装置91に複数のローカル
制御装置92が接続され、各ローカル制御装置92には
、冷温水弁93や送風ファン96、さらに室内温度検出
器94等が接続されているという構成になっていた。中
央制御装置91は、各ローカル制御装置92へ空調機の
オン。
オフ指令や設定値を送シ、ローカル制御装置92は中央
制御装置91より送られた情報に基づき、送風ファン9
6をオン、オフさせたり、室内温度検出器94より入力
した室内温度計測値と、設定値を比較し、室内温度を設
定値に近づけるように、冷温水弁開度を算出し、冷温水
弁93へ開度情報を出力するという動作を行なっていた
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来の空調制御装置におけるローカル制
御装置は、中央制御装置からの各種情報、室内温度検出
器からの室内温度情報等を入力するとともに、送風機の
オン、オフの判断と出力、および熱媒流量弁開度の算出
と出力等の動作をすべて行なっているため、ローカル制
御装置の負担は大きく、回路やプログラムが複雑になシ
、また熱媒流量弁の種類を変更すればこの開度を算出す
るプログラムも変更しなくてはならず、標準化しにくい
という問題点があった。
本発明は上記従来の問題に留意し、熱媒流量弁開度制御
の機能をローカル制御装置から分離することにより、ロ
ーカル制御装置の負担を軽減するとともに標準化が可能
な空調制御装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の空調制御装置は、
中央制御装置とローカル制御装置と熱媒流量弁開度制御
装置よりなり、中央制御装置はローカル制御装置に設定
値情報を伝達し、ローカル制御装置は中央制御装置より
入力された設定値情報にもとづいた給気温度設定値情報
を熱媒流量弁開度制御装置へ伝送し、熱媒流量弁開度制
御装置は空調機内の給気側に設置され、かつ温度検出素
子を有しており、給気温度を計測するとともに、ローカ
ル制御装置より伝送される給気温度設定値情報にもとづ
き、熱媒流量弁開度を決定し、熱媒流量弁を制御するも
のである。
作  用 本発明は上記した構成により、ローカル制御装置は中央
制御装置より送られてくる設定値情報を熱媒流量弁制御
装置に送出し、この情報に基づいて熱媒流量弁制御装置
が熱媒流量弁を制御するため、ローカル制御装置の負担
が軽減されることになシ、また熱媒流量弁制御装置を熱
媒流量弁の種類に応じて変更するだけで良いため、標準
化が可能となる。
実施例 本発明の一実施例における空調制御装置を第1図に基づ
いて説明する。第1図において、中央制御装置11は伝
送線でそれぞれローカル制御装置12に接続されている
。各ローカル制御装置12と接続され、送風ファン16
の給気側に設置された熱媒流量弁開度制御装置13は、
熱媒流量弁14と接続されている。16は熱媒流量弁1
4と接続された熱交換器、16はローカル制御装置12
と接続された送風ファン、17はローカル制御装置と接
続された室内温度検出器である。
ローカル制御装置12の構成は第2図に示すようにCP
U21には一定時間経過ごとにCPU21にパルス信号
を送り、CPU21に対して割込み処理を要求するタイ
マ回路22と、制御プログラムが格納されているROM
23と、時刻、設定値、計測値等を格納するためのRA
M24と、室内温度検出器17よりの、温度情報を入力
するための入力回路25と、熱媒流量弁開度制御装置1
3へ給気温度設定値情報を出力するための出力回路26
と、中央制御装置11よりの空調機オン。
オフ時刻、温度設定値等の情報を入力し、温度計測値等
を中央制御装置11へ伝送するための入出力回路27、
および送風7アン16ヘオン、オフ信号を出力するため
の出力回路28が接続されている。29は中央制御装置
11に障害があったとき等、設定値情報が送られてこな
い場合にRAM24の内容を変更するためのローカル設
定器である。
第3図、第4図は、ROM23内に格納されているプロ
グラムの概略フローチャートである。第3図は主プログ
ラム、第4図は、タイマ回路22より割込み処理要求が
送られたときに実行される割込み処理プログラムの概略
フローチャートチする。
以下、第2図、第3図、第4図を参照しながら、ローカ
ル制御装置12の動作について説明する。
第2図のタイマ回路22は、一定時間経過ごとにCPU
21に対してパルス信号を出力する。たとえば、1秒ご
とにパルス信号を出力するならば、CPU21は1秒経
過ごとに、このパルス信号を入力し、第4図に示す割込
み処理プログラムを実行する。このプログラムは時刻と
計測タイミングを管理するためのものであシ、パルスを
1回受は取るごとに、時刻を1秒更新し、また前回の計
