JPH0316745A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
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- JPH0316745A JPH0316745A JP15433989A JP15433989A JPH0316745A JP H0316745 A JPH0316745 A JP H0316745A JP 15433989 A JP15433989 A JP 15433989A JP 15433989 A JP15433989 A JP 15433989A JP H0316745 A JPH0316745 A JP H0316745A
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- Pending
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は多種類の厚さ、横幅の媒体に情報な印字するた
め、印字ヘッドあるいはキャリッジに設けた接触部材が
可撓性保護部材を介して媒体の表面をなぞりながらスペ
ーシングすることによって、媒体と印字ヘッドの間隔を
常に一定に保ちながら印字を行うプリンタに関する。
め、印字ヘッドあるいはキャリッジに設けた接触部材が
可撓性保護部材を介して媒体の表面をなぞりながらスペ
ーシングすることによって、媒体と印字ヘッドの間隔を
常に一定に保ちながら印字を行うプリンタに関する。
従来この種のプリンタにおいては、可撓性保護部材が印
字ヘッドあるいはキャリッジに設けた接触部材との摺動
により摩耗し印字ヘッドと媒体との間隔が初期設定値よ
り小さくなり、印字品質を低下させたり、さらには可撓
性保護部材の損傷,破断に至った場合、印字ヘッドを破
損させたり、印字データが欠落する。
字ヘッドあるいはキャリッジに設けた接触部材との摺動
により摩耗し印字ヘッドと媒体との間隔が初期設定値よ
り小さくなり、印字品質を低下させたり、さらには可撓
性保護部材の損傷,破断に至った場合、印字ヘッドを破
損させたり、印字データが欠落する。
これを防止するための一方策として印字ヘッドあるいは
キャリッジに設けた接触部材なローラとし、スベーシン
グ時、可撓性保護部材上を回転させるという手段がとら
れたが、この場合、接触部材と保護部材との接触面積が
小さくなり、媒体への圧力が高まるため、同時に多部数
の印字を得る複写媒体の場合、接触部材の押圧による圧
痕が複写媒体に付くという弊害が生じていた。
キャリッジに設けた接触部材なローラとし、スベーシン
グ時、可撓性保護部材上を回転させるという手段がとら
れたが、この場合、接触部材と保護部材との接触面積が
小さくなり、媒体への圧力が高まるため、同時に多部数
の印字を得る複写媒体の場合、接触部材の押圧による圧
痕が複写媒体に付くという弊害が生じていた。
本発明の目的は、印字ヘッドと媒体の間隔と狭小可さら
には可撓性保護部材の破損による印字品質の低下あるい
は印字ヘッドの損傷を防止したプリンタを提供すること
にある。
には可撓性保護部材の破損による印字品質の低下あるい
は印字ヘッドの損傷を防止したプリンタを提供すること
にある。
本発明は、印字媒体面と直角に移動できる印字ヘッドあ
るいは印字ヘッドを搭載したキャリッジに設けた導電性
の接触部材と、この接触部材と印字媒体との間に配置さ
れ、非導電性および導電性の少なくとも2つの層に分か
れ、その非導電性層が接触部材に対向した可撓性保護部
材と、接触部材と保護部材間の電気的導通又は非導通を
検出する検出器とを有している。
るいは印字ヘッドを搭載したキャリッジに設けた導電性
の接触部材と、この接触部材と印字媒体との間に配置さ
れ、非導電性および導電性の少なくとも2つの層に分か
れ、その非導電性層が接触部材に対向した可撓性保護部
材と、接触部材と保護部材間の電気的導通又は非導通を
検出する検出器とを有している。
次に、本発明の一実施例について図面に従って説明する
。
。
第1図は本発明に係る一実施例を示す概略的な斜視図、
第2図は同実施例における要部の拡大正面図、第3図は
本発明の動作説明図である。
第2図は同実施例における要部の拡大正面図、第3図は
本発明の動作説明図である。
第1図において1は軸2a,2bに滑動自在に装着され
たキャリッジ、印字ヘッド3はキャリッジ1に搭載され
、プラテン4に対し上下方向に滑動自在に構或されてい
る。媒体5はプラテン4に置かれた状態で保護部材6を
介して印字ヘッド3に装着された接触部材7により押し
付けられている。8はキャリッジ1上に取り付けられた
インクリボンカセットであり図示しない駆動系により駆
動される。
たキャリッジ、印字ヘッド3はキャリッジ1に搭載され
、プラテン4に対し上下方向に滑動自在に構或されてい
る。媒体5はプラテン4に置かれた状態で保護部材6を
介して印字ヘッド3に装着された接触部材7により押し
付けられている。8はキャリッジ1上に取り付けられた
インクリボンカセットであり図示しない駆動系により駆
動される。
印字ヘッド3が媒体5へ印字する際,スプリング9の偏
倚力により印字ヘッド3上の接触部材7は保護部材6を
介して媒体5を押圧しつつ保護部材6上を摺動するので
、媒体5と印字ヘッド3との距離は一定に保たれ均一の
濃度で印字を行うことができる. 次に改行および紙送り時には軸2aをモータ10,ベル
}11により一定量回転させ、軸2a上で印字方向に摺
動可能でかつ回転方向には固定されているカム12を所
定の位置にしレバー13を介してスプリング9の偏倚力
に抗して印字ヘッド3をプラテン4から遠ざけ、媒体5
を接触部材7の押圧から開放させる。
倚力により印字ヘッド3上の接触部材7は保護部材6を
介して媒体5を押圧しつつ保護部材6上を摺動するので
、媒体5と印字ヘッド3との距離は一定に保たれ均一の
濃度で印字を行うことができる. 次に改行および紙送り時には軸2aをモータ10,ベル
}11により一定量回転させ、軸2a上で印字方向に摺
動可能でかつ回転方向には固定されているカム12を所
定の位置にしレバー13を介してスプリング9の偏倚力