測からの経過時間を1秒更新する。この更新された2つ
のデータは、そのつどRAM24に格納されるO 割込み処理を行なわないときは1.第3図に示すような
内容の処理を行なっている。まず、中央制御装置11よ
り送られているデータを確認する。
これは、CPU21が、第2図中の入力回路27に送ら
れているデータを読み取ることによって行なわれ、読み
取ったデータはRAM24に格納される。何も送られて
いないときは、RAM24に格納されている前回送られ
たデータを読み取る。
次に、現在時刻を確認する。現在時刻は、先に述べた割
込み処理によってRAM24内に格納されているので、
CPU21はRAM24内より現在時刻データを読み取
ることができる。次に、空調機をオンにするか、オフに
するかの判断を行なう。
これは中央制御装置11より送られた空調機オン。
オフ時刻と現在時刻を比較することによって行なう。次
に判断した結果、出力回路28を通して、送風ファンに
オン信号またはオフ信号を出力する0次に前回計測から
の経過時間を確認する。経過時間は、現在時刻と同様R
AM24内に格納されているから、CPU21はこれを
読み取る。そして、あらかじめ定められた計測周期とを
比較し、計測を開始するかどうかの判断を行なう。計測
を行なわない(経過時間が計測周期に至らない)ならば
、プログラムは初期にもどる。計測を行なう(経過時間
が計測周期と等しくなっfc)ならば、経過時間をゼロ
にリセットし、続いて、室内温度検出器17からの温度
情報を、入力回路26を通して読み取る。これと、中央
制御装置11より送られRAM24内に格納されている
室内温度設定値と比較する。その偏差により、給気温度
の設定値を上げるか下げるか決定し、その情報を熱媒流
量弁開度制御装置13へ出力する。以上が終わるとプロ
グラムの初期にもどシ、上記のような処理をくシ返す。
また、熱媒流量弁開度制御装置13へ送るデータは給気
温度設定値を上げるか下げるか前回と同じままにするか
の情報以外に、空調機がオンかオフかの情報も同時に送
る。
熱媒流量弁開度制御装置の構成は第6図に示すように、
CPU61には制御プログラムが格納されているROM
と経過時間、給気温度設定値等が格納されているRAM
53と、温度検出素子64からのアナログ情報をディジ
タル情報に変換するためのA/D変換回路66と、ロー
カル制御装置からのデータを入力し、CPUcslへ割
込み要求信号を出力するための割込み信号線57が接続
された入力回路66および設定した熱媒流量弁開度を熱
媒流量弁14へ送るための出力回路58が接続されてい
る。
以下、熱媒流量弁開度制御装置13の動作について説明
する。
第6図の入力回路66は、ローカル制御装置12よりの
データが入力されると割込み信号線67を通してパルス
信号を出力し、CPU51に割込み処理を要求する。C
PU51はこのとき、第7図に示す割込み処理を行なう
。この処理プログラムは、給気温度設定値を更新するた
めのものである。CPU51は、割込み要求信号を受は
取ると、ただちに、入力回路66にローカル制御装置よ
り入力されたデータを読みにいく。このデータは、空調
機オン、オフ情報および給気温度設定値情報である。こ
れらの情報はRAM53に格納する。給気温度設定値情
報は、前回設定値よりも上げるか下げるか前回のままに
するかの3種類の場合があるが、前回のままにするとき
は更新の必要がない。上げる、または下げる場合は、前
回の設定値にある一定値(たとえば0.5°C)をプラ
スまたはマイナスした値をRAM53に格納する。
割込み処理をしないときは、第6図に示すような処理を
行なう。まず、RAM5S内に格納されている給気温度
設定値を読み取る。つぎにA/D変換回路66より計測
された給気温度情報を読みとる。この両者を比較し、冷
温水弁開度を決定する。計測された給気温度と給気温度
設定値と熱媒流量弁開度の関係は第8図のようにする。
設定値を中心に±1°Cの幅を持った比例帯を設け、計
測された給気温度が、比例帯内にあるときは設定値と計
測値との偏差に比例した熱媒流量弁開度を決定し、計測
値が比例帯よりはずれた場合は熱媒流量弁開度を全開ま
たは全開に決定する。このようにして決定された熱媒流
量弁開度の情報を熱媒流量弁13へ出力する。次に、あ
らかじめ定めである計測インタバルが経過するまで、時
間待ちをする。これはソフトウェアタイマを使用する。
時間待ち後、プログラムの初期にもどシ、上記動作をく
り返す。
発明の効果 以上、実施例から明らかなように本発明によれば、簡単
な構成による熱媒流量弁開度制御装置を付加することに
より、ローカル制御装置の機能を軽減し、回路構成、プ
ログラム共に簡易化することができる0また熱媒流量弁
開度制御装置の回路構成は簡単であり、ROM、RAM
、入出力回路を内蔵したワンチップマイクロコンピュー
タを使使用すれば標準化を容易に行なうことができる。
さらにローカル制御装置に障害が起こった場合も、熱媒
流量弁開度制御装置は独自に給気温度一定制御を行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実例における空調制御装置のブロッ
ク図、第2図は同ローカル制御装置の構成図、第3図は
同ローカル制御装置のROM内に格納されている主プロ
グラムの概略フローチャート、第4図は同ローカル制御
装置のROM内に格納されている割込み処理プログラム
の概略フローチャート、第6図は同熱媒流量弁開度制御
装置の構成図、第6図は同熱媒流量弁開度制御装置のR
OM内に格納されている主プログラムの概略フローチャ
ート、第7図は同熱媒流量弁開度制御装置のROM内に
格納されている割込み処理プログラムの概略フローチャ
ート、第8図は給気温度の計測値と設定値と熱媒流量弁
開度の関係を表わした図、第9図は従来例における空調
制御装置のブロック図である。 11・・・・・・中央制御装置、12・・・・・・ロー
カル制御装置、13・・・・・・熱媒流量弁開度制御装
置、14・・・・・・熱媒流量弁、16・・・・・・送
風ファン、26・・・・・・出力回路、27・・・・・
・入力回路、28・・・・・・出力回路、64・・・・
・・温度検出素子、66・・・・・・入力回路、68・
・・・・・出力回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名14
−m1を玲 第2図 第4図 第5図 54−蓬ヤ1傳ト 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央制御装置とローカル制御装置と熱媒流量弁開度制御
    装置よりなり、前記中央制御装置は前記ローカル制御装
    置に設定値情報を伝送し、前記ローカル制御装置は、前
    記中央制御装置より入力された設定値情報にもとづいた
    給気温度設定値情報を前記熱媒流量弁開度制御装置へ伝
    送し、前記熱媒流量弁開度制御装置は空調機内の給気側
    に設置され、かつ温度検出素子を有しており、給気温度
    を計測するとともに、前記ローカル制御装置より伝送さ
    れる給気温度設定値情報にもとづき、熱媒流量弁開度を
    決定し熱媒流量弁を制御する空調制御装置。
JP60079639A 1985-04-15 1985-04-15 空調制御装置 Pending JPS61237956A (ja)

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JP60079639A JPS61237956A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 空調制御装置

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JP60079639A JPS61237956A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 空調制御装置

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JPS61237956A true JPS61237956A (ja) 1986-10-23

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ID=13695668

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JP60079639A Pending JPS61237956A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 空調制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011179722A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Toshiba Corp 空調制御システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011179722A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Toshiba Corp 空調制御システム

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