に抗して印字ヘッド3をプラテン4から遠ざけ、媒体5
を接触部材7の押圧から開放させる。
このような方法により厚さの異なる媒体に均一の濃度で
印字を行うプリンタにおいて、接触部材?および保護部
材6を他の構造物から電気的に絶縁しておく。
印字を行うプリンタにおいて、接触部材?および保護部
材6を他の構造物から電気的に絶縁しておく。
ここで接触部材7は導電性材料を使用し、保護部材6は
第2図に示す通り、非導電性6a,導電性層6bの2層
で構威し、非導電性層6aを接触部材7に対向させ、接
触部材7は保護部材の非導電性層6a上を摺動させる。
第2図に示す通り、非導電性6a,導電性層6bの2層
で構威し、非導電性層6aを接触部材7に対向させ、接
触部材7は保護部材の非導電性層6a上を摺動させる。
これにより第2図のように非導電性層6aがある場合に
は保護部材の導電性層6bと接触部材7間に電流は流れ
ず、プリンタの動作経過期間と共に非導電性層6aが摩
耗しなくなった場合は両者6b,7間に電流が流れる。
は保護部材の導電性層6bと接触部材7間に電流は流れ
ず、プリンタの動作経過期間と共に非導電性層6aが摩
耗しなくなった場合は両者6b,7間に電流が流れる。
第3図において14は保護部材の導電性層6bおよび接
触部材7間の抵抗値を検出する検出回路であり、キャリ
ッジlの移動時接触部材7が保護部材6を介して媒体5
を押圧している間、保護部材の非導電性層6&の有無が
検出できる。プリンタの動作経過と共に第3図に示すよ
うに保護部材の非導電性層6aの区間A−B間が摩耗し
はがれてしまった場合、この区間では非導電性層6aと
接触部材7間は導通状態となる。これを検出回路14が
検出すると、制御部l5へこの情報を送り印字ヘッド3
を搭載したキャリッジ1の横移動を駆動するドライバー
16およびモータ17を停止サセルと共にアラーム表示
部18にアラーム表示させる.これにより印字ヘッド3
と媒体5との間隔の狭小化による印字品質の低下、ある
いは保護部材6の損耗による印字ヘッド3の破損を防止
することができ、アラーム表示により操作者に異常を知
らせることができる。
触部材7間の抵抗値を検出する検出回路であり、キャリ
ッジlの移動時接触部材7が保護部材6を介して媒体5
を押圧している間、保護部材の非導電性層6&の有無が
検出できる。プリンタの動作経過と共に第3図に示すよ
うに保護部材の非導電性層6aの区間A−B間が摩耗し
はがれてしまった場合、この区間では非導電性層6aと
接触部材7間は導通状態となる。これを検出回路14が
検出すると、制御部l5へこの情報を送り印字ヘッド3
を搭載したキャリッジ1の横移動を駆動するドライバー
16およびモータ17を停止サセルと共にアラーム表示
部18にアラーム表示させる.これにより印字ヘッド3
と媒体5との間隔の狭小化による印字品質の低下、ある
いは保護部材6の損耗による印字ヘッド3の破損を防止
することができ、アラーム表示により操作者に異常を知
らせることができる。
本発明は、以上説明したように、簡単な構造で媒体と印
字へ,ドの間隔を一定に保つための保護部材の損耗,破
損を検出するこどができ、印字品質の低下および印字ヘ
ッドの損傷を防止できる効果がある。
字へ,ドの間隔を一定に保つための保護部材の損耗,破
損を検出するこどができ、印字品質の低下および印字ヘ
ッドの損傷を防止できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す概略的な斜視図、第2
図は同実施例における要部の拡大正面図、第3図は動作
説明図である。 l・・・・・・キャリッジ、2a,2b・・・・・・軸
、3・・・・・・印字ヘッド、4・・・・・・プラテン
、5・・・・・・媒体、6・・・・・・保護部材、6a
・・・・・・保護部材の非導電性層、6b・・・・・・
保護部材の非導電性層、7・・・・・・接触部材。
図は同実施例における要部の拡大正面図、第3図は動作
説明図である。 l・・・・・・キャリッジ、2a,2b・・・・・・軸
、3・・・・・・印字ヘッド、4・・・・・・プラテン
、5・・・・・・媒体、6・・・・・・保護部材、6a
・・・・・・保護部材の非導電性層、6b・・・・・・
保護部材の非導電性層、7・・・・・・接触部材。
Claims (1)
- 印字ヘッドがその進行方向と直角に移動し、印字ヘッド
に接触部材を設け、前記接触部材が媒体と接触するよう
に上記印字ヘッドに偏倚力を与え、印字ヘッドに対して
可撓性の保護部材を上記接触部材と媒体の間に配置させ
、媒体に接しながら印字ヘッドを移動させ印字を行うプ
リンタにおいて、接触部材を導電性とし、可撓性保護部
材を導電性および非導電性の少なくとも2層からなる構
造とし、接触部材に可撓性保護部材の非導電性層を対向
させたことを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15433989A JPH0316745A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15433989A JPH0316745A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0316745A true JPH0316745A (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15581991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15433989A Pending JPH0316745A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0316745A (ja) |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP15433989A patent/JPH0316745A/ja active Pending
